説明

Fターム[4J034QB17]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 化学的物性(←難燃性、安定性) (255)

Fターム[4J034QB17]に分類される特許

41 - 60 / 255


【課題】良好な成形性を維持しつつ耐熱性、耐加水分解性の改善された熱可塑性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】温度90℃、相対湿度95%の雰囲気で、500時間、湿熱老化試験を行った際の破断伸度保持率が80%以上である熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量(Mw)が50,000以上である、エチレンジアミン系の新規ポリウレタン化合物を提供することである。また本発明の第二の目的は、Mwで50,000以上であるエチレンジアミン系の新規ポリウレタン化合物を得るために有用な、ポリウレタンプレポリマー化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位を含む、重量平均分子量(Mw)が50,000〜400,000の範囲であるポリウレタン、並びに特定の式で示される、両末端が水酸基であり且つ重量平均分子量(Mw)が2,000以上50,000未満の範囲であるポリウレタンプレポリマーを提供する。


[上記式(1)中、Rは、脂肪族炭素と酸素原子とからなる直鎖状又は分枝状の2価の置換基を表し、nは2〜10,000の数を表す。] (もっと読む)


【課題】乳化安定性および貯蔵安定性に優れるとともに、耐水性、外観および透明性に優れるポリウレタン樹脂を得ることのできる水分散型ブロックイソシアネート組成物、および、その水分散型ブロックイソシアネート組成物を用いて得られるポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基がブロック剤によってブロックされたブロックイソシアネート、および、分散剤を含有する水分散型ブロックイソシアネート組成物であって、上記の分散剤に、保護コロイド剤を含有させず、かつ、分子末端にヒドロキシ基を有するHLB16以上の芳香族ノニオン界面活性剤を含有する界面活性剤を、含有させる。また、その水分散型ブロックイソシアネート組成物からなるイソシアネート成分と、ポリオール成分とを反応させて、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】耐油性、耐加水分解性、柔軟性などの物性のバランスに優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】(a)有機イソシアネートと(b)ポリカーボネートジオールとの反応生成物であるポリウレタンを含有する発泡体であって、該ポリカーボネートジオール(b)が、式[−OROCO−]で表される繰り返し単位R及び末端ヒドロキシル基を有するポリカーボネートジオールであって、該式で表される繰り返し単位の70〜100モル%は式[−OCHC(R)(R)CHOCO−]又は式[−O(CHOCO−]で表される、該ポリカーボネートジオール(b)の数平均分子量が300〜10000であることを特徴とする上記発泡体。 (もっと読む)


【課題】
リグニン系物質を溶解状態で含有するポリエステルポリオール、さらには、それを用いることで機械強度や難燃性に優れたポリウレタン、特に硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
リグニン系物質を1〜60重量%含有するポリエステルポリオール組成物であって、該ポリエステルポリオールが、芳香族カルボン酸を含むカルボン酸成分と、分子量又は数平均分子量が100〜600のポリエチレングリコールを含むアルコール成分とのエステル化反応で得られるものであるポリエステルポリオール組成物及びこれを用いた硬質ウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】
HDD使用環境(0〜60℃)において、高硬度で、且つ低反発弾性率を有するHDD用衝撃吸収体を提供すること、及び、成形性、寸法安定性及び低VOC(揮発性有機化合物)性を有するHDD用衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】
本発明に係るHDD用衝撃吸収体は、ポリカーボネート系ジオールとポリイソシアネートからなり、硬度(JIS−A)が90〜99であることを特徴とし、好ましくは、該HDD用衝撃吸収体が、炭素数が4〜16のグリコールからなる鎖伸長剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬度及び通気性が低く、圧縮永久歪等が小さく、且つ優れた難燃性を有するトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム及びそれを用いたトナーシール材を提供する。
【解決手段】メラミン及び縮合リン酸エステル系難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、エチレンオキサイド単位の含有量が30質量%以上であるポリオール(a)を含有し、ポリオールの全量とメラミンとの合計を100質量%とした場合に、メラミンの含有量は15〜35質量%であり、リンの含有量が0.5〜2.5質量%であって、通気量が5.0cm/cm/秒以下であるトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム、並びにこのトナーシール用フォームを用いてなるトナーシール材。 (もっと読む)


