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Fターム[4J038DA16]の内容

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【課題】基材上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次ウェットオンウェットで塗装し塗膜形成した場合に、各塗膜層間の混層性を制御し、メタリック塗膜本来の光輝感や光輝性顔料の緻密感のある積層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次塗装し、3コート1ベークによって積層塗膜を形成する方法であって;このベース塗料組成物が、ウレア変性アクリル樹脂(A)、ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)、メラミン樹脂(C)および光輝性顔料(D)を含有し、このウレア変性アクリル樹脂(A)とウレタン変性ポリエステル樹脂(B)との固形分質量比が60/40〜95/5である溶剤型ベース塗料組成物であり;クリヤー塗料組成物が2液型クリヤー塗料組成物である;積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】硬化電着塗膜の塗膜平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤、架橋樹脂粒子、およびカチオン電着塗料組成物の塗料固形分に対して10重量%以下の無機顔料を含む、カチオン電着塗料組成物であって、
架橋樹脂粒子は、平均粒子径1.0〜3.0μmであり、
ブロックイソシアネート硬化剤は、イソシアネート基含量29.0〜31.0であるポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートをブロックしたブロックイソシアネートを含む、
カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)ビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤、(D)特定の付着付与樹脂及び(E)防錆顔料を含有する防錆塗料組成物であり、防錆顔料(E)としては、バナジウム化合物、金属珪酸塩などの珪素含有化合物及びリン酸系金属塩を含有する非クロム系防錆顔料混合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性の良い厚膜タイプの塗膜が形成可能であって、塗装金属板としたときにブロッキングを起こしにくい塗料、およびそれを用いた塗膜の製法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1000〜40000、ガラス転移温度Tgが−20〜60℃、30℃における比重が1.23以下である非結晶性ポリエステル系重合体Aと、
(メタ)アクリル系単量体Bと、
重合開始剤と、
メラミン樹脂を含み、
前記Bは、下記一般式(1)等の化合物を10質量%以上含み、
前記AとBは、A:B=10:90〜90:10の質量割合で配合されるポリエステル変性熱重合型アクリル塗料。
【化1】


[式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素数12以下の炭化水素基を表す] (もっと読む)


【課題】光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの色調低下が少なく、かつ密着性、耐薬品性に優れたメタリック塗膜を与えることができる新規な樹脂被覆金属顔料を提供する。
【解決手段】金属顔料100重量部に対して0.1〜50重量部の樹脂が前記金属顔料の表面に付着している樹脂被覆金属顔料であって、前記樹脂被覆金属顔料の粒子の平均粒径と樹脂被覆前の金属顔料の粒子の平均粒径との差が0より大きく5μm以下である、樹脂被覆金属顔料。 (もっと読む)


弾性の線状異形材、殊にウインドウワイパーブレード用のコーティング、およびその製造方法。本発明は、弾性の線状異形材用のコーティングに関し、その際、該コーティングは、高分子マトリックス中に埋め込まれた固体潤滑剤を包含する。さらに本発明は、そのようなコーティングを包含する、ウインドウワイパー用のワイパーブレードならびに本発明によりコーティングされた弾性の線状異形材の製造方法に関する。埋め込まれた固体潤滑剤を有する高分子マトリックスは、高分子バインダーの不在下で固体潤滑剤および低分子量架橋剤を包含する混合物を重合することによって得られる。一実施例において、該マトリックスは低分子量架橋剤ヘキサメトキシメチルメラミンの熱重合から得られる。固体潤滑剤のための例は、グラファイトおよびHDPEである。 (もっと読む)


【課題】光触媒が抑制され、安定で、透明性が高い酸化チタンオルガノゾルを提供する。
【解決手段】少なくともケイ素の水和酸化物で被覆された酸化チタンゾル粒子が分散相であり、エチレングリコールまたはプロピレングリコールのモノ−またはジ−低級アルキルエーテルが分散媒である酸化チタンオルガノゾルであって、分散剤としてアミノ基を有し分子量5,000〜50,000の高分子系分散剤を含んでいることを特徴とする透明酸化チタンオルガノゾル。 (もっと読む)


