説明

Fターム[4J037EE28]の内容

Fターム[4J037EE28]に分類される特許

1,181 - 1,200 / 1,225


【課題】 分散安定性に優れ、高堅牢で高精細な画像形成を実現するとともに、普通紙記録においても画像濃度の確保、光沢紙上での十分な光沢性、耐擦過性の確保を実現する分散性色材、それを用いた水性インク、光硬化性水性インク、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 色材と該色材より小さい荷電性樹脂擬似微粒子とを有する分散性色材であって、前記色材と前記荷電性樹脂擬似微粒子とが固着していて、且つ前記荷電性樹脂擬似微粒子が更に表面に反応性基を有することを特徴とする分散性色材、それを用いた水性インク、光硬化性水性インク、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法。 (もっと読む)


本発明は、平均厚5nm以下の表面酸化層を有する金属アルミニウムに基づく粒子(p)を含む顔料組成物に関する。またこの粒子(p)は、[粒子]−Al−O−Si−R結合を介してこの粒子(p)の表面に結合された炭化水素鎖Rを含む保護層で被覆されている。また本発明は、本発明の顔料組成物を調製する方法、及びその使用、特に水性メタリックペイントの配合のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光色材が会合・凝集することなく、インク中で溶解性を維持し、インク安定性が高く、ヘッド面でのヌレ性の問題がなく、印字により紙上にインクが付与された際に、鮮鋭性、均一性、印字濃度が高く、紙との密着力が十分に発現され、堅牢性に優れる記録画像として機能し、しかも、判定用として利用できる蛍光インクとしても有用なインク、該蛍光インクを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】 水性液媒体と、極性を有する少なくとも1種の水溶性色材と、少なくとも1種の水不溶性色材とを含む判定用水性インクにおいて、水溶性色材が、紫外線領域で励起されて可視光領域で蛍光発色する蛍光色材を含み、且つ、水不溶性色材が、上記水溶性色材と同じ極性をもつ荷電性樹脂擬似微粒子が顔料表面に複数固着及び/又は融着してなる分散性色材である判定用インク。 (もっと読む)


【課題】 粒子サイズ分布の均一な着色剤含有樹脂粒子の非水溶媒分散液の製造方法を提供すること。また、記録紙上での乾燥性、記録画像の耐擦過性、定着性に優れたインクジェットプリンター用油性インクを提供すること。
【解決手段】 水系溶媒中で着色剤を含有する樹脂粒子分散液を調製する第一工程と、前記第一工程により得られた着色剤を含有する樹脂粒子分散液から着色剤含有樹脂粒子を取り出す第二工程と、得られた前記着色剤含有樹脂粒子を非水溶媒中に分散する第三工程とを含むことを特徴とする着色剤含有樹脂粒子の非水溶媒分散液の製造方法、および該製造方法により製造された着色剤含有樹脂粒子の非水溶媒分散液を含有することを特徴とするインクジェットプリンター用油性インク。 (もっと読む)


【課題】スキミングパイプ挿入時の分離液層部の流れの乱れを充分に抑制して、固体と液体および/または2種類の液体の分離を効率的に行い得る遠心分離方法を提供すること。
【解決手段】バスケット型遠心分離機においてバスケットの回転により形成された分離液層中にスキミングパイプを挿入して該液層を外部に排出する遠心分離方法であって、該スキミングパイプの先端部の挿入角度が0〜60°、該スキミングパイプの先端部の端面の角度が60〜120°、かつ該スキミングパイプの先端開口部の形状が扁平型であることを特徴とする、遠心分離方法。
(もっと読む)


