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Fターム[4J034QC01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の形状 (2,727) | 発泡体、フォーム、多孔体 (1,311)

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【課題】ケイ酸塩水溶液およびポリイソシアネートの相溶性確保と排水汚染の抑制とを両立させ、かつ発泡硬化性、強度等の物性、安全性、作業性および経済性に優れた注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩水溶液を含む(A)成分およびイソシアネート化合物を含む(B)成分からなり、これらの混合割合が、(B)成分100重量部に対して、(A)成分が150〜300重量部である土質の安定化用注入薬液組成物において、(B)成分が、特定の構造のイソシアネート化合物(B1)、(B2)および(B3)を、それぞれ40〜80重量%、10〜30重量%、10〜30重量%含有するポリイソシアネートと、水酸基含有ポリエーテル(B4)とを、NCO基とOH基との当量比が2.0〜200となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーからなる土質の安定化用注入薬液組成物である。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として水のみを使用し、機械的強度、断熱性能、寸法安定性に優れ、独立気泡率の高い硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、整泡剤、触媒、発泡剤および無機層状物質の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水のみを用い、無機層状物質として、芳香族系アンモニウムイオン化合物によりカチオン交換された無機層状物質を、ポリオール100質量部に対して0.1〜10質量部用いる。 (もっと読む)


【課題】RIM成形法を採用することにより、その厚みが10mm以下に設定され、更にその密度を600〜900kg/m程度となる高密度としたポリウレタンフォームを、高い量産性をもって容易に製造することを目的とする。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートからなる主原料と各種副原料とから得られる板状のポリウレタンフォームにおいて、前記主原料と各種副原料とを混合し、これに造泡用気体を圧力下に溶存させてなるガス溶存原料Mを、所要の調圧下に成形型30に注入し、注入完了直後に常圧に戻すことで製造され、その厚みが10mm以下にするようにした。 (もっと読む)


本発明の対象は、イソシアネート不含の発泡性混合物(M)であって、(C)イソシアネート不含のアルコキシシラン末端のプレポリマー(A)と、(D)発泡剤とを含有し、前記プレポリマー(A)は、一般式[2]−SiR(OR3−z[式中、Rは、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基又はアリール基であり、Rは、1〜2個の炭素原子を有するアルキル基又は全部で2〜10個の炭素原子を有するω−オキサアルキル−アルキル基であり、かつzは、0又は1の値である]で示されるシラン末端基を有し、前記プレポリマー(A)の製造の際にハロゲン含有ポリオール(A11)が該プレポリマー(A)中に導入される発泡性混合物である。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含むポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤は水であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール50〜95重量部、芳香族アミンポリエーテルポリオール5〜15重量部を含み、ポリオール組成物の水酸基価が250〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 充填性が良好となり、パネルの末端部におけるフロスボイドの発生を効果的に抑制できる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール化合物とイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリオール化合物として平均水酸基価が250〜450mgKOH/g、平均官能基数が3〜5.5、窒素原子を含まないポリオールを用い、発泡剤の少なくとも一部として沸点が20℃以下である有機化合物を用いる。 (もっと読む)


(a)イソシアネートと(b)イソシアネートに対して反応性の化合物とを反応させることにより、アスカーC硬度が1〜70のポリウレタンを製造する方法であって、(b)イソシアネートに対して反応性の化合物として、1500g/mol〜6000g/molの範囲の分子量を有し、及びエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドを使用してアルコキシル化された、2〜6個の炭素原子を有するモノアルコールを主成分とする(b1)モノオールが使用されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの構造の変化に由来して各種物性値が大きく変動させるガラス転移点を−30℃以下とする等して、これにより−30〜100℃といった広い温度範囲においてその硬度変化を抑制し、温度依存性を小さくしたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートからなる主原料と、各種副原料とから製造され、その密度が100〜800kg/mの範囲にされているポリウレタンフォームにおいて、−30〜100℃の範囲における硬度を、20℃における硬度の±10%以内にするようにした。 (もっと読む)


