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Fターム[4J040DF02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 不飽和モノカルボン酸系 (8,843) | エステルの(共)重合体 (5,901)

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【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で透明積層体の製造が可能な離型フィルム付中間膜用粘着シートを提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で積層体の製造が可能な粘着剤層を使用した透明積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤樹脂組成物を、粘着テープに加工した際に、高い粘着力有しながら、且つ粘着テープを一度基材に貼合した後に再度剥離した際に凝集破壊しない粘接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量が10万〜200万であるアクリル系ポリマー(A)と、1分子中に平均1.9〜2.5個のイソシアネート基を含有するポリイソシアネート(B)とを含有することを特徴とする粘着剤用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】少ない紫外線の照射量でも硬化が可能であり、ポットライフが長く、さらに硬化後に優れた剥離性及び保持力を示す紫外線硬化型ホットメルト粘着剤を提供する。
【解決手段】電子供与性基を有しない(メタ)アクリル酸アルキルエステル及び電子供与性基を有する(メタ)アクリル酸エステルを含む単量体成分を下記一般式(1)で示されるイニファーター及び/又は下記一般式(2)で示されるイニファーターの存在下で重合させることにより得られ且つ重量平均分子量Mwが10万〜60万であるアクリル系重合体(A)100重量部と、光重合開始剤(B)0.05〜5重量部とを含有することを特徴とする紫外線硬化型ホットメルト粘着剤。 (もっと読む)


【課題】 厚塗り塗工が可能で、厚膜の粘着剤層を得ることが可能な、架橋剤硬化タイプの溶剤系アクリル系粘着剤の提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーを主成分として含有するモノマー成分(a)を、60℃における酢酸ビニルの有機溶剤への連鎖移動定数が250以上となる有機溶剤(b)の存在下で重合して得られるアクリル系樹脂(A)を含有するアクリル系樹脂溶液であり、アクリル系樹脂(A)の重量平均分子量が5万〜30万で、かつ樹脂溶液の固形分濃度が60%以上であることを特徴とするアクリル系樹脂溶液。
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【課題】剥離フィルムを剥離する際の接着剤層に生じる剥離不良を防止する。
【解決手段】剥離フィルム20と、該剥離フィルム上に部分的に形成される接着剤層30と、該接着剤層を覆い且つ、該接着剤層の周囲で前記剥離フィルムに接するように形成された粘着材層を有する粘着テープ40とが積層されたウエハ加工用シート10であって、接着剤層の外形を形成するための切り込み41が、接着層から粘着テープに向かって刃又は抜き型を押し込む切断動作によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】腰があり、手切れ性に優れるにもかかわらず、比較的重量の軽い布粘着テープを提供する。
【解決手段】基材と前記基材の片面又は両面に粘着剤層が形成された布粘着テープであって、前記基材は、熱可塑性樹脂からなる経糸と緯糸とからなる織布と、前記織布の片面又は両面に積層された熱可塑性樹脂からなるフィルムとの積層体からなり、前記緯糸は、50〜1000T/Mの撚り加工が施された撚糸からなる布粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、該粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、ダイシングの際の半導体ウェハに対する良好な保持力と、良好な剥離性とが、バランス良く発現できるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと、該粘着剤層2上に設けられたダイボンドフィルム3’とを有するダイシング・ダイボンドフィルム11であって、該粘着剤層2は、紫外線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、主モノマーとしてのアクリル酸エステルとオキサゾリン基含有モノマーを含むモノマー成分から構成されるポリマー(A)と、カルボキシル基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するカルボキシル基含有化合物(B)とを反応させて得られ、該ダイボンドフィルム3’は、エポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】車両等のホイールやタイヤからはく離する際の作業性が良好なホイール用保護フィルムを提供する。
【解決手段】ホイール用保護フィルム30は、基材層32と、基材層32の一方の面に設けられた粘着剤層34とを備える。粘着剤層34は、光安定剤を含む水分散型粘着剤組成物を有する。粘着剤層34をアクリルクリアー塗装パネル(厚さ2mmのスチール製塗装板を準備し、このスチール製塗装板表面に、アクリルメラミン塗料(スーパーラック5000AW−10クリアー、日本ペイント社製)を、スプレーガンを用いて均一に塗布し、150℃で1時間乾燥させたもの)に貼り付けた状態で、キセノンウェザーメータを300時間照射した場合に、アクリルクリアー塗装パネルから粘着剤層をはく離速度30m/minではく離したときの180°引き剥がし粘着力が20N/20mm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】車両ホイールへの安定した貼り付け状態を実現可能な車両ホイール用保護フィルムを提供する。
【解決手段】ホイール用保護フィルム30は、基材層と、基材層の一方の面に設けられた粘着剤層とを有するホイール用保護フィルムであって、ホイール用保護フィルムの直径L3は、保護対象となるホイールの直径L1より小さく、かつ、保護対象となるホイールのディスク面に形成されている開口部の最外径L2より大きい。ホイール用保護フィルムの直径は、保護対象となるホイールの直径の80%以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、剥離時に接着力の上昇が少なく、被着体に糊残りや汚染がない表面保護粘接着テープを提供すること。
【解決手段】フィルム基材、および該フィルム基材の片面に硬化粘接着剤層を設けてなる表面保護粘接着テープであって、硬化粘接着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーに、光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層を、光硬化または熱硬化してなるものである表面保護粘接着テープを調製する。 (もっと読む)


