説明

Fターム[4J038PA17]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | フィルム形成方法 (7,747) | 硬化法 (5,131) | エネルギー線硬化 (2,002)

Fターム[4J038PA17]に分類される特許

241 - 260 / 2,002


【課題】環境及び生体への蓄積性が低く、優れたレベリング剤として用いることができるフッ素系界面活性剤を提供する。また、このフッ素系界面活性剤を用いたコーティング組成物及びレジスト組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数4〜6のフッ素化アルキル基(ただし、前記アルキル基は酸素原子によるエーテル結合を有するものも含む。)を有する単量体(A)及び下記一般式(2)で表されるポリオキシアルキレン鎖を有する単量体(B)を必須の単量体として共重合させた共重合体であることを特徴とするフッ素系界面活性剤を用いる。


(式中、Rは水素原子又はメチル基であり、X及びYはそれぞれ独立のアルキレン基であり、m及びnはそれぞれ0または1以上の整数であり、かつmとnの合計は3以上であり、Zは水素原子又は炭素原子数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】平滑性に優れるハードコート面を形成でき、帯電防止機能、高い耐擦傷性を有するハードコート塗液を提供する。
【解決手段】塗工することでハードコート層を形成するためのハードコート塗液である。混合溶剤の相対蒸発速度が4.5以上5.0以下(酢酸ブチル=1.0を基準)で、塗工時の固形分濃度が45%〜50%であり、初期粘度が5.0[mPa・s]以下かつ、固形分濃度60%の際の粘度の値が100[mPa・s]以下であり、前記塗工直後から固形分濃度が60%まで上昇する際の粘度[mPa・s]/表面張力[mN/m]の値が5.0以下の液物性を示し、塗工直後から固形分濃度が60%まで上昇する際の表面張力の値が20〜30[mN/m]を示し、かつその表面張力値の変化率( 変化率=(比較値−基準値)/基準値 )が0〜15%以下である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性ハードコート組成物中のカーボンナノチューブの分散安定性を向上し、かつ、少ないカーボンナノチューブの使用率で十分な導電性を有しつつ、透明性に優れた帯電防止性ハードコート組成物を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの溶媒分散液のバインダーとして、イソシアヌレート構造を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレートを用いることにより、帯電防止性ハードコート組成物中でのカーボンナノチューブの分散安定性が向上し、カーボンナノチューブを少量使用するだけで十分な帯電防止性能が得られ、透明性に優れた帯電防止性ハードコート組成物およびその塗膜を形成したプラスチック積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性及び高屈折率を有する硬化物を形成することができる含硫黄脂環式エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】本発明の含硫黄脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式中、A1、A2は同一又は異なって、隣接する硫黄原子と直接結合する原子が炭素原子である、硫黄原子を含まない有機基である。m1、m2は同一又は異なって、0〜11の整数を示し、n1、n2は同一又は異なって、0〜2の整数を示す。R1、R2は同一又は異なって、酸素原子を含んでいてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を示す。
【化1】
(もっと読む)


【課題】分散安定性および透明性が高く、塗膜に配合した際の耐光性および耐候性に優れた分散液を提供する。
【解決手段】チタニウムを含む金属酸化物微粒子を核粒子として、その表面をジルコニウム等の金属元素の水和物および/または酸化物で処理した表面処理粒子の表面を、さらにケイ素と、アルミニウム、ジルコニウム、アンチモンから選ばれた1種または2種以上からなる金属元素との複合酸化物で被覆してなるコアシェル型無機酸化物微粒子を使用することで、分散液の分散安定性および透明性、塗膜に配合した際の耐光性および耐候性が向上する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高くかつ表面自由エネルギーが小さい帯電部材であってその高い比誘電率が長期間に亘って維持可能な帯電部材を提供する。印刷の高速化及び電子写真装置の高寿命化に有効なプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】支持体101と弾性層102と表面層103とを有する帯電部材3であって、該表面層が加水分解性シラン化合物と表面に存在する水酸基量が0.7質量%以上35質量%以下である酸化チタン粒子との反応生成物を含むコーティング剤の硬化物層である帯電部材。前記帯電部材を有する電子写真装置及びプロセスカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】可撓性、耐擦り傷性、耐インク汚染性、耐候性などに優れた硬化被膜を臭気の発生を抑制しつつ形成する方法、及びこれに使用する光硬化性塗料組成物を提供する。
【解決手段】光重合性硬質ポリウレタン、光重合性軟質ポリウレタン、光重合性シリコーン、光重合性モノマー及び光重合開始剤からなる、酸素濃度1000ppm以下の雰囲気下での光硬化性塗料組成物である。また、基材上にこの光硬化性塗料組成物を塗布し、次いで酸素濃度1000ppm以下の雰囲気下で光重合させる、硬化被膜の形成方法である。 (もっと読む)


