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【課題】 水酸基含有塗料用樹脂の一般的な架橋剤であるポリイソシアナート化合物の反応性を向上させるために、有機金属化合物を配合し1パックとした硬化剤を安定に提供することである。また、該硬化剤を使用することで、安定した調色性を得ることである。
【解決手段】 主鎖末端および/または側鎖に水酸基を含有する塗料用樹脂(A)、オルガノシリケート化合物(B)、塗料用着色剤(C)からなる組成物に対して、イソシアナート基を2個以上含有する化合物(D)、有機金属化合物(E)およびメルカプト基含有化合物(F)成分を配合した硬化剤を添加することで、硬化性、耐汚染性が向上するとともに調色安定性に優れた塗料となる。 (もっと読む)


【課題】硬化性、塗膜硬度、耐酸性、耐擦り傷性等の塗膜性能、塗面平滑性及び水分散安定性等に優れる水性1液型塗料を提供すること。
【解決手段】特定の長鎖の1級水酸基を架橋官能基として有する溶解性パラメータ値が9.30〜11.20のアクリル樹脂及び、溶解性パラメータ値が9.00〜11.50のブロック化ポリイソシアネート化合物を含有し、アクリル樹脂の溶解性パラメータ値(SP1)とブロック化ポリイソシアネート化合物の溶解性パラメータ値(SP2)との差ΔSP(ΔSP=(SP1)−(SP2))の値が、−0.80〜1.50であることを特徴とする水性1液型塗料。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のアルジミンに関する。このアルジミンは、少なくとも1個のアルジミノ基と、ヒドロキシル基、メルカプト基、または二級アミノ基の形態の活性水素を含む基を少なくとも1個とを有する。このアルジミンは、簡単な方法で、活性水素に反応性を有する化合物と一緒に変換させて、広範な反応生成物を得ることができる。すなわち、例えば、イソシアネート基とアルジミノ基とを含む反応生成物を得ることができる。このような反応生成物は、接着剤、シーリング配合物、およびコーティングとして特に用いられるポリウレタン組成物に本質的に好適である。
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【課題】固体硬化触媒が良好に分散しており、分散安定性に優れた、カチオン電着塗料組成物、および補給用カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アミン変性エポキシ樹脂(a);ブロックイソシアネート硬化剤(b);および、固体硬化触媒およびノニオン界面活性剤を含む、平均粒径50〜200nmの水分散型硬化触媒(c);を含む、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートモノマー含有量の低いポリウレタン組成物を生成するための方法に関する。前記方法において、イソシアネート基を含む少なくとも1種のポリウレタンポリマーが、少なくとも1種の化合物VBと反応し、化合物VBは、活性水素を保持し、ヒドロキシル基またはメルカプト基または第二級アミノ基および、式(Ia)または(Ib)のアルジミノ基、ケチミノ基、エナミノ基およびオキサゾリジノ基からなる群から選択される少なくとも1つのブロックされたアミノ基を表す基を含む。前記方法を用いれば、モノマージイソシアネート含有量の極めて低い組成物が、費用効果の高い、効率的な、洗練された方法で得られ、前記組成物はホットメルト接着剤として特に適している。
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本発明は、ポリウレタン塗料のための色安定性硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)と、長鎖炭化水素基を有するモノエポキシド化合物(b21)と多価カルボン酸(b22)とを反応させてなる付加物(b2)と、ブロック剤(b3)とを反応してなるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


本明細書における発明は、表面保護用樹枝状ポリマー組成物、および、それらから形成された、架橋された表面保護用コーティングに関する。
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本発明は、少なくとも1つの反応性官能基G’’’を含む膜形成材料、シラン基を架橋するための触媒、非プロトン性溶媒、ならびに(a)化合物(O)の相補官能基G’’と反応する少なくとも1つの官能基G’を含む少なくとも1つのシラン(S1)と、(b)少なくとも1つの相補官能基G’’および少なくとも1つの表面活性基を含む少なくとも1つの化合物(O)との付加反応によって生成され得るシラン官能性を有する少なくとも1つの付加化合物を含むコーティング剤に関する。本発明は、また、前記コーティング剤から製造される透明被覆を有する多層ラッカー、ならびに前記多層ラッカーを製造するための方法およびその使用に関する。本発明は、さらに、塗料の硬度および/または耐引掻性を向上させるための方法におけるシラン官能性を有する付加化合物とシラン基を架橋するための触媒との混合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のジアルジミン、ならびにそのエマルジョンおよびその使用に関する。特に、これらを用いて、イソシアネート基を有するポリマーのためのペースト状の硬化剤成分および/または促進剤成分を調製することができる。これらの成分は、非常に高い初期強度をもたらし、ポンプによる移送の際に良好な流動性を示し、VOC溶媒を使用することなく、特にN-アルキルピロリドンを使用することなく配合することができる。これらの成分は、イソシアネート基を有するポリウレタンポリマーを含有する成分と、均一に混合することも、優れた方法、特に層状の方法で不均一に混合することもできる。このようにして得られた2成分形組成物は、急速に硬化し、著しく高い初期強度を有し、これによって、望ましくない脆弱性を有さない。
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【課題】繊維状アスベスト固定化用シラン系コート組成物およびそれを用いた繊維状アスベスト固定化方法の提供。
【解決手段】式1で示される化合物(R〜Rはそれぞれ同一又は異なっても良い、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基。nは2〜10。)と、前記化合物を硬化・固化させる触媒作用を有する有機金属化合物を必須成分として含むむ第1シラン系コート液組成物と、炭酸カルシウムの方解石型構造による結晶構造体を備えた貝殻粉末であって微細な多孔質性粒体からなる炭酸カルシウム粉末と、前記炭酸カルシウム粉末を焼成してなる酸化カルシウム粉末とが混合されている混合貝殻粉体とバインダ成分を必須成分として含む第2コート組成物からなる繊維状アスベスト固定化用シラン系コート組成物。
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【課題】シラン系コート液組成物およびそれを用いたアスベスト繊維固定化方法の提供。
【解決手段】下記式1で示される化合物と、有機金属化合物からなる触媒と、方解石型構造を備えた多孔質性粒体からなる炭酸カルシウム粉末と、前記炭酸カルシウム粉末を焼成してなる酸化カルシウム粉末とが混合されている粉体とを必須成分として含むシラン系コート液組成物。


