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Fターム[4J034QB17]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 化学的物性(←難燃性、安定性) (255)

Fターム[4J034QB17]に分類される特許

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【課題】 ポリウレタン弾性糸に求められる高強伸度を有し、かつ、耐久性・耐熱性に優れ、さらには低温でのヘタリも少ないポリウレタン弾性糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリマージオールおよびジイソシアネートを出発物質とするポリウレタンからなる弾性糸であって、該ポリウレタンが、分子中に、1,2−結合型ブタジエン構造と1,4−結合型ブタジエン構造との割合が91:9〜20:80の範囲内であるポリブタジエン構造を含有するポリウレタンAを含んでいることを特徴とするポリウレタン弾性糸とする。 (もっと読む)


【課題】 臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]
で示されるアミン化合物とトリエチレンジアミンを含む触媒組成物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として非フロン系発泡剤を用いて製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能と寸法安定性を有利に確保しつつ、その難燃性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】非フロン系発泡剤を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール化合物として、フェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、更に、難燃性付与成分として、臭素化エポキシ化合物を配合せしめたポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】臭気問題や毒性、環境問題を引き起こさないポリウレタン製品の、新規な触媒組成物による製造法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)(2)のアミン化合物を含む触媒組成物の存在下で反応させる。




[Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基。R、R、Rは、水素原子又はアルキル基、R、Rは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、又は水素原子。] (もっと読む)


【課題】錫、鉛、水銀及びその化合物を使用しない、硬質ポリウレタンフォーム製造用触媒組成物、とフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)のアミン化合物(A)と、[泡化反応速度/樹脂化反応速度]の値が0.5以上の第三級アミン化合物(B)を含有する触媒組成物の存在下で反応させる。




[R〜Rはアルキル基、又は式(2)、R、Rは水素原子、又はアルキル基、pは1〜3の整数、R〜Rのうち1〜4つは式(2)の置換基。] (もっと読む)


【課題】防火ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、防火ポリウレタンフォームを提供し、その製造方法は、主に、ヒドロキシル基含有無機難燃剤をポリイソシアネートおよびポリオールとそれぞれ予備混合してから、得られた二つの予備混合物を混合して発泡成形する。好ましくは、異なる粒径の無機難燃剤を使用し、難燃剤の添加量を高めると同時に、ポリウレタンフォームの防火性を向上させることができる。 (もっと読む)


(I) ポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレートを
(II) ピラゾール化合物またはマロネートエステル化合物によってブロックされているイソシアネート化合物の存在下で、重合することによって製造された含フッ素重合体が開示されている。含フッ素重合体を含んでなる撥水撥油剤組成物は、優れた撥水撥油性および優れたその耐久性を基材に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を使用しないでも、硬化により難燃性や実用物性に優れる樹脂を得ることが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】官能基を少なくとも2個有するホスファゼン化合物(A)および該官能基と結合可能な官能基を2個以上有するリンカー(B)を含んでなる樹脂組成物。該ホスファゼン化合物(A)は、環状フェニルホスファゼン化合物であること、その官能基が水酸基であり、前記リンカー(B)の官能基がイソシアネート基またはエポキシ基であることが好ましく、該リンカー(B)はイソシアヌル環を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水を主たる発泡剤として使用し、難燃性と接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを製造するのに好適な硬質ポリウレタンフォーム用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリオール、触媒、発泡剤としての水、界面活性剤を含み、以下に記載のポリオール及び触媒を使用して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物に存する。
(1)特定の芳香族カルボン酸成分、特定の脂肪族カルボン酸成分、特定のアルコール成分を使用してエステル化反応して得られるポリエステルポリオールを60重量%以上含むポリオール。
(2)アミン系触媒(a)、イミダゾール系触媒(b)、4級アンモニム系触媒(c)及びカリウム系触媒(d)の組合せから成り、触媒(a)〜(d)の各使用量がポリオール100重量部に対して0.01〜20重量部であり、〔(c)+(d)〕/(b)が2〜40重量比である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び酸化安定性に優れ、且つ発熱量の少ないシール材を提供することができる膜モジュールのウレタン樹脂シール材用ポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリマー微粒子(p)がポリオール分散媒(b)中に分散されてなるポリマーポリオールにおいて、(b)がヒマシ油及び/又はヒマシ油誘導体(a)を含有することを特徴とする膜モジュールのウレタン樹脂シール材用ポリマーポリオール、これを用いたウレタン樹脂形成性組成物及び該組成物を硬化してなる膜モジュール用のシール材である。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐溶剤性、圧縮永久歪みに優れる弾性層用ポリウレタン樹脂組成物、及び外形変動の低減、ロール表面での皺の発生の防止、ロール変形の防止が達成可能な画像形成用ロールを提供する。
【解決手段】 芯金の外周面に、弾性層を有し、更にその上に、導電性塗料からなる表面層を有する画像形成用ロールに使用するポリエステルポリオール(I)とポリイソシアネート(II)、必要に応じて鎖伸長剤(III)を反応させてなる弾性層用ポリウレタン樹脂組成物おいて、前記ポリエステルポリオール(I)が、炭素数4以上の側鎖を含有するグリコール(A)と炭素数2〜3の直鎖グリコール(B)を(A)/(B)=90/10〜30/70モル比で用い、且つ、前記(A)と前記(B)と水酸基を3個以上有する多官能グリコール(C)を〔(A)+(B)〕/(C)=99/1〜85/15モル比で用いてなるポリエステルポリオールであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より耐薬品性に優れたポリ尿素膜およびその成膜方法を提供する。
【解決手段】脂環式ポリアミンと脂環式ポリイソシアナートを蒸着重合法により重合してなるポリ尿素によって形成された被膜。2つの蒸発源21A、21Bにそれぞれ注入された2種の原料モノマーA、Bを加熱し気化させて得られた原料ガスを混合して混合ガスとし、該混合ガスを真空チャンバ12内へ導入し、被処理体13の表面にて、前記2種の原料モノマーを蒸着重合させて、前記被処理体の表面にポリ尿素膜からなる被膜を形成するポリ尿素膜の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な疎水性を維持し耐水性(耐加水分解性)に優れ、適度な柔軟性を有し、且つ、反発弾性と圧縮永久歪みを向上させることが可能なワンショット成形用ポリエステルポリオール組成物及び前記組成物とポリイソシアネートとを反応してなるポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3−メチル−1,5−ペンタンジオール(a1)と官能基数が3以上の多価アルコール(a2)とを必須に含むポリオール成分と、ダイマー酸(b)を必須に含むポリカルボン酸成分とを反応して得られるポリエステルポリオール(A)を含むポリエステルポリオール組成物であって、3−メチル−1,5−ペンタンジオール(a1)の使用量が、全ポリオール成分の合計モル数に対して、10モル%以上であり、且つ、前記ポリエステルポリオール(A)の平均官能基数が2.05〜3.00の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として非ハロゲン系難燃剤を用いたポリウレタンフォームであって、難燃性が著しく高く、特に燃焼時の溶融物の着火性が低減され、また、ポリウレタンフォームに要求される圧縮反発性等の特性にも優れた高難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤及び難燃剤を配合してなるポリウレタンフォーム配合物を発泡させて得られる高難燃性ポリウレタンフォーム。該難燃剤が非ハロゲン系難燃剤であり、該ポリオールがフタル酸変性ポリオールとメラミン樹脂含有ポリオールとを含み、フタル酸変性ポリオールの配合量が全ポリオール100重量部に対して15〜40重量部である。 (もっと読む)


