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Fターム[4J037AA15]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 顔料又は充てん剤 (6,348) | 無機化合物 (4,406) | Fe (415) | 酸化鉄 (315)

Fターム[4J037AA15]に分類される特許

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【課題】低使用量で分散性、流動性、及び保存安定性に優れる分散体を製造することのできる分散剤、並びに該分散剤を含む顔料分散体の提供。
【解決手段】片末端に水酸基を有する重合体(POH)を製造するか、若しくは片末端に1級アミノ基を有する重合体(PNH)を製造する第一の工程と、該重合体(POH)若しくは重合体(PNH)とテトラカルボン酸二無水物とを反応させる第二の工程とを含む、分散剤の製造方法、及び該製造方法により得ることができる分散剤、並びに該分散剤を含む顔料分散体。 (もっと読む)


本発明は、光学的に薄いバインダー系で利用することができ、従来の特殊効果顔料を用いて得られる「金属薄片」外観よりも優れた「金属薄片」外観を与えることができる、混合金属酸化物をベースにした特殊効果顔料を提供する。
本発明にかかる特殊効果顔料は、マコーネルライト(Cu+Cr+O)結晶構造を呈する混合金属酸化物を、少なくとも10重量%含む。その他の金属元素は、本顔料の外観効果を変えるために、結晶格子構造に組み込むことができる。 (もっと読む)


アルデヒド樹脂又はケトン樹脂及び少なくとも1の分散剤を有する無機顔料のコーティングであって、該コーティングは、アルデヒド樹脂又はケトン樹脂でコーティングされている固体有機物質及び無機物質の粒子(どちらも顔料と定義される、顔料は光の一部を吸収し、その残りの部分を反射する物質である)からなる化学化合物を含む。アルデヒド樹脂又はケトン樹脂は、樹脂を溶融すること、結果として起きる濡らすこと、溶融された状態の樹脂で顔料の表面全体をコーティングすること、結果として起きる冷却、及び次に、極低温法で10℃未満の温度条件において稼動する機械システムで粉砕化するステップを想定する方法により、顔料の表面に堆積される。本発明から生じる生成物は、粉体塗料及びプラスチックの着色化及び顔料化のための半加工製品として単色着色物質として使用され、又は溶媒に溶解させた後、液状塗料産業において顔料化されたペーストとしても使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散機を用いて、顔料の分散を効率的に行ない、顔料の再凝集が発生せず、透過率、コントラスト、表面平滑性の高いカラーフィルタを製造できるカラーフィルタ用着色樹脂組成物用分散液、カラーフィルタ用着色樹脂組成物および上記分散液の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、溶媒と、前記溶媒に分散した顔料と、前記顔料を溶媒に分散させる顔料分散剤とを有するカラーフィルタ用着色樹脂組成物用分散液であって、前記カラーフィルタ用着色樹脂組成物用分散液のゼータ電位の絶対値が10〜200mVであり、かつ、水分量が2%以下であることを特徴とするカラーフィルタ用着色樹脂組成物用分散液を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、見る角度によって彩度と明度が変わり、しかもベージュ色の色相を呈し自然な肌の色を得ることのできる非干渉性のカラーフロップ粉体に関する。
【解決手段】 鱗片状基材の表面に、赤褐色の酸化第二鉄、無彩色の二酸化珪素および無彩色の二酸化チタンを順次積層してなる、ベージュ色の色相を呈する非干渉性のカラーフロップ粉体。この粉体は、日本工業規格番号JIS Z 8729 5.2 に規定される彩度C*abが、正反射角付近では20以下、正反射角より少しずれた拡散反射角付近では21以上であり、日本工業規格番号JIS Z 8730 7.1 に規定される色差△E*abが18以上である光学特性を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性がホウ素含有酸化鉄顔料と少なくとも同程度に良好であるが無機物質を使用せずに市販されている通常の有機物質を使用して一工程で調製可能である酸化安定性鉄(II)含有酸化鉄顔料を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の有機物質のコーティングを有する酸化安定性酸化鉄顔料とその調製とその使用とに関する。本発明の目的は、FeOとして計算したときに少なくとも5重量%の鉄(II)含量を有しかつ有機コーティングを有する酸化鉄顔料を用いて達成された。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性酸化鉄顔料、その調製方法、およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の有機物質のコーティングを有する酸化安定性酸化鉄顔料とその調製とその使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顔料分散剤や色別れ防止剤を使用しない条件でも、有機塗料における調色性、混色性の良好な顔料分散用樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】有機塗料用樹脂(A)と一般式(I)
(R1O)4a−Si−R2a (I)
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基であり、複数存在する場合には、同一であっても異なっていてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合物および/またはその部分加水分解縮合物(B)、有機溶剤(C)および顔料(D)(ただし、顔料が酸化チタンのみの場合を除く)を含有することを特徴とする顔料分散用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


