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Fターム[4J037EE02]の内容

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【課題】 本発明の目的は、塗料、ゴム、樹脂、成型材料等の高分子材料の強度、靭性、衝撃強さ、熱安定性など物理機械性能(例えば耐光老化性、耐水性、耐油性、耐薬品性、耐汚染性、付着防止性、耐摩耗性、撥水性、流動性など)の改善のために配合される種々の疎水性の有機材料との相溶性を向上させるために高分子材料フィラーとして用いられ、高い疎水性を持つポリマー被覆シリカを提供することにある。
【解決手段】 親水性シリカを(A)一般式(1)(式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、R、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜5の整数である。)で表されるアミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに(B)エチレン性不飽和カルボン酸を構成単位として含む重合体で処理して得られることを特徴とするポリマー被覆シリカ。
【化1】
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【課題】その表面における低蓄熱性に優れ且つ鮮明な石目調外観を有する成形品、塗装皮膜等を得ることができる黒色系複合粉体及びその製造方法、樹脂組成物、石目調成形品、積層品並びに塗料を提供する。
【解決手段】本発明の黒色系複合粉体は、雲母粉〔A〕と、下記条件においてΔT≦73℃である黒色系無機顔料粉体〔B〕と、が接着層を介して複合化している。
〔試験条件〕100質量部のABS樹脂と、5質量部の上記黒色系無機顔料粉体〔B〕とよりなる混合物を用いて、80mm×55mm×2.5mmの成形品を作製し、この成形品を、温度25±2℃及び湿度50±5%RHの環境下で状態調節した後、成形品の表面に赤外線(ランプ出力100W、ランプと成形品との距離200mm)を60分間照射し、成形品の表面温度について赤外線照射前後の温度変化(上昇温度)ΔTを求める。 (もっと読む)


【課題】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末の粒子間架橋を防ぎ、該絶縁化超微粉末を用いる樹脂複合材料の誘電特性を安定化させる。
【解決手段】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末に表面処理を施し疎水化した絶縁化超微粉末であって、導電性超微粉末が、粒子直径1nm以上500nm以下の球状、断面直径1nm以上500nm以下の繊維状、または厚さ1nm以上500nm以下の板状の炭素材料からなり、絶縁皮膜が絶縁性金属酸化物またはその水和物からなり、絶縁皮膜の厚さが、0.3nm以上で、かつ導電性超微粉末が球状の場合にはその粒子直径以下、繊維状の場合にはその断面直径以下、板状の場合にはその厚さ以下であることを特徴とする絶縁化超微粉末。該絶縁化超微粉末と樹脂とを体積比5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】自動車タイヤのトレッド用として配合ゴムに高耐摩耗と低転がり抵抗性を同時付与し得る、低燃費タイヤ用として好適なカーボンブラックおよびこのカーボンブラックを配合したゴム組成物を提供すること。
【解決手段】窒素吸着比表面積(NSA)が110〜170m/g、DBP吸収量が90〜140cm/100g、窒素吸着比表面積とよう素吸着量(IA)との比(NSA/IA)が1.2以上、トルエン着色透過度(LT)が80%以下のカーボンブラックに表面処理を施して、処理前後の窒素吸着比表面積、DBP吸収量、窒素吸着比表面積とよう素吸着量の比の変化が±10%以内、トルエン着色透過度が95%以上に処理されたことを特徴とするカーボンブラック。および、このカーボンブラックを天然ゴム、合成ゴムまたはそれらのブレンドゴム100重量部に対し20〜150重量部配合したゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用水系インクに利用できる、印字濃度、光沢性の向上、ブロンズ現象の抑制に優れた架橋コアシェルポリマー粒子、それを含有する水分散体及び水系インク、並びに架橋ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料を含有する架橋コアシェルポリマー粒子であって、該架橋コアシェルポリマー粒子のコア部とシェル部とがいずれも架橋されてなり、該顔料と該架橋コアシェルポリマーとの重量比[(顔料の重量/顔料を含有する架橋コアシェルポリマー粒子の重量)×100]が25〜75である架橋コアシェルポリマー粒子、それを含有するインクジェット記録用水分散体及び水系インク、並びに架橋ポリマー粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたタルク微粉末を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法によるメディアン径D50が0.1〜2μmであるタルク微粉末であって、前記タルク微粉末を大気圧中で相対湿度70%及び温度25℃で1ヶ月放置した後のタルク微粉末Aを発振周波数45kHz−定格出力100Wの超音波により1分間分散して得られたタルク微粉末Bのメディアン径D5045kHzと、さらに前記タルク微粉末Bを発振周波数19.5kHz−定格出力300Wの超音波により3分間分散して得られたタルク微粉末Cの前記メディアン径D5019.5kHzとの比[D5019.5kHz/D5045kHz]が0.88以上であることを特徴とするタルク微粉末とその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】顔料粒子の疎水処理方法及び前記顔料粒子を含むパーソナルケア組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明は顔料粒子の疎水処理方法であって、前記顔料粒子を、実質的にケイ素原子―水素原子間結合及びフッ素原子を含まない1種以上のシリコ−ンベース材料と接触させることを含み、疎水性の、非共有結合性で結合した、改質顔料粒子を製造するところの方法を提供する。加えて、本発明は前記改質剤又は被覆顔料粒子を含むパーソナルケア組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】銀粒子粉末分散液による電極や回路の形成に際して、300℃以下の低温焼成で、ガラス基板やポリイミド基板等に対する密着性の改善と、低抵抗化の両立を図る。
【解決手段】1分子中に1個以上の不飽和結合を有する分子量100〜1000のアミン化合物からなる有機保護層を銀粒子表面に有し、TEM観察により測定される平均粒子径DTEMが50nm以下である銀粒子粉末Aと、分子量100〜1000の脂肪酸および分子量100〜1000のアミン化合物からなり、前記脂肪酸およびアミン化合物の少なくとも一方は1分子中に1個以上の不飽和結合を有する化合物である有機保護層を銀粒子表面に有し、平均粒子径DTEMが50nm以下である銀粒子粉末Bが、銀の質量比で例えばA:B=3:1〜1:3の割合で混合された銀粒子複合粉末。 (もっと読む)


