説明

Fターム[4J037EE28]の内容

Fターム[4J037EE28]に分類される特許

1,161 - 1,180 / 1,225


【課題】 可とう化及び低弾性率成分で変性されたポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂等の耐熱性樹脂の溶液に、N-メチル-2-ピロリドンを配合することにより、シリコーン系消泡剤を増量を可能にし、消泡性を向上させた、スクリーン印刷可能な樹脂ペースト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶剤を含む耐熱性樹脂溶液にフィラーを配合し分散した溶液にN-メチル-2-ピロリドンとシリコーン系消泡剤を配合し印刷ペーストとすることを特徴とする樹脂ペーストの製造方法及び樹脂ペースト。 (もっと読む)


【課題】種々の顔料を安定してビヒクルに分散でき、乾燥皮膜の物性を低下させることのない顔料分散剤、およびオフセットインキ、グラビアインキ、塗料、インクジェットインキ等に適する、非集合性、流動性に優れた安定な顔料組成物および顔料分散体の提供。
【解決手段】アミノ基と反応し得る官能基を有するエチレン性不飽和単量体および他のエチレン性不飽和単量体を共重合してなるビニル重合体と、ポリアリルアミンまたはポリビニルアミンとが化学的に結合しているビニル重合体グラフトポリアリルアミンまたはビニル重合体グラフトポリビニルアミンからなる顔料分散剤、該顔料分散剤および顔料を含む顔料組成物、および前記顔料分散剤および顔料が液状媒体に分散されている顔料分散体。 (もっと読む)


【課題】 粒子径の小さなシリカフィラーを高い配合割合で配合した硬化物を成形することのできるスラリー組成物、ワニス組成物を提供する。また、シリカフィラーの配合割合が高く、耐熱性、寸法安定性等に優れた絶縁フィルム、プリプレグを提供する。
【解決手段】 平均粒子径0.1μm以上5μm以下、かつ、真球度0.8以上の球状シリカ粒子と、平均粒子径1nm以上50nm以下のシリカナノ粒子と、を有機溶媒に分散させてスラリー組成物とする。このスラリー組成物に樹脂を配合して、ワニス組成物とする。このワニス組成物から絶縁フィルム、プリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】効率よく、着色力、流動性などが優れた水性顔料分散組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体と有機顔料と分散剤とを含む混合物を分散処理することにより、水性媒体中に有機顔料を分散させる水性顔料分散組成物の製造方法において、前記混合物は、さらに有機顔料100質量部に対して、平均一次粒子径0.05〜1μm、比重3〜6の水不溶性または水難溶性の金属化合物を2〜20質量部の割合で含み、粘度が0.2〜10Pa・sの混合液であり、前記分散処理は、少なくとも一組のロータとステータ、または少なくとも一組のロータとロータとの間隙を高速で通過させ、混合物に高いせん断応力が付加できる高速せん断攪拌装置を用いて分散処理した後、さらにメディア型分散装置で分散処理する工程からなることを特徴とする水性顔料分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面処理シリカ系酸化物の製造方法において、工程が簡略化でき、高度に表面処理することが可能な表面処理シリカ系酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】2つの原料供給管が合流し、該合流部にて1つの排出管と連結してなる管型反応器を用い、前記原料供給管から、鉱酸および/または硫酸塩の酸性水溶液と、珪酸ソーダ水溶液とを各々供給し、鉱酸および/または硫酸塩の酸性水溶液と珪酸ソーダ水溶液とを衝突混合させてシリカ系ゾルを製造した後、得られたシリカ系ゾルにシリコーンエマルジョンを添加することにより、シリカ系ゾルを表面処理する表面処理工程、及び前記表面処理工程で得られた表面処理物をゲル化させるゲル化工程を含むことを特徴とする表面処理シリカ系酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、良好な光学的特性を有する極めて耐候性である二酸化チタン顔料を製造するための二酸化チタンの後処理方法に関する。前記方法は、スズ及びジルコニウムの水含有酸化物の他に、アルミニウム、ケイ素、及びチタンのグループから更に少なくとも1つを、この粒子表面に一緒に堆積させることにより特徴付けられる。この後処理成分のTiO2水性懸濁液への添加は、酸性(多くとも3のpH値)又はアルカリ性(少なくとも10もpH値)の範囲で行われる。引き続き、このpH値を6〜8に調整する。前記顔料の125〜500℃の高温での最終的な熱処理により、色相bが改善されてよい。前記顔料は、着色剤、塗料、及びプラスチックにおける使用に特に適する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化チタンスラリと、このスラリから作製された白色インキと、これに関連するインクジェット印刷用のインクセットを提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンスラリは、(a)二酸化チタン顔料と、(b)(1)約90から50重量%のポリマー主鎖とそれに対応してこの主鎖に結合された約10から50重量%のマクロモノマー側鎖とを含み、主鎖がマクロモノマー側鎖に比べて疎水性であり、このポリマー主鎖とマクロモノマー側鎖が100重量%のグラフトコポリマーを構成する、約4,000から100,000の重量平均分子量を有するグラフトコポリマーであって(c)液体担体とを含む。 (もっと読む)


