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Fターム[4J039AE06]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | バインダー(縮合系合成樹脂) (8,335) | ポリエステル、ポリカーボネート (1,336)

Fターム[4J039AE06]に分類される特許

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【課題】溶解性の良好な樹脂を充分良好に溶解し、インクジェットプリンタでの安定性を有してきたインクにおいて、密着性の向上と印刷後の耐洗浄性や耐溶剤性を充分に有するインクが求められている。
【解決手段】インクジェット用インクは、インクジェット用インクに配合されるケトン系溶剤と、ブロックイソシアネートとをうまく適合させることにより、被印刷物表面への高い密着性と、印刷後の耐洗浄性や耐溶剤性を充分に有するインクジェット用インクを実現できたものである。すなわち、このインクジェット用インクは、ケトン系溶剤および着色剤を含んで成るインクジェットプリンタ用のインクであって、更にブロックイソシアネートを含んでいることを特徴としている。これにより、図1(b)に示すように、印刷されたデータマトリックスの印字ドットは、エタノールを浸した綿棒で20回擦っても溶けなかった。 (もっと読む)


【課題】多種多様な記録媒体に対応可能であるとともに、耐擦過性を有する画像を記録可能なインクジェット記録方法を提供する。さらに、インク受容層を有する記録媒体に画像を記録した場合であっても、光沢ムラを生ずることなく、記録物を得ることができるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料303及び第一の樹脂粒子302を含有するインク301、並びに、第二の樹脂粒子305を含有するコート液306を用いて、記録ヘッドの走査によって記録媒体の単位領域に画像を記録するインクジェット記録方法である。加熱条件下でインクを単位領域に付与する工程と、単位領域へのインクの付与が行われた後に、加熱条件下で単位領域にコート液を付与する工程と、を有し、第一の樹脂粒子の親水性に比して、第二の樹脂粒子の親水性の方が高く、顔料の50%体積平均粒子径に比して、第二の樹脂粒子の50%体積平均粒子径の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、移行工程と、顔料分散物作製工程とを含む。移行工程では、100℃以上180℃以下の油成分に、水と顔料とを含む含水顔料を添加し、撹拌混合することによって、顔料を油成分中に移行させて、顔料油成分湿潤物を得る。顔料分散物作製工程では、顔料油成分湿潤物を、脱水し、油成分に樹脂成分を溶解させて顔料分散物を作製する。 (もっと読む)


【課題】顔料沈降抑制しつつ、紙面に対するインキ浸透性を向上することで擦過性能に優れ、手脂性能に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも水、顔料、擬塑性付与剤からなる水性ボールペン用インキ組成物において、20℃の環境下で、ずり速度500(sec-1)の回転剪断を加えた前記水性ボールペン用インキ組成物を、20℃の環境下で、ずり速度0.1(sec-1)のインキ粘度の測定開始時点を0(sec)とした場合、A(sec)時間経過後のずり速度0.1(sec-1)のインキ粘度をVA(Pa・s)、B(sec)時間経過後のずり速度0.1(sec-1)のインキ粘度をVB(Pa・s)とすると、前記経過時間とインキ粘度の関係が、1<(VA−VB/A−B)であり、前記インキ粘度VA(Pa・s)、VB(Pa・s)が、6〜30(Pa・s)であることを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。(A、Bは整数、A<Bで、0<A、B≦10とする) (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも設備および生産コストがかからず、省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、湿潤工程と顔料混合物作製工程と練肉工程とを含む。湿潤工程では、油成分および乾燥した顔料をタンク20に投入し、カッター羽根10を回転駆動させて、顔料が油成分で湿潤された顔料湿潤物を得る。顔料混合物作製工程では、顔料湿潤物が収容されるタンク20に樹脂成分を投入し、加熱下で撹拌混合することによって、樹脂成分を油成分中に溶解させて顔料混合物を得る。練肉工程では、顔料混合物を練肉し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 生産コストの増大を防止し、従来の方法よりも省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、湿潤工程と移行工程と顔料混合物作製工程と練肉工程とを含む。湿潤工程では、乾燥した顔料を水中に添加し、撹拌混合し、顔料が水で湿潤させて顔料水湿潤物を得る。移行工程では、顔料水湿潤物に油成分を添加して、顔料を油成分中に移行させて油成分中顔料分散物を得る。顔料混合物作製工程では、油成分中顔料分散物を脱水するとともに、樹脂成分を油成分中に溶解させて顔料混合物を得る。練肉工程では、顔料混合物を練肉し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】擦過性能、泣きボテ性能、手脂性能が優れる水性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた水性ボールペンを提供する。
【解決手段】少なくとも水、着色剤、擬塑性付与剤からなる水性ボールペン用インキ組成物において、20℃の環境下で、ずり速度500(sec-1)の回転剪断を加えた前記水性ボールペン用インキ組成物を、20℃の環境下で、ずり速度0.1(sec-1)のインキ粘度の測定開始時点を0(sec)とした場合、A(sec)時間経過後のずり速度0.1(sec-1)のインキ粘度をVA(Pa・s)、B(sec)時間経過後のずり速度0.1(sec-1)のインキ粘度をVB(Pa・s)とすると、前記経過時間とインキ粘度の関係が、0.01≦(VB−VA/B-A)≦1.0であり、前記インキ粘度VA(Pa・s)、VB(Pa・s)が、6〜30(Pa・s)であることを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。(A、Bは整数、A<Bで、0<A、B≦10とする) (もっと読む)


