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Fターム[4J040DA16]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | オレフィン系 (2,929) | 化学的な後処理による変性 (315) | 不飽和ジカルボン酸等との反応によるもの (101)

Fターム[4J040DA16]に分類される特許

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【課題】接着剤として用いたときに、ポリオレフィン基材と金属基材の密着性、及び低温ヒートシール性に優れ、低温、短時間の加熱によりポリオレフィン系樹脂と金属を接着することのできる樹脂分散体を提供する。遮光性、ガスバリア性等に優れ、内容物保護適性を有し、主に、レトルト食品、スナック菓子類、油脂類、医薬品、雑貨品、産業部材、その他等を充填包装するに有用な積層体、およびそれを用いて成型した包装用袋、包装容器を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが10,000以上、100,000以下であるポリオレフィン(A)に不飽和カルボン酸(B)を、酸変性率が1.3%より高く、10%より低くなるように結合させ、さらに、親水性高分子(C)を、(A):(C)=100:1〜100:100(重量比)の割合で結合させてなる重合体(D)を、水性媒体中に分散してなる樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下で貼付対象である導電膜の抵抗値増加率を大幅に抑制し、前記環境下においても情報端末機器の故障の原因となる前記導電膜の劣化を生じさせない導電膜貼付用粘着シート及び前記導電膜貼付用粘着シートに用いられる粘着剤を提供する。
【解決手段】導電膜貼付用粘着剤及び導電膜貼付用粘着シートに用いられる粘着剤は、カールフィッシャー法による含水率が0〜0.2%であることを特徴とする。前記導電膜貼付用粘着剤は、アルキル基の炭素数が5〜20のアルキル(メタ)アクリレートモノマー由来の構成単位(a1)を30〜99質量%含むアクリル系共重合体(A1)および架橋剤(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で被接着物を接着でき、位置決めを正確に行なうことができる熱接着シートを提供する。
【解決手段】少なくとも、酸変性ポリオレフィン層111、耐熱性樹脂層112、酸変性ポリオレフィン層111、粘着性付与樹脂を含有する酸変性ポリオレフィン層113をこの順に積層し、前記粘着性付与樹脂の含有量が母材となる酸変性ポリオレフィン樹脂に対して10重量%以上20重量%以下であることを特徴とする熱接着シート110。 (もっと読む)


水系接着剤組成物が開示され、該接着剤組成物は、
カルボン酸基、水酸基、またはそれらの混合物の少なくとも1種の官能基を複数有し、該官能基が調製された上記の接着剤組成物中では非反応性である官能性ポリマー成分の水系ディスパーションまたはエマルションと、調製された上記の接着剤組成物中では可逆的に不活性である官能基を含む水溶性架橋剤成分、あるいは架橋剤成分の水エマルションまたはディスパーションを含んでいる。好ましくは、上記の接着剤組成物のpHは7〜11であり、官能基を不活性化しpHを調整するために揮発性安定化塩基成分が用いられる。ポリマー成分と架橋剤成分の官能基は、積層時の熱処理により揮発性塩基が除去される時に活性化される。本発明の接着剤組成物は、非水系接着剤を用いることなく、様々なプラスチック製フィルムを金属基材に接着することに使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂基材に対する密着性、熱接着時の耐熱性、対溶剤性、耐摩耗性に優れ、過酷な条件でも優れた性能を発現することができる植毛用水性接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の植毛用水性接着剤は、(メタ)アクリル酸エステル成分を含有する酸変性ポリオレフィン系樹脂(A)、架橋剤(B)および水性媒体を含有する植毛用水性接着剤であって、架橋剤(B)の含有量が酸変性ポリオレフィン系樹脂(A)100質量部に対して5〜20質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


温度性能が高いホットメルト接着剤は低温、すなわち300°F未満の温度で適用するために配合される。マレエート化ポリエチレンワックスと共に、メタロセンポリマーを低濃度で含有するホットメルト接着剤は、高温および低温性能の優れたバランスを示し、特に、ケースおよびカートンの包装用接着剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 変性ポリフェニレンエーテル(PPE)系樹脂を基材樹脂とする発泡積層シートを用いた、軽量かつリサイクル性に優れた環境適合性の高い自動車内装材用発泡積層シートに、耐薬品性を付与し、実用特性の高い自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材を得る。
【解決手段】 変性PPE系樹脂を基材樹脂とする発泡シートの両面に、変性PPE系樹脂または耐熱ポリスチレン系樹脂からなる非発泡層を積層してなる発泡積層シートの、片面に異音防止層を積層し、該異音防止層が積層された面の反対面に、少なくとも二層からなる多層ホットメルト接着剤を介して表皮材を積層することにより、耐薬品性の高い自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材を得ることができる。 (もっと読む)


