説明

Fターム[4J036GA03]の内容

エポキシ樹脂 (63,436) | エポキシ樹脂硬化触媒 (3,637) | オニウム塩 (1,228) | スルホニウム塩 (336)

Fターム[4J036GA03]に分類される特許

41 - 60 / 336


【課題】透明性に優れ、永久膜として粘接着剤や封止剤への適用が可能な電子線硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明の電子線硬化性樹脂組成物は、電子線照射によりカチオンを発生する物質と、カチオン重合化合物を含有し、前記カチオン重合化合物は、エポキシ基及びオキセタン基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を1個以上有し、前記電子線照射によりカチオンを発生する物質は、波長350〜400nmの光に対するモル吸光係数が100以下であり、且つ、波長300nm未満に極大吸収を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線照射による微細パターン形成方法において、大型サイズの基材に微細パターンを一括で形成する簡便、且つ高スループットの微細構造体の製造方法を実現し、且つ、パターン形成後に干渉縞の発生しない均一な塗膜が得られる微細パターン形成用放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルキレン基、アリーレン基、−COO−などと、放射線硬化性官能基と、環状エーテル基などから成る単位を有する感放射線硬化性ポリマー(P)と、放射線硬化性モノマー(M)と、放射線重合開始剤(I)とを有し、組成物中の放射線硬化性成分全量に対して、感放射線硬化性ポリマー(P)の割合が55〜95重量%、放射線硬化性モノマー(M)の割合が5〜45重量%である。 (もっと読む)


【課題】LED等の樹脂封止に用いられているエポキシ樹脂−酸無水物硬化系の封止剤の耐熱性や透明性を改善する技術を提供する。
【解決手段】特定の不完全カゴ型シルセスキオキサン誘導体から選ばれる少なくとも1つの化合物である第1成分と、カチオン重合開始剤または酸無水物である第2成分とを必須成分として含有し、非ケイ素系のエポキシ樹脂および硬化促進剤から選ばれる少なくとも1つである第3成分を必要に応じて用いられる成分として含有するエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】回折効率が高く、硬化収縮率の小さく、保存安定性に優れたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物(C)と熱酸発生剤(F)とを含有する三次元架橋ポリマーマトリックス前駆体材料(I)と、2種以上のラジカル重合性化合物(X)と、光ラジカル重合開始剤(E)と、増感色素(G)とを含有することを特徴とする体積ホログラム記録用感光性組成物を提供する。好ましくは、前記ラジカル重合性化合物(X)が、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有し、且つヒドロキシル基またはカルボシキシル基を1つ以上有するラジカル重合性化合物(B)と、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有し、且つヒドロキシル基及びカルボキシル基を有していないラジカル重合性化合物(A)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り反射性、耐熱性、耐光性を保持し、均一で且つ黄変の少ない硬化物を与える熱硬化性エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)(A−1)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と(A−2)酸無水物との組み合わせ、又はこれらを反応させて得られるプレポリマー、(B)式(1)で表される化合物からなる酸化防止剤、


(式中、RはCn2n+1で示されるアルキル基、nは1〜10の整数)(C)内部離型剤、(D)反射向上剤、(E)無機充填剤、及び(F)硬化触媒、を含有する熱硬化性エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】裏面に突起電極を有する半導体ウエハの前記突起電極を被覆するように設けられ、加熱硬化処理を行った後、研削することにより前記突起電極を露出させるために使用される熱硬化性樹脂組成物において、研削時に熱硬化性樹脂組成物にクラックが発生することを防止することができ、さらに、熱硬化後の比誘電率を低くすることができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】上記課題は、熱硬化性樹脂組成物の構成成分として、酸硬化性の環状オレフィン樹脂(A)、光または熱により酸を発生する酸発生剤(B)を適用することにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を達成し得るとともに、速硬化性と低吸水性とが両立されており、光学レンズ等の光学部品用材料として有用な、光硬化型樹脂組成物およびそれを用いた光学部品の提供。
【解決手段】(A)および(B)のエポキシ樹脂、更に(C)のオキセタン化合物と光重合開始剤が含有される光硬化型樹脂組成物。(A)2個以上のエポキシ基を有し、60℃以上で液状のエポキシ樹脂。(B)2個以上のエポキシ基を有し、単独で屈折率1.6以上を有する固形エポキシ樹脂。(C)下記の一般式(1)で表されるオキセタン化合物。
(もっと読む)