下記(a)式を満たす脂肪酸系の表面処理剤で表面処理され、該表面処理された炭酸カルシウムが(b)式を満たすことを特徴とする表面処理炭酸カルシウムを提供する。(a)C12+C14≧85(%) (b)Pv≦90(%) C12:炭素数12のアルキル基を持つ脂肪酸系表面処理剤の割合 C14:炭素数14のアルキル基を持つ脂肪酸系表面処理剤の割合 Pv :ヘキサン中での沈降容積割合(体積%) 本発明の表面処理炭酸カルシウムは、耐スリップ性及び耐スランプ性をバランス良く備えた樹脂組成物、特に、優れた耐スリップ性を有する樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気クロムメッキに近い外観を有し、明るさおよび色調を調整する必要がある新しい顔料のニーズにも対応でき、優れた耐食性および耐薬品性を有する塗膜を得ることができる耐食光輝性顔料を、アルミニウムフレークを用いた光輝性顔料に代えて、提供する。
【解決手段】 第1のフレーク状金属片(M1)と、該第1のフレーク状金属片(M1)の色調と異なる色調を有する第2のフレーク状金属片(M2)とを含有し、かつ、該第2のフレーク状金属片(M2)が1色または2色以上である。あるいは、第2のフレーク状金属片(M2)が、第1のフレーク状金属片(M1)と表面反射率特性が異なる。第1のフレーク状金属片(M1)および第2のフレーク状金属片(M2)は、大きさが10μm〜100μmで、厚さが0.01μm〜0.1μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく、しかもシャープな粒径分布で無機層状化合物を均一に分散できる水性分散液を簡便にかつ効率よく調製する方法を提供する。
【解決手段】 無機層状化合物が分散した水性分散液を調製する方法において、(i)前記無機層状化合物を水性溶媒に予備分散する予備分散工程と、(ii)予備分散により得られた予備分散液(a)を熟成させる熟成工程と、(iii)熟成により得られた熟成分散液(b)を高圧分散処理する高圧分散工程とで水性分散液を調製する。熟成では、予備分散液(a)を室温下で5時間以上放置して熟成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター製造などにおける加熱が必要な塗膜工程において、黄変の無い耐熱性に優れた分散剤を提供すること。
【解決手段】特定の長鎖分岐を有するアミノ基含有マレイン酸共重合体を有効成分とすることにより、カラーフィルターなどの製造工程において優れた耐熱性を有する分散剤を提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウェハー、ディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ或いはレンズなどの基体上に、透明であって、しかも、低反射率で且つ低誘電率であるとともに、械的強度や基板に対する密着性に優れた薄膜を形成するための膜形成用組成物及び膜の形成方法に関する。
【解決手段】 粒子表面に存在するシラノール基が、疎水性基を有する表面改質剤で処理されたシリカ粒子と、ポリシラン化合物とを含有することを特徴とする膜形成用組成物とする。また、この膜形成用組成物を、基体上に塗布した後に、熱処理及び/又は光処理することを特徴とする膜形成方法とする。 (もっと読む)


ポリマー添加剤含有の多孔質無機材料を提供する。
【解決手段】本発明は、SiOzフレーク、とりわけ、0.70≦z≦2.0、とりわけ
0.95≦z≦2.0である多孔質SiOzフレークであって、前記孔中にポリマー添加
剤を含み、このことが高められた(長期間)効能を与えるところの、SiOzフレークに
関する。本発明の他の局面は、それらを調製する方法及びそのようなSiOzフレークを
含むポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高顔料濃度の場合であっても良好な流動性と分散安定性を有し、且つ、カラーフィルター用のレジスト組成物やブラックマトリックス用のレジスト組成物等の、現像特性が要求される分野に使用した場合、良好な現像特性を有する顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、顔料を分散媒体中に分散させてなる顔料分散組成物において、上記顔料の表面が、カルボジイミド基を少なくとも1つ有するカルボジイミド化合物と、酸価50〜300mgKOH/g、重量平均分子量1,000から100,000の酸基含有樹脂との反応により生成した酸基含有反応物により被覆されていることを特徴とする顔料分散組成物である。 (もっと読む)