水安定性、油変性、非反応性アルキド樹脂が、本明細書で開示される。このような樹脂を、例えば、使い捨て吸収性物品に採用される構造接着剤の主成分として使用できることが、今では判明している。そのため、本構造接着剤は、構造接着剤として典型的に使用されているホットメルト接着剤により必要とされる可塑剤、粘着付与剤及び従来のポリマーを採用する必要がない。更には、使い捨て吸収性物品の製造において、水安定性、油変性、非反応性アルキド樹脂を含有する構造接着剤は、反応性アルキドを含有する構造接着剤の必要とされる高温においての加工又は塗布を必要としない。
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【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂をエポキシ基含有ビニル単量体で溶融グラフト変性して得られるエポキシ基含有変性ポリオレフィン1〜99重量部、および(B)ポリオレフィン樹脂をα、β-不飽和カルボン酸又はその無水物単量体で溶融グラフト変性して得られる酸変性ポリオレフィン99〜1重量部〔ただし(A)+(B)=100重量部〕からなる接着性樹脂組成物により、上記課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 充填剤との接着性に優れ、かつ高温高湿環境下および酸性環境下での強度保持性に優れた接着剤、封止用保護シートおよびその封止用保護シートを用いてなる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 充填剤で太陽電池素子を覆ってなる充填剤層とこれを封止するための封止層とを有する太陽電池モジュールにおいて、前記充填剤層と封止層とを接着するための接着剤であって、接着剤が不飽和カルボン酸成分を0.1〜10質量%含有する酸変性ポリオレフィン樹脂を含む水性分散体である太陽電池モジュール用接着剤。 (もっと読む)


多層化複合構造体は、エチレンホモポリマーまたは共重合体からなる少なくとも1つの層(A)、バリア材料を含む少なくとも1つの層(B)およびこれらの層の間の接着を改善するために働く接着促進剤物質を含む少なくとも1つの層(C)を含み、この接着促進剤物質は、a)20〜95%(w/w)のエチレン単独重合体、またはエチレンとC〜C20−アルケンとの共重合体であるエチレン共重合体と、b)5〜80%(w/w)の、エチレンと、アクリレートおよびアクリル酸からなる群から選択される少なくとも1つのコモノマーとの極性共重合体と、を含む接着性ポリマー組成物を含む。この接着性ポリマー組成物は、当該組成物の総重量に基づき0.01〜10%のエチレン性不飽和のジカルボン酸および/またはジカルボン酸無水物でグラフト化されたポリマー鎖を含む。この多層化複合構造体は、エチレン単独重合体または共重合体(HDPE)の層(A)のほかに加えて、HDPEベースの再利用または粉砕再生されたポリマー材料の層(A’)およびカーボンブラックを含むブラックHDPEの外層(D)を含む6層構造を形成する。この多層化複合構造体の全体の厚さは1〜20mmの範囲にあり、これは、燃料容器、自動推進車両におけるとりわけ燃料タンク用に使用される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンと金属の接着において、組成物の貯蔵安定性・初期接着強度に優れ、特に耐塩温水接着性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン系樹脂分散体(A)とS(イオウ)元素を含有する化合物(B)とを含む接着剤組成物。また、S(イオウ)元素が接着剤組成物の固形分中に1〜10重量%である接着剤組成物。好ましくは、S(イオウ)元素を含有する化合物(B)がエポキシ樹脂(C)である。 (もっと読む)