【解決手段】(A)紫外線吸収性のアルコキシシランと紫外線硬化性のアルコキシシランとテトラアルコキシシランの共加水分解縮合物、(B)多官能性ポリ(メタ)アクリレート、及び(C)フォトブリーチング性を有する光重合開始剤を必須成分とするコーティング用組成物。
【効果】本発明のコーティング用組成物によれば、紫外線により硬化させることで、低温、短時間で、耐久性に優れ、被コート部材への密着性及び透明性に優れた硬化膜(コート膜)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】他の光ファイバ素線やケーブル外被との摩擦や曲げ等の外部応力に対する耐久性に優れ、光ファイバ素線相互間の粘着性が低く、かつ、透明性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用材料を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、下記成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)脂肪族構造を有するポリオールに由来する構造及び芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物 1〜60質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)数平均分子量1,000〜30,000のシリコーン化合物 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】プラスチック基材の表面上に樹脂層を有するグレージング用プラスチック基材であり、この樹脂層が、(A)紫外線吸収性のアルコキシシランと紫外線硬化性のアルコキシシランとテトラアルコキシシランの共加水分解縮合物、(B)紫外線硬化性のポリ(メタ)アクリレート、(C)フォトブリーチング性の紫外線硬化剤及び(D)シリカを含有してなる組成物を紫外線により硬化した樹脂層であるグレージング用プラスチック基材。
【効果】紫外線により低温、短時間で成膜可能で、可視光の透明性を維持しながら耐擦傷性、UV遮蔽性を発現し、耐久性を兼ね備えたシリコーンコーティング層で被覆されたグレージング用プラスチック基材を提供できる。特にグレージング用ポリカーボネート樹脂基材は、軽量で優れた透明性、耐擦傷性、耐候性、耐薬品性を有し、自動車のグレージングとして紫外線に曝される屋外で使用される用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】硬度、可撓性、耐UV特性、耐熱性等に優れる透明被膜形成用樹脂組成物、および該組成物を利用した積層体の提供。
【解決手段】
反応性官能基を有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に2個以上のチオール基を有するポリチオール化合物との反応によって得られるプレポリマーと硬化助剤とを含有する透明被膜形成用樹脂組成物;及び反応性官能基を有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に2個以上のチオール基を有するポリチオール化合物を反応させてプレポリマーを得、該プレポリマーと、硬化助剤とを含有する透明被膜形成用樹脂組成物を調製し、該透明被膜形成用樹脂組成物を基材上に塗布し、硬化させる透明被膜の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基材への密着性に優れるとともに、上塗り塗膜との付着性に優れ、また、上塗りとして金属蒸着層を設ける場合に、金属蒸着膜との密着性に優れ、金属蒸着膜の光沢低下を起こさない下塗り用途に有用な活性エネルギ−線硬化型樹脂組成物、及び、該活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を含有する下塗り用コーティング剤を提供すること。
【解決手段】 単位質量当たりの(メタ)アクリロイル基濃度が7mmol/g以上であるウレタン(メタ)アクリレート(A)と単位質量当たりの(メタ)アクリロイル基濃度が3mmol/g以下であるウレタン(メタ)アクリレート(B)、光開始剤(C)とを必須成分とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該組成物を含有する下塗り用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】π電子軌道を含む不飽和結合と単結合が交互に連続する部分を有するにもかかわらず、電磁波に対して、より短波長領域まで高い透過率を示す高分子化合物前駆体を提供。
【解決手段】2,2’、6,6’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を酸成分とした、下記式で表される芳香族ジアミンとのポリイミド前駆体。
(もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン(化合物1)からなる白色固体光開始剤およびその製造法の提供。
【解決手段】a)ジフェニルエーテルを、ハロゲン化アルファ−ブロモイソブチリルなどのアシル化剤と、ルイス酸により触媒してフリーデルクラフツ反応させる段階;b)段階a)において得られた2−ハロゲノ−1−{4−[4−(2−ブロモ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンを、水和した塩基と反応させて、溶媒に溶解した2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンを得る段階;c)このようにして得られた生成物を結晶化させる段階からなる合成法。 (もっと読む)