【課題】画像面積の大きさにかかわらず、どのような印刷物に対してもカールの無い画像を形成可能な液体吐出用装置を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤がカルボキシル基含有樹脂中に分散しているか、またはカルボキシル基含有樹脂によってマイクロカプセル化されており、かつオイル成分を含有する油性記録用インクと、少なくとも着色剤がカルボキシル基含有樹脂中に分散しているか、またはカルボキシル基含有樹脂によってマイクロカプセル化されており、かつ界面活性剤、抑泡剤を含有する水性記録用インクとを同一機内に有し、画像面積によって油性記録用インクまたは水性記録用インクのいずれか一方を選択し吐出する液体吐出用装置であって、画像面積が記録媒体全面積に対して30%以上の場合は油性記録用インクを吐出し、30%未満の場合は水性記録用インクを吐出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐打鍵性及び導光部材に対する密着性に優れる光拡散部を形成できると共に導光部材の黄変を十分に防止できるインキ、ライトガイド及び照明装置を提供すること。
【解決手段】白色顔料と、40℃以下のガラス転移温度を有するバインダ樹脂とを含み、熱乾燥により100%以下の破断伸びを示すことが可能であることを特徴とするインキ。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れるとともに、硬化性に優れ、光沢感、耐擦性に優れた印刷部を有し、耐久性に優れた印刷物の製造に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット組成物は、インクジェット方式により吐出されるものであって、重合性化合物と、表面処理が施された金属粒子と、下記式(1)で示される部分構造を有する物質Aとを含むことを特徴とする。
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【課題】低温処理型の導電性インキを使用し、かつ、スクリーン印刷によって高精細な導電性パターンを形成することが可能であり、さらに、特殊な製造工程を必須とせず、かつ、抵抗値安定性に優れた導電性回路の製造方法を提供する。
【解決手段】上部基板2側の透明電極7端部に、多数本の高強度ステンレス線で構成される経線群及び同様の緯線群とからなる綾織のメッシュ織物が、枠体内に張設され、開口部を有するスクリーン印刷版と、スキージとを用い、導電性インキをスクリーン印刷・硬化し、低抵抗の導電性インキパターン層3を形成する。次いで、導電性インキ層3及びその近傍の上部基板2、透明電極7端部上に、絶縁層4を形成し、絶縁レジスト付き積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有する水性ラテックスを得る。
【解決手段】フルオレン骨格を有する樹脂粒子(例えば、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するポリエステル樹脂で構成された樹脂粒子)をナノメータサイズ(例えば、数平均粒子径が800nm以下)で水性媒体中に分散させる。このようなラテックスは、例えば、溶媒置換工程に先立って、フルオレン骨格を有する樹脂が良溶媒に溶解した溶液に、撹拌下で貧溶媒を添加し、フルオレン骨格を有する樹脂粒子を良溶媒および貧溶媒で構成された溶媒中に分散させた後、得られた分散液において前記溶媒と水性媒体とを置換する溶媒置換工程を経て製造できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり、堅牢性の高い固体インク印刷物を与えることが可能な、高度に結晶性のポリマーワックスに由来しない代替的な固体インク組成物。結晶性およびアモルファス性を特定の割合であわせもつ、極性が高く、固体インク中で粘弾性を発揮し、一般的なインク添加剤および着色剤との相溶性が高い樹脂から構成される、代替的な固体インク組成物。生物源に由来する樹脂および要素で構成され、市販の炭化水素ワックスに由来するインクよりも生分解性が高い官能基をインクを提供する。
【解決手段】ポリエステル、オリゴエステル、ポリエステルアミドおよびオリゴエステルアミドからなる群から選択される半結晶性オリゴマー樹脂と、任意要素の着色剤と、インク媒剤とを含み、前記半結晶性オリゴマー樹脂が、ジカルボン酸または無水物またはジエステル、二官能アルカノールモノマー、任意要素の一官能末端保護反応剤の縮合反応から作られる、固体転相インク。 (もっと読む)