【課題】 燃料に対する耐溶解性能に優れた塗膜を形成する燃料難溶性コート剤とその燃料難溶性コート剤を用いた積層体、燃料タンク、燃料系部品を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、カルボジイミド化合物、イソシアネート化合物、ヒドラジド化合物、メラミン化合物、及びポリオールから選ばれる少なくとも一種の架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、かつ再分散性にも優れる、電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪酸、脂肪酸の誘導体、アミン化合物、またはこれらの3種から選択される少なくとも2種の混合物である顔料沈降防止剤(a)、顔料(b)、およびバインダー樹脂(c)、を含む電着塗料組成物であって、顔料(b)が吸油量70ml/100g以下である体質顔料を含む、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
指紋の拭き取り性及びリコート性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化型コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】
放射線硬化型樹脂(A)と、
一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(B1)及び/又はポリオキシアルキレン化合物(B1)とジイソシアネートとの反応物(B2)と
を含むことを特徴とする放射線硬化型コーティング組成物。

{R-(OX)ni-}mQ (1)

Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OXはオキシアルキレン基、Rはアルキル基、共重合性二重結合含有基基及び/又は水素原子、niは0〜100の整数、mは2〜4の整数、iは1〜mの整数を表し、m個のniは同じでも異なってもよいが少なくとも1個は1以上であり、OXの総数(Σni×m)は20〜100の整数である。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル樹脂として、その構成成分である酸成分中の脂環族多価カルボン酸(酸無水物を含む)の含有量が特定量以上であり、特定範囲の水酸基価及び酸価を有するポリエステル樹脂を含み、且つ高分子量の樹脂として、特定の吸光度特性を有する、即ち、ジオキサン溶媒中の特定低濃度の分散液の状態での分光光度計測定による吸光度の値が特定の値以下である重量平均分子量が110万以上の水分散性アクリル重合体粒子をn含んでなる水性塗料組成物及び該水性塗料組成物を使用した複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属缶、ポリエステルフィルム被膜絞り缶外面において、高級感のある艶消し意匠性を与える水性塗料組成物であり、耐レトルト性、耐傷つき性に優れた塗膜を提供する水性塗料組成物である。
【解決手段】ベンゾグアナミン樹脂25〜60重量%と、下記(i)〜(iii)のモノマーを共重合してなるアクリル系共重合体40〜75重量%とを含有する水性樹脂溶液、シリカ粒子、及びポリ四フッ化エチレン粒子を含む水性塗料組成物。
(i)α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸:1〜10重量%
(ii)N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアマイド:15〜50重量%
(iii)上記(i)、(ii)と共重合可能な(メタ)アクリレート系モノマー及び/又はビニル系モノマーであり、(iii)のモノマーのみで共重合した場合にガラス転移温度が20〜80℃の共重合体を形成し得るモノマー:40〜80重量% (もっと読む)