【課題】 本来の要求特性を維持しつつ、水酸化カリウムなどの電解液による劣化が起き難く、高い絶縁性を有する絶縁皮膜を形成するエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、硬化剤としてジシアンジアミドないしはその誘導体(B)、ヒドラジド化合物(C)、ビニルシラン処理された疎水性シリカ微粒子(D)およびシリコーンオイル処理された疎水性シリカ微粒子(E)を含有し、好ましくはエポキシ樹脂(A)のエポキシ当量が600〜2200であり、更に前記エポキシ樹脂(A)が有するエポキシ基に対する、前記ジシアンジアミドないしはその誘導体(B)の硬化剤当量の比率は、0.2〜1.0であり、前記エポキシ樹脂(A)が有するエポキシ基に対する、前記ヒドラジド化合物(C)の硬化剤当量の比率は、0.6〜1.6であることが好ましい。 (もっと読む)


一般式(1)のメルカプト官能性シランを提供する:[HSGSiZθβ,[HSGSiZβ[HSGSiZβX][HSGSiZβ(1)、式中:G、G、G、およびGの各々は、独立して、アルキル、アルケニル、アリール、またはアラルキルの水素の置換によって誘導される1から30までの炭素を有するヒドロカルビレン基、または2から30の炭素原子と一つもしくはそれ以上のエーテル性の酸素(−O−)および/または硫黄(−S−)の原子とを有する二価のヘテロ炭素基であり;Xの各々は、−Cl、−Br、RO−、RC(=O)O−、RC=NO−、RNO−、−R、(HO)d−1O−からなる群から独立して選択され、ここで、各々のRは、水素、不飽和を有しても、または有さなくてもよい、直鎖、環状または分岐のアルキル、アルケニル基、アリール基、およびアラルキル基からなる群から独立して選択され、ここで、水素以外の各々のRは、1から18までの炭素原子を有し、Gは、独立して2から15までの炭素原子の置換炭化水素基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する約4から15までの炭素原子の置換ヘテロ炭素基であり;Zβの各々は、これは二つのケイ素原子の間に架橋構造を形成するが、[−OG(OH)d−2O−]0.5であり、ここで、Gの各々は、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;Zθの各々は、これはケイ素原子をもつ環状構造を形成するが、独立して−OG(OH)d−2O−によって与えられ、ここで、Gは、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;そして下付文字d、m、n、o、およびpの各々は、独立して整数であり、ここでdは、第一の実施態様において2から6まで、第二の実施態様において2または3であり、そして第三の実施態様において2であり;mは0から20であり;nは0から18であり;oは0から20であり;そして、pは0から20であり;ただし、m+n+o+pは2と等しいかもしくはそれ以上である、という条件である。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した場合に、加工性(ハンドリング)が良好で、かつゴムの補強性を低下させることなく、耐スリップ性等、炭酸カルシウムに起因するメリットを最大限に発現さもることができる加硫活性成分処理炭酸カルシウムを得る。
【解決手段】脂肪酸類または樹脂酸類とケイ酸類を表面処理した、平均一次粒子径が0.01〜0.5μmである改質炭酸カルシウムに、常温で液体の加硫活性成分を、その含有量が9.1〜35重量%となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】緑真珠色を呈する鱗片状の表面処理チタン酸顔料を形成する。
【解決手段】ゾル状の鱗片状チタン酸顔料に、リン酸を添加しカードハウス型凝集を生じさせたのち(S100)、少なくとも1種のジルコニウムイオン供給化合物と少なくとも1種のクロム3価イオン供給化合物とを含有し且つpH3〜5の酸性処理水溶液中に懸濁処理して(S102)、前記鱗片状チタン酸顔料表面上にジルコニウム・クロム含有材料からなる複合皮膜が形成される工程を有するゾル状表面処理チタン酸顔料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性、保存安定性、及び定着性に優れ、普通紙上での画像濃度が高く、インクヘッド構成部材の腐食を防止できるインクジェット記録方式に好適な記録用インク及び該記録用インクを用いたインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】少なくとも水、水溶性有機溶剤、樹脂微粒子、及び表面に少なくとも1種の親水基を有し、分散剤の不存在下で水分散性を有するカーボンブラックを含有してなり、前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が110〜350m/g、一次粒子径が10〜30nm、及びDBP吸油量が100〜180cm/100gであり、前記カーボンブラック表面の親水基末端の少なくとも一部が、特定の化合物のカチオンで置換されており、カーボンブラックが水中で分散した状態での体積平均粒径が80〜200nmであり、かつ前記記録用インクのpHが8〜11である記録用インクである。 (もっと読む)


