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Fターム[4J040DA11]の内容

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接着剤、ならびに、熱可塑性ポリマー、特に熱可塑性エラストマーを効果的に接着する溶媒ベースの接着剤の単一被覆を用いる接着方法を開示する。接着剤成分は、オルガノシラン−イソシアネート付加物及びイソシアナト−オルガノシランから選択されるオルガノシラン成分、プロピレン反復単位を含む後塩素化ポリマー又はその誘導体、ならびに、溶媒である。射出成型又は押出しを介して、硬質構造基材をTPEなどの溶融ポリマーへ接合する方法も開示する。熱可塑性溶融物への接合に先立つ接着剤被覆基材への事前の加熱処理が有っても無くても、硬質基材の接着剤処理済部分と溶融加工ポリマーとの間の耐久力のある接着が達成される。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れたポリオレフィンおよび該ポリマーを含む接着性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】約50重量%以上のC〜C40αオレフィンを含み、ポリマー中に存在するr及びmダイアドの合計数に基づいて約50%〜約80%以下のrダイアドを有し;融解熱がASTM E794−85に記載の手順に従って10J/g以下であり;及び灰含量が1重量%以下である、アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンを含有するポリマー。また、官能性アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンも好ましい。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマー(A)と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及びその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(B)の重合体とからなる複合樹脂、及び溶媒からなる複合樹脂の溶媒分散体であって、該熱可塑性エラストマー(A)がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が3以下であるプロピレン系エラストマーであって、共重合性モノマー(B)が官能基を有しないモノマーを少なくとも1種含有する複合樹脂の溶媒分散体、並びにその用途である。
本発明によれば、ポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等からなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属に優れた密着性を発現し、塗膜表面にベタツキがなく、低温でのヒートシール性に優れた性能を有する塗料、プライマー、接着剤、添加剤、バインダー、フィルム、ストリッパブルペイント及びトラフィックペイント用プライマーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および粘着性に優れ、剥離後に被着体の汚染が少ない粘着剤およびそれからなる積層フィルムまたは積層シートを提供すること。
【解決手段】 エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも2種類のオレフィンに由来する構造単位を含有し、下記の要件(1)を充足する非晶性α−オレフィン系共重合体からなる粘着剤およびそれからなる積層フィルムまたは積層シート。
要件(1):動的粘弾性測定装置で測定された25℃、10Hzの動的損失弾性率が1×104〜1×107Paであること。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物はアイソタクチックポリプロピレンランダム共重合体(RCP)に基づく。この組成物は、約4〜50重量%のRCP共重合体、約20〜65重量%の相溶性粘着付与剤、約0〜40重量%の可塑剤、約0〜3重量%の安定剤、約0〜40重量%のワックス、約0〜60重量%のアタクチックポリ−α−オレフィン(APAO)、および約0〜40重量%の第二重合体を含む。この接着剤組成物は、例えば使い捨て不織衛生用品、紙加工用途、柔軟包装用途、木工用途、カートンおよびケース封止用途、ラベリング用途および他の組立用途のような多数の用途で使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、天然ゴムを含まないセルフシール接着剤を用いる水性セルフシール接着剤系を提供する。セルフシール接着剤系は、トランスファーウエブ上に配置されたトランスファー接着剤及びアンカーウエブ上に配置されたアンカー接着剤を含み、二つの接着剤によって包装体のための封止が形成される。セルフシール接着剤は、圧力を加えるとそれ自体が結合して、包装材料を閉止又は封止する。封止箇所を剥がすと、接着剤は剥離するか、接着してフロントウエブ又はバックウエブのいずれか又は両方から離脱するか、或いは包装の基材の一方又は両方を破壊する。プライマー被覆を用いて、セルフシール接着剤の特性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温シ−ル性、接着強度および長期保管時の液安定性に優れた変性樹脂を製造し、更に作業環境上問題となる芳香族炭化水素を使用せずに、有機溶剤に溶解または分散する樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン成分が50〜85モル%で、X線回折法により測定される結晶化度が50%以上である結晶性プロピレン・α−オレフィン系共重合体と、(B)プロピレン成分が90モル%以上で、X線回折法により測定される結晶化度が10%以下である非結晶性ポリプロピレン・α−オレフィン共重合体を混合し、不飽和カルボン酸またはその無水物をグラフト重合して得られる変性樹脂を加熱下で有機溶剤に溶解した後、アミン化合物を添加することを特徴とする有機溶剤に溶解または分散してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 層間の接着性に優れた積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素原子数3〜20の直鎖状α−オレフィンと下記ビニル化合物(I)との共重合体を有効成分とする接着剤と被着体とを下記(1)〜(4)のいずれかの方法で積層することを特徴とする積層体の製造方法。
ビニル化合物(I):炭化水素基Rを含む構造式CH2=CH−Rで表され、置換基Rの立体パラメータEsが−1.64以下であり、かつ置換基Rの立体パラメータB1が1.53以上であるビニル化合物。
(1)被着体、接着剤、被着体の順に順次積層したのち熱プレスする方法
(2)被着体の上に溶液状の接着剤を塗布したのち溶媒を乾燥し他の被着体を積層する方法
(3)被着体の上に溶液状の接着剤を塗布し、次いで被着体を形成する材料を溶解した溶液を塗布したのち加熱することにより接着、積層する方法
(4)被着体、共重合体および被着体を共押出し成形により積層する方法 (もっと読む)


