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Fターム[4J038CG14]の内容

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本発明は、加水分解性有機結合剤用の安定剤として使用されるトリ有機ホスフィット、トリ有機アミン、複素環式芳香族窒素化合物及びカルボジイミドに関する。該安定剤は、カルボン酸エステル基を含有する重合体結合剤の増粘を防止するのに役立つ。安定化がなければ、これらの結合剤は、湿気を含んだ空気にさらされたときに迅速に濃くなる。本発明の安定化有機結合剤は、船舶用防汚塗料を処方するのに特に有用である。 (もっと読む)


光学ディスプレイ上において防汚染性単層として使用するためのハードコーティング組成物。このコーティング組成物は、従来の炭化水素をベースとするハードコート配合物に少なくとも1個の一価ヘキサフルオロポリプロピレンオキシド誘導体を有するモノまたはマルチ(メチル)アクリレートのモノマーと、フルオロアルキル基含有アクリレート相溶化剤またはフルオロアルキレン基含有アクリレート相溶化剤のいずれかからなるフリーラジカル反応性相溶化剤とを添加する。得られるコーティングは実質的に滑らかであり、そして低表面エネルギーを有し、防汚染性および撥インク性である耐久性表面層を形成する。
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本発明は、コーティング表面上の微生物の成長および増殖を阻害することによって、細菌接着およびバイオフィルム形成を防ぐための、基材表面(特に医療デバイス)をコーティングするための抗微生物コーティングを提供する。この抗微生物コーティングは、ヒドロゲルおよび生物活性薬剤から構成され、この生物活性薬剤は、このコーティング中に可溶化された実質的に非水溶性である抗微生物金属材料を含む。このようなコーティングを得るための抗微生物コーティング処方物およびコーティング方法もまた、記載される。
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【課題】カーボンナノチューブが分散したポリマーマトリックスをベースにした複合材料と、この複合材料の製造方法。
【解決手段】本発明では相溶化剤として、酸および/または酸無水物の官能基を有する少なくとも一種のブロックを有する、制御されたラジカル重合で得られるブロックコポリマーを使用する。この相溶化剤を用いることで、界面の相互作用を制御、最適化でき、使用に適した特性を有する安定な複合材料が得られる。
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(I.1)イソシアネート反応性の官能基を有する少なくとも1のバインダーおよび(I.2)少なくとも1の有機溶剤を含有する(I)塩素化されたポリオレフィンを含有していない、ポリイソシアネートにより硬化可能な成分、(II.1)少なくとも1の塩素化されたポリオレフィンおよび(II.2)少なくとも1の有機溶剤を含有する(II)バインダー(I.1)を含有していない成分、(III)少なくとも1のポリイソシアネート(III.1)を含有するか、または該ポリイソシアネートからなる成分を含有する、少なくとも3つの成分を含有する多成分系、その製造方法およびその使用。 (もっと読む)


K値≧30であり、かつ≦100を有するポリビニルラクタムの水中水型分散液をラジカル開始重合により製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、発色剤を含有するコーティング組成物を不可逆的に着色する方法であって、a)UV硬化樹脂、熱硬化樹脂またはアルキド樹脂からなるコーティング組成物を準備し、b)コーティング組成物を、発色剤と混合し、この時には色は形成されず、c)ステップb)で得られた無色の組成物を基材に適用し、d)熱硬化樹脂の場合には樹脂を100〜300℃、好ましくは100〜150℃で硬化させ、この時には色は形成されず、アルキド樹脂の場合には樹脂を室温で乾燥させ、この時には色は形成されず、e)400nm未満のUV放射線もしくは高エネルギー放射線に曝露し、この時には色が形成されるステップを含む、方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも1種の顔料;有機結合剤;および少なくとも1種の増粘剤;を含むコーティング組成物が、本明細書において開示される。このコーティング組成物は、30000mPas以下の絶対粘度を有する。このコーティング組成物は、好ましくは6000mPas〜15000mPasの絶対粘度を有する。このコーティング組成物は、最も好ましくは15000mPas〜18000mPasの絶対粘度を有する。このコーティング組成物と、シェル物質とを含む、コーティングされた物品もまた、本明細書において開示される。
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少なくとも1個のカルボジイミド基と、式(I)で示される少なくとも1個のチオカルバミド酸エステル基とを有しているチオカルバミド。
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分散体、又はチップを含む、塗装可能なプライマー組成物が開示される。チップは、熱可塑性ポリマー、C〜Cアルキル化芳香族アルコールのフタル酸エステル、界面活性剤、並びに、金属炭酸塩、ホワイトメタル酸化物顔料、C〜C20脂肪族脂肪酸のアルカリ土類金属塩、低級アルキルメタクリレートポリマー、溶媒及びさび止め剤から選択される他の成分を含む分散体から生産される。塗装可能なプライマー組成物は、金属、複合材料及びポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、熱可塑性エラストマー又はエチレン−プロピレンゴムを含む熱可塑性ポリオレフィンなどの表面を塗装するのに特に適切である。ポリエチレン表面の塗装は、芳香族炭化水素、C〜Cアルケンとビニルエステルとのコポリマー及び塩素化ポリオレフィンを含む付着促進剤で予めコーティングすることによって、援助し得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも−有効な量の光触媒性二酸化チタン粒子、−不透明化剤、−無機バインダーの粒子、−有機バインダー、および−溶媒を含み、当該有機バインダーおよび光触媒性二酸化チタン粒子が、0.1〜6の範囲の光触媒性二酸化チタン/有機バインダーの重量比で存在する、基体の表面上に無機層を形成するためのコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