【課題】
非窒素系溶媒溶解性とワニス安定性、低温乾燥/硬化性、低反り性、屈曲性、印刷適性に優れ、かつ耐熱性、耐薬品性、電気特性、作業性及び経済性に優れるウレタン変性ポリイミド系樹脂を提供する。
【解決手段】
(a)酸無水物基を有する3価及び/又は4価のポリカルボン酸誘導体、(b)ジオール化合物、(c)脂肪族ポリアミン残基誘導体、及び(d)芳香族ポリアミン残基誘導体を必須成分として生成されるウレタン結合を有するウレタン変性ポリイミド系樹脂であって、核磁気共鳴法で測定されるカルボニル炭素のピーク積分値から求められた、全ウレタン結合における脂肪族ポリアミン残基と芳香族ポリアミン残基のモル比率が25:75〜75:25であることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリエステル系ポリウレタンの耐水性は、実質的に分散されているナノ粒子プロトンスカベンジャーを該ポリマーに含めることにより、これらの材料の透明性にいかなる有意な程度にも有害な影響を及ぼすことなく著しく強化される。ポリエステル系ポリウレタンの加水分解安定性および耐水性は、実質的に分散されているナノ粒子プロトンスカベンジャー、例えば炭酸カルシウム、を該ポリマーに含めることにより、これらの材料の透明性にいかなる有意な程度にも有害な影響を及ぼすことなく著しく強化され、ポリカーボネート系ポリウレタンのものに匹敵する。
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【課題】ハロゲンフリーで、かつ高水準の難燃性を備え、同時に、低反り性、可撓性、解像性、はんだ耐熱性、耐湿性、密着性、耐薬品性等に優れた被膜を形成できるアルカリ現像型の感光性熱硬化型樹脂組成物、及びそれを用いたフレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも(a)ポリイソシアネート化合物、(b)ビスフェノール骨格を有するポリオール化合物、(c)カルボキシル基を有するジヒドロキシ化合物、(d)(b)及び(c)成分以外のポリオール化合物、並びに(e)モノヒドロキシ化合物を原料として製造される、(メタ)アクリロイル基とカルボキシル基とを有する、希アルカリ溶液に可溶なウレタン樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)有機リン化合物と、(D)光重合開始剤と、(E)希釈剤とを含有する感光性熱硬化型樹脂組成物、及びそれを用いたフレキシブルプリント配線板。 (もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、層剥離しにくい層を基材上に備えると共に、耐候性に優れた耐紫外線プラスチック成形体の提供。
【解決手段】プラスチック基材11と、該プラスチック基材11上に形成された透明塗膜12と、該透明塗膜12上に形成された透明で、紫外線吸収能を有する金属酸化物層13とを備えた耐紫外線プラスチック成形体10であって、前記透明塗膜12は、塗膜形成成分と、該塗膜形成成分100質量部に対して5〜30質量部の紫外線吸収剤と、0.5〜2.0質量部の光安定剤とを含むプラスチック基材用塗料組成物を前記プラスチック基材11上に塗布して形成され、かつ膜厚が5〜50μmであることを特徴とする耐紫外線プラスチック成形体10。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを整泡剤、触媒および発泡剤の存在下にスプレー法で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水を用い、水の使用量がポリオール100質量部に対し0.5〜15質量部であり、ポリオールとしてポリオール(AA)を用いることを特徴とする。ただしポリオール(AA)とは、フェノール類、アルデヒド類、および、アルカノールアミン類を反応させて得られたマンニッヒ化合物に、プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドをこの順で開環付加重合させて得られ、水酸基価が100〜400mgKOH/gであり、かつ、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとの合計量に対するエチレンオキシドの割合が55質量%を超え80質量%以下であるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


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