【課題】粘着層がシリコンウエハ表面の凹凸に追従でき、テープ全体が耐薬品性に優れており、薬液処理に対するマスキング効果を発揮することができ、剥離後の被着体への粘着剤の残渣もなく、しかも被着体からの剥離が容易なマスキング用剥離性粘着テープを提供すること。
【解決手段】本発明のマスキング用剥離性粘着テープは、基材フィルムの片面に粘着層を設けてなるマスキング用剥離性粘着テープであって、前記粘着層を構成する粘着剤が、(A)常温で固体のゴム材料と、(B)構造内に架橋点となる二重結合を持つ第1液状物質と、(C)紫外線によりラジカルを発生させる開始剤と、を含有し、前記ゴム材料のバルク体中に、架橋後の第1液状物質が0.2μm〜20μmの径で分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性のある環境に配慮した二液反応型ホットメルト樹脂組成物を提供し、塗布装置内および噴出停止時のノズルユニット先端付近において接触または混合によるゲル化がなく、均一な安定塗工と作業性、メンテナンス性の良い塗布装置とその塗布方法を提供することである。
【解決手段】
[第一液]および[第二液]を接触させ、[第二液]中の硬化剤又は及び硬化促進剤が[第一液]側に浸透し反応が進行する二液反応型ホットメルト樹脂組成物である。また、二液反応型ホットメルト樹脂組成物が装置内で混合されることなく、近接した異なる噴出口から噴射され、空中で接触または混合して反応が進行し、装置のノズルユニットの構成が、中間シム、その両端に櫛状溝を有する櫛状シム、櫛状シムへ供給する流路を持った独立したホットメルト供給台、エアースリットシム、エアーユニットである装置および塗工方法による。 (もっと読む)


【課題】耐水性、密着性、ヒートシール性に優れ、各種コーティング剤、塗料、インキ、接着剤のバインダー等の用途に好適な、塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】塩素含有率が3〜70質量%である酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂と、揮発性の塩基性化合物とを含有し、不揮発性水性化助剤を実質的に含有しない水性分散体であって、この塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体中での数平均粒子径が0.3μm以下であることを特徴とする塩素化ポリオレフィン樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】(1)(a)ポリオレフィン樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン樹脂組成物100重量部、および、(2)塩素化樹脂0.01〜100重量部からなる接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】PETボトルからラベルを糊残りなく剥がせるとともに、PETボトルにラベルが貼付された状態であったとしても、回収後ペレットにして熱アルカリ水溶液に漬けるとPETボトルから簡単にラベルが糊残りなく剥離し、再度PETボトルに付着することがないアルカリ分散型ホットメルト粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ分散型ホットメルト粘着剤組成物熱は、可塑性エラストマー(A)、酸価が100mgKOH/g以上300mgKOH/g以下であるロジン系粘着付与剤(B)、テルペンフェノール樹脂(C)、合成オイル(D)および無水マレイン酸をグラフト重合させたポリプロピレンワックス(E)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体を粘着剤とし、ポリオレフィン系重合体または変性ポリオレフィン系重合体を基材にする場合、アクリル系ブロック共重合体の基材への密着性が低いことから、粘着剤として被着体から再剥離するときに、基材とアクリル系ブロック共重合体の界面で剥離し、アクリル系ブロック共重合体が被着体へ残ってしまう(糊残り)問題があった。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)1〜99重量%、および変性オレフィン系重合体(B)99〜1重量%を含むことを特徴とする粘着剤により達成される。 (もっと読む)


【課題】 様々な内容物に対する耐性を有し、耐ボイル性に優れる包装材料を提供する。
【解決手段】 バリア層、接着層およびシーラント層がこの順に積層されてなる包装材料であって、前記接着層が酸変性ポリオレフィン樹脂(A)と架橋剤(B)とを含有し、(A)と(B)の質量比(A/B)が99.9/0.1〜50/50であり、(A)が不飽和カルボン酸成分を0.1〜10質量%含有し、(B)が多価オキサゾリン化合物(b1)および/または多価ヒドラジド化合物(b2)であることを特徴とする包装材料。 (もっと読む)


【課題】高い接着強度で溶着部材を成形体に溶着することができる方法を提供する。
【解決手段】溶着面3がポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂のうちの一方の樹脂である第1の樹脂から形成されている成形体1に、少なくとも溶着面14がポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂のうちの他方の樹脂である第2の樹脂から形成されている溶着部材10を溶着によって取り付ける溶着部材の溶着方法であって、第1の樹脂と同系統である樹脂からなる第1の接着樹脂層21を成形体1側に配置し、第2の樹脂と同系統である樹脂からなる第2の接着樹脂層22を溶着部材10側に配置し、成形体1の溶着面3と溶着部材10の溶着面14とを溶着させる方法であり、第1の接着樹脂層21及び第2の接着樹脂層22樹脂のうちの一方の樹脂が無水マレイン酸変性された樹脂であり、他方の樹脂がエポキシ基を有する樹脂であることを特徴としている。 (もっと読む)


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