式(1)又は(2)で表される化合物及びその塩の少なくとも1種を有効成分とする防錆剤、これを用いた防錆方法、防錆性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、低粘度を必要とする積層の用途において自己消火特性を提供することができる難燃性組成物に向けられる。これらの組成物は、ベース樹脂、および、相溶性を有するシロキサン、および、場合により、ハロゲン化化合物またはアンチモン化合物ではない追加の難燃性添加剤を含む。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のフィルム形成性NIR硬化性樹脂と、
(b)粉体塗料組成物の総重量に基づいて1.0〜20.0重量%の、少なくとも1種のNIR反射性顔料と、
(c)前記粉体塗料組成物を硬化させるための有効量の少なくとも1種の硬化剤と、
の均質混合物を含み、
成分(a)と、成分(b)と、成分(c)とが、一緒に混合される前に反応されず、それによって粉体塗料組成物はNIRで硬化されることを特徴とする粉体塗料組成物。 (もっと読む)


粒子表面のドーパント濃度が粒子コアのドーパント濃度よりも高くなるように1またはそれよりも多くの他の元素でドープされたTiOまたはZnOの粒子、ならびに、日焼け止め剤として使用するか、または、獣医学、農学もしくは園芸学組成物において使用するか、または、プラスチックおよび他の物質のコーティングとして使用する、このような粒子を含む組成物。
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本発明は、イソシアネート、エポキシド、アルコキシシラン、及びそれらの混合基を含む群から選択される少なくとも2つの反応性基を含む少なくとも1種の化合物Aと、(メタ)アクリレートB1の単独重合もしくは(メタ)アクリレートB1と少なくとも1種の追加の(メタ)アクリレートとの共重合によって製造される少なくとも1種のポリマー型チキソ性付与剤Bとを含む反応性組成物に関し、前記(メタ)アクリレート混合物は2.5〜4.5の平均(メタ)アクリレート官能性fを有する。前記(メタ)アクリレートB1は3つ又は4つの(メタ)アクリレート基をもつ。本発明はさらに、チキソ性付与剤としての化合物Bの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、最初にプライマー組成物を標的基体表面に施与し、このプライマー系を乾燥させかつ硬化させ、その際にこの基体表面が、それに施与された水の滴がそれらが基体中へ浸透する前に蒸発し、かつそれに同様に施与されかつ30秒間作用させたn−デカンの滴が、これらの滴がダークスポットを基体表面上に残すことなく除去されることができるように疎水性及び疎油性を獲得し、ついで含浸を実施することによって、多孔質の無機基体を含浸する際に基体の色の変化を防止する特別な方法に関する。さらに本発明は、含浸により建築物保護の場合に基体の色の変化を防止するためのプライマーとしての、フルオロアルキル−変性された及び/又はフルオロ官能性のアクリレート系又はフルオロアルキル−/アミノアルキル−/アルコキシ及び/又はヒドロキシ−官能性のシロキサン系又はフルオロアルキル−官能性のシラン及び/又はシロキサン系、又は前記の物質の少なくとも2つからなる混合物、又は水及び/又はアルコール中のそれらの溶液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、顔料沈降安定性および再分散性に優れる、樹脂微粒子を含むカチオン電着塗料組成物に関する。本発明のカチオン電着塗料組成物は、平均粒径が0.5μm以上15μm未満である樹脂微粒子を、塗料固形分に対して1〜30重量%の量で含有する。 (もっと読む)


(a)スチレン、メチルスチレン、ビニルまたはそれらの組み合わせから誘導された単位および1種以上のアクリレート、メタクリレート、アクリロニトリルまたはそれらの組み合わせから誘導された単位を含むインターポリマー化単位を有するポリマー、(b)隠蔽顔料(c)非セルロース増粘剤ならびに(d)(1)ヘプタフルオロプロパンスルホンアミド部分、ノナフルオロブタンスルホンアミド部分、ウンデカフルオロペンタンスルホンアミド部分およびトリデカフルオロヘキサンスルホンアミド部分からなる群から選択された少なくとも1個のパーフルオロアルキル部分、(2)少なくとも1個の(a)アルキレンオキシ部分または(b)カルボキシエステル部分たとえばカプロラクトンアクリレートによって中断されたアルキレン基を含む少なくとも1つのポリオキシアルキレンブロックおよび(3)少なくとも1個の水溶性極性基を含む少なくとも約0.01重量/体積%のフルオロケミカルアクリルポリマー添加剤を含むラテックスペイント組成物。更に、こうした組成物を有するペイントコーティングを提供する方法。 (もっと読む)


フルオロアクリレートは、(a)式:(式中、n=1〜4であり、R=水素または炭素原子1〜4個のアルキル基であり、m=2〜8であり、Rf=Cn2n+1であり、y=0〜6であり、q=1〜8である)によって表される少なくとも1種類のフルオロケミカルアルコール;(b)少なくとも1種類の非分岐対称ジイソシアネート;および(c)アルキレン部分に炭素原子2〜約30個を有する、少なくとも1種類のヒドロキシ末端アルキル(メタ)アクリレートまたは2−フルオロアクリレートモノマー;の反応生成物を含む。
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