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【課題】 湿式シリカを原料として、シリカ濃度が22重量%以上であり、且つ、透明性が高く、保存安定性に優れたカチオン性樹脂変性シリカ分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極性溶媒中に22重量%以上の濃度となるように、BET比表面積170〜230m/gの湿式シリカを添加したシリカスラリーを、該湿式シリカ粒子の平均粒子径が1μm以下となるように、平均粒子径0.2mmφ未満のセラミック製ビーズをメディアとして使用した湿式メディア型粉砕機で微粒化した後、平均分子量が5万未満であり、且つ、コロイド当量値が4.0meq/g以上である環状アンモニウム塩型のカチオン性樹脂と混合し、高圧ホモジナイザーにより分散処理することによって得られたシリカ粒子の平均粒子径が300nm以下のカチオン性樹脂変性シリカ分散液。 (もっと読む)


− 粉末Aが0.05〜0.7μmの平均粒径および5〜50m/gのBET表面積を有する無定形二酸化ケイ素粉末であり、および
− 粉末Bが成長した一次粒子の凝集物から構成されている金属酸化物粉末または非金属酸化物粉末であり、5〜50nmの一次粒径および50〜400m/gのBET表面積を示す、粉末AおよびBを含有する安定した水性分散液。この分散液および少なくとも1つの親水性結合剤を用いてインキ吸収性コーティングを形成させるための塗工液。この塗工液および支持体を用いる吸収性媒体。
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【課題】 ポリカーボネート基材に対して、密着性に優れたハードコートや透明被膜を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(D)を含むことを特徴とする透明被膜形成用塗布液;(A)有機ケイ素化合物および/または該有機ケイ素化合物の加水分解物、
(B)金属酸化物核粒子と、アンチモン酸化物からなる被覆層と、から構成される金属酸化
物微粒子、(C)ポリチオール化合物、有機多価カルボン酸、アセチルアセトン金属錯体か
らなる群から選ばれる1種以上の硬化剤(硬化剤A)、および(D)塩基性窒素を含有する
化合物からなる硬化剤(硬化剤B)。前記金属酸化物微粒子(B)が有機ケイ素化合物また
はアミン化合物で表面改質処理されている。 (もっと読む)


本発明は、非相溶性分散相および連続相を有する分散液の製造のための、特に親水性表面を有する粒子の油中への分散のための、疎水性基を有する少なくとも1つの構造単位および親水性基を有する少なくとも1つの構造単位を含む統計的共重合体の分散剤としての使用、統計的共重合体および親水性表面を有する粒子を含む分散液または粉末組成物に関する。本発明は、統計的共重合体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本質的な成分として、(A)少なくとも1種の有機顔料60〜85質量%、(B)一般式I[式中、変項は次の意味を有する:Pは、有機顔料の基幹の基であり、T、Tは、相互に無関係に化学結合、−CONR−または−SONR−であり、B、Bは、相互に無関係に化学結合、C〜C−アルキレンまたはフェニレンであり、X、Yは、相互に無関係に同一の、もしくは異なった基−SOKaまたは−COOKaであり、m、nは、0〜3の有理数であり、その際1≦m+n≦4であり、Kaは、H、Li、Na、K、Nまたはこれらのカチオンの混合物であり、Rは、水素、C〜C−アルキル、そのつどC〜C18−アルキルにより置換されていてもよいフェニルまたはナフチルであり、R、R、R、Rは、相互に無関係に水素、C〜C30−アルキル、C〜C30−アルケニル、C〜C24−アルキルにより置換されていてもよいC〜C−シクロアルキル、そのつどC〜C24−アルキルまたはC〜C24−アルケニルにより置換されていてもよいフェニルまたはナフチル、式−[CHR−CHR−O]−Rの基であり、その際、繰り返し単位−[CHR−CHR−O]は、x>1に関して変化することができ、R、R、Rは、相互に無関係に水素またはC〜C−アルキルであり、xは、≧1の整数である]の少なくとも1種の顔料誘導体0.1〜15質量%および(C)非イオン性の、第一アミノ基を有していないポリエーテル、該エーテルの酸性のリン酸エステル、ホスホン酸エステル、硫酸エステルおよび/またはスルホン酸エステル、これらのエステルの塩およびアルキル−およびアルキルアリールスルホン酸、その塩およびこれらとホルムアルデヒドとの縮合生成物の群からの少なくとも1種の表面活性添加剤14.9〜39.9質量%を含有する、固体の顔料調製物。
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カオリンを処理して超微細含水カオリンを製造する方法を開示する。この方法は、グレーカオリン原料に浮選を受けさせた後に前記カオリンに遠心分離を受けさせることで微細な流れを生じさせそしてその微細な流れに精製を受けさせることでカオリン原料を処理することを伴う。また、超微細含水カオリンを製造する目的でグレーカオリン原料を自動的に処理するに適したシステムおよび前記超微細含水カオリンを含有させた塗料組成物も開示する。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、高鮮明で、分散安定性と耐光性により優れるマゼンタ色の水性記録液用顔料分散体と該顔料分散体を用いた水性記録液を提供することにある。
【解決手段】 赤色有機顔料が平均粒子径200nm以下に微分散されている水性記録液用顔料分散体において、赤色有機顔料として少なくともC.I.Pigment Red 122とC.I.Pigment Red 185とを質量比で30:70〜70:30の割合で含有し、それらが中和されたアニオン性基を有する有機高分子化合物で被覆されていることを特徴とする水性記録液用顔料分散体。 (もっと読む)


