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Fターム[4J034QB14]の内容

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【課題】車輌外装品など屋外で長時間使用される条件下でも、硬化塗膜の耐擦傷性や耐磨耗性などの特性を担保し得るウレタン塗料組成物を提供する。
【解決手段】低分子ポリオール(a)と、アクリルポリオール(b)と、シリカ粒子(c)と、ポリイソシアネート(d)とを含有する。低分子ポリオール(a)は、1分子あたり少なくとも2つ以上の水酸基を有し、その分子量が60〜500であり、かつ水酸基価が500〜2,000mg・KOH/gである。(a)〜(d)成分の合計重量に対し、低分子ポリオール(a)を0.5〜30重量%、アクリルポリオール(b)を0.5〜20重量%、シリカ粒子(c)を20〜70重量%含有し、ポリイソシアネート(d)を、NCO/(アクリルポリオール(b)+低分子ポリオール(a)の合計OH)の当量比が0.5〜2.0の割合で配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イソシアナート基の残存率が低く、優れた熱安定性を有するポリイソシアヌレート化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式OCN−R−NCO(式中、Rは炭素数1〜20の2価の有機基を示す。)で表される化合物を、含酸素溶媒存在下で重合させる工程を含む、下記式(2)で表される構造単位を有するポリイソシアヌレート化合物の製造。
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【課題】 本発明の目的は、MDI系NCO基末端ウレタンプレポリマーを用いたポリウレタンエラストマーにおける耐摩耗性と耐加水分解性をそのポリオールにより改善することにある。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A−1)とポリオール(A−2)とから得られるイソシアネート基末端プレポリマー(A)と、活性水素含有化合物を含む硬化剤(B)とからなるポリウレタンエラストマー組成物において、前記ポリイソシアネート(A−1)が4、4’−ジフェニルメタンジイソシアネートであり、前記ポリオール(A−2)が二塩基酸成分中にセバシン酸を50モル%以上使用するポリエステルポリオール(A−2−1)を含有することを特徴とするポリウレタンエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】X線検知性を有しつつ優れた強度を有するポリウレタン成形品を提供すること。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタンとX線造影剤とを含有し、前記熱硬化性ポリウレタンと前記X線造影剤との合計量に占める前記X線造影剤の割合が2質量%以上60質量%以下であることを特徴とする熱硬化性ポリウレタン組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、且つ耐薬品性に優れるシール材を提供することができる中空糸膜モジュールのシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 イソシアネート成分(I)を含有する主剤と、活性水素成分(H)を含有する硬化剤とからなる2液硬化型ポリウレタン樹脂形成性組成物であって、前記(H)を構成する化合物としてソルビトールとヒマシ油脂肪酸及び/又はヒマシ油とを反応させて得られるエステルポリオール(A)を含有し、及び/又は、前記(I)と前記(H)の少なくとも一方が前記(A)を用いて製造される化合物を含有することを特徴とする中空糸膜モジュールのシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオール中に分散している重合体微粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた微粒子分散ポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】
微粒子(P1)がポリオール(a)に分散されてなる微粒子分散ポリオール中間体(B1)中で、ラジカル重合開始剤(c)の存在下、必要により分散剤(d)及び/又は希釈溶媒(f)の存在下、エチレン性不飽和モノマー(b)を重合させる工程を含む微粒子分散ポリオール(I)の製造方法であって、(P1)の体積平均粒子径(R1)が0.01〜1.0μmであり、(B1)、(b)、(c)、(d)および(f)の合計重量を基準とする(b)の濃度(重量%)が7〜30であることからなる重合体微粒子(P)が分散してなる微粒子分散ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体の特性を大きく損なうことなく、吸水性を付与した吸水性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体の骨格表面に、物理ゲルを主成分とするヒドロゲル層を形成し、該ヒドロゲル層上に吸水性ポリマー層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性および耐屈曲性に優れる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】分子量10,000〜100,000であり、Tg90〜120℃であるポリ(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)と、イソシアヌレート骨格を有するポリイソシアネート(b1)に(メタ)アクリロイルオキシ基を有する水酸基含有化合物(b2)を反応させることによって得られ、1分子中に1個以上のイソシアヌレート骨格および6〜15個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有するウレタンアクリレート(B)と、光重合開始剤(C)とを含有し、前記ポリ(メタ)アクリル酸エステル系重合体と前記ウレタンアクリレートとの合計100質量部中、前記ポリ(メタ)アクリル酸エステル系重合体の量が5〜30質量部であり、前記ウレタンアクリレートが70〜95質量部であり、前記光重合開始剤の量が前記合計100質量部に対して1〜10質量部である、プラスチックハードコート用の硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの放散を抑えた高難燃性の硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】式(I)で示されるメラミン誘導体を、水に溶解させたか又は相溶性ポリオールに分散させた、硬質ポリウレタンフォーム製造用メラミン誘導体液、該メラミン誘導体液を含有する均一なポリオールプレミックス、及び該メラミン誘導体液を原料として使用して製造された難燃性硬質ポリウレタンフォーム。
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【課題】良好な成形性を維持しつつ耐熱性、耐加水分解性の改善された熱可塑性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】温度90℃、相対湿度95%の雰囲気で、500時間、湿熱老化試験を行った際の破断伸度保持率が80%以上である熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】 ブチラール系樹脂を誘電体層形成用バインダとする従来のグリーンシートにおいて、薄層化によりシート強度が十分に得られず積層圧着工程でのシートの破損や変形による作業性の低下が課題となっている。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、数平均分子量20,000以上100,000以下の共重合体である脂肪族ポリエステルポリウレタン。
一般式(1);
【化1】