【課題】 常温液状であり、多孔質基材に塗布した際に基材内部に浸透することなく、弾力性を発現し、透湿性に優れた湿気硬化性を有するウレタンプレポリマーを提供する。
【解決手段】
ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール及びポリイソシアネートをNCO/OH当量比1.1〜3.0で反応させた後、アミン系硬化促進剤を0.01〜5質量%含有させてなるウレタンプレポリマーにおいて、ポリエーテルポリオール/ポリエステルポリオールの質量比が95/5〜75/25であり、ポリエーテルポリオールの主成分がポリテトラメチレングリコール−ポリエチレングリコール共重合体またはポリプロピレングリコールであることを特徴とする無溶剤系のウレタンプレポリマー。 (もっと読む)


【課題】従来技術として被覆としてはウレア樹脂の記載はがあるが、シーリング材としては被覆材とは伸びの評価方法が異なる。このシーリング材として手塗りが可能なウレアウレタン組成物の提供である。
【解決手段】ポリオールとイソシアネート化合物からなる末端イソシアネートプレポリマーと芳香族アミンとを含む手塗り可能なウレアウレタン樹脂組成物で、10%硫酸水溶液40℃に30日浸漬後の重量増加率が1%以下、10%硫酸水溶液40℃に44日浸漬後のEPMAでの硫黄侵入深さが実質100μm以下、末端イソシアネートプレポリマーイソシアネート基に対して芳香族アミンのアミノ基の比を0.6〜1.1とする。 (もっと読む)


軟質ポリウレタンフォームは、発泡剤の存在での、イソシアネート成分とイソシアネート反応性成分との反応生成物を含む。該イソシアネート成分は、ポリマージフェニルメタンジイソシアネート成分とモノマージフェニルメタンジイソシアネート成分とを含む。該モノマージフェニルメタンジイソシアネート成分は、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートと4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートとを含む。該イソシアネート反応性成分は、約700〜約20000の分子量と、実質的にエチレンオキシド基を含まない複数の末端キャップとを有するポリエーテルポリオールを含む。該軟質ポリウレタンフォームは、実質的に補助的な難燃添加剤を含んでおらず、かつカリフォルニア州技術告示117規定による燃焼試験下で難燃性を示す。 (もっと読む)


【課題】ホスホリルコリン基含有ジオール化合物、ならびに該ホスホリルコリン基含有ジオール化合物を出発原料の1つとし、優れた生体適合性、加工性、機械的強度、耐水性、耐熱性を有する高分子量の重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される、ホスホリルコリン基を有する特定のジオール化合物、及び該ジオール化合物の水酸基から水素原子を除いた残基を構造単位として少なくとも1モル%含有し、重量平均分子量が5,000以上である重合体。