【課題】 布、不織布などの繊維集合体に付着した場合に、滲みなどの問題を生ずることなく、簡単な水洗(洗濯)により消去することができる着色材組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも着色顔料、水溶性樹脂及び水を含む着色材組成物であって、
上記水溶性樹脂Rとして、酸価110〜220の樹脂Aが含まれており、
上記着色顔料が前記樹脂Aにより分散されており、
前記着色顔料Pと前記水溶性樹脂Rとの重量比(P/R比)が1/1〜1/30であり、
前記着色顔料Pと前記樹脂Aとの重量比(P/A比)が10/1〜1.5/1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮光性、抵抗性ともに優れた黒色被覆組成物、樹脂ブラックマトリックスを得、さらに表示性、遮光性に優れたカラーフィルタ、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】(A)二酸化チタンもしくは水酸化チタンをアンモニア存在下で高温還元する方法、または(B)二酸化チタンもしくは水酸化チタンにバナジウム化合物を付着させ、アンモニア存在下で高温還元する方法によってチタン酸窒化物を製造する工程、前記工程で得られたチタン酸窒化物についてX線回折強度を求め、特定の回折角における強度比が特定の数式を満足するチタン酸窒化物を用いて黒色ペーストを作成する工程、前記黒色ペーストを塗布、乾燥する工程を含むことを特徴とする、チタン酸窒化物と樹脂を必須成分として含有する黒色被覆組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】、容易に粉状のエナメル塗料が作成でき、さらに高光沢塗膜を形成する粉状塗料の設計が可能な、水再分散性に優れた粉状塗料を提供する。
【解決手段】水分散型樹脂(a)及び着色顔料(b)を、該樹脂(a)固形分100重量部に対して顔料(b)が1〜200重量部となるように含む水分散液(I)を乾燥してなる粉状エナメルを含有する粉状塗料であって、使用時に水性媒体を加えて攪拌混合し液状化することを特徴とする水再分散性を有する粉状塗料。 (もっと読む)


a)ガスブラック、b)一般式(1)のアゾ化合物、及びc)水:を含有する水性のコロイド状ガスブラック懸濁液。水性の、コロイド状ガスブラック懸濁液は水中にガスブラック及び一般式(1)のアゾ化合物を分散させることにより製造される。これはインク、インクジェットインク、表面コーティング及び着色された印刷インクの製造において使用されることが可能である。
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【課題】 オイリー感と柔らかで滑らかな感触を併せ持つ鱗片状複合粒子を提供する。
【解決手段】 鱗片状複合粒子は、樹脂で被覆された鱗片状無機粒子の表面に、平均粒子径が0.1〜3.0μmの範囲にある無機酸化物微粒子が単層に付着したものである。鱗片状無機粒子としては、マイカ、タルク、セリサイト等の天然鉱物、合成マイカ、合成セリサイト、板状酸化チタンなどが挙げられ、樹脂としては、ポリウレタン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリノニトリル−ブタジエン共重合体、シリコーンゴム、天然ゴム、ナイロン系エラストマー等のゴム状弾性を有する樹脂を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】水中油型(O/W)エマルション提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水中油型(O/W)エマルションは、1種、任意で1種以上の実質的に水不溶性成分を含有する油相(相A)と、アルコ−ル、カルボン酸、又は他の化合物等の有機化合物等の任意で追加の水溶性成分を含有する水相(相B)と、ケイ酸表面1nm当たりのシラノール基が0.9〜1.7個であることに相当する、二酸化ケイ素上の非シリル化表面シラノ−ル基の量が出発二酸化ケイ素の50%〜95%で、表面エネルギーの分散画分γ−s−Dが30〜80mJ/mであり、BET比表面積が30〜500m/gであるように部分的にシリル化され、水相の電解質の量は、溶液のイオン強度Iが10−6mol/L超過するように設定されており、(ここで、イオン強度はI=1/2×Σc×zとして定義され、この場合、cは溶液中のイオンiの濃度であり、zはイオンiの電荷である)、分散相の平均粒子径(すなわち平均液滴直径)はレーザー回析により測定され、0.5μm〜500μmの範囲であり、任意で、顔料又は保存料等の他の物質とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便にかつ生産性良く、しかも安価に、金と同様の光学特性を呈し、再分散可能な銀−金の複合金属微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (イ)非水溶性高分子顔料分散剤で保護された銀微粒子を水と相溶性のない有機溶媒に分散させた銀微粒子分散溶液と(ロ)金イオン含有水溶液との界面において、金イオンの還元反応を行い、銀微粒子表面に金微粒子を析出させることにより、銀微粒子2を金微粒子3が被覆し、その周りを非水溶性高分子顔料分散剤4が取り囲んだ構成を有する銀コア−金シェル微粒子10を得る。 (もっと読む)