(但し、aは二価の脂肪族ポリエステルセグメント、bは二価の炭化水素基、cは二価の脂環式有機基、dは二価の脂肪族有機基、eは三価の脂肪族炭化水素基を表す。また、k、l、m、nはモル比を表し、k/(k+l+m+n)は0.05以上0.7以下、l/(k+l+m+n)は0.3以上0.8以下、m/(k+l+m+n)は0以上0.4以下、n/(k+l+m+n)は0以上0.2以下である) (もっと読む)


【課題】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを含有する硬化性組成物において、優れた発泡防止性能を有することに加え、その硬化物が優れたゴム弾性物性、特に優れた引裂性能(引裂強さ)を有する硬化性組成物、塗膜防水材およびその製造方法を、低コストで提供することを目的とする
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに、水分により加水分解して活性水素を再生することが可能なブロックアミン化合物を配合した系において、ウレタンプレポリマーとして、分子内にアロファネート結合を有するイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射工程を必要とせず、基材の形状に追随し、基材の部位による塗膜の物性の差が少ない加飾フィルムを提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂(U)と架橋剤(L)を含有する加飾フィルム用ウレタン樹脂水性分散体であって、前記ウレタン樹脂(U)は、下記(1)〜(5)を満たすことが好ましい。
(1)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0〜0.35mmol/gである。
(2)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である。
(3)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比が1.5〜3.5である。
(4)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。
(5)(U)の破断伸びが200%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25℃におけるpKa値が3.7以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形して得られる成形品、および、そのような熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる熱可塑性ポリウレタン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールとを、少なくとも反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造する。また、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形することにより、成形品を得る。
HO−Y−NH−CO−(X)−CO−NH−Y−OH (1)
(式中、Xは、脂肪族炭化水素基、脂環含有炭化水素基または芳香環含有炭化水素基を示し、Y1およびY2は、互いに同一または相異なって、OとNとを最短で結合する原子の個数が3以上である原子団を示す。また、nは、0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】研磨対象物の表面に発生する微小うねりを低減することができる研磨パッドおよびその製造方法、ならびに半導体デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタン発泡体からなる研磨層を有する研磨パッドにおいて、末端水酸基の少なくとも1つが2級水酸基であって、かつ水酸基価が150〜1000mgKOH/gである3官能ポリオールを、前記活性水素含有化合物100重量部中、10〜50重量部含有する活性水素含有化合物とイソシアネート成分とを原料成分として含有する熱硬化性ポリウレタン発泡体を使用することで、研磨面側から測定した研磨層のマイクロゴムA硬度の面内ばらつきを12以下とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性と復元性が良好であり、機械的強度に優れ、低吸水性を有するポリウレタンシートを提供する。
【解決手段】(A)ダイマー酸ポリエステルポリオールと、(B)ポリイソシアネートと、(C)発泡剤とを含有する組成物の反応生成物であり、自己スキン層を有する発泡ポリウレタンシートであって、(A)成分が(a−1)ダイマー酸と(a−2)低分子ジオールと(a−3)低分子トリオールとの反応生成物であり、(a−2)低分子ジオールと(a−3)低分子トリオールとの反応モル比が80:20〜95:5であり、(B)成分が、(b−1)ジフェニルメタンジイソシアネートと、(b−2)分子量400〜700のポリプロピレングリコールとから得られるイソシアナート基末端プレポリマーであり、イソシアネートインデックスが90〜120である発泡ポリウレタンシート。 (もっと読む)


【課題】スズ触媒の使用量を0〜0.01重量%としてもフォーム内部にクラックが発生せず、黄変しにくい軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)及びウレタン化触媒(D)の存在下に反応させてなり、ポリオール成分(A)が下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有し、有機スズ触媒の含有量が、ポリオール成分(A)の重量を基準として0〜0.01重量%である軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法。
ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x-2×(100−z)/100 (1) (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊の虞があるHCFCに代わる発泡剤として、近年使用されている水、HFC、HC等の発泡剤を用いて硬質ポリウレタンフォームを製造すると、寸法安定性の良好なフォームが得られ難く、特に低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高いフォームを得ることは困難であった。本発明は水、HFC、HC、二酸化炭素を発泡剤として用いた硬質ポリウレタンフォームであって、低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高が高く、断熱性等の性能に優れた硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明の硬質ポリウレタンフォームは、ポリオールとポリイソシアネートとを、水、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロカーボン、二酸化炭素より選ばれた1種又は2種以上の発泡剤、触媒、整泡剤の存在下に反応させて得た硬質ポリウレタンフォームであって、密度が20〜40kg/m、独立気泡率が60〜100%、寸法変化率が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂の強度が高く樹脂のフクレや発泡のないポリウレタン樹脂が得られるウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】主剤(A)と硬化剤(B)の2液からなるウレタン樹脂形成性組成物であって、(A)が、ジイソシアネート(C)と高分子ジオール(D)とを反応して得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマーを含有し、(B)が、ビスフェノール系化合物(E)のプロピレンオキサイド付加物でありかつ末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上であるプロピレンオキサイド付加物(F)、末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上である高分子ポリオール(G)中でエチレン性不飽和単量体を重合させて得られるものおよび/または該高分子ポリオール(G)中に高分子微粒子(L)を分散させたものであるポリマーポリオール(H)、及び塩基性触媒(I)を含有するウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


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