【課題】 低温環境下での粘着力が高く、被着体への汚染性が少ない粘着剤用組成物を提供する。
【解決手段】 非晶性オレフィン系重合体(成分(A))95〜99.9重量%と、エチレン系重合体(成分(B))0.1〜5重量%とを含有し、前記エチレン系重合体(成分(B))が、示差走査熱量測定によって、−100〜200℃に観測される最大の結晶融解ピークの温度が120℃以下のエチレン系重合体である粘着用組成物(但し、粘着用組成物の全量を100重量%とする)。 (もっと読む)


【課題】特に粘着剤層が合成ゴムを主成分とする粘着剤を用いた共押出成形した場合にも、優れた巻き戻し性を示し、粘着剤層表面の汚染を抑制した、粘着強度に優れる粘着テープを提供する。
【解決手段】基材層、当該基材層の片面に形成された背面処理層、及び当該基材層のもう一方の片面に形成された粘着剤層が共押出成形により一体に形成されてなる粘着テープであって、前記背面処理層が、活性水酸基含有ポリビニル重合体と長鎖アルキルイソシアネート化合物との反応生成物からなる背面処理剤及び酸化防止剤を含む組成物からなることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)プロピレン系エラストマー40〜90質量部、(B)スチレン系エラストマー10〜60質量部、(C)極性モノマー0.1〜10質量部、(D)ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部、(E)架橋剤0.05〜5.0質量部を含有する極性モノマーグラフト架橋樹脂を有機溶剤に溶解または分散してなることを特徴とするコーティング剤。
【効果】
本発明のコーティング剤は、金属同士、ポリオレフィン同士、あるいは金属とポリオレフィンとの接着剤やヒートシール剤として、塗膜の粘着性がなく、優れた接着性能および密着性能を示し、保存安定性と低温ヒートシール性に優れている。また非塩素系なので、環境問題が少ない無公害型コーティング剤である。
なし (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物はアイソタクチックポリプロピレンランダム共重合体(RCP)に基づく。この組成物は、約4〜50重量%のRCP共重合体、約20〜65重量%の相溶性粘着付与剤、約0〜40重量%の可塑剤、約0〜3重量%の安定剤、約0〜40重量%のワックス、および随意成分としての約0〜60重量%のアタクチックポリ−α−オレフィン(APAO)を含む。この接着剤組成物は、例えば使い捨て不織衛生用品、紙加工用途、柔軟包装用途、木工用途、カートンおよびケース封止用途、ラベリング用途および他の組立用途のような多数の用途で使用することができる。
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【課題】本発明は、製造工程が簡単で、リワーク性があり、被着面への糊残りがなく、且つ芳香剤添加による接着力不良が無く、適度の芳香が長期間放散され、好ましくはさらに透視性が優れた、表面保護用に適した芳香性粘着剤を提供する。
【解決手段】芳香性粘着剤成分として熱可塑性エラストマーと可塑剤とを主成分とする粘着剤成分と、この粘着性成分と実質的に相溶性を有する芳香成分と配合する。そして、より強力な粘着力が必要な場合は、カルボン酸変性熱可塑性エラストマーと架橋剤とを上記粘着剤に配合し、及び/又はそれらの成分を主成分とする接着剤をアンカー層として下塗りする。 (もっと読む)


