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Fターム[4J036FA06]の内容

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【課題】 強靭性及び耐熱性に優れたエポキシ樹脂組成物及び半導体封止充てん用樹脂組成物並びにそれを用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂組成物は、(a)エポキシ樹脂、(b)硬化剤、(c)柔軟性エポキシ樹脂、及び(d)アクリル基若しくはメタクリル基を有する化合物を含むものである。 (もっと読む)


一般式(1):
【化1】


[式中、XおよびYは、独立して、H、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基またはアセチル基であってよく、Zは、H、OH、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよい]で示されるクマリン化合物と、一般式(2):
【化2】


[式中、「a」は、1または2であり、Aは、アルキレン基、ヘテロアルキレン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよく、Bは、アルキル基(a=1の場合)、アルキレン基(a=2の場合)、ヘテロアルキル基(a=1の場合)、ヘテロアルキレン基(a=2の場合)、芳香族基、ヘテロ芳香族基、ヒドロキシル基(a=1の場合)、第2級アミノ基(a=2の場合)、OまたはS(a=2の場合)であってよく、ここで、Bは価数「a」を有するか、または、Bは単独で、または、AおよびBが一緒になって、脂肪族環系、ヘテロ脂肪族環系、または芳香族環系から選択される環系を形成する]で示されるアミンとの反応により得られる潜在性硬化剤は、1分子あたり少なくとも2個の1,2-エポキシ基を有するポリエポキシドを有する硬化性組成物に使用することができる。これらの硬化性組成物は良好な貯蔵安定性および接着特性を示す。
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【課題】低温でもシアネート樹脂の硬化反応を進めることができ、得られる硬化物は、低線熱膨張であり、半田耐熱性、導体回路との密着性に優れるものであるシアネート樹脂組成物、並びに、当該シアネート樹脂組成物を用いた耐熱性、信頼性に優れるプリプレグ、積層板、プリント配線板、及び、半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)シアネート樹脂、および(B)アルミニウム錯体を必須成分とすること特徴とするシアネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での低誘電率化および低誘電損失化を達成することができ、かつ、常温でのタック性、フィルムの可撓性などフィルムの加工工程における作業性が良好な電気・電子用途の接着フィルム、および、該接着フィルムの作成に用いるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)質量平均分子量(Mw)が10,000〜20,000の二官能性直鎖状エポキシ樹脂、(B)固形エポキシ樹脂、(C)液状エポキシ樹脂、および、(D)エポキシ硬化剤を含有し、前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分および前記(C)成分をそれぞれ10〜350質量部含み、かつ、前記(B)成分および前記(C)成分の含有割合((B)成分/(C)成分)が9.5/0.5〜0.5/9.5であり、前記成分(D)を有効量含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化物として耐熱性、耐光性に優れた光半導体装置用アンダーフィル材組成物を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で表され、重量平均分子量が500〜20000の分岐状オルガノポリシロキサン(1)(CHaSi(ORb(OH)c(4-a-b-c)/2(式中、Rは炭素数1〜4の有機基であり、a、b、cは、0.8≦a≦1.5、0≦b≦0.3、0.001≦c≦0.5、及び0.801≦a+b+c<2を満たす数である)、トリアジン誘導体エポキシ樹脂、無機質充填剤、縮合触媒、直鎖状ジオルガノポリシロキサン残基を有するオルガノポリシロキサン(該残基の珪素原子は独立に、水酸基、炭素数1〜3のアルキル基、シクロヘキシル基、ビニル基、フェニル基及びアリル基から選ばれる基を有し、繰り返し数5〜50を有す)、シランカップリング剤からなるアンダーフィル材組成物。 (もっと読む)


