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Fターム[4J040DA16]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | オレフィン系 (2,929) | 化学的な後処理による変性 (315) | 不飽和ジカルボン酸等との反応によるもの (101)

Fターム[4J040DA16]に分類される特許

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【課題】 熱可塑性樹脂、特にポリオレフィン樹脂からなるプラスチック基材と他の極性樹脂または金属との接着特性に優れ、溶液もしくは分散液安定性に優れる溶液または分散液型接着剤を提供する。
【解決手段】 炭素数4〜12のα−オレフィン(a)15〜70モル%、プロピレン30〜85モル%およびエチレン0〜1モル%を構成単位とするポリオレフィン(A)を酸変性してなり、50〜120℃の融点を有する酸変性ポリオレフィン(B)からなる溶液または分散液型接着剤。 (もっと読む)


【課題】合成ゴム系ホットメルト接着剤に関し、セルロース系基材及びコットン系基材等の親水性基材に対する湿潤接着性を改善すると共に、好ましくは低温接着性、粘度、臭気、経済性から選択される少なくとも1種が改善されたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】(A)ビニル系芳香族炭化水素と共役ジエン化合物との共重合体である熱可塑性ブロック共重合体と、(B)カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物で変性されたワックスとを、含有するホットメルト接着剤である。本発明のホットメルト接着剤は、改良された湿潤接着性を有するので、使い捨て製品に有用である。また、本発明は、(B)カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物で変性されたワックスを用いる、改良された湿潤接着性を有するホットメルト接着剤の製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ゴムコンパウンドの製造方法であって、その機械的特性を向上させる方法に関する。特に、このゴムコンパウンドは、破断時の伸びの増大及び/又は引張り強さの増大及び/又は引裂き強さの増大、並びに同時に圧縮永久歪み(DVR)の減少をもたらす。このゴムコンパウンドは、ヒドロシリル化によって架橋可能な少なくとも2つの官能基を有するゴム(A)、平均で1分子に対して少なくとも2つのSiHを含むヒドロシロキサン若しくはヒドロシロキサン誘導体又は複数のヒドロシロキサン若しくはその誘導体の混合物からなる架橋材(B)、ヒドロシリル化触媒系(C)、充填剤(E)並びにヒドロシリル化によって架橋可能な共架橋剤を含む。 (もっと読む)


【課題】溶剤系硬化型接着剤の環境問題がなく、湿気硬化型ポリウレタン系ホットメルト接着剤や、従来の二液硬化型ホットメルト接着剤のもつ取扱い上の不便性と、加工前後で接着剤を廃棄しなくてはならない経済的不合理性のない1液硬化型ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を含むホットメルト組成塗布物表面に硬化促進剤(F)を添加し、表面から反応させることで耐熱性を持たせたゴム系硬化型ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】ゴムと被着体との接着力が優れた接着剤、該接着剤を用いる接着方法、該接着剤を用いたゴム補強材、及び該ゴム補強材を用いたゴム物品を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基をもつ官能基を少なくとも1つ末端に有する重量平均分子量500〜100,000の共役ジエン系オリゴマーと、その100質量部当り、(B)一般式(I)(Xは含窒素複素環式基、R1は水素又はメチル基、R2、R'2及びR”2は炭素数1〜12の二価の炭化水素基、nは1〜3の整数、kは0〜2の整数、lは0〜2整数であり1≦n+k+l≦3である。)で表される構造を有する重合性化合物を5〜500質量部の割合で含み、かつ(C)活性エネルギー線重合性化合物を50〜1000質量部の割合で含むことを特徴とする活性エネルギー線架橋型接着剤。
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【課題】良好な耐衝撃性等を有し、かつバリヤー材への接着性に優れた接着性樹脂組成物、およびこれを用いた積層容器を提供する。
【解決手段】(a)高密度ポリエチレン樹脂、(b)グラフト変性高密度ポリエチレン樹脂、(c)密度0.915〜0.94g/cm3 、MFR0.01〜50g/10分の線状低密度ポリエチレン樹脂および(d)メタロセン触媒を用いて製造された、密度0.89g/cm3 以上0.915g/cm3 未満、MFR0.01〜30g/10分の線状低密度ポリエチレン樹脂を含有し、(a)、(b)および(c)の合計量に対する(a)および(b)の割合の合計が25〜95重量%、(a)、(b)、(c)および(d)の合計量に対する、(d)の割合が5〜40重量%、組成物中に占めるグラフトされたモノマーの割合が0.001〜5.0重量%である接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレンシートやアルミ箔との接着強度が高く、トルエン等の有機溶媒に可溶で作業性やコスト面で優れている接着剤及びPTP包装体を提供する。
【解決手段】 DSCで測定した融解熱が70J/g以下であり、かつ13C NMRで測定したポリプロピレン連鎖由来のアイソタクチックトライアッド[mm]分率が65%〜99%であるポリマーを、極性基含有不飽和化合物で変性した変性ポリマーを含むことを特徴とする包装用接着剤。 (もっと読む)