一つ又は複数のウレア基を有するウレア骨格とそこから伸びるポリマー側鎖を持つ顔料分散ポリマー。前記分散ポリマーは酸官能性樹脂と一つ又は複数の反応性カルボジイミド基を有する化合物を反応させて得られる。前記酸官能性樹脂は酸官能性ポリエステル、酸官能性アクリル類樹脂、酸官能性ポリエーテル、脂肪酸などを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高温高湿環境下における画像濃度が高く、その画像濃度維持性が向上し、かつ低温低湿環境下においてもかぶりが抑えられているトナーを構成できる黒色磁性酸化鉄顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】
粒子の表面がアルカリ土類金属元素の1種以上とAl元素とからなる化合物によって被覆されており、当該粒子表面に存在するアルカリ土類金属元素の量が粉体全体に対して100ppm以上1000ppm以下であり、また当該粒子表面に存在するAl元素の量が、粉体全体に対して1000ppm以上20000ppm以下であり、かつ当該粒子表面に存在するAl元素の量[A]とアルカリ土類金属元素の量[B]との比[A/B]が1以上100以下であり、その粉体の絶縁破壊電圧が、400V/cm以上である黒色磁性酸化鉄粒子粉末であり、該黒色磁性酸化鉄粒子粉末をトナーに用いることによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】疎水性であり、非反応性であり、水により影響されず、太陽の紫外線からの保護のために皮膚に適用し得る金属酸化物の提供。
【解決手段】金属酸化物をシリコーンポリマーで被覆することにより金属酸化物を疎水性にする方法が開示される。疎水性金属酸化物は、金属酸化物を反応性シリコーン化合物と接触させることにより調製され、次にその後の工程で被覆金属酸化物が40℃〜100℃に1〜10時間加熱される。金属酸化物が酸化亜鉛、二酸化チタン、酸化鉄、酸化セシウム、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、および酸化アンチモンからなる群から選ばれる。 (もっと読む)


顔料用分散剤としての、
a)
a1)一般式RO[(CO)]nRの少なくとも1つの有機カーボネート(A)を、少なくとも3個のOH基を有する少なくとも1つの脂肪族、脂肪族/芳香族または芳香族のアルコール(B)と、アルコールROHの除去下に反応させ、この場合Rは、それぞれ互いに無関係に1〜20個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状の脂肪族、芳香族/脂肪族または芳香族の炭化水素基であり、および基Rは、基−O[(CO)O]n−含有環の形成下に互いに結合されていてもよく、かつnは、1〜5の整数を表わすか、または
a2)ホスゲン、ジホスゲンまたはトリホスゲンを脂肪族、脂肪族/芳香族または芳香族のアルコール(B)と、塩化水素の除去下に反応させ、この場合この反応混合物中のアルコール(B)とカーボネート(A)またはホスゲンとの量比は、縮合生成物(K)が平均で1個のカーボネート基または塩化カルバモイル基および1個を上廻るOH基または1個のOH基および1個を上廻るOH基または1個のOH基および1個を上廻るカーボネート基または塩化カルバモイル基を有するように選択されることによる1つ以上の縮合生成物(K)の製造、および
b)工程a)で形成された縮合生成物(K)の分子間反応によって得られた、高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれした高官能価ポリカーボネートの使用。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子、とくに、粒子相関分光法(PCS)または透過型電子顕微鏡により決定される3〜50nmの範囲の平均粒子サイズを有し、有機溶媒中に分散した表面修飾ナノ粒子であって、該ナノ粒子の1つまたは2つ以上の前駆体をM3−x[O3−xSiR1+x](式中xは0、1または2から選択される整数を表わし、MはH、Li、NaまたはKを表わし、そして全てのRは、それぞれ互いに独立して、分枝または非分枝、飽和または不飽和の1〜28のC原子を有する炭化水素ラジカルを表わし、そこにおいて、1つまたは2つ以上のC原子はOによって置換されていてもよい)で表わされる化合物と有機溶媒中で反応させ、該ナノ粒子を得ることを特徴とする、前記ナノ粒子に関し、およびポリマー中のUV防護のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なシロキサン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシロキサン誘導体は、分岐シロキサン構造を有し要部となる化合物を有する。シロキサン誘導体はデンドリティックポリマーであることが好ましい。シロキサン誘導体は、要部となる化合物にモノマーを重合したポリマーであることが好ましい。要部となる化合物としては、1,1,3,3,3-ペンタメチル-ビニルジシロキサン、1,1,3,3-テトラメチル-3-フェニルビニルジシロキサン、1,1,3-トリメチル-3,3-ジフェニルビニルジシロキサン、トリメチルビニルシラン、ジメチルフェニルビニルシラン、1,3,3,5,5-ペンタメチル-3,5-ジフェニルビニルトリシロキサン、およびトリエトキシビニルシランを用いた。モノマーとしては1,1,3,5,5-ペンタメチル-1,5-ジビニルトリシロキサンを用いた。 (もっと読む)