【課題】結晶化しにくく低粘度であり、活性エネルギー線で硬化した硬化塗膜の硬度が高く、耐衝撃性および耐カール性に優れる特徴を有するウレタン基含有(メタ)アクリレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ジイソシアネート、及び脂環族ジイソシアネートからなる群から選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネート(a)と炭素数が6〜9かつ分岐を有する脂肪族モノアルコール(b)とから得られるアロファネート基を有するポリイソシアネート(A)に、水酸基含有(メタ)アクリレート化合物(B)を反応させて得られるウレタン基含有(メタ)アクリレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチックとの接着性に優れたアリル系重合体を提供する。
【解決手段】
一般式(I)で表される化合物5〜100重量%
(CHR=CR−CH−O−CO)−A (I)
[RおよびRは、それぞれ、HまたはCHを表し、
Aはアルキル置換基を有する飽和または一部不飽和の4〜8員環の環状骨格を表し、
nは2または3を表す。]
とジアリルフタレート0〜95重量%からなる重合体を含有することを特徴とした、光硬化可能な樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を含んでなるインキ、塗料。 (もっと読む)


【課題】電磁波透過性、密着性及び高輝度外観を有する電磁波透過性塗膜、電磁波透過性塗料組成物及び電磁波透過性塗膜形成方法の提供。
【解決手段】金属ナノ粒子及び樹脂成分を含む光輝性を有する電磁波透過性塗膜であって、該金属ナノ粒子が、1種又は2種以上の金属を含有し、該樹脂成分が、エタノールに可溶であるか、又は式(1):X≧1.5式(1)[式中、Xは、上記樹脂成分0.5gをジエチレングリコールジエチルエーテル10mlに溶解したジエチレングリコールジエチルエーテル溶液に水を添加する場合における、該ジエチレングリコールジエチルエーテル溶液が白濁するまでの該水の添加量(ml)]を満たし、該樹脂成分が、オキサゾリン基を含有する樹脂(a)及びカルボキシル基を含有する樹脂(b)を含み、該樹脂成分中、(b)由来のカルボキシル基は、(a)由来のオキサゾリン基に対して0.03〜50倍のモル比で存在する。 (もっと読む)


【課題】製造工程にて面状欠陥、特にクラックなどの面状欠陥を生じることなく、簡易な方法で低反射率、耐擦傷性、耐磨耗性に優れた反射防止部材を製造可能な塗料組成物、および反射防止部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2種類以上の無機粒子と2種類以上の溶媒を含む塗料組成物であって、最も含有量の多い溶媒を溶媒A、2番目に含有量の多い溶媒を溶媒Bとしたとき、溶媒Aの溶解度パラメーターが17(MPa)1/2以上21(MPa)1/2以下であり、溶媒Bの溶解度パラメーターが、19(MPa)1/2以上24(MPa)1/2以下であることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】透明で導電性の高い酸化物半導体膜を塗布型プロセスで得ることができる酸化物半導体膜製造用塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物半導体膜製造用塗料組成物は、酸化物半導体粒子又は酸化物半導体前駆体粒子と、有機材料と、溶媒とを含み、前記酸化物半導体粒子又は前記酸化物半導体前駆体粒子の一次粒子径は、3〜150nmであり、前記酸化物半導体粒子又は前記酸化物半導体前駆体粒子の平均分散粒子径は、10〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な重合性オリゴマーを用いた新規な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるオキセタン構造を有する化合物と、硬化剤とを含有する硬化性組成物とする。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、2つのRは、互いに同一であっても異なっていてもよい。Rは、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数2〜15のアルキレン基を示し、当該アルキレン基は、不飽和炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式炭化水素基又はヘテロ原子を有していても良い。nは、ポリカ-ボネート基の平均繰り返し単位数であり、1〜30の実数を示す。なお、nが1を超える場合、それぞれのRは、互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


241 - 260 / 2,002