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Fターム[4J038GA06]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 組成物に存在する化合物の官能基 (8,600) | 酸素を含有する (3,853) | カルボキシル基又はその塩又は酸無水物 (1,420)

Fターム[4J038GA06]に分類される特許

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【課題】金属層の耐硫化性を優れたものとし、金属層の腐食(例えば変色)を抑制することができる金属層の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】第11族の金属から得られる金属層を、(A)1分子中に反応性官能基を少なくとも1つ以上有するオルガノシロキサン100質量部と、(B)ニッケル、銅およびガリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を有する金属化合物とを含有するシリコーン樹脂組成物から得られるシリコーン樹脂層で覆い、前記金属層の腐食を防止する、金属層の腐食防止方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗料として必要な塗布性及び塗膜後の形状維持性を備えた上で、放熱体に塗布することで放熱量を増大させられる放熱塗料、該放熱塗料を用いた放熱塗膜の製造方法、及び該放熱塗膜を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル重合体(AP1)100質量部と、膨張化黒鉛粉5質量部以上180質量部以下と、(メタ)アクリル酸エステル重合体(AP1)を溶かす溶媒100質量部以上1000質量部以下と、を含む放熱塗料、該放熱塗料を用いた放熱塗膜の製造方法、及び該放熱塗膜を備えた電子機器とする。 (もっと読む)


【課題】防錆性、金属材料との密着性、耐酸性、耐アルカリ性に優れる防錆用コート剤を提供する。
【解決手段】本発明の防錆用コート剤は、ポリオレフィン共重合体(A)、防錆剤(B)および水性媒体を含有し、ポリオレフィン共重合体(A)と防錆剤(B)との質量比が(A)/(B)=99.99/0.01〜50/50の範囲であり、ポリオレフィン共重合体(A)は、オレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が、下記式(I)で表される置換基と下記式(II)で表される置換基との少なくともいずれかであることを特徴とする。
−(CH)nNR (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を示す。)
−(CH)nN・X (II)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、Rは四級化反応により導入された四級化剤の残基、X−はアニオン性対イオン、nは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】電磁波透過性、密着性及び高輝度外観を有する電磁波透過性塗膜、電磁波透過性塗料組成物及び電磁波透過性塗膜形成方法の提供。
【解決手段】金属ナノ粒子及び樹脂成分を含む光輝性を有する電磁波透過性塗膜であって、該金属ナノ粒子が、1種又は2種以上の金属を含有し、該樹脂成分が、エタノールに可溶であるか、又は式(1):X≧1.5式(1)[式中、Xは、上記樹脂成分0.5gをジエチレングリコールジエチルエーテル10mlに溶解したジエチレングリコールジエチルエーテル溶液に水を添加する場合における、該ジエチレングリコールジエチルエーテル溶液が白濁するまでの該水の添加量(ml)]を満たし、該樹脂成分が、オキサゾリン基を含有する樹脂(a)及びカルボキシル基を含有する樹脂(b)を含み、該樹脂成分中、(b)由来のカルボキシル基は、(a)由来のオキサゾリン基に対して0.03〜50倍のモル比で存在する。 (もっと読む)