【課題】微細で均一なセル構造を有するウレタンフォームを効率的に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】メカニカルフロス法によるウレタンフォームの製造方法であって、第1の攪拌混合機において、ポリオールおよびイソシアネートを含有するウレタン形成性の液状組成物を不活性ガスの雰囲気下に機械的攪拌することにより、当該液状組成物中に不活性ガスを分散させてフロス状組成物を調製し、このフロス状組成物を第2の攪拌混合機に移送してさらに機械的攪拌した後、第2の攪拌混合機から吐出させる工程を含み、第1の攪拌混合機での攪拌時におけるロータの回転数(r1 )が200〜1500rpm、第2の攪拌混合機での攪拌時におけるロータの回転数(r2 )が240〜3000rpm、回転数の比(r2 /r1 )が1.2〜5.0である。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用した場合に、軽量であって、断熱性能が高く、寸法安定性に優れ、接着性に優れ、かつ、特殊な配合剤を必要としない硬質フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物とイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、発泡剤として水を用い、ポリオール化合物として官能基数が4の非アミン系ポリオールと芳香族アミン系ポリオールとを併用することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。特にペンタエリスリトールを開始剤としてアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルテトラオールと、トルエンジアミンを開始剤としてアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルテトラオールとの併用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】攪拌混合機(ミキシングヘッド)内で原料が硬化することがなく、微細で均一なセル構造を有するとともに、機械的強度が高く、部位による機械的強度のバラツキの少ないポリウレタン発泡体を効率的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス法によるポリウレタン発泡体の製造方法であって、予備混合機(A)内において、ポリオールおよび触媒を含有するポリオール混合物と、イソシアネート成分とを、不活性ガスの不存在下に、攪拌混合してウレタン形成性の液状組成物を調製し、得られた液状組成物と、不活性ガスとを攪拌混合機(B)に供給し、攪拌混合機(B)内において、不活性ガスの雰囲気下に当該液状組成物を機械的攪拌することにより、当該液状組成物中に不活性ガスが微分散されてなるフロス状原料を調製し、このフロス状原料を攪拌混合機(B)から吐出させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】15 kg/m3 未満の嵩密度及び 1.5 kPa 未満の圧縮強さを有し、力学的性質の優れたフォームを提供する。
【解決手段】a)芳香族ポリイソシアネート、b)b1)2〜6 の公称官能価、60 重量%超のオキシエチレン含有量、主として第一級 OH 基、及び 10〜112 の OH 価を有する、ポリエーテルポリオール 60〜90 重量部及び b2)2〜6 の公称官能価、0〜30 重量%のオキシエチレン含有量、主として第二級 OH 基、及び 8〜112 の OH 価を有する、ポリエーテルポリオール 10〜40 重量部を含んでなるポリオール混合物、c)水、d)b)100 重量部あたり少なくとも 6 重量部の加圧溶解 CO2、80〜100 の NCO 指数での反応生成物からなる軟質フォームであって、15 kg/m3 未満の嵩密度及び 1.5 kPa 未満の圧縮強さを有する軟質フォーム。 (もっと読む)


プレポリマーが、ポリイソシアネートと、脂肪酸に由来するヒドロキシルメチル含有ポリエステルポリオールとの反応によって調製される。イソシアネート基、ヒドロキシル基、または多様な他の反応性官能基を有するプレポリマーを調製することができる。これらのプレポリマーは、ポリウレタンおよび他のポリマーまたは架橋剤の製造において有用である。 (もっと読む)