本発明は、無定形ポリ−α−オレフィンおよび/または変性された無定形ポリ−α−オレフィンを基礎とするホットメルト接着剤での人工芝素材の裏面固定化、該人工芝素材の製造法ならびに人工芝素材を裏面固定化するための、無定形ポリ−α−オレフィンおよび/または変性された無定形ポリ−α−オレフィンを基礎とするホットメルト接着剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンを主材料とする化粧シートにおいて、該化粧シートを鋼板基材に貼り合わせる際の、環境及び人体への悪影響を殆ど及ぼさないような鋼板化粧材の提供。
【解決手段】鋼板基材上に接着剤層とアンカーコート層を介して絵柄模様を施したポリプロピレン系化粧シートを積層してなる鋼鈑化粧材において、前記接着剤層としてポリプロピレンを主成分とする無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂を用い、前記接着剤層の厚みが5μm以上である事を特徴とする。塩化メチレン等の溶剤系接着剤を使用する事なしに鋼板化粧材を製造する事ができる為、環境への負荷低減及び製造作業員の人体への悪影響の排除に繋がる。 (もっと読む)


【課題】塗布性に優れ、高温での加熱が不要な接着剤組成物の提供。
【解決手段】マレイン酸変性塩素化ポリプロピレンと、リン酸塩と、超微粒子シランと、有機溶剤とを含有する主剤と、シランカップリング剤と、エポキシ樹脂および/またはポリイソシアネートとを含有する硬化剤とを有する接着剤組成物。オレフィン樹脂及びガラス板等との接着性に優れ、自動車用のウェザーストリップの材料をオレフィン樹脂に代える場合、ガラス板とオレフィン樹脂の接着用に好適に使用できる。 (もっと読む)


【解決手段】
(a)芳香族ビニル化合物と共役ジエンとのランダム共重合体の水素添加物と(b−1)酸変性ポリオレフィンの塩及び/又は(b−2)高級脂肪酸の塩を含む水分散系組成物である。
また、 前記(a)100重量部に対して、(b−1)及び/又は(b−2)を0.5〜30重量部含むことが好ましい。更に、 (b−1)が、不飽和ジカルボン酸類で変性されたポリオレフィンの塩であることが好ましい水分散系組成物である。
【効果】
本発明によれば、ポリオレフィン系部材に対して十分な密着性を有し、塗工時の低温での造膜性に優れ、低温での良好なヒートシール性を発現する芳香族ビニル化合物と共役ジエンとのランダム共重合体の水素添加物を含む水分散系組成物を得ることができる。
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接着剤、ならびに、熱可塑性ポリマー、特に熱可塑性エラストマーを効果的に接着する溶媒ベースの接着剤の単一被覆を用いる接着方法を開示する。接着剤成分は、オルガノシラン−イソシアネート付加物及びイソシアナト−オルガノシランから選択されるオルガノシラン成分、プロピレン反復単位を含む後塩素化ポリマー又はその誘導体、ならびに、溶媒である。射出成型又は押出しを介して、硬質構造基材をTPEなどの溶融ポリマーへ接合する方法も開示する。熱可塑性溶融物への接合に先立つ接着剤被覆基材への事前の加熱処理が有っても無くても、硬質基材の接着剤処理済部分と溶融加工ポリマーとの間の耐久力のある接着が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱転写シートの接着剤層に好適に使用でき、塩素の含有量を減らし、トルエンを含有しないコーティング剤であって、接着性、耐熱性、耐水性及び耐煮沸性に優れたコーティング剤を提供する。
【解決手段】 マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂及びまたはアクリル変性ポリオレフィン樹脂をバインダー樹脂の主成分とし、これらのポリオレフィン樹脂は塩素化されたものでないコーティング組成物。さらに金属キレート化合物を含有し、塩素を含有せず、また溶剤としてトルエンを用いないコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】 低温で造膜でき、塗膜の耐水性、透明性に優れ、しかも様々な基材、特にポリオレフィン樹脂基材やゴム基材と良好な接着性、ヒートシール性を有する水性分散体を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸成分を0.1〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂(A)、不飽和カルボン酸成分で変性されたポリブタジエン(B)および水性媒体を含有し、(A)および(B)の不飽和カルボン酸成分の一部はそれぞれ塩基性化合物で中和されており、(A)100質量部に対して(B)3〜90質量部を含むことを特徴とする水性分散体。また、これから得られる塗膜、および、この塗膜を積層した積層体。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れたポリオレフィンおよび該ポリマーを含む接着性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】約50重量%以上のC〜C40αオレフィンを含み、ポリマー中に存在するr及びmダイアドの合計数に基づいて約50%〜約80%以下のrダイアドを有し;融解熱がASTM E794−85に記載の手順に従って10J/g以下であり;及び灰含量が1重量%以下である、アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンを含有するポリマー。また、官能性アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンも好ましい。 (もっと読む)