【課題】
塗布方向が異なる部分を有する塗膜であっても、光の入射角と人の見る位置とに関わりなく本来の塗色を得ることができる着色塗料組成物、および、それを用いた着色塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】
長辺長/短辺長の比が1〜7である着色顔料、顔料分散剤およびバインダー成分を含有することを特徴とする着色塗料組成物であり、さらに上記比が7を超える別の着色顔料を含んでいてもよい。また、ガラス板上に、その塗色において下地を隠蔽する乾燥膜厚となるように、上記の着色塗料組成物を塗布し、JIS K 5600の温湿度条件に準拠した条件下で24時間放置して得られる塗膜のマンセル明度が8以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、インクに用いて印字した際に印刷物の高OD値と高い吐出安定性を両立することのできる水系顔料分散液の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、高ストラクチャー顔料原末を表面改質するとともに水で分散処理して表面改質型顔料の顔料分散体を調製し、該顔料分散体を少なくとも脱泡処理することを特徴とする水系顔料分散液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 粒子サイズ分布の均一な着色剤含有樹脂粒子の非水溶媒分散液の製造方法を提供すること。また、記録紙上での乾燥性、記録画像の耐擦過性、定着性に優れたインクジェットプリンター用油性インクを提供すること。
【解決手段】 水系溶媒中で着色剤を含有する樹脂粒子分散液を調製する第一工程と、前記第一工程により得られた着色剤を含有する樹脂粒子分散液から着色剤含有樹脂粒子を取り出す第二工程と、得られた前記着色剤含有樹脂粒子を非水溶媒中に分散する第三工程とを含み、前記第一工程が、樹脂粒子の水系溶媒分散液と、着色剤の水系溶媒分散液とを混合し、前記樹脂粒子と前記着色剤とを凝集させて凝集粒子を形成する工程を含む製造方法、および該製造方法により製造された着色剤含有樹脂粒子の非水溶媒分散液を含有するインクジェットプリンター用油性インク。 (もっと読む)


【課題】艶消し剤として使用する二酸化ケイ素の添加によりレオロジー特性が低下することのない塗料配合物を提供する。
【解決手段】わずかに剪断された状態で測定された塗料配合物の粘度が、表面変性された二酸化ケイ素なしの同一の塗料配合物の粘度よりも最高で40%低く、強力に剪断された状態で測定された塗料配合物の粘度が、表面変性された二酸化ケイ素なしの同一の塗料配合物の粘度よりも最高で25%低い、少なくとも1種の表面変性された二酸化ケイ素を含有する塗料配合物。 (もっと読む)


主成分として次の成分:
(A) 少なくとも1種の顔料60〜90質量%及び
(B) 酸化アルキレンと、一般式I
[式中、環Aはそれぞれ1又は2箇所、C〜C−アルキル、フェニル又はフェニル−C〜C−アルキルにより置換されていてもよく、R及びRは相互に無関係に水素又はC〜C−アルキルを表す]のビスフェノールとの反応生成物のグループからなる、少なくとも1種の界面活性添加物10〜40質量%
を含有する固体顔料調製物、並びに、その製造方法、及び高分子の有機材料及び無機材料の着色のための使用。
(もっと読む)


【課題】 分散メジアによる目詰まりを生じることなく、微小粒径の分散メジアが使用可能で、しかも、洗浄時間を短縮し得る顔料分散用アニュラー型ビーズミル、該ビーズミルを用いた顔料分散システム、及び顔料分散方法を提供する。
【解決手段】 供給口2及び排出口3が形成された円筒状のベセル4内に該ベセル内壁との間に顔料分散を行うための環状隙間Xを形成するように円筒状ローター5が配置される。円筒状ローター5は、分散メジアの通過し得る循環用開口部5cが形成された周壁と、回転駆動軸5bに支持された上壁とを有し、下部開口とされている。ローター5内に、排出口3と連通する分離スクリーン7が配置され、分離スクリーン7の周囲を囲む回転羽根が形成された遠心分離装置10を備える。ローター5の回転駆動軸5bが中空軸とされ、その中空内に回転羽根10bの回転駆動軸10aが挿通されている。 (もっと読む)


油を基剤とする平版印刷インキに用いるのに適した顔料組成物であって、有機顔料に加えて、ポリアルキレンイミン付加物である超分散剤と、第4級アンモニウム顔料誘導体である相乗剤と、脂肪族/芳香族炭化水素留分及び植物油を包含する溶剤と、場合により、ロジン又は変性ロジンとを含む顔料組成物が提供される。これらの顔料組成物から製造される印刷インキは、そのレオロジー特性における顕著な改良を示す。 (もっと読む)