【課題】高屈折率を達成し得るとともに、速硬化性と低吸水性とが両立されており、光学レンズ等の光学部品用材料として有用な、光硬化型樹脂組成物およびそれを用いた光学部品の提供。
【解決手段】室温で液状のエポキシ樹脂60〜95重量%、オキセタン化合物5〜40重量%からなる樹脂成分および光重合開始剤が含有されている光硬化型樹脂組成物であって、オキセタン化合物が下記の一般式(1)で表される。
(もっと読む)


【課題】過酷な条件下でも反射特性が低下し難い太陽電池バックシートを提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和結合を有する活性エネルギー線硬化性樹脂(A)と、光重合開始剤(B)と、希釈剤(C)と、酸化チタン(D)と、エポキシ系熱硬化性化合物(E)とを含有する感光性樹脂組成物であって、二官能のエポキシアクリレート(A1)及び/又は下記一般式(i)


で表される化合物(C1)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物の硬化膜を反射皮膜として有する、太陽電池バックシート。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長で微細なパターン形成が可能でありながら、パターン形成後に高透明かつ高耐光性の皮膜を提供することができるシルフェニレン含有光硬化性組成物、それを用いたパターン形成方法及びその方法により得られる光半導体素子を提供する。
【解決手段】(A)特定の両末端脂環式エポキシ変性シルフェニレン及び(C)波長240〜500nmの光を照射することによって酸を発生する光酸発生剤を含むシルフェニレン含有光硬化性組成物;(i)該組成物を基板上に製膜する工程、(ii)フォトマスクを介して波長240〜500nmの光で露光する工程と必要に応じ露光後に加熱を行う工程及び(iii)現像液にて現像する工程と必要に応じ現像後に120〜300℃の範囲の温度で後硬化を行う工程を含むパターン形成方法;該方法によりパターン形成して得られる光半導体素子。該組成物は(B)特定のエポキシ基含有有機ケイ素化合物を更に含んでよい。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射または熱により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる粘接着剤組成物、粘接着剤層、および粘接着剤シート等を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマー100重量部に、0.2〜10重量部の光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒、および5〜100重量部のゲルパーミネーションクロマトグラフィーによる重量平均分子量が500以上4000以下の芳香族系低分子ポリマーを含有してなる粘接着剤組成物、それを用いた粘接着剤層、および粘接着剤シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】アントラセン−9,10−ジオキシ化合物を光重合増感剤として少量の使用でも、高い光増感効果が得られ、かつ、高い光透過率を有する光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)光重合増感剤組成物、(b)芳香族オニウム塩、及び(c)カチオン重合性化合物を含有してなる光硬化性組成物であって、前記(a)光重合増感剤組成物が、アントラセン誘導−9,10−ジオキシ化合物とナフタレン化合物との混合物、または、アントラセン−9,10−ジオキシ化合物とベンゼン化合物との混合物であり、ナフタレン化合物又はベンゼン化合物に対するアントラセン−9,10−ジオキシ化合物の組成比が重量比で0.01以上0.1未満である光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物に硬化剤としてスルホニウム塩化合物およびエポキシ化合物硬化用酸無水物を用いたエポキシ樹脂組成物において、硬化性および接着性を共に改善せしめたものを提供する。
【解決手段】上記エポキシ樹脂組成物において、スルホニウム塩化合物として、一般式