本発明の変性シクロオレフィンコポリマーは、エチレン鎖を有するシクロオレフィンコポリマーのベースポリマーに、官能基と水素供給基又は官能基とハロゲン化アルキル基とを有する変性剤化合物を付加させて化学的に改質されてなる変性シクロオレフィンコポリマーにおいて、前記ベースポリマー中のエチレン鎖部位及び主鎖の環状オレフィン鎖部位に係わる置換可能性水素総数を化学量論的100分率で表して、前記官能基が20〜90%の範囲で付加され、且つ前記ベースポリマー中における官能基が付加されてなる前記変性シクロオレフィンコポリマーの分布度を、下記関係式(1)に定義する分布相関係数(DR)が0.01〜0.1の範囲にある。さらに、本発明は、上記変性シクロオレフィンコポリマーの製造方法およびこの変性シクロオレフィンコポリマーの用途を提供する。(DR)=[(RI)−(UV)]・・・・(1) ただし、式(1)中、(RI)及び(UV)は、分子量分布の分散指数(=重量平均分子量/数平均分子量)を表し、屈折率(RI)変化による検出と、付加官能基に係わるUV特性吸収スペクトルによる検出とを同時に実施した場合のそれぞれによる分子量分布の分散指数(DR)を示す。 (もっと読む)


本発明は、1種又はそれ以上の多官能価アルコールで変性された少なくとも1種の塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを含む溶剤系及び水系プライマー組成物を提供する。この塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは、ポリオレフィンと、不飽和カルボン酸エステル、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物、ビニルモノマー、アクリルモノマー及びそれらの混合物の少なくとも1種との反応と、それに続く塩素化によって得られる。これらの塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは次に更に、1種又はそれ以上の多官能価アルコールとの反応よって変性させる。これらの多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンはまた、アミン又は無機塩基と親水性塩を形成する傾向があるために多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを水分散性にするカルボキシ側鎖を含むことができる。これらのプライマー組成物は、種々のプラスチック及び金属基材へのペイント、接着剤及びインキの接着を有意に改善するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン基材に対して付着性が良好で、各種極性樹脂との相溶性が良好で、且つ有機溶剤を含有しない、塗料、インキ、接着剤、シール剤あるいはプライマー用の水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン100質量部と界面活性剤5〜60質量部を重合性単量体15〜1900質量部に溶解し、塩基性化合物の存在下に水を加えて転相乳化させた後、該重合性単量体を重合して得られる水性樹脂組成物;ならびに、酸変性ポリオレフィン100質量部と界面活性剤5〜60質量部を第1の重合性単量体に溶解し、塩基性化合物の存在下に水を加えて転相乳化させた後、該第1の重合性単量体を重合して樹脂組成物とし、次いで該樹脂組成物に第2の重合性単量体を加え、該第2の重合性単量体を重合して得られる水性樹脂組成物であって、酸変性ポリオレフィン100質量部に対して、第1および第2の重合性単量体を合計で15〜1900質量部用いて得られる水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂が有する優れた接着性能を損なうことなくそれに非帯電性を付与し、しかも基材フィルム樹脂との共押出が可能な樹脂組成物、及び該樹脂組成物を接着層とする非帯電性、層間接着性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸又はその無水物で変性されたポリオレフィン樹脂(A)95〜60質量%とエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウムアイオノマー(B)5〜40質量%からなる樹脂組成物、及び該樹脂組成物を接着層とし、その両側に熱可塑性樹脂層を設けた積層体。 (もっと読む)


本発明は1種類以上のC3ないしC40オレフィンを少なくとも50mol%含む官能化C3ないしC40オレフィンポリマーを含んでなる組成物に関するものであり、前記オレフィンポリマーは官能化前にはa)クラフト紙で1ニュートン以上のドット式T型はく離;b)10,000ないし100,000のMw;およびc)前記ポリマーが10,000ないし60,000のMwを有する場合は前記ポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.98以下、または前記ポリマーが10,000ないし100,000のMwを有する場合は前記ポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.95以下を有し;前記C3ないしC40オレフィンポリマーは少なくとも0.001重量%の官能基、好ましくは無水マレイン酸を含むものである。本発明はさらに、このような官能化ポリマー類と、上記のような非官能化C3ないしC40オレフィンポリマーなどのその他ポリマー類とのブレンド類にも関する。 (もっと読む)


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