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【課題】接着力に優れ、得られた積層体に反りを生じることがなく、部分的に加熱される状況下においてもフィルム積層体のたわみが少なく、さらに高温及び高湿条件下に湿熱試験後の着色も少ない活性エネルギー線硬化型接着剤組成物の提供。
【解決手段】(A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)下記式(1)で表される(メタ)アクリルアミドを含む(メタ)アクリルアミド系化合物、(C)2個以上の不飽和基含有化合物、(D)1個の不飽和基含有化合物を含む組成物であって、(A)〜(D)成分及びメタクリロイル基含有化合物を特定割合で含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。
【化1】


〔式(1)において、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2及びR3は、水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】高湿下に晒した場合であっても一定の透明性を有する合わせガラス及びこの合わせガラスを用いたディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明の合わせガラスは、ガラス、透明高分子中間膜、ガラスの順に積層され、層間が接着剤層で接着される。この接着剤層は、(A)ウレタン系(メタ)アクリルオリゴマーと、(B)環状構造を有する(メタ)アクリル化合物と、(C)カルボキシル基を有する(メタ)アクリル化合物と、(D)グリシジルエーテル型エポキシ化合物、脂環式エポキシ化合物又はオキセタン化合物から選択されるカチオン重合性化合物と、(E)光ラジカル重合開始剤と、(F)光カチオン重合開始剤とを含有する接着剤組成物からなる。透明高分子中間膜は、ポリカーボネートフィルムであることが好ましく、B成分は、複素環式であることが好ましい。また、合わせガラスは、画像表示パネルの表面に設けることが好適である。 (もっと読む)


【課題】情報携帯端末の表示画面に貼付しやすく、気泡が残存しにくく、外観の低下が少ない情報携帯端末の表示画面保護用シートを提供すること。
【解決手段】
情報携帯端末の表示画面に貼付されるための表示画面保護用シートであって、前記表示画面保護用シートが、基材シート、粘着層、および離型シートを順次積層してなり、
前記粘着層が、情報携帯端末の表示画面周辺部に対応する基材シートの部分に設置され、
前記基材シートが、前記情報携帯端末の表示画面部に対応する基材シートの部分に連続してつながる粘着層のない帯状部分を有し、
前記帯状部分が、前記基材シートの外端まで連続して通じていることを特徴とする、表示画面保護用シート。 (もっと読む)


【課題】充分に低い接続抵抗及び充分な圧痕強度を得ることが可能な回路接続用接着剤フィルムを提供すること。
【解決手段】硬化剤を含有する接着剤成分及び導電粒子を含む導電性接着剤層と、硬化剤を含有する接着剤成分を含み導電粒子を含まない絶縁性接着剤層と、を備える回路接続用接着剤フィルムであって、導電性接着剤層の厚みは導電粒子の平均粒径の2倍以下であり、導電性接着剤層に含まれる接着剤成分が含有する硬化剤の当該接着剤成分に対する質量比が、絶縁性接着剤層に含まれる接着剤成分が含有する硬化剤の接着剤成分に対する質量比よりも少ない、回路接続用接着剤フィルム。 (もっと読む)


【課題】比較的低温かつ短時間で硬化し、接着力及び耐水接着力に優れた後硬化テープを提供する。また、該後硬化テープを用いた接合部材の接合方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーと、エポキシ樹脂と、アミン系エポキシ熱潜在性硬化剤と、シリコーンアルコキシオリゴマーとを含有する粘着剤層を有する後硬化