【課題】
粘着力が高温下においても極端に変化せず、粘着力を制御することができる等、優れた粘着性能を有しながら、巻いた状態からの繰出し性に優れた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリカーボネートを含む基材層(X)と、炭素数2〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも2種類のα−オレフィンに基づく単量体単位を含み、かつ、下記(a)〜(c)を充足する非晶性オレフィン系重合体(A)を含む粘着層(Y)とが積層されてなることを特徴とする粘着フィルム。
(a)非晶性オレフィン系重合体(A)中のα−オレフィンに基づく単量体単位含有量が30モル%以上であること。ただし、非晶性オレフィン系重合体(A)中の全単量体単位の含有量を100モル%とする。
(b)135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]が0.5〜10dl/gであること。
(c)分子量分布(Mw/Mn)が3以下であること。 (もっと読む)


フィルムの不織布への接着、フィルムの別なフィルムへの接着、または不織布の別な不織布への接着を改善するための組成物および方法が開示される。対象とするラミネート構造またはマルチラミネート構造に依存して、この改善は、流動性および密着性を改善すべく、基体、例えば多孔質不織布などに物理的にしっかりと固着する、低粘度で低密度のエチレンまたはプロピレンをベースとしたポリマーを使用することにより、または基体フィルムポリマーのうちの一つと混ぜ合わされた同様なポリマー使用することにより達成することができる。
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エポキシ樹脂、ポリウレタン、シラン末端ポリマー、シリコーン、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、アクリレート、ポリビニルアセテート、ポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、エチレンビニルアセテート、エチレン−アクリル酸コポリマー、ポリビニルアセテート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、ポリスルフィド、ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素化炭化水素、ポリアミド、飽和ポリエステル及びコポリエステル、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂、クレゾール−/レゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ポリイミド、ポリベンゾイミダゾール、ポリスルホンを基礎とする接着系及び封止系であって、圧密化された疎水性の熱分解法シリカ1質量%〜15質量%を含有することを特徴とする接着系及び封止系。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー5〜75重量%、ポリエステル樹脂もしくはビニルエステル樹脂0.5〜35重量%、ならびにアルキルアクリレートもしくはメタクリレートモノマー20〜80重量%の混合物を含む、大型アセンブリを結合および充填するための接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンワックスを含むホットメルト接着剤であって、前記ポリオレフィンワックスが、メタロセン触媒を用いて製造されたものであり、かつ80〜165℃の滴点もしくは環球法軟化点及び滴点もしくは軟化点よりも10℃高い温度で測定して最大で40000mPa.sの溶融粘度を有する、前記ホットメルト接着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、サーモトロピック液晶ポリマー層とポリオレフィン層とを接着する接着剤として、優れた耐熱性、接着性、成形性を有する接着剤用樹脂組成物、及び該接着剤用樹脂組成物を用いた成形性、バリアー性に優れたサーモトロピック液晶ポリマー層とポリオレフィン層の積層体を提供することにある。
【解決手段】 (A)サーモトロピック液晶ポリマーと(B)ポリオレフィンとを含んでなる接着剤用樹脂組成物、及びこれらに(C)ポリアリレート又は(D)不飽和カルボン酸又はその誘導体とポリオレフィンとの共重合体とを含んでなる接着剤用樹脂組成物と該接着剤用樹脂組成物を用いたサーモトロピック液晶ポリマー層とポリオレフィン層からなる積層体。 (もっと読む)


無機又は有機基体上の強力接着性被覆の製造方法であって、a)無機又は有機基体上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を行い、b)無機又は有機基体上に、1つ以上の光開始剤、又は光開始剤と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含むモノマー若しくは/及びオリゴマーとの混合物、あるいは前述の物質の溶液、懸濁液又は乳濁液を適用し、そして場合により、c)適切な方法を用いて、これら前述の物質を乾燥するか、かつ/又は電磁波で照射する方法において、式(I)、(II)、(III)及び/又は(IV):IN−L−RG (I)、IN−L−RG1−L1−H (II)、IN−L−RG1−L1−IN1 (III)、IN−L−RG1−L1−RG2−L2−IN1 (IV)[式中、IN及びIN1は、それぞれ他と独立に、モノアシルホスフィン、モノアシルホスフィンオキシド又はモノアシルホスフィンスルフィド光開始剤基であり;L、L1及びL2は、単結合又はスペーサー基であり;RGは、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する1価ラジカルであり;そしてRG1及びRG2は、それぞれ他と独立に、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する2価ラジカルである]で示される化合物を使用するのが有利であると判明した。 (もっと読む)


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