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Fターム[4J037CB23]の内容

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その表面に付着したビニル基またはビニルシリル基を含有し、さらに疎水性基、例えばトリメチルシリル、および/またはジメチルシリル、および/またはモノメチルシリルも表面に付着した、シラン化および構造変性された熱分解法で製造されたシリカを含む接着剤。 (もっと読む)


本発明は、熱分解法シリカと−[O[Si(R2)]n−タイプの環状ポリシロキサン(この場合、RはC1〜C6アルキル基であり、かつnは3〜9である)との反応およびそれに続く得られたシラン化シリカの構造変性により得られる、熱分解により製造され構造変性されたシリカを提供する。本発明はさらに、熱分解により製造され構造変性されたシリカを含む接着剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線吸収作用の保持と光触媒機能の抑制とが可能なシリカ被覆酸化亜鉛微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】 解砕された酸化亜鉛微の二次粒子、テトラエトキシシラン、エタノール、アンモニア水溶液及び水とを混合し懸濁液を得る混合工程と、前記混合工程で得られた懸濁液を攪拌しつつ、エタノールの気化温度を越えない範囲で急速に高温にすると共にその後、紫外線吸収作用が保持され且つ光触媒機能の抑制が可能となる厚みのシリカ薄膜が酸化亜鉛ナノ粒子の表面に形成されるまで当該高温を維持するよう該懸濁液にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とから成り、均一なシリカの膜が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(1)層状ケイ酸塩を所望の金属酸化物で被覆する工程、その際被覆されたフレークが得られ、(2)工程(1)において得られた被覆されたフレークを離層する工程、その際剥離された被覆されたフレーク及び剥離された被覆されていないフレークが得られ、(3)剥離された被覆されたフレークを、剥離された被覆されていないフレークから分離する工程、(4)工程(3)において得られた剥離された被覆されたフレークを、金属、金属酸化物、金属硫化物、金属窒化物、又はそれらの混合物で被覆する工程、その際(真珠箔)顔料が得られる、を含む、真珠箔顔料を製造するための方法に、本発明の方法によって得られた真珠箔顔料に、並びにペイント、インクジェット印刷において、織物の染色のため、被覆、印刷インク、プラスチック、化粧品、並びにセラミック及びガラスのための上薬を着色するための使用に関する (もっと読む)


【課題】表面が黄変すること無く、透明性、屈折率および機械的特性を向上させることができる表面修飾ジルコニア粒子と表面修飾ジルコニア粒子分散液及び複合体並びに表面修飾ジルコニア粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面修飾ジルコニア粒子は、アルコキシシラン化合物、シロキサン化合物、界面活性剤、チタンカップリング剤の群から選択された1種または2種以上の有機系表面修飾剤により表面が修飾され、かつ、この表面が酸もしくは塩基により中和処理されている。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、完全に拡げられたおよび部分的に拡げられた着色バルク粉末、ならびに部分的に拡げられたおよび完全に拡げられた着色バルク分散物を提供する。本発明の完全に拡げられたおよび部分的に拡げられた着色粉末ならびに完全に拡げられたおよび部分的に拡げられた着色分散物が、化粧用製品およびメイクアップ製品、パーソナルケア製品、ならびに薬学的製品において使用され得る。一実施形態において、本発明は、完全に拡げられた、および部分的に拡げられた着色バルク粉末およびバルク分散物を提供する。完全に拡げられた、および部分的に拡げられた着色バルク粉末は、少なくとも1種の顔料および少なくとも1種の基剤を含み、ここで上記顔料もしくは基剤は、少なくとも1種の表面処理剤で化学的に改変された表面を有し;そして上記顔料は、上記基剤に接着する。 (もっと読む)


加工し、上塗りすることを意図している金属、好ましくは鋼の基材をコーティングするために適したコーティング組成物であって、i)亜鉛粉末および/または亜鉛合金、ならびにii)シラン化合物(複数可)とコロイダルシリカ粒子との合計乾燥重量を基準にして、6〜40wt%の1種または複数のシラン化合物で改質されたコロイダルシリカ粒子を含む改質シリカゾルであり、前記シラン化合物(複数可)をシリカゾルに、1時間につきコロイダルシリカ表面1nm当たりシラン20分子以下の速度で加えることにより得ることが可能な改質シリカゾルを含む、コーティング組成物。このコーティング組成物は、比較的長いポットライフ、良好な白錆耐性、および良好な膜特性を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用油性白色インク組成物の提供。
【解決手段】白色顔料と、グリコールエーテルジアルキルエーテル類溶剤と、高分子分散剤と、特定のアクリル系樹脂とを含んでなり、前記白色顔料が、アルミニウムおよび/または珪素の酸化物で被覆した、平均粒子径が0.15μm以上0.25μm以下である酸化チタン微粒子を、0.01質量%以上2.5質量%以下のSiH含有ポリシロキサンおよび/またはジメチルポリシロキサンでさらに被覆したものにより達成される。 (もっと読む)


【課題】コントラストおよび塗布安定性に優れた着色レジストを与える、優れた分散性および粘度安定性を有する顔料分散液および着色レジストを提供すること。
【解決手段】少なくとも顔料と、バインダーと、分散剤と、分散助剤とを分散溶媒中に含有してなり、上記分散助剤が、炭素数1〜5の脂肪族飽和アルコール(a1)および/または下記一般式(1)で表わされる化合物(a2)であり、全顔料分散液中に1質量%〜10質量%を占める量で含有されていることを特徴とする顔料分散液。
R1−O−R2−OH (1)
(上記一般式(1)において、R1およびR2は炭素数が1〜5のアルキル基またはアルキレン基を表わす。) (もっと読む)