(ここで、R1はイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた残基である芳香族または脂肪族炭化水素基であり、これらの炭化水素基はヘテロ原子を有していてもよく、R2は炭素数1〜6のアルキル基であり、R3は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基であり、X-は非求核性アニオン性基であり、nは1〜10の整数である)で表わされるウレタン結合含有スルホニウム塩化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光硬化性を有しリソグラフィー可能であり、かつ良好な感度を有し、現像工程後のパターン形状不良や、腐食などの問題を生じにくい光硬化性組成物および硬化物を提供することである。
【解決手段】
上記課題は、カチオン重合性化合物(a)と、カチオン重合開始剤(b)、エポキシ基、またはオキセタニル基と、アルコキシシリル基を有する硬化促進剤(c)を含んでなる光硬化性組成物、およびその光硬化組成物に光を照射し、硬化してなる、硬化物により達成される。 (もっと読む)


【課題】光カチオン重合性組成物において、その重合速度を高めるだけでなく、保存中あるいは取扱い中の安定性に優れた光カチオン重合性組成物を構成する、光カチオン重合増感剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアントラセン化合物と、一般式(2)、及び/又は一般式(3)で表されるナフタレン化合物、又は一般式(4)で表されるベンゼン化合物とを含有する光カチオン重合増感剤組成物。
(もっと読む)


【課題】光の伝搬損失の発生を抑制できる感光性樹脂組成物、光導波路フィルムおよび光導波路フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、(A)置換または無置換の環状オレフィン樹脂と、(B)(A)とは屈折率が異なり、かつ、環状エーテル基を有するモノマーと、(C)光酸発生剤と、を備える。このような感光性樹脂組成物は、屈折率が異なる領域を含むフィルムに使用され、たとえば、光導波路フィルムに使用される。 (もっと読む)


【課題】光照射や加熱等によって速やかに硬化可能で、かつ、表面硬度の高い硬化物を形成可能な新規(メタ)アクリロイル基含有オキセタン化合物、及びそれを含む硬化性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で示される(メタ)アクリロイル基含有オキセタン化合物。


(一般式(I)中のRはメチル基または水素原子を表し、R及びRはそれぞれ独立してアルキル基または水素原子を表し、R及びRはそれぞれ独立してアルキレン基を表し、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】近紫外線領域である300〜400nm付近の光に対して非常に高感度であり、近紫外線照射による反応時間が非常に短い光反応性組成物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子、ニトロ基、アミノ基、水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のハロゲン化アルキル基、炭素数1〜4のアルキルアミノ基、炭素数1〜8のアシル基または炭素数2〜8のジアルキルアミノ基を示し、Rは、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜8のアシル基、フェニル基、炭素数7〜10の4−アルコキシフェニル基、炭素数7〜14の4−アルキルフェニル基、4−ハロゲン化フェニル基、ナフチル基またはチエニル基を示す。)で表されるフェノキサジン化合物、光酸発生剤および酸反応性化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、十分な硬化速度を有するうえに、金属材料に対する密着性が高い硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に炭素数2以上のアルキレン基が結合する構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(B)、及びエポキシ化合物(C)を含有する硬化性樹脂組成物であって、上記硬化性樹脂(B)が、上記硬化性樹脂(A)100質量に対して0〜900質量部、上記エポキシ化合物(C)が、上記硬化性樹脂(A)と(B)との総和100質量部に対して1〜200質量部であることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】実質的に酸素不存在下で、高圧水銀ランプを用いた光カチオン重合において、光カチオン重合開始剤として保存安定性に優れた芳香族スルホニウム塩に対し、十分な重合速度を得ることのできる光カチオン重合増感剤を提供すること
【解決手段】光カチオン重合増感剤が、下記一般式(1)に示すナフタレンエーテル化合物である光カチオン重合性組成物。




(一般式(1)において、nは2または3の整数を表し、Rは酸素原子が置換していてもよい炭素数1以上10未満の炭素数を有するアルキル基を表し、X及びYは同一であっても異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す。) (もっと読む)


41 - 60 / 336