本発明は、安定で且つ実質的に充填されるカチオン性歯科用組成物に関し、その歯科用組成物は:
(1)少なくとも1のカチオン反応する化合物(A);
(2)少なくとも1の歯科用フィラー(B);
(3)任意で少なくとも1の有機ポリマー又はコポリマーを含む少なくとも1の分散剤(C);
(4)少なくとも1のカチオン性光開始剤(D);
(5)及び任意で少なくとも1の光増感剤(E)、を含み;
少なくとも1の前記歯科用フィラー(B)が、
a)少なくとも1のオルガノシリコンカップリング剤(F)と及び
b)少なくとも1の化合物(G)と、処理され;
前記オルガノシリコンカップリング剤(F)は、活性化後に歯科用フィラーと化学結合を形成する珪素原子と直接結合している少なくとも1の反応基(rfA)、及び、活性化後に化合物(G)の反応基(rfC)と化学結合を形成する珪素原子と直接結合していない少なくとも1の反応基(rfB)を含む。 (もっと読む)


本発明は、必要に応じて破砕された有機未加工顔料と1又は複数のイオン性液体とを相互作用させることを特徴とする、有機顔料の二次処理方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】タルク粒子の平均寸法よりも大きい平均寸法をもつ凝塊の形に互いに結合された複数のタルク粒子から成る画分を有するタルク粉末を含む分割固体組成物の調製に関し、数多くの熱可塑性樹脂と優れた相容性を示し、かつ少なくとも約75%という高いタルク含有量を呈するという事実に加えて、本発明に従って得られた分割固体組成物は、従来の技術及び設備を用いた熱可塑性材料の成型の間に、これらの熱可塑性材料中に細かいタルク微粒子の形で分散され得、高価な複合材料(又はコンパウンド)を利用せずにタルク充填された熱可塑性物品を実現できるようにする。
【解決手段】組成物の総重量に対して、約75%の重量比のタルク粉末及び約6%の重量比のポリエチレンワックスを含む結合剤を、攪拌下で混合する。 (もっと読む)


本発明は、テトラアルコキシシランおよび/または有機トリアルコキシシランの加水分解重縮合により単分散SiO粒子を製造する方法であって、加水分解重縮合が、水、1種または2種以上の可溶化剤および1種または2種以上のアミンを含む媒体中で行われ、高度に単分散な無孔質粒子を与える、前記方法に関する。本発明はさらに、前記方法により得られる粉体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


式IaまたはIbの異性体の1種を含有する黒いペリレン顔料が記載され、式中の変数は以下の意味を表す。R、Rは互いに独立にフェニレン、ナフチレンまたはピリジレンであり、これらはそれぞれC〜C12−アルキル、C〜C−アルコキシ、ヒドロキシル、ニトロおよび/またはハロゲンにより一置換または多置換されていてもよく、Xはハロゲンであり、nは0〜4である。本発明の黒いペリレン顔料は選択的に2つの異性体の混合物を含有し、アルキド/メラミン焼き付け塗料中で210以上の黒色値を有する。
(もっと読む)


【課題】予備分散の必要性を避けるために日焼け止めやその他の調合品に直接、有機UVフィルターを安定的に分散させる便利な方法を提供する。
【解決手段】(i)金属酸化物が250ナノメーター以下の平均粒子サイズをもち、(ii)金属酸化物が鉄酸化物以外のもので、(iii)コロイド状のミクロ結晶性セルロースがポリマーバインダーで共処理されておりそして(iv)金属酸化物が分散物の合計重量の少なくとも0.6wt%の量で存在することを特徴とする、金属酸化物を添加する前に或いは同時にコロイド状のミクロ結晶性セルロースを水中に分散させそして安定な金属酸化物の分散物を回収する金属酸化物の水中への安定的分散方法。 (もっと読む)


本発明はポリマーのUV安定剤として適しているポリマーで修飾されたナノ粒子であって、工程a)において1種または数種のナノ粒子の水溶性前駆体または融液を含有する逆エマルジョンを、疎水性基を有する1種のモノマーおよび親水性基を含有する少なくとも1種のモノマーの統計的共重合体を用いて調製し、工程b)において粒子を製造する方法により得られるナノ粒子に関する。 (もっと読む)


1,181 - 1,200 / 1,225