[式中、Xは単結合、酸素原子、−COO−、−CONH−、−OOC−または−CH2O−で示される基を表し、Yは単結合、炭素数1〜6のアルキレン基、またはオリゴオキシアルキレン基を表し、mおよびnはそれぞれ1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネートのブロック剤として使用される化合物としては、ε−カプロラクタム、メチルエチルケトンオキシム、フェノール等が知られている。しかしながら、これらはブロック剤を解離させるのに140℃以上の高い焼付け温度を必要とするため、エネルギー的に不利であり、耐熱性の低いプラスチック基材には適用できないという問題があった。そこで、低温での解離触媒効果が高いブロック剤の解離触媒及びその用途を提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物(A)とアルミニウム以外の金属化合物(B)とからなり、アルミニウム化合物(A)及びアルミニウム以外の金属化合物(B)がβ−ジケトンを配位子として含むことを特徴とするブロック剤解離触媒、並びに当該ブロック剤解離触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物からなる一液型熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として非ハロゲン系難燃剤を用いたポリウレタンフォームであって、難燃性が著しく高く、特にUL−94垂直燃焼試験のV−0を満たす著しく優れた難燃性を有し、また、ポリウレタンフォームに要求される圧縮反発性等の特性にも優れた高難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤及び難燃剤を配合してなるポリウレタンフォーム配合物を発泡させて得られる高難燃性ポリウレタンフォーム。ポリオールがポリエーテル系ポリオールであり、難燃剤として膨張黒鉛、リン系難燃剤及びメラミン難燃剤を含み、リン系難燃剤の配合量が全ポリオール100重量部に対して25〜45重量部である。3種類の難燃剤を併用することによる優れた相乗効果でUL−94垂直燃焼試験におけるV−0規格を満たす優れた難燃性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリウレタンウレアに基づく水性分散体の製造方法および被覆剤におけるこれらの分散体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的に無溶剤型である水性ポリウレタン分散体ならびにその製造方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】実質的に無溶剤型である水性ポリウレタン分散体は、少なくとも1種のポリオール、少なくとも1種のポリイソシアネート、1個以上のイオン性基又潜在イオン性基を含む少なくとも1種のイソシアネート反応性化合物、及び、少なくとも1種のイソシアネート連鎖停止剤を反応させることで製造されるプレポリマーの実質的に無溶剤系中に提供される。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性および耐水性に優れた塗膜を形成することができる耐チッピング性塗料組成物を提供すること。また、該耐チッピング性塗料組成物が塗装された物品を提供すること。
【解決手段】ヌレート構造を有する環状ポリオール化合物(a1)およびその他のポリオール化合物(a2)からなるポリオール成分(a)とポリイソシアネート化合物(b)との反応によって得られる水酸基含有ウレタン樹脂(A)並びに硬化剤(B)を含有することを特徴とする耐チッピング性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 各種溶剤が付着した場合であっても、成形品表面の溶解や変形や変色等を引き起こすことのないレベルの優れた耐溶剤性と、耐熱性とを両立したフィルムを提供する。
【解決手段】 脂肪族環式構造含有ポリオール(A)、脂肪族環式構造含有ポリイソシアネート(B)、脂肪族環式構造含有ポリアミン(C)及び活性水素原子含有基を有するアクリル化合物(D)を反応させることによって得られるアクリル変性ウレタンウレア樹脂(1)及び溶媒(2)を含有してなり、前記脂肪族環式構造含有ポリオール(A)が、前記(A)と前記(B)と前記(C)と前記(D)との合計質量に対して、40〜80質量%の範囲であることを特徴とするアクリル変性ウレタンウレア樹脂組成物を成形して得られたフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点が解消され、滑性、耐摩耗性、耐薬品性、非粘着性、帯電防止性、耐熱性などに優れ、温暖化ガス削減の観点から環境対応の新規なポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂が提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導されてなるポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温(200℃以下)で硬化可能であって、長期貯蔵安定性に優れ、電気・電子用途の絶縁材料として好適に用いることのできる熱硬化性樹脂組成物、感光性樹脂組成物、樹脂フィルム、絶縁膜、絶縁膜付きプリント配線板を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも部分イミド化されたウレタン結合を有するポリイミド前駆体とブロックイソシアネートとを含有する樹脂組成物を用いることで上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性に優れ、硬度の温度依存性が低く、酸化安定性に優れるシール材を提供することができる膜モジュールのシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】 イソシアネート成分(IS)と活性水素成分(OH)の2液からなり、(IS)と(OH)の少なくとも一方が、ヒマシ油脂肪酸及び/又はヒマシ油とペンタエリスリトールから得られるエステルポリオール(A)を用いてなることを特徴とする中空糸膜モジュールのシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


41 - 60 / 255