本発明は、乾燥品、または水性懸濁液または分散液であり、少なくとも1つの無機物質および少なくとも1つの結合剤を含有する自己結合性顔料粒子を製造する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性とインキ生産性の向上を共に有するオフセット印刷インキを提供すること。
【解決手段】 ジブチルフタレート吸油量が60〜105ml/100gである酸化処理されていないカーボンブラックに、印刷インキ用常温固体樹脂を加えて乾式粉砕することにより得られるカーボンブラック樹脂粉砕組成物。カーボンブラック100重量部に対して印刷インキ用常温固体樹脂が1〜100重量部である上記記載のカーボンブラック樹脂粉砕組成物。これを用いて得られるカーボンブラック樹脂組成物及びオフセット印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】 球状形状を有し、分散性が良く、化粧料に配合したときには、その化粧料に良好な発色性、するするとした滑りの良い感触を付与することができ、また、プラスチック材料に混練したときには、そのプラスチック材料に、質感のある発色性と水玉模様とを発現させることができる複合化球状粒子組成物を提供し、併せてその製造方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト系合成粘土鉱物を水に分散膨潤させておき、その中に無機顔料もしくは有機顔料を均一に分散させてスラリー溶液とする。次いで、このスラリー溶液に酸を加え、スプレードライヤにて噴霧乾燥させるか、あるいは、スラリー溶液をスプレードライヤにて噴霧乾燥させた後500℃以上の温度で焼成する。こうして、モンモリロナイト系合成粘土鉱物と無機顔料もしくは有機顔料とを複合化した複合化球状粒子組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 組成変更なしに、高温履歴を受けても増粒せず、高度な分散安定性を有し、着色記録画像の耐光性に優れ、かつ生産性にも優れたキナクリドン顔料の水性顔料分散体及び水性顔料記録液の各製造方法を提供する。
【解決手段】 キナクリドン顔料とアニオン性基含有非架橋性有機高分子化合物と塩基性物質と有機溶剤と水とを微分散して、前記顔料及び前記化合物からなる分散粒子で、かつ、平均粒子径が200nm以下の分散粒子と前記溶剤とを含有する水性顔料分散体を製造する第1工程と、それから前記有機溶剤を除去する第2工程とを有する水性顔料分散体の製造方法において、前記溶剤として、前記化合物を溶解し、かつ、常圧での沸点が120℃以下のアルコール系溶剤又はケトン系溶剤を用い、前記第1工程と前記第2工程との間に、前記溶剤を含有する水性顔料分散体を閉鎖系で100℃を超え150℃以下で加熱する工程を設ける。 (もっと読む)


本発明は、平均厚5nm以下の表面酸化層を有する金属アルミニウムに基づく粒子(p)を含む顔料組成物に関する。またこの粒子(p)は、[粒子]−Al−O−Si−R結合を介してこの粒子(p)の表面に結合された炭化水素鎖Rを含む保護層で被覆されている。また本発明は、本発明の顔料組成物を調製する方法、及びその使用、特に水性メタリックペイントの配合のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光色材が会合・凝集することなく、インク中で溶解性を維持し、インク安定性が高く、ヘッド面でのヌレ性の問題がなく、印字により紙上にインクが付与された際に、鮮鋭性、均一性、印字濃度が高く、紙との密着力が十分に発現され、堅牢性に優れる記録画像として機能し、しかも、判定用として利用できる蛍光インクとしても有用なインク、該蛍光インクを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】 水性液媒体と、極性を有する少なくとも1種の水溶性色材と、少なくとも1種の水不溶性色材とを含む判定用水性インクにおいて、水溶性色材が、紫外線領域で励起されて可視光領域で蛍光発色する蛍光色材を含み、且つ、水不溶性色材が、上記水溶性色材と同じ極性をもつ荷電性樹脂擬似微粒子が顔料表面に複数固着及び/又は融着してなる分散性色材である判定用インク。 (もっと読む)


1,161 - 1,180 / 1,225