他の有機成分(例えばエポキシ基、アミン基又はPMDAを有する有機物)を有する官能基化された反応物である、無機充填材料(例えば官能基化CNT、有機粘土、ZnO)を含む、アンダーフィル材料である。該アンダーフィル材料はまた有利には、アンダーフィルのエポキシ系の他の成分と反応する反応性基(例えばグリシジル)で官能基化された、多面体オリゴマーシルセスキオキサン及び/又はデンドリマーシロキサン基を含む。
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【課題】従来の熱膨張性樹脂組成物とは異なる新規の組成により、火災等の熱にさらされた際に膨張を開始する熱膨張性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
[1](A)エポキシ樹脂、(B)炭素数6〜19のアミノ化合物を含むエポキシ樹脂硬化剤、および(C)ホウ素化合物を少なくとも含むことを特徴とする熱膨張性樹脂組成物。
[2]前記アミノ化合物が、ベンジルアミン、メタキシレンジアミン、イソホロンジアミン、シクロヘキシルアミン、水添メタキシレンジアミン、および3−ラウリルオキシプロピル−1−アミンからなる群より選ばれる少なくとも一つである、上記[1]に記載の熱膨張性樹脂組成物。
本発明の熱膨張性樹脂組成物は従来の熱膨張性黒鉛を含まなくても膨張することから、従来の材料では適用できなかった用途にも適用範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のリグノフェノールを用いた場合に比べても、耐熱性に優れるプリプレグならびにこのプリプレグを硬化させた基板を提供する。
【解決手段】リグニン化合物と架橋剤を含む樹脂組成物を、基材に含浸させたプリプレグであって、前記リグニン化合物は、バイオマスを分解して得られるフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するリグニン化合物、及び該リグニン化合物のフェノール性水酸基に反応性基を導入したリグニン誘導体から選ばれる1種又は2種であることを特徴とするプリプレグ。前記プリプレグを、1枚又は2枚以上の積層体を硬化させた基板。 (もっと読む)


【課題】誘電特性に優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂組成物、並びに該エポキシ樹脂組成物を用いたBステージフィルム、積層フィルム、銅張り積層板及び多層基板を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、硬化剤として活性エステル化合物と、硬化促進剤と、充填剤とを含み、上記エポキシ樹脂100重量部に対して、上記活性エステル化合物の含有量が118〜200重量部の範囲内であるエポキシ樹脂組成物、並びに該エポキシ樹脂組成物を用いたBステージフィルム、積層フィルム、銅張り積層板及び多層基板。 (もっと読む)


【課題】植物性バイオマスを樹脂骨格に用いた、リサイクル可能なエポキシ樹脂組成物及びその硬化剤を用いた各種製品を提供する。
【解決手段】バイオマスのもつフェノール性水酸基やアルコール性水酸基と、酸無水物の有する酸クロを反応させバイオマス由来の酸無水物を新規に合成し、これを硬化剤に用いた。この硬化剤と各種エポキシ樹脂からバイオマス由来エポキシ樹脂組成物を作成した。その硬化物は、耐熱性に優れる。更にエステル構造のため、公知の常圧解重合法によりエポキシ樹脂硬化物は分解され、原料のバイオマスを回収することができる。又、このバイオマスはアルコール性及びフェノール性水酸基を有するため、これをエポキシ樹脂組成物の原料にリサイクルできる。 (もっと読む)