【課題】艶消しでソフトな触覚及びソフトな視覚の塗膜を形成し得る塗膜形成用組成物及び艶消しでソフトな触覚及びソフトな視覚の塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料及び樹脂を含む着色樹脂粒子であって平均径が20〜500μmである2色以上の着色樹脂粒子の混合物と、エマルション樹脂形、コロイダルディスパージョン樹脂形又は水溶性樹脂の風乾硬化型水性塗料とからなり、該着色樹脂粒子は該水性塗料には不溶性であり且つ該水性塗料の風乾条件下で形状不変であり、該着色樹脂粒子と該水性塗料中の樹脂成分との質量比が100対20〜80である塗膜形成用組成物、及び塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面に親水性を付与して汚染防止効果や帯電防止効果を発現させる方法のうちスルホン酸をグラフト重合させた4フッ化エチレン樹脂(以下「ナフィオン」(米国デュポン社商標)と称する。)を主体とする親水性塗料を塗布・造膜する方法は最も効果的なもののひとつではあるが、プラスチックや金属基材への接着性の欠如が問題となっている。そこで、上記の親水性塗料において接着性を向上すること。
【解決手段】 スルホン酸をグラフト重合させた4フッ化エチレン樹脂を含有する親水性塗料において、ある特定の比率で熱硬化性フッ素樹脂と硬化成分あるいはアクリルシリコン樹脂を混合し、加熱硬化させることによりこの接着性が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】
カーボンブラックが微細かつ均一に分散され、粗大粒子の数が少ない磁気記録媒体用塗料組成物およびそれを用いてなる表面性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】
少なくともカーボンブラックと共に特定の構造を有するベンゾイソインドール誘導体を用いることにより、カーボンブラックの分散安定性が向上し、粗大粒子が少ない磁気記録媒体用塗料組成物が得られ、それを用いて形成した塗布層は粗大粒子個数が少なく、表面平滑性に優れるため。磁気特性、走行性、耐久性に優れた磁気記録媒体を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレードクリーニング性に優れ、帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)を含有する被膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C)の形状係数(SF−2)が110〜150であり、且つ(a)が、構成単位として炭素数15〜30のアルキル(メタ)アクリレートを15〜50重量%含有する樹脂であることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのエチレン性不飽和、フェニル基含有モノマーと少なくとも一つのα,β−不飽和モノカルボン酸および/または少なくとも一つのα,β−不飽和ジカルボン酸との少なくとも部分的に塩化されたコポリマーの、少なくとも一つの水溶性ポリエーテルの、少なくとも一つの水溶性ポリエーテルおよび脂肪族ジカルボン酸のエステル化生成物、ならびに少なくとも3個のカルボキシル基を含有するカルボン酸を少なくとも一つの水溶性ポリエーテルでエステル化することによって得ることができるスターポリマーの、低VOC混合物に関し、ならびに本発明の低VOC混合物の、湿潤分散剤としての使用、好ましくは低VOC顔料ペーストまたは低VOCペイント系を製造するための使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】固形分濃度が十分に高く、かつ、優れた外観および耐久性(例えば、耐アルカリ性)を有する塗膜が得られる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性塗料組成物は、水性媒体中に分散したディスパーションである樹脂(A)と、櫛形構造を有する高分子である樹脂(B)とを含む。樹脂(A)は、脂肪族または芳香族の疎水性ドメイン(a−i)を有する。樹脂(B)は、主鎖および/または複数の側鎖に疎水性ドメイン(b−i)を有し、かつ、複数の側鎖が親水性ドメイン(b−ii)を構成し、ならびに、疎水性ドメインと親水性ドメインとの配合比(b−i)/(b−ii)が重量比で80/20〜25/75である。本発明の水性塗料組成物は、No.4フォードカップでの希釈粘度が40秒のときに固形分濃度が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】高輝度かつ高彩度を発揮する虹彩顔料、特に平均粒子径の小さな薄片状基質を用いつつ高輝度かつ高彩度を実現した虹彩顔料を提供する。
【解決手段】薄片状基質表面がCe、Sn、Ti、Fe、ZnおよびZrからなる群から選択される1種または2種以上の金属を含む金属酸化物層を少なくとも2層以上有する多層被覆層で被覆された虹彩顔料。多層被覆層の最下層が、Ce、Sn、およびFeからなる群から選択される金属を含む金属酸化物層であり、該多層被覆層はSnを含む金属酸化物層とその上面に接するTiを含む金属酸化物層とからなる積層単位を1または2以上含む虹彩顔料。 (もっと読む)


【課題】3Wet塗装系(3コート1ベーク(3C1B)法)において、同一塗装系でのリコートが可能となるような水性プライマー配合をみつけ、且つその時にでてくる不貝合を対策したリコート可能な水性プライマーを開発する。特に、水性プライマー−水性ベース塗料−2液アクリル・ポリイソシアネート硬化トップクリヤーの同一塗装系でのリコートが可能となるような水性プライマーを提供する。
【解決手段】被塗装部材の上に、水性プライマー塗料を塗装する工程(第1コート)と、水性プライマーがウエット状態の部材に水性ベース塗料を塗装する工程(第2コート)工程と、ベース塗装されたウエット状態の部材にクリヤー塗料を塗装する工程(第3コート)と、塗装された3層(第1〜3コート層)を一度に焼き付け硬化させる工程(ベーク)からなる塗膜形成の後、該3層上に更に塗装(リコート)する塗膜形成方法に用いるリコート用水性プライマーであって、(A)塩素化ポリオレフィンエマルジョン、(B)スルホン酸基含有ポリウレタンディスパージョン、(C)エポキシ基含有アクリルエマルジョン、(D)硬化剤、(E)顔料分散樹脂、(F)増粘剤、及び(G)少量の疎水性高沸点溶剤を含み、(A)+(B)+(C)+(D)+(E)の合計固形分100部中で、(A)=20〜35部、(B)=15〜35部、(C)=20〜35部、(D)=5〜15部、(E)=5〜35部であることを特徴とするリコート用水性プライマー。 (もっと読む)


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