【課題】 有機性分散媒における分散性に優れる微粒子形態の、金属酸化物乃至は水酸化物の組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪酸及び/又はその塩の存在下、金属塩とアルカリとを反応させ、金属酸化物乃至は水酸化物と、脂肪酸との複合体を形成せしめ、しかる後に該複合体以外の生成物を洗浄し、ついで乾燥させる工程を経て、微粒子金属酸化物乃至は水酸化物・脂肪酸複合体を製造する。前記微粒子金属酸化物・脂肪酸複合体における微粒子金属酸化物は、酸化亜鉛でが好ましく、前記脂肪酸は炭素数6〜30のものが好ましい。この様な製造過程を経て、鱗片状の形状を有する、有機性分散媒に容易に分散する金属酸化物/水酸化物複合体が得られる。
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【課題】スルホン酸基導入無定形炭素を溶媒に安定に分散乃至溶解させ、充分な強度を有する膜が形成可能であり、また固体酸触媒として十分な機能を発揮することのできる、スルホン酸基導入無定形炭素含有組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、前記溶媒に分散乃至溶解するスルホン酸基が導入された無定形炭素(a)と、前記溶媒に沈殿するスルホン酸基が導入された無定形炭素(b)とを含有してなり、該無定形炭素(a)の作用により、該無定形炭素(b)が、該溶媒に分散乃至溶解されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】着色顔料の分散安定性に優れたカラーフィルター用着色組成物。
【解決手段】着色顔料を含むカラーフィルター用着色組成物において、上記着色顔料が、乾燥状態の粉末および/または顆粒状の顔料粒子を、硫黄を燃焼させて生成させた二酸化硫黄ガスを接触酸化して得られた三酸化硫黄ガスを用いて、気相−固相状態でスルホン化されたスルホン化着色顔料であることを特徴とするカラーフィルター用着色組成物。 (もっと読む)


粒状基材と塗布化合物を有し、前記塗布化合物が、前記粒状基材の表面の少なくとも50%をコートし、ならびに塗布時に前記塗布化合物が、熱可塑性ポリマーと安定化化合物とを含む分散液を含む、ポリマーコーテッド粒状材料。もう1つの態様において、本明細書に開示する実施形態は、ポリマーコーテッド粒状材料の形成方法に関し、この方法は、粒状基材と分散液を混ぜる段階(前記分散液は、熱可塑性ポリマーと、安定化化合物と、有機溶剤、水およびこれらの組み合わせから成る群より選択される分散媒とを含む);前記分散媒の少なくとも一部分を除去する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも、顔料がさらに高度に分散され、顔料の発色性が高く、グロスが高い被膜などを与える水性顔料分散液を提供すること。
【解決手段】顔料、分散剤、水および溶剤から少なくともなり、上記顔料が、酸基を有するポリマーAで処理された顔料であり、上記ポリマーAが、酸基を有するモノマーのポリマー、または酸基を有さないモノマーを酸基を有する重合開始剤によって重合したポリマーであり、上記分散剤がアミノ基を有するポリマーBであることを特徴とする水性顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】全紫外線領域を遮蔽できるようにするとともに、粒子による光の多重散乱や反射光の干渉や位相のずれなどによって光散乱性光沢を出して各種の化粧品特性を付与し、また写真、VTR,ハイビジョンなど撮影条件において、被写体の皮膚の全反射(白浮き)を防止し、ミー散乱により毛根やしわを見えにくくさせる酸化チタン超微粒子を提供する。
【解決手段】光散乱性酸化チタンは、鉄の金属有機化合物を酸化チタン粒子に吸着させて、脱脂したのち大気圧プラズマ、中、低圧プラズマ、真空紫外線、加熱などによって有機官能基を完全に分解してFe原子を酸化チタン結晶面に定着させた球状ないし自形酸化チタンをまし、又はこれらの粒子の表面に酸化珪素膜を1〜10nmの膜厚で完全に被覆した光散乱性酸化チタンを主体とする粉体であり、一次粒子径が10〜1000nmで二次粒子を形成しないことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、表面処理された金属酸化物粒子を提供する。この表面処理された金属酸化物粒子は、CP/MAS 29Si NMRスペクトルにおいて(1)[−4ppm〜−33ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]/[−33ppm〜−76ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]及び(2)[−76ppm〜−130ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]/[−33ppm〜−76ppmの範囲に化学シフトを有する共鳴信号の積算面積]の特定の比を有する。本発明は、トナー粒子と表面処理された金属酸化物粒子を含む、電子写真画像形成のためのトナー組成物をさらに提供する。
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