【課題】より微細な形状(特に、細幅形状)で使用された場合であっても、優れた粘着性と高い電気伝導性を有し、なおかつ、長期間の使用や過酷な環境下での使用においても、抵抗値の経時変化が小さく、安定した電気伝導性を発揮する導電性粘着テープを提供する。
【解決手段】金属箔の少なくとも片面側に導電性フィラーを含有する粘着剤層を有する粘着テープであって、前記粘着剤層表面における前記導電性フィラーの表面露出率が2〜5%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置製造時の熱履歴に起因する反りの発生が抑制される半導体用接着フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】半導体用接着フィルムを、支持フィルムと、前記支持フィルム上に設けられ、加熱硬化後の20℃における三点曲げ弾性率が50g/mm未満である第1のエポキシ樹脂、加熱硬化後の20℃における三点曲げ弾性率が50g/mm以上かつエポキシ当量が100g/eq〜250g/eqであって20℃で固体である第2のエポキシ樹脂、硬化剤、および(メタ)アクリル共重合体を含む接着剤組成物層と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止されていない被着体の剥離時の帯電防止が図れ、被着体への汚染が低減された、接着信頼性に優れる粘着剤組成物、ならびにこれを用いた帯電防止性の粘着シート類、および表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】イオン性液体、およびベースポリマーとしてガラス転移温度(Tg)が0℃以下のポリマーを含有してなる粘着剤組成物であり、前記イオン性液体のアニオン成分がスルホン酸アニオンまたは硫酸エステルアニオンからなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ムラがなく外観に優れた近赤外線遮蔽フィルム等を提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方面に、前記透明基材よりも屈折率が低い低屈折率層が直接積層され、他方面に近赤外線吸収性粘着層が積層されており、前記低屈折率層は、平均粒子径が10〜100nmの中空シリカ微粒子と重合性バインダーとを含み、前記近赤外線吸収性粘着層は、(メタ)アクリル系粘着樹脂組成物と近赤外線吸収色素とを含み、前記(メタ)アクリル系粘着樹脂組成物は、酸価が20mgKOH/g以下の(メタ)アクリル系樹脂を含み、前記近赤外線吸収色素は、ジイモニウム系色素又はフタロシアニン系色素である。 (もっと読む)


【課題】接着剤配合物における軟質連続マトリックスによって提供される満足行く接着特性を有する、高いポリスチレン系マイクロドメイン含量のエマルションポリマーを提供する。
【解決手段】マイクロドメイン水性エマルションポリマーが提供される。このポリマーは−80〜−10℃のTgを有し、および80〜100重量%のアクリル系モノマーを含む第1ドメイン;並びに50〜120℃のTgを有し、および50〜100重量%のスチレン系モノマーを重合単位として含む架橋されていない第2ドメイン:を含み、第2ドメインの含量は第1ドメインと第2ドメインとの合計重量の6重量%より多く30重量%までの範囲である。このポリマーは接着剤およびバインダーをはじめとする用途に、特に感圧接着剤に好適である。 (もっと読む)


【課題】水中に分散可能な粘着性付与樹脂であって、水性粘着剤を調製するための界面活性剤となる前記樹脂の提供。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸又は酸無水物、或いはそのエステルを、テルペン−又は炭化水素−基剤樹脂と反応させて、付加体を形成し、次いで付加体を、ポリアルキレンポリオールと反応させて、界面活性剤を得ることを含んでなる、水性媒体中に粘着性付与剤樹脂を分散するために有用な界面活性剤を調製するための方法。前記界面活性剤は、その後官能化される。前記官能化された界面活性剤及び粘着性付与剤樹脂を含んでなる組成物;前記粘着性付与剤樹脂及び水を含んでなる水性分散物;前記水性分散物及びポリマーラテックスを含んでなる粘着性組成物;並びに前記粘着性組成物を使用して調製された感圧粘着性オーバーレイ。 (もっと読む)


【課題】塗布済であるか否かの判別が容易なプライマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂、ポリアクリレート樹脂、および、ポリウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂成分と、イソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物と、紫外線または赤外線の照射によって消色する色素と、溶剤と、を含有し、上記色素の含有量が、全固形分の0.03〜0.50質量%である、プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハのダイシング工程〜半導体チップのフリップチップボンディング工程にかけて利用可能なダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】ダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルム1は、基材31上に粘着剤層32を有するダイシングテープ3と、粘着剤層32上に設けられたフリップチップ型半導体裏面用フィルム2とを有するダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムであって、フリップチップ型半導体裏面用フィルム2が、樹脂成分全量に対して50重量%未満の熱可塑性樹脂成分と熱硬化性樹脂成分とを含む樹脂組成物により形成されている。フリップチップ型半導体裏面用フィルム2は、着色されていることが好ましい。ダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルム1は、フリップチップボンディング時に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 厚塗り塗工が可能で、厚膜の粘着剤層を得ることが可能な、架橋剤硬化タイプの溶剤系アクリル系粘着剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、重量平均分子量5万〜30万のアクリル系樹脂(A)と、60℃における酢酸ビニルの有機溶剤への連鎖移動定数が250以上となる有機溶剤(B)を含有し、固形分濃度が60%以上であることを特徴とするアクリル系樹脂溶液に関する。
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