【課題】発色性および耐擦性に優れ、かつ濃淡ムラが低減され画像が得られると共に、保存安定性に優れ、かつノズルの目詰まりを低減できるインク組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク組成物は、インク吸収性の被記録媒体、及び、インク低吸収性又はインク非吸収性の被記録媒体に用いられるインク組成物であって、粒子状の樹脂分散剤に含有されてなる顔料と、1気圧下相当での沸点が180〜230℃の範囲内であるアルキルポリオール類と、体積平均粒子径が200nm未満でMFTが100℃未満であるポリマー粒子と、を含み、1気圧下相当での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含まず、前記ポリマー粒子が、オレフィン系モノマーとハロゲンを有するモノマーとを用いた共重合体を少なくとも含むポリマー粒子、又は、多価カルボン酸類とポリアルコール類との重縮合体を少なくとも含むポリマー粒子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料を特定のアニオン性界面活性剤で分散させた、画像濃度を向上させることができるインクジェット記録用インク、インクジェット記録用インクセット、該インク又はインクセットを容器に収容したインクカートリッジ、該インク又はインクセットを用いたインクジェット記録方法、前記インクカートリッジを搭載したインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】(1)顔料分散体、アニオン性界面活性剤、水溶性有機溶剤、中和剤X、及び水を含有し、該アニオン性界面活性剤が、1重量%水溶液のpHが2〜3でアルキル基の炭素数が6のパーフルオロアルキルスルホン酸であるインクジェット記録用インク。
(2)前記顔料分散体が、顔料が界面活性剤で分散されている顔料分散体A、及び/又は顔料がポリマーに含有されている顔料分散体Bからなる(1)に記載のインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】 顔料の分散性を向上させた上で、生産効率を向上して、省スペース化を図ることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 プレミキシング工程では、顔料を5〜40質量%で含有する顔料分散用材料をタンク20に投入し、カッター羽根10を用いて撹拌混合し顔料分散用混合物を得る。分散工程では、顔料分散用混合物をタンク20から分散装置110に供給し、分散処理して1次分散体を得る。戻し工程では、1次分散体を分散装置110から吐出して元のタンク20に戻し、循環工程では、タンク20内の収容物をタンク20と分散装置110との間で循環させて、分散装置における分散処理を繰り返し、顔料分散体を得る。そして、後添加工程では、顔料分散体が収容されたタンク20内に残余のインキ用材料を投入し、撹拌混合してオフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、かつ、硬化シワの発生を防止可能な光硬化型インク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と光重合開始剤とを含有する光硬化型インク組成物であって、前記重合性化合物は、下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレートと、芳香環骨格を有する単官能(メタ)アクリレートとを含み、色材を含む光硬化型インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り充分な接着性とインク吐出性を有する液体吐出ヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する吐出口を有するノズル板と、前記吐出口が連通する個別液室を有する流路板と、を備え、前記ノズル板と前記流路板とは、エポキシ接着剤が硬化して接合されてなり、アミド系有機溶剤と、水と、を含むインクを吐出し、前記アミド系有機溶剤量は、前記インク中に20重量%以上含有されてなり、且つ、N−メチルピロリドン、2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、及び下記構造式(1)で示される化合物のいずれか1以上を含み、前記エポキシ接着剤は、(A)水酸基を有しないエポキシ樹脂モノマーと、(B)アミン系硬化剤と、を含有する。
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【課題】すべての基材に対して優れた画像品質が得ることが出来、室温にて固体であり、溶融インクが基材に適用される高温においては溶融状態であり、インクジェット印刷ができる固体インク組成物を提供する。
【解決手段】酒石酸のエステル化反応から合成される非晶質構成成分、結晶性構成成分、および場合により着色剤を含む固体インク組成物であって、コーティングされた紙基材での印刷を含むインクジェット印刷に好適である組成物。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット等によるパターン形成が可能で、低温での加熱硬化が可能な樹脂組成物、この樹脂組成物を用いた被覆層の製造方法、及び被覆層を有する電子部品を提供する。
【解決手段】 (A)フェノール樹脂と、(B)熱架橋剤と、(C)一般式(1)及び(2)で表される繰り返し単位を有するアクリル樹脂と、(D)乳酸エチル(D1)と大気圧における沸点が190〜250℃である有機溶剤(D2)を含有する樹脂組成物。
【化1】
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