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Fターム[4J034QC01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の形状 (2,727) | 発泡体、フォーム、多孔体 (1,311)

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【解決手段】 本発明は、ポリオール成分とイソシアネートとを主成分とするポリウレタンフォーム配合物において、上記ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールと、固形成分における熱減量(質量%/分)のピーク温度が300〜350℃の範囲内であるポリマーポリオールとを併用することを特徴とするポリウレタンフォーム配合物を提供する。
【効果】 本発明のポリウレタンフォーム配合物及びポリウレタンフォームは、難燃性が大きく向上したものである。 (もっと読む)


本発明は、軟質フォームの製造に使用できる新規フォーム改質剤に関する。この新規フォーム改質剤は、得られる軟質フォームに向上した加工性および向上した特性を付与する。本発明は、該軟質フォームの製造法および得られるフォームにも関する。 (もっと読む)


【課題】塩化メチレン等のPRTR対象物質や、添加量を多くしなければ効果が低いポリエチレンパウダーを添加することなく、ポリウレタン発泡体の製造時の発熱を効果的に抑えることができるポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分を混合撹拌して発泡させることにより得られるポリウレタン発泡体において、前記ポリオール成分中の発泡剤として水を用い、前記ポリオール成分及び前記イソシアネート成分の少なくとも一方に含水熱可塑性合成樹脂粒子を添加し、発泡後の前記ポリウレタン発泡体中に、前記含水熱可塑性合成樹脂粒子から水が蒸発して形成された連通気孔の熱可塑性合成樹脂多孔質粒子が存在する構成とした。 (もっと読む)


【課題】少量のポリオールから、非常に多くの硬質フォームを種々の用途分野へ利用可能にすることができる、硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】a)ポリイソシアネートを、
b)イソシアネート基と反応性がある水素原子を少なくとも有する化合物と、
c)発泡剤の存在下に、
反応させることによる硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
イソシアネート基と反応性がある少なくとも水素原子を有する化合物が、
bi1)スクロース及び/又はソルビトールを用いて開始され、4個を超える官能価及び400〜550mgKOH/gのヒドロキシル価を有する、少なくとも一種のポリエーテルアルコール。
bi2)TDAを用いて開始され、120〜240mgKOH/gのヒドロキシル価及び6.5〜15質量%の芳香族含有量を有する、少なくとも一種のポリエーテルアルコール、及び/又はTMPを用いて開始され、120〜240mgKOH/gのヒドロキシル価を有する、ポリエーテルアルコール、並びに
任意に、
bi3)二官能性又は三官能性アルコールを用いて開始され、300〜600mgKOH/gのヒドロキシル価を有する、少なくとも一種のポリエーテルアルコール、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


MDIベースのポリイソシアネートと、最大で400の当量を有するポリオールとを、NCO基の数が、最大で400の当量を有する前記ポリオール中のOH基の数の70〜100%となるような相対量にて反応させることによって(このとき反応は、500以上の当量を有するポリオール中にて行われる)、粒状物質を分散形態で含んだポリオールを製造するための方法である。これらのポリオールも特許請求されている。 (もっと読む)


【課題】 天然原料の使用割合が著しく高く、しかも、成形性、キュアー性が良好で、特にコア密度、反発弾性率、圧縮残留ひずみ(ウェットコア)の物性に優れた乗り物シート用ポリウレタンパッドを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(D)及び発泡剤(E)の存在下で反応させたポリウレタンフォームからなる、乗り物シート用パッドである。(A)は、ひまし油に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した、水酸基1級化率10モル%以上、水酸基価20〜350のひまし油系ポリオール(a2)と、(a2)以外の平均官能基数2.0〜6.0、水酸基価20〜800のポリオール(al)とからなる。(B)は、ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)と、トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b2)とからなる。 (もっと読む)