本発明は水分散可能な、磁性物質と有機化合物、たとえば医薬品または顔料を含む微粒子であって、それらは合計で微粒子の乾燥重量の少なくとも50%、または好ましくは70%以上を構成するものを提供する。この微粒子を製造する方法も提供され、該方法は水性コロイド中で磁性体物質に高分子電解質の層を形成し、該コーティングされたコロイドと高分子電解質と反対の符号のイオン電荷を有する有機物質とを組み合わせることを含む。有機物質の水への溶解性が貧弱である場合には、前記の組み合わせる工程は、物質を水混和性の有機溶媒中に溶解し、該溶液を高分子電解質でコーティングされた磁性コロイドて一緒にすることを含む。得られた磁性医薬品は磁性により誘導される医薬品デリバリーのために有用であり、および/または体内における医薬品分布の非侵略的な関しに有用である。染料および顔料を含む磁性微粒子は磁性インキとして有用である。
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【課題】改良された黄色酸化鉄顔料を提供する。
【解決手段】本発明は、改良された黄色酸化鉄顔料およびその使用に関する。上記課題は、吸油値が25未満であり、次のいずれかに該当する黄色酸化鉄顔料の手段により達成された:DIN 6174に従い、L64中白色還元においてCIELAB単位で測定したa値が4.3を超えるか、および/もしくはDIN 6174に従い、L64中白色還元においてCIELAB単位で測定したb値が34を超えるか、または、DIN 6174に従い、原色においてCIELAB単位で測定したa値が10を超えるか、および/またはDIN 6174に従い、原色においてCIELAB単位で測定したb値が45を超える、および、DIN 53235パート1および2に従う、標準色濃度B1/9についての還元比が−6.5を超える。 (もっと読む)


【課題】際立った着色力と色の濃度と、特に純粋な色によって差別化され、かつ優れた隠蔽力を有する顔料の提供。
【解決手段】薄片状基材(天然および合成の粘土鉱物を除く)とアニオン結合層がアニオンを形成する有機、無機および/または有機金属着色剤を含んでいる層状複水酸化物とを含む顔料であり、薄片状基材がガラス片、SiO2薄片、Al2O3薄片、合成または天然の薄片状酸化鉄、合成または天然のグラファイトおよび/または薄片状金属から選ばれ、アニオン結合層が層状複水酸化物を含んでいることを特徴とする顔料。 (もっと読む)


本発明は、成分Aがエフェクト顔料を含み成分Bが着色剤および添加剤を含むことを特徴とする、少なくとも2つの成分AおよびBからなる顔料混合物に関し、また化粧品配合物における、ならびに食品および医薬製品の着色のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、
(A) 少なくとも一種の有機顔料及び/または無機顔料、
(B) 分散剤及び/または界面活性剤、
(C) 三価またはより高い価数のアルコキシル化アルコール、
(D) ポリグリコールアルキルエーテル、
(E) 場合によっては、ハイドロトロープ性オリゴマー及び/またはポリマー、
(F) 場合によっては、脂肪、油または脂肪酸、
(G) 場合によっては、水性顔料分散物の製造に慣用の更に別の添加剤、及び
(H) 水、
を含む、水性顔料調合物に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛、酸化チタンに代表される無機顔料の分散体において、分散性および経時安定性が良好で、且つ塗布したときの透明性に優れる、とりわけ化粧料用途に好適な顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機顔料と液状のシリコーンとを含む混合物を、円筒状の混練シリンダ内に設けた環状の固定円盤と、前記円筒状の混練シリンダの軸心回りを回転する駆動軸と一体回転し、前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練処理することを特徴とする顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


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