【課題】フッ素を有するシルセスキオキサンを含む重合体を提供し、この重合体を表面改質剤として利用すること、好ましくはマトリックス樹脂の表面改質剤として利用することである。
【解決手段】1つの付加重合性官能基を有するフルオロシルセスキオキサン(a)と、付加重合性官能基を有するオルガノポリシロキサン(c)との付加共重合体、または、1つの付加重合性官能基を有するフルオロシルセスキオキサンと、付加重合性官能基を有するオルガノポリシロキサン(c)と、付加重合性単量体(b)との付加共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】水接触角が約90°より大きく、ヘキサンデカン接触角が約45°より大きい表面層を作成することができるコーティング組成物の提供。
【解決手段】溶媒中、官能化ポリフルオロポリエーテルと官能化ポリブタジエンとを、官能化ポリフルオロポリエーテル/官能化ポリブタジエンの重量比が約20/80〜約80/20になるように含むコーティング混合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱硬化性保護膜樹脂組成物に含まれるバインダー樹脂の分子量およびこれを含む各構成の含有量を最適化することにより、平坦化度に優れたオーバーコート膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るオーバーコート膜はホワイト部(white portion)の役割までも遂行することができ、本発明に係るカラーフィルタは、白色光の導き出しのためにRGBピクセルを全て点灯させるか、別途のホワイト部の塗布工程が必要でない。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好でコスト的にも優れ、1コート塗装で2層の塗膜が形成でき、低コスト・省工程な高耐候性の層分離タイプの艶消し粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】A)フッ素樹脂、(B)ポリエステル樹脂、(C)顔料、(D)架橋樹脂粒子、(E)エポキシ樹脂及び(F)イソシアネート化合物を含有する混合物を溶融混練し、冷却後粉砕することにより得られる粉体塗料の組成物であって、該粉体塗料を溶融・硬化することにより、上記(A)フッ素樹脂と上記(B)ポリエステル樹脂が相溶化せず層分離することを特徴とする層分離タイプの艶消し粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 入り組んだ複雑な形状にも熱伝導性、放熱性および絶縁性を付与する電着塗料用樹脂組成物、水性電着塗料、塗装方法およびその塗装物を提供する。
【解決手段】 熱伝導性および絶縁性を有するセラミックス微粒子と、酸性基を含有する親水性樹脂または塩基性基を含有する親水性樹脂とからなる樹脂組成物であって、樹脂組成物の全体の重量に対して前記熱伝導性および絶縁性を有するセラミックス微粒子が5〜50重量%、前記酸性基を含有する親水性樹脂または塩基性基を含有する親水性樹脂が50〜95重量%配合されている電着塗料用樹脂組成物;塩基性の中和剤または酸性の中和剤を含む水に該樹脂組成物を分散させてなる、電気伝導性を有する固体に塗装が可能な水性電着塗料;該塗料を用いて電着塗装をする方法および塗装物である。 (もっと読む)


【課題】基材表面に、離脱しがたく、生体適合性に優れた被膜を形成する生体適合性材料用樹脂組成物の提供。
【解決手段】式(I):


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜6のアルキレン基、R3、R4及びR5は炭素数1〜4のアルキル基等であり、Xは酸素原子又は−NH−基を示す)で表されるケイ素原子含有モノマーおよびN−(メタ)アクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン等の窒素原子含有モノマーを重合させてなる(メタ)アクリル系ポリマーを含有する生体適合性材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 入り組んだ複雑な形状にも色彩、光反射性、熱伝導性、放熱性および絶縁性を付与する着色した電着塗料用樹脂組成物、水性電着塗料、塗装方法およびその塗装物を提供する。
【解決手段】 熱伝導性および絶縁性を有するセラミックス微粒子と、着色顔料と、酸性基を含有する親水性樹脂または塩基性基を含有する親水性樹脂とからなる樹脂組成物であって、樹脂組成物の全体の重量に対して前記熱伝導性および絶縁性を有するセラミックス微粒子が5〜40重量%、前記着色顔料が5〜50重量%、および前記酸性基を含有する親水性樹脂または塩基性基を含有する親水性樹脂が10〜90重量%配合されている着色した電着塗料用樹脂組成物;塩基性の中和剤または酸性の中和剤を含む水に該樹脂組成物を分散させてなる、電気伝導性を有する固体に塗装が可能な水性電着塗料;該塗料を用いて電着塗装をする方法および塗装物である。 (もっと読む)


【課題】低反射性と耐擦傷性を具備し、更には透明性、防汚性及び耐久性を兼ね備える事ができる低反射材用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定のフッ素含有(メタ)アクリル酸エステルと金属アルコキシドと化学結合を形成できる官能基を含有する特定の(メタ)アクリル酸エステルを単位構造として有する(メタ)アクリル酸エステルの共重合体と、金属アルコキシド、とをゾル−ゲル反応させて得られることを特徴とする樹脂組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 長期間保存しても、低温下での造膜性に優れ、且つ塗膜形成後の耐クラック性等、耐久性に優れた硬化塗膜を形成可能な水性硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが結合した複合樹脂(AB)中の、ポリシロキサンセグメント(B)の官能基とアルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)を含む水性硬化性塗料組成物であり、前記重合体セグメント(A)が加水分解性シリル基及び/またはシラノール基を含むビニル単量体を必須成分とするエチレン性不飽和化合物(a11)と酸基含有エチレン性不飽和化合物(a12)とを多段階で重合した共重合体である水性硬化性塗料組成物、該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性と造膜性の両方を改善するとともに、耐温水性も向上できる耐ブロッキング改良剤を提供すること。該耐ブロッキング改良剤を用いた耐ブロッキング性に優れた塗料組成物を提供すること。
【解決手段】MFTが70〜90℃であり、Tg75〜95℃である、含フッ素重合体とアクリル重合体との複合粒子(I)を含む耐ブロッキング改良剤。 (もっと読む)