【課題】発泡イソシアネートベースのポリマー、その製造のためのミックス及び方法
【解決手段】本発明は、イソシアネート、活性水素含有化合物、発泡剤及び、高度分岐ポリサッカリドであって、該ポリサッカリドを非誘導体化ポリサッカリドと相溶性でないポリエーテルポリオールと相溶性にさせる疎水性を与えるために誘導体化された高度分岐ポリサッカリドを含む反応混合物由来の発泡イソシアネートベースのポリマーに関する。更に、本発明は、イソシアネートベースのポリマーを製造するためのミックス及び方法に関する。発泡イソシアネートベースのポリマー製造のためのミックスは、本発明の誘導体化されたポリサッカリドと活性水素含有化合物との混合物を含む。発泡イソシアネートベースのポリマーを製造するための方法は、反応混合物を形成するためにイソシアネート、活性水素含有化合物、高度分岐ポリサッカリド及び発泡剤を接触させる工程、及び発泡イソシアネートベースのポリマーを製造するために該反応混合物を発泡させる工程を含む。本発明の誘導体化された高度分岐ポリサッカリドは、少なくとも15の活性水素官能価を有し、また平均10ないし100個のグルコース残基を有する不規則に結合したグルコピラノース単位を含む。 (もっと読む)


2〜6の平均公称ヒドロキシル官能価、500〜5000の平均当量、1000〜20000の平均分子量、およびオキシエチレン基とオキシプロピレン基との総量を基準として50〜90重量%のオキシエチレン含量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールであって、前記オキシエチレン基の10〜90%がランダムに分布しており、前記ポリオールが、2〜6個の活性水素原子と少なくとも1つの窒素原子とを有する開始剤のアルコキシル化によって製造され、前記ポリオールの尾部が、PO/EO-EOまたはPO-PO/EO-EOという構造を有する、前記ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。このようなポリオールからのプレポリマー、ポリウレタン材料を製造する上でのこのようなポリオールの使用、およびポリウレタン材料も特許請求されている。 (もっと読む)


【課題】色むらと発泡線の発生が低減されたポリウレタンフォームの製造法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール及び該ポリエステルポリオール100重量部に対する量が0.05〜0.5重量部であるポリエーテルポリオールを含有するポリオール成分と、イソシアネート成分とを、顔料の存在下で反応させるポリウレタンフォームの製造法、ポリオール成分とイソシアネート成分とを顔料の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する際に用いられるポリオール成分であって、ポリエステルポリオール及び該ポリエステルポリオール100重量部に対する量が0.05〜0.5重量部であるポリエーテルポリオールを含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール成分、並びにポリエーテルポリオールからなるポリウレタンフォーム製造用顔料分散剤。 (もっと読む)


ポリエステルポリオールから製造された硬質ウレタン発泡体およびその形成方法を提供する。この発泡体は、約3.0以下の平均官能価数、100mg/KOH/gより高いヒドロキシル価および3000未満の平均分子量を有する芳香族ポリエステルポリオール;約1重量%〜約30重量%の糖類;発泡剤;およびイソシアネート;を含む混合物を反応させることによって製造され、そして前記発泡体は、約0.8〜約3.0のイソシアネート指数を有する。この発泡体は、高い独立気孔含量および高い自由上昇圧縮強さ、ならびにそれらの密度に対して予期されるものよりもわずかに低い耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】離型時間が短く、ポリオール成分の粘度が高すぎることはなく、従来技術による製造処理が可能であり、発泡剤の溶解度が高く、成分の発泡密度が低いことを硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアナートと、イソシアナート基に対して反応性の2個以上の水素原子を有する化合物とを、発泡剤の存在下に反応させることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、イソシアナート基に対して反応性の2個以上の水素原子を有する化合物として、
ヒドロキシル価及び粘度がそれぞれ所定の値を有し、所定の付加反応により得られた複数種類のポリエーテルアルコールの混合物を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法が得られた。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネートから製造される硬質フォームを提供する。それらのフォームは、イソシアネートベースのフォームであって、好ましくはセル成核剤を使用することなく調製され、芳香族ポリエステルポリオール、ポリイソシアネート、および水を含む発泡剤、を含む混合物から形成される。これらのフォームは、直径約160ミクロン以下のセルを有し、独立気泡含量が高く、高い熱貫流抵抗性、および難燃性を有する。
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本発明は、可燃性が低減され、かつ耐久性が維持された、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。これらのフォームは、ジ-またはポリイソシアネート/ポリイソシアヌレート混合物とポリオール成分とを、任意に触媒、発泡剤、添加剤および架橋剤の存在下、反応させることによって製造される。混合物として使用されるポリイソシアヌレートは新規な組成物である。 (もっと読む)