ポリイソシアネート、ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステル、および他のポリオール、ポリアミンまたはアミノアルコールを含む反応混合物からポリウレタンポリマーが製造される。ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステルのカルボン酸基またはエステル基は、反応混合物中に存在するポリイソシアネートおよび/またはアミンまたはヒドロキシル基と共に種々の反応に関与することができる。これにより、ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステルは低機能性物質である傾向があるにもかかわらず、良質で高分子量のポリマーが製造されるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】塩化メチレン等のPRTR対象物質や、添加量を多くしなければ効果が低いポリエチレンパウダーを添加することなく、ポリウレタン発泡体の製造時の発熱を効果的に抑えることができるポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分を混合撹拌して発泡させることにより得られるポリウレタン発泡体において、前記ポリオール成分中の発泡剤として水を用い、前記ポリオール成分及び前記イソシアネート成分の少なくとも一方に含水熱可塑性合成樹脂粒子を添加し、発泡後の前記ポリウレタン発泡体中に、前記含水熱可塑性合成樹脂粒子から水が蒸発して形成された連通気孔の熱可塑性合成樹脂多孔質粒子が存在する構成とした。 (もっと読む)


【課題】少量のポリオールから、非常に多くの硬質フォームを種々の用途分野へ利用可能にすることができる、硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】a)ポリイソシアネートを、
b)イソシアネート基と反応性がある水素原子を少なくとも有する化合物と、
c)発泡剤の存在下に、
反応させることによる硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
イソシアネート基と反応性がある少なくとも水素原子を有する化合物が、
bi1)スクロース及び/又はソルビトールを用いて開始され、4個を超える官能価及び400〜550mgKOH/gのヒドロキシル価を有する、少なくとも一種のポリエーテルアルコール。
bi2)TDAを用いて開始され、120〜240mgKOH/gのヒドロキシル価及び6.5〜15質量%の芳香族含有量を有する、少なくとも一種のポリエーテルアルコール、及び/又はTMPを用いて開始され、120〜240mgKOH/gのヒドロキシル価を有する、ポリエーテルアルコール、並びに
任意に、
bi3)二官能性又は三官能性アルコールを用いて開始され、300〜600mgKOH/gのヒドロキシル価を有する、少なくとも一種のポリエーテルアルコール、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタンを発泡剤として使用して製造され、および高温(>250°F)に耐えることができることからパイプ絶縁に有用である、硬質ポリウレタン噴霧フォームを提供する。本発明のフォームは、ポリオールとイソシアネートとの比約1:1.25にて反応するため、既存のフォーム噴霧器を用いて噴霧することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソフト感特性を有する水性調製物、これらの調製物を機械的に発泡させて得ることができる発泡体、および当該発泡体に基づくソフト感コーティングに関する。
【解決手段】ソフト感(soft-feel)特性を有する水性調製物であって、A)水性ポリウレタン−ポリ尿素分散物、B)ヒドロキシ官能性であって水性または水で希釈可能なバインダー、C)親水的に変性されていてもよいポリイソシアネート、およびD)発泡安定剤を含む、水性調製物。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン発泡体自体の物性を損なうことなく、表面の摩擦抵抗を低減させることができると共に、良好な熱融着性を発揮することができ、かつ製造時における温度上昇を抑えて着色を抑制することができるポリウレタン発泡体及びその積層体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に、水を含む吸水剤の粉体を配合し、ポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させると共に、発泡させて得られる。粉体はポリウレタン発泡体のセルを形成する骨格の幅よりも大きく、その配合量はポリオール類100質量部当たり3〜18質量部である。ポリウレタン発泡体を成形したシート材本体11には、表皮材13がフレームラミネーション法に基づいて熱融着され、積層体としてのシート材10が得られる。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物粒子を調製するに際し、発泡性ガス含浸時の膠着を回避し、生産性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の乳酸成分の光学異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂を主成分とし、その見かけ比重が0.5g/cm〜0.8g/cmであるポリ乳酸系樹脂組成物粒子。
【効果】ポリ乳酸系樹脂組成物粒子の充填量を多くしたり、攪拌を緩やかにしても膠着が起こらず、安定した生産が行え、生産性が向上する。 (もっと読む)


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