【課題】保護フィルムを用いることなく、けん化処理においても溶出しないシリカ粒子及び該シリカ粒子を用いた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】シルエチレン構造を有するオリゴマーで処理した平均粒子径1nm〜20μmであるシリカ粒子、電離放射線硬化性樹脂バインダーに該シリカ粒子を3〜70質量%含有した樹脂組成物、及び透明基材上に該樹脂組成物を塗工してなる機能層を有する光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ブリーディング発生が少なく、且つ耐久性の高い改質粉体及びその製造方法を提供する
【解決手段】下記(A)〜(B)工程を含むことを特徴とする改質粉体の製造方法。
(A)基材となる粉体をアルカリ溶液に接触させ、基材表面のpHを7〜10に調整する工程、
(B)(A)工程後、前記基材の水分含量を1〜7質量%とする工程、
(C)(B)工程後、前記基材表面をシリコーン化合物で被覆する工程。
前記製造方法において、(C)工程におけるシリコーン化合物の添加量が基材1重量部に対して1〜10重量部であることが好適である。
前記製造方法において、(C)工程が気相処理であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有しないとともに、着色力、隠蔽力、耐光性及び耐熱性に優れ、且つ、着色材表面の表面活性が抑制された路面標示材料用着色材及び経時に伴う色相変化が抑制され、且つ、再帰反射性に優れた該着色材を配合してなる路面標示材料を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料又はシリカ、炭酸カルシウム等の体質顔料からなる無機粒子の粒子表面が糊剤によって被覆されていると共に該糊剤被覆に有機顔料が付着している複合粒子粉末からなる路面標示材料用着色材である。 (もっと読む)


【課題】超微粒子酸化チタンは透明性を有し、紫外線遮蔽能が高いので、この特性を利用して日焼け止め化粧料や紫外線遮蔽塗料などに利用されている。しかし、超微粒子酸化チタンの持つ青味感は、一般にあまり好まれないことが多く、基体と異なる不自然な外観を与えることが、化粧料や紫外線遮蔽塗料として問題となる場合も少なくない。一方、顔料用酸化チタンは、基体を完全に隠蔽し、高い白色度をえるのには最適な材料であるが、逆に基体の色調や質感を生かしたい場合には適しておらず、また紫外線遮蔽能はあまり高いとはいえない。
【解決手段】一次粒子径が0.001〜0.15μm、かつ二次粒子径が0.6〜2.0μmとしたアナタース型二酸化チタンは、基体の色調や質感を損なわず、自然で適度な白色を与え、かつ紫外線遮蔽能が比較的高い。 (もっと読む)


1μm未満平均粒径を有するエーロゲル粒子、それを含有する生成物、その製造方法、およびその使用が記載されている。出発エーロゲル粒子が均質化され、または湿式粉砕される粒子の製造方法がまた記載されている。出発エーロゲル粒子は、凝集または凝結を防ぐために粉砕工程の間に表面処理されることができる。このエーロゲル粒子は、種々の製品および用途において使用できる。 (もっと読む)


【課題】分散安定性及び吐出安定性に優れ、且つ導電性にも優れた液体組成物を提供し得るカプセル化物、及び該カプセル化物を用いたインク組成物を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する導電性物質が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位及び下記(B)の繰り返し構造単位を少なくとも有するカプセル化物。(A)「上記導電性物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記導電性物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記導電性物質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】粒径が30−250nmの範囲にあって、球形を有し、粒径がよく揃ったフェライトナノ粒子を製造するための、新しい製造方法を提供する。
【解決手段】2価鉄イオンと二糖類を含有する水溶液にフェライト微粒子の種結晶を分散させ、この水溶液にNaOHなどのアルカリを添加し、さらにこの水溶液にNaNOなどの酸化剤を添加し、反応させることによって、フェライトナノ粒子を合成する。こうして合成されるフェライトナノ粒子は、粒径が30−250nmの球形を有し、粒径が非常によく揃っており、水中において凝集せず、分散性が良好であり、例えばバイオテクノロシーや医療の分野などの各種の用途の磁性ナノ粒子として適した性質を示す。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子が非水性溶媒に微分散した非水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】凝集した酸化チタン粒子を、3-(トリメトキシシリル)プロピル(メタ)アクリレート(MPS)等の不飽和基含有シランカップリング剤の共存下でボールミルにより湿式粉砕し、得られた不飽和基導入粉砕粒子に不飽和有機化合物を反応させてポリマーをグラフトした後、非水性溶媒に分散させる方法。
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【課題】工業化のための汎用性が高く、工程が単純であり、かつ安全性の高い自己分散型の表面処理カーボンブラックおよびその表面処理カーボンブラックを分散させた水分散体を得る。
【解決手段】カーボンブラック表面に次亜塩素酸塩で湿式酸化処理した後、下記一般式(1)にて示されるポリエーテル鎖を持つアルコキシシランよりなる親水性有機表面処理剤により表面処理する。
CH−(CHCH−O)−CHCHCH−Si−(OC2m+1
・・・・(1)
(式中、nは7〜14の整数であり、mは1または2の整数である。) (もっと読む)


金属酸化物ナノ粒子を含有する積層体
好ましくはオーバーレイに高い割合のα-Al2O3を有する金属酸化物ナノ粒子を含む積層体に関する。好ましくはこのナノ粒子はコーティング剤または安定剤で処理される。 (もっと読む)


【課題】フィラーを均一に安定的に分散させた水スラリー組成物の製造に用いることができるフィラー含有水スラリー組成物の提供。
【解決手段】フィラーと該フィラーを分散する水系溶媒とを有するフィラー含有水スラリー組成物であって、前記フィラーは金属粉末に酸素を反応させて得られる略真球状の金属酸化物微粒子と該金属酸化物の親水性シランカップリング剤を反応させることで表面に形成した表面処理層とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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