本発明は、以下のモノマー:(A)少なくとも1個のアミノ基を含有するエチレン性不飽和モノマー、(B)アミノ基を含有しないエチレン性不飽和モノマー、(C)場合によっては、式:CH2=CH(R1)−COO−Ct2t−OR2(式中、R1は、水素又はメチルであり、R2は、水素又はC1〜C6アルキルであり、tは、2、3、4、5又は6の整数である)のヒドロキシ−又はアルコキシアルキル(メタ)アクリレート、(D)式:CH2=CH(R1)−COO−(Cm2mO)n−OR2(式中、R1は、水素又はメチルであり、R2は、水素又はC1〜C6アルキルであり、mは、2又は3の整数であり、nは、2〜20の整数である)の(ポリ)アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを共重合単位として含む、顔料分散剤として使用される水性エマルションポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】顔料を含有する処理物の流動性を良好にした上で、生産性を向上させ、さらに、顔料分散体のより均一な分散状態を作り出し、印刷品質などを高めることができる水性黒色顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一組のロータとステータ、または少なくとも一組のロータとロータの間隙を通過させることにより、混合物に剪断応力が付加できる分散機を用いて、平均一次粒子径が15〜40nmで、かつ嵩密度が0.3〜0.8g/mlのカーボンブラックを、アルカリ存在下でアルカリ可溶型樹脂を溶解させた水性媒体中に、分散させることを特徴とする水性黒色顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、増粘剤の存在下で鉱物材料を水中で粉砕する方法、本発明の方法によって得られた水中で粉砕された鉱物材料の安定な懸濁液、ならびに水性配合物、具体的には、水性塗料、ラフコーティング剤、インク、表面コーティング剤、シーラント、粘着剤、接着剤、および鉱物材料を組み込んだその他の水性配合物などのコーティング用配合物においての前記懸濁液の使用に関する。本発明はさらに、得られた本発明の水性配合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、結合剤の存在下で鉱物材料を水中で粉砕する方法、本発明の方法によって得られた水中で粉砕された鉱物材料の安定な懸濁液、ならびに水性配合物、具体的には、水性塗料、ラフコーティング剤、インク、表面コーティング剤、シーラント、粘着剤、接着剤、および鉱物材料を組み込んだその他の水性配合物などのコーティング用配合物においての前記懸濁液の使用に関する。本発明はさらに、得られた本発明の水性配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】マイカ粉末あるいはタルク粉末等の表面を、色材としての金属酸化物で被覆して、この金属酸化物により着色すると共に、マイカ粉末あるいはタルク粉末等の表面特性の好適な発現を両立し得るようにした着色粘土鉱物粉末と、この着色粘土鉱物粉末の製造方法とを提供する。
【解決手段】基材の表面に金属有機化合物を吸着させた後に加熱することで、該金属有機化合物の熱分解および酸化により得られる金属酸化物を該表面に分散状態で存在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機質部分と無機質部分とを含む、ナノメトリックまたはメゾスコピックサイズの粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、ナノメトリックまたはメゾスコピックな非対称粒子、およびそれらを調製するための方法に関する。
それらの粒子には、無機質部分Aと、物理化学的または共有結合的な相互作用により結合された球状の有機質部分Bとが含まれる。物質Aは、金属酸化物、金属または金属カルコゲン化物である。物質Bは、ビニル化合物から誘導される繰り返し単位からなるポリマーである。それらの粒子は、物質Aの粒子の表面を、ポリマーに対する親和性を示す官能基Fを有するカップリング剤Cを用いて修飾し、その修飾させた無機粒子を、溶媒中に溶液としたフリーラジカル重合開始剤と界面活性剤との存在下に、ポリマーBの(単一または複数の)前駆体と接触させることによって得られる。
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