(前記式1において、R1 、R2 、R3 及びR4 は、それぞれ同一又は異なっても良い、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基である。また、nは、2〜10である。) (もっと読む)


本発明は、以下の工程:(a)第1表面を、硬化性ペルフルオロポリマーと硬化剤とを含む結合剤と接触させる工程;(b)この結合剤を硬化させて、第1表面に結合しているペルフルオロエラストマー材料を形成する工程を含む、第1表面にペルフルオロエラストマー材料を結合する方法を含む。該方法の実施では、結合剤は、硬化性ペルフルオロエラストマーと硬化剤を溶媒に溶解して調製した溶液でよい。本発明の実施形態では、工程(b)で形成されるペルフルオロエラストマー材料がコーティング層であるか、或いは、第1表面がペルフルオロエラストマー部材の表面であり、かつ形成されるペルフルオロエラストマー材料がペルフルオロエラストマー密着部である。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品又は塗膜表面に親水性、美観、硬度、密着性、防汚性及び保存安定性に優れる保護膜を形成する拭き上げ型親水化処理剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるオルガノシラン化合物、シランカップリング剤を混合した混合物の加水分解縮合物、非イオン界面活性剤、グリセリン、ポリアルキレングリコール、ポリエーテル変性シリコーン等の液状の水性有機化合物と、水又は水と親水性有機溶媒との混合溶媒とを含む拭き上げ型親水化処理剤。
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【課題】常温で結晶化し、あらゆる物質上に、耐火性、耐蝕性、絶縁性などのセラミックス特性を有するセラミックス皮膜を形成でき、さらに高分子材料と結合し、有機化合物を生成し、高分子材料の耐熱性を飛躍的に改善することができるコーティング溶液を得ること。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分とする、常温で結晶化し、セラミックス皮膜を形成する溶液を、2液性樹脂の主剤と硬化剤を個別に混合後、両溶液を混合して得られるコーティング溶液。 (もっと読む)


【課題】オルガノスズ触媒を含有するカチオン電着可能コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂相の、電着可能なコーティング組成物が提供され、この樹脂相は、(a)活性水素を含有する、カチオン性の塩の基を含む樹脂;および(b)少なくとも部分的にブロックされたポリイソシアネート硬化剤を含有する。この組成物は、オルガノスズ触媒を含有し、この触媒は、式(I)[R1][R2]−Sn=Oのジアルキルスズ化合物であるかまたはこのジアルキルスズ化合物から誘導され、式(I)において、RおよびRは、同じかまたは異なり、そして各々独立して、一価炭化水素基を表し、ここで、RおよびRにおける炭素原子の合計は、8より大きい。この触媒は、670°F(171.1℃)以下の温度で硬化を引き起こすために十分な量で存在する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに光ファイバを被覆するための方法である。特許請求の範囲に記載の本発明の放射線硬化性一次被覆組成物は、オリゴマー、希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含むが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤の反応生成物であり、ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記触媒が、ジブチルスズジラウレート;金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材の密着性を改良し、かつ耐溶剤性のある塗料用組成物を提供する。
【解決手段】加水分解ケイ素基と水酸基を必須官能基として含有するアクリル系共重合体と特定のシリコン化合物、多官能性イソシアナート化合物、硬化触媒(好ましくは有機金属化合物)を特定割合配合することにより、優れた耐候性、耐汚染性、基材との密着性、耐溶剤性、耐衝撃性を有する組成物を得ることができる。特定のシリコン化合物、多官能性イソシアナート化合物、硬化触媒よりなる組成物において、硬化触媒を選択することにより、硬化剤の1液化が可能になった。また、多官能性イソシアナートと硬化触媒を混合した硬化剤成分に配合する脱水剤として単官能性イソシアナートを選択することで、硬化剤の貯蔵安定性を飛躍的に向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】低温においても優れた硬化性を有し、且つ、長いポットライフをもち、外観性、耐候性、耐汚染性に優れた塗料用硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】特定の反応性シリル基を含有するビニル系共重合体100重量部に対して、有機金属化合物を0.1〜20重量部と脂肪族炭化水素を含有する弱溶剤からなる組成物を配合してなる塗料用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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