【課題】銅箔引きはがし強さ及び耐薬品性に優れたハロゲン不使用の絶縁樹脂シートを提供することである
【解決手段】エポキシ樹脂、フェノール系硬化剤、ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物、ポリビニルブチラール樹脂及び無機充填材を含む樹脂組成物であって、ポリフェノール系酸化防止剤を含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ方式の半導体装置の信頼性を優れたものとすることができる封止樹脂組成物、および、優れた信頼性を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の封止樹脂組成物は、半田バンプ3を介して接続された基板2と半導体素子4との間に充填されて用いられる硬化性の封止樹脂組成物であって、硬化後の125℃におけるポアソン比が0.4以上であることを特徴とする。かかる封止樹脂組成物は、硬化性樹脂および硬化剤を含有し、無機充填剤を実質的に含まないのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有し、且つ絶縁信頼性にも優れる樹脂組成物、成型体、基板材、回路基板を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、硬化剤と、無機フィラーを有する樹脂組成物である。エポキシ樹脂と硬化剤のいずれか一方又は双方が、ナフタレン構造を含有する。無機フィラーが六方晶窒化ホウ素を含む。無機フィラーは樹脂組成物全体の50〜85体積%である。無機フィラーが、平均粒子径10〜400μmである粗粉と、平均粒子径0.5〜4.0μmである微粉とからなり、粗粉の配合比率が70%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気デバイス用の酸素バリア組成物およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】特定の態様例では、酸素バリア組成物は、メタ置換芳香族樹脂および添加された芳香族エポキシ樹脂を含む。いくつかの態様例では、組成物は、約1000ppm未満の塩素含量を有する。組成物は、ほぼ0%の相対湿度および約23℃にて、約0.4cm・mm/m・atm・日の酸素透過性を有し得る。特定の実施例では、酸素バリア組成物を硬化させる方法は組成物を部分的に硬化させることを含んでおり、その部分的硬化は紫外線照射または熱によって達成される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ組成物およびウレタン組成物の保存安定性を向上させるため、保管時にはアミン化合物の放出を防止し、熱、光、機械的衝撃などの特定の外部要因により、アミン化合物の反応性を発現させ、その触媒としての活性を潜在化させた多孔質微粒子状潜在性硬化剤および該硬化剤を用いたエポキシ組成物およびウレタン組成物を提供すること。
【解決手段】アミン化合物を多孔質微粒子内に内包し、さらにその表面を高分子化合物で被覆することにより、あるいは、アミン化合物及び高分子化合物の相溶化物を、多孔質微粒子内に内包することにより、アミン化合物を保持し、特定の外部要因によりアミン化合物を放出することを特徴とする多孔質微粒子状潜在性硬化剤により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 硬化性を低下させずに流動性、耐半田リフロー性に優れる封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)下記一般式(I)で示されるシラン化合物(I)を含有する封止用エポキシ樹脂成形材料。
【化1】


(式(I)で、Rは炭素数5〜8のシクロアルキル基又はシクロアルケニル基を示し、RはRと同じ又は炭素数1〜6の炭化水素基を示し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基を示し、R〜Rで示す基の水素原子の一部が置換されていても良く、pは1〜3の整数を示し、qは0〜3の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】低粘度であり、かつ低温条件下で硬化することのできる、低温硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示されるトリアザ環化合物、液状エポキシ樹脂、及びフェノール化合物を含有する低温硬化性組成物。
式(1):
【化1】


(上記式(1)において、Rは、それぞれ独立して、炭素数20以下の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


エポキシ化合物と酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含有する重合性組成物が提供される。それにおいては、エポキシ化合物は酸官能基によって開始されるカチオン重合により重合し、重合性エチレン系不飽和樹脂はフリーラジカル重合により重合する。そのため、エポキシ化合物を含む第一部と、酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含む第二部を備えた二液混合型重合性組成物が提供される。第一部および第二部の両方またはどちらか一方はフリーラジカル重合により自己硬化または光硬化を開始させる効果のあるラジカル開始剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を含有しない場合であっても十分な難燃性を有するとともに、充填剤の分散性に優れ、配線板上に印刷して硬化膜を形成する場合であっても配線間への流れ出しが生じにくく、なおかつ硬化後の基材の反りを十分小さくできる熱硬化性樹脂組成物、それを用いたフレキシブル配線板の保護膜の形成方法及びフレキシブル配線板を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する熱硬化性樹脂組成物は、(A)分子内に酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有する樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)充填剤とを含有し、(C)充填剤として、硼酸亜鉛及びメラミンシアヌレートを含む。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を含有しない場合であっても十分な難燃性を有するとともに、充填剤の分散性に優れ、配線板上に印刷して硬化膜を形成する場合であっても配線間への流れ出しが生じにくく、なおかつ硬化後の基材の反りを十分小さくできる熱硬化性樹脂組成物、それを用いたフレキシブル配線板の保護膜の形成方法及びフレキシブル配線板を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する熱硬化性樹脂組成物は、(A)分子内に酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有する樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)充填剤とを含有し、(C)充填剤として、硼酸亜鉛及びメラミンシアヌレートを含む。 (もっと読む)


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