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Fターム[4J038DL10]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 珪素含有連結基高分子 (6,196) | ポリシロキサン (4,490) | 不飽和脂肪族炭化水素基を含有するもの (621)

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【課題】基材に撥水性、耐摩耗性を共に付与することができる高撥水・高しゅう動性コーティング部材及びその製造方法並びにこれを用いた高撥水・高しゅう動性製品を提供する。
【解決手段】基材に、耐水性、耐熱性及び防汚性と高強度を共に付与したコーティング部材であって、基材表面に、シリカとシランハイブリッド改質ふっ素樹脂からなるシリカコーティング膜を施したものである。 (もっと読む)


【課題】 改善された安定性を有し、基板に塗布されて硬化した時に基板上に耐摩耗性被覆を形成する組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ官能シランおよび四官能シランの加水分解生成物と部分縮合物、並びに多官能化合物、を含む水−有機溶媒混合物を含み、前記多官能化合物は、多官能カルボン酸、多官能無水物、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択され、前記エポキシ官能シランは、四官能シランに対するモル比が約0.1:1から5:1の間で存在し、かつ、前記エポキシ官能シランと前記四官能シランを加水分解するのに十分な量の水を含むことを特徴とする組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率を持ち低い屈折率を示し、生産性も良く、壊れ難く、しかも粒子径分布の狭い1μm以下の粒子径を有する中空シリコーン系微粒子と屈折率の低い被膜形成用フッ素系樹脂とからなる被膜によって、反射率が低く膜強度の高い透明な被膜付基材を提供する。
【解決手段】有機高分子粒子および/または有機溶剤からなる粒子を、特定のシリコーン系化合物で被覆したコアシェル粒子中の有機高分子粒子および/または有機溶剤を除去することを特徴とした中空シリコーン系微粒子と被膜形成用フッ素系樹脂とからなる被膜により、低反射率で高い膜強度をもつ透明な基材が得られた。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐摩耗性、耐擦傷性、透明性、通常の空気中での塗膜表面近傍の硬化性に優れた硬化膜を与え、保存安定性にも優れた、コーティング組成物、および、そのようなコーティング組成物の塗布層を含む、高品質の光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、(A)有機無機複合微粒子;(B)多官能(メタ)アクリレート;(C)重合開始剤;(D)多官能チオール;を含む。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ耐汚染性、透明性、耐候性、耐凍害性に優れる塗膜を形成できる水性被覆材、および耐汚染性、透明性、耐候性、耐凍害性に優れる塗膜を有する塗装物を提供する。
【解決手段】共重合体と、シリカ粒子と、ポリオキシアルキレンアリールエーテルの硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルの硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアリールエーテルの硫酸エステル塩のホルマリン縮合物、およびポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルの硫酸エステル塩のホルマリン縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン系界面活性剤と、ノニオン系界面活性剤とを含有し、シリカ粒子の量が共重合体100質量部に対して0.5〜20質量部であり、ゼータ電位絶対値が33mV以上58mV以下である水性被覆材を用いる。 (もっと読む)


【課題】コントラストの高い撥水性領域を表面に有する処理基材、その製造方法、の提供。
【解決手段】基材の表面に撥水性領域のパターンを有する処理基材であって、撥水性領域は、ケイ素原子に1個の含フッ素有機基と3個の加水分解性基が結合した加水分解性シラン化合物を含む加水分解性シラン化合物の加水分解縮合物と(メタ)アクリロイル基を有する化合物とを含む硬化性組成物を硬化させた撥水性硬化膜からなる。
また、基材の表面に上記硬化性組成物を含む塗膜を形成する工程、該塗膜の表面の一部に光を照射して、光照射された部分の硬化性組成物を硬化させて撥水性硬化膜を形成する工程、基材の表面に存在する未硬化の硬化性組成物を除去する工程、を含む上記処理基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】改良された機械的かつ熱的特性を有する自立性シリコーン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】式 O(3-a)/21aSi−SiR1b(3-b)/2 (I)を有するジシリロキサン単位および粒子形状のシロキサン単位を含むシリコーン樹脂;シリコーン樹脂を含有するシリコーン組成物;硬化生成物またはシリコーン樹脂の酸化生成物を含む被覆基材;および補強シリコーン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性、残留接着率が優れ、滑り性と剥離性が向上した硬化皮膜を形成する組成物およびかかる特性を有するシート状基材を提供する。
【解決手段】(A)(i)式SiO4/2のシロキサン単位と(ii)一般式R2SiO2/2のシロキサン単位と(iii)一般式Ra2SiO1/2のシロキサン単位からなる分岐構造を有する液状オルガノポリシロキサン100部、(B)平均構造式:Rac2SiO(RbcSiO2/2n1(Rc2SiO2/2n2SiRc2aのジオルガノポリシロキサン0.5〜15部、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン所定量および(D)ヒドロシリル化反応触媒からなる無溶剤型剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物。その硬化皮膜を有するシート状基材。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を保持し、均質且つ速乾性の塗膜を安全且つ安価に形成できる紙用塗料、及び紙用塗料の製造方法等を提供すること。
【解決手段】紙の表面に塗布される紙用塗料は、粒子状の酸化チタンと、コロイド状の酸化ケイ素と、以下の一般式(1)で示される有機シラン化合物の加水分解物と、アルミニウム系キレート剤とを含有する水系塗料である。
Si(OR・・・・(1)
(式中、Rは炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数6〜8のアリール基、メトキシ基、エトキシ基、ハロゲン基、グリシドキシ基、エポキシ基、アミノ基、フェニル基、メルカプト基、メタクリロキシ基及びシアノ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機基であり、Rは炭素数2〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