【課題】
強制乾燥の条件でも研磨作業性が良好で、研磨後の仕上がり外観に優れたクリヤ塗膜を形成するのに適する水性2液型クリヤ塗料組成物を提供する。
【解決手段】
有機溶剤の存在下で重合性不飽和モノマー成分を多段階に分けて重合して得られるアクリル樹脂を水分散して得られるアクリル樹脂エマルション(I)並びにポリイソシアネート硬化剤(II)を含んでなる水性2液型クリヤ塗料組成物であって、重合性不飽和モノマー成分(A)が、エポキシ基含有モノマー、炭素数が3〜4のアルキル基を有するメタクリレート及び水酸基含有モノマーを含み、重合性不飽和モノマー成分(B)が、カルボキシル基含有モノマー及び水酸基含有モノマーを含み、全重合性不飽和モノマー中、炭素数が3〜4のアルキル基を有するメタクリレートの含有量が20〜65質量%の範囲内、メタクリロイル基を有する重合性不飽和モノマーの含有量が30〜90質量%の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】水と接触した場合であっても基材から離脱しがたく、親水性に優れた被膜を基材表面上で形成しうる表面親水化剤を提供すること。
【解決手段】式(I):


(R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜6のアルキレン基、R3、R4及びR5は炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基であって、それらのうちの少なくとも1つの基は炭素数1〜4のアルコキシ基、Xは酸素原子又は−NH−基を示す)で表されるケイ素原子含有モノマーと、4級アンモニウム塩を側鎖に有するモノマーを重合させてなる(メタ)アクリル系ポリマーを含有する表面親水化剤。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの酸化ジルコニウム粒子に対して少量の分散剤の添加で優れた分散性を有する分散体組成物を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウム粒子を、下記式(1)で示される化合物からなる分散剤を用いて分散媒中に分散して得られる。
【化7】


ただし、式(1)のRは炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が2ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示し、5ないし30の範囲であり、式(1)のXは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。 (もっと読む)


【課題】低温架橋性と貯蔵安定性とを両立する水系塗料組成物を提供する。
【解決手段】以下(A)〜(C)の3成分を含有し、配合時のpHが7.0〜9.0であることを特徴とする水系塗料組成物。
(A)脂肪族系、及び脂環族系ポリイソシアネートから選ばれる1種又は2種以上から形成されたポリイソシアネート(a)と、マロン酸ジエステル誘導体(b)とを反応させることにより得られるブロックポリイソシアネート組成物
(B)カルボキシル基含有ポリオール
(C)(i)塩基性基が前記カルボキシル基含有ポリオール(B)のカルボキシル基100モル%に対し、30モル%以上
(ii)酸解離定数(pKa)7.0〜8.5の弱塩基性化合物(C1)と8.5を超える塩基性化合物(C2)からなり、該弱塩基性化合物(C1)と該塩基性化合物(C2)との和に対する該弱塩基性化合物(C1)の構成比が20モル%以上、
を共に満足する塩基性組成物。 (もっと読む)


【課題】長期保存しても変質しにくく、長期保存後も、高い電着速度で膜性状の均一性が高い電着被膜を形成することができるサスペンジョン型ポリイミド電着塗料の製造方法の提供。
【解決手段】分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドが水溶性極性溶媒に溶解した、当該ブロック共重合ポリイミドの濃度が15〜25重量%であるポリイミド溶液に、前記ブロック共重合ポリイミドに対する貧溶媒と塩基性化合物を配合し、室温で、該溶液の1日当たりの電気伝導度の変化量が0.1mS/m以下となる迄で放置する工程、かかる放置後のポリイミド溶液に前記ブロック共重合ポリイミドが析出し得る液量よりも少ない量の水を攪拌下に投入する第1希釈工程と、該第1希釈工程の後に、さらに攪拌下に水を投入して、前記ブロック共重合ポリイミドを析出させる第2希釈工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】示差走査熱量分析(DSC)で融点が観測されないプロピレン系エラストマーを含有する水性樹脂と融点が100℃未満のプロピレン系エラストマーを含有する水性樹脂との2種類の水系樹脂を混合してなるコート材を提供する。
【効果】コート材は分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能であって、難接着プラスチック、とりわけポリプロピレン、各種エンジニアプラスチックの各種樹脂成形品への密着に優れるという、従来にない作用効果を有する。 (もっと読む)


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