【課題】向上した耐燃性、低熱伝導性、減少した脆性並びに向上した表面付着性および表面品質を有するPUR/PIR硬質フォームを提供する。
【解決方法】有機ポリイソシアネートと、(1)アジピン酸、および(2)グルタル酸、琥珀酸およびセバシン酸の少なくとも1つから誘導される単位を含有するポリエステルポリオールを含むイソシアネート反応性成分とを反応させることによって、脂肪族ポリエステルポリオールに基づくPUR/PIR硬質フォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】連続気泡を有し、しかも表面からの水分の浸透を妨げる撥水性を有し、さらには肌に対する汚染性が少なく、リキッドファンデーション用の化粧用パフとして好適な発泡体を提供する。
【解決手段】プレポリマーとポリオールを触媒及び発泡剤の存在下反応させることにより得られる軟質スラブポリウレタン発泡体において、前記プレポリマーが、炭素数8以上のモノオールとイソシアネート化合物の反応により得られた末端イソシアネート基を有するプレポリマーからなる。前記イソシアネート化合物は、メチレンジフェニルジイソシアネートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸水速度、吸水量、吸水保持量といった吸水性能に著しく優れ、容易かつ安価に製造可能な親水性軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを含むフォーム原料を発泡させて得られる軟質ポリウレタンフォームを、熱処理してなる親水性軟質ポリウレタンフォーム。熱処理することにより、フォームの樹脂表面の一部を熱分解させて、表面をその分解生成物によりコーティングした状態とすることができる。この分解生成物の主成分は親水基を含有し、親水性の強いものであるため、熱処理後の軟質ポリウレタンフォームは、吸水速度、吸水量、吸水保持量といった吸水性能に優れた軟質ポリウレタンフォームとなる。 (もっと読む)


1種以上のポリエステルポリオール、1種以上のイソシアネート及び1種以上のシリコーン系界面活性剤との混合物を、水等の発泡剤、及び、触媒等の他の添加剤の存在下で反応させることにより、エステル系ポリウレタンフォームを調製する。硬化したフォームを腐食性溶液中で化学的に処理し、その後フェルト化(加熱及び加圧下で圧縮)することによって、吸水率が1平方フィート当たり毎分少なくとも30ポンド(1.44kPa/分)である親水性エステル系ポリウレタンフォームを形成する。上記フォームはまた、セルロースより保水力及び湿潤強度が大きい。 (もっと読む)


【課題】DMC触媒作用により製造され、かつDMC触媒作用により末端ブロックが付加されたポリエーテルアルコールを使用することが可能な、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】a)ポリイソシアナートと、b)イソシアナート基に対して反応性の2個以上の水素原子を有する化合物とを反応させることによって軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
成分b)がb1a)DMC触媒作用により付加されたエチレンオキシド単位の末端ブロックを、該エチレンオキシド単位がDMC触媒作用により付加されたアルキレンオキシドの質量の10質量%以下の量で含むポリエーテルアルコール、及び/又はb1b)DMC触媒作用により付加されたエチレンオキシドとプロピレンオキシドの末端基混合物を、該末端基混合物中のエチレンオキシド含有率25質量%以上で含むポリエーテルアルコール、及びb2a)プロピレンオキシド単位のみを含むポリエーテルアルコール、及び/又はb2b)グラフトポリエーテルアルコール、を含むことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


硬質ポリウレタン及び該硬質ポリウレタン上に形成された軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体を含んでなるポリウレタン複合体であって、硬質ポリウレタンは、600kg/m〜1200kg/mの密度、90〜99のショアA硬度、40〜80のショアD硬度、10MPa〜60MPaの引張り強さ、20MPa〜60MPaの曲げ強さ、800MPa〜2500MPaの曲げ弾性率、10%〜100%の伸び率及び10%〜100%の破断時伸びを有し、軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体は、60kg/m〜200kg/mの密度、60kPa〜250kPaの引張り強さ、70%〜180%の破断時伸び、130N/m〜220N/mの引裂強度、40%〜70%の落球レジリエンス、200N〜600NのIFD25%及び600N〜1800NのIFD65%を有するポリウレタン複合体が開示される。 (もっと読む)


【課題】外部充填剤を用いずに、圧縮強度のような、良好な耐力特性と低い密度においても良好なヒステリシス、耐久性(耐疲労性)を持つ軟質フォ−ム。
【解決手段】ポリイソシアネートと、2種類の異なるポリオールとを硬質フォームを形成するようなフォーム形成条件下で反応させ、このようにして得られた硬質フォームを圧潰することによる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法。−100℃〜+25℃に主要なガラス転移を示さない軟質フォームが得られる。 (もっと読む)


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