少なくとも下記成分(A)〜(E)を含有し、成分(A)〜(D)の合計100重量部中、成分(A)が5〜40重量部、(成分(B)+成分(C)+成分(D))が60〜95重量部、成分(E)が0.1〜10重量部であることを特徴とするハードコート剤組成物:成分(A):鎖式脂肪族ポリオールまたは鎖式脂肪族ポリエーテルポリオールより誘導され、水酸基を含有していても、含有しなくてもよいポリ(メチル)グリシジルエーテル化合物;成分(B):カチオン重合性基含有シルセスキオキサン化合物;成分(C):シリケート化合物;成分(D):カチオン重合性基含有シラン化合物あるいはそれが部分的に縮合した化合物、または、それらの混合物;成分(E):光カチオン重合開始剤。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種のヒドロキシル基含有化合物(A)、(b)遊離及び/又は遮断されたイソシアネート基を有する、少なくとも1種の化合物(B)、(c)シラン基の架橋結合のための、少なくとも1種の触媒(D)を含有する被覆剤(この際、(i)被覆剤の1種以上の成分は、加水分解可能なシラン基を含有し、かつ(ii)被覆剤は、統計的に分配されたSi‐O‐Si網状構造の領域を有する被膜に最終硬化され得る)に関し、この被覆剤は、被覆剤から得られる最終硬化被膜が、2よりも少ない後架橋結合指数(PCI)を有し、この際、後架橋結合指数(PCI)は、200℃の貯蔵弾性率E’(200)対測定されるガラス転移温度Tgより上の温度での貯蔵弾性率E’(min)の最小値からの商として定義され、貯蔵弾性率E’(200)及びE’(min)及びガラス転移温度Tgは、動的‐機械的‐熱的‐分析(=DMTA)で、加熱率2K/分及び振動数1Hzで測定されていて、かつDMTA測定は、DMTA測定に先立ち、対象物温度140℃で20分間硬化されかつ硬化後に25℃で8日間貯蔵された層厚40μm±10μmの独立フィルムで実施されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性の塗料組成物であって、見る角度によって色相が変化するとともに奥行き感や深み感のある色調や質感を与える均一な塗膜を形成する水性塗料組成物を提供すること。また、そのような水性塗料組成物の用途を提供すること。
【解決手段】本発明の水性塗料組成物は、光輝材料と、エマルション樹脂と、水とを含む、水性塗料組成物であって、該光輝材料は、屈折率の異なる少なくとも2種類の樹脂層の積層構造部を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿・ガス吸着性及び防汚性を有する多孔質の連続皮膜を形成できるコーティング剤を提供すること。
【解決手段】調湿・ガス吸着性を有する多孔質の連続皮膜を形成するためのコーティング剤であって、少なくとも、15〜65質量%の無機多孔質材料と、コーティング剤中における樹脂量が30〜70質量%となる量の樹脂エマルジョンと、コーティング剤中における固形分が5〜40質量%となる量の透湿性付与剤とが配合されてなり、上記無機多孔質材料は、多孔の平均細孔半径が2〜6nm、最高吸湿率が10%以上、比表面積が80m2/g以上の、50μm以下の平均粒径のものであり、且つ、上記樹脂エマルジョンを構成する樹脂のガラス転移温度が−50〜30℃の範囲であることを特徴とするコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】各種水性塗料に添加することにより、光沢保持性、耐黄変性、耐水性等の耐候性を飛躍的に向上させ、耐汚染性についても向上させることができる水性塗料用耐候性向上材の提供。
【解決手段】分子内にピペリジル基を持つエチレン性不飽和単量体(a)6〜50質量%と、分子内にラジカル重合可能な不飽和二重結合を持つエチレン性不飽和単量体(b)50〜94質量%(但し(a)、(b)の合計は100質量%)を乳化重合することで得られる共重合体粒子(A)の重量平均分子量が5,000〜300,000の範囲であることを特徴とする水性塗料用耐候性向上材。 (もっと読む)


【解決手段】加水分解性シリル基及び/又はSiOH基と有機系紫外線吸収性基とが側鎖に結合したビニル系重合体(A)と、有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)とを含み、硬化・形成されるプライマー層の線膨張係数が150×10-6/℃以下であるポリシロキサン硬質被膜用のプライマー組成物。
【効果】耐光性が大幅に向上し、紫外線吸収剤の経時流失が防がれ、またシロキサン架橋することにより生じる有機−無機複合体は、線膨張係数が低下し、かつ耐候性に富むバインダーとなるため、耐水性、耐溶剤性、耐光性に優れた紫外線吸収性保護被膜を与える。本組成物を、耐候性に劣る物品に被覆・硬化させれば、物品の着色や劣化を抑制し、良好な耐候性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性と耐磨耗性を有する、撥水性表面を有する物品の提供。
【解決手段】基体表面に下記内部層と該内部層の表面に形成された撥水層とを含む、撥水性表面を有する物品であり、その撥水性表面の(a)表面積率(S Ratio)が1.01〜1.40、(b)平均面粗さ(Ra)が3〜80nm、(c)自乗平均面粗さ(RMS)が3〜90nm、(d)平均面粗さ(Ra)と自乗平均面粗さ(RMS)との差の絶対値が20nm以下、(e)最大高低差(P−V)が40〜600nmである撥水性表面を有する物品。内部層は、平均粒径が1〜60nmである金属酸化物球状微粒子(A)と平均粒径が50〜300nmである金属酸化物球状微粒子(B)との混合物が焼結されてなり、厚さが金属酸化物球状微粒子(B)の平均粒径の5倍以下である層。 (もっと読む)


【課題】安定性、耐候性及び耐汚染性に優れる水分散性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】不飽和単量体組成物に対して、1〜3個の加水分解性アルコキシル基を有するアルキルアルコキシシラン化合物もしくはその加水分解物と、4個の加水分解性アルコキシル基を有するアルコキシシラン化合物もしくはその加水分解物と、末端がOH基であるポリアルキレングリコール鎖を有する非イオン性化合物とが特定の割合で存在する下で、不飽和単量体組成物を乳化重合して得られる水分散性樹脂組成物であって、この不飽和単量体組成物が、不飽和基を有するシランカップリング剤を0.1〜2質量%含むことを特徴とする水分散性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、以下A)(メタ)アクリル酸エステル、ビニルエステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエン及びビニルエーテルから選択されたエチレン系不飽和モノマー、及びB)エチレン系単不飽和又は多不飽和ポリオルガノシロキサン及びC)場合によりエチレン系不飽和補助モノマーのラジカル重合により得ることができる有機ケイ素コポリマー(O)及び親水性粒子(P)を含む被覆系に関する。
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本発明の目的は、(a)一般式≡Si−L−P(O)(OR(式中、Lは請求項1で定義されている、炭素原子数1〜12を有する2価の脂肪族又は芳香族炭化水素基を表し、R及びRは、請求項1に記載と同じものを表す)の構造要素少なくとも1個を有する粒子(P)0.02〜200質量部、(b)結合剤(B)100質量部、(c)結合剤(B)に対して反応性である硬化剤(H)0〜100質量部並びに(d)溶剤又は溶剤混合物0〜1000質量部を含有している組成物(Z)、並びにこれから製造可能な複合材料(K)及びその使用である。 (もっと読む)


ポリシロキサン含有ポリマーを含有しているシリコーン水中油エマルションが、調製されており、まず、不活性有機ポリシロキサンおよび/または有機流動体、適する触媒、そして任意に末端ブロック化剤存在下、複数のシロキサン含有モノマーおよび/または複数のシロキサン含有オリゴマーの重合により、ポリシロキサン含有ポリマーを調製していき;もし、必要とされたら、この反応を停止(クエンチ)させていくことによる。もし、必要とされたら、1種以上の界面活性剤が、該ポリシロキサン含有ポリマー中に導入されていてよく、均一油相を形成するに至る。水が、次いで、該均一油相に加えられており(全油相重量に基づいた0.1〜10重量%のある1つの量において)、油中水エマルションを形成するに至る。剪断が、該油中水エマルションに適用されており、水中油エマルションに至る油中水エマルションの反転を起こすに至る。仕上げに、もし、必要とされたら、該水中油エマルションが、より多くの水を加えていくことにより、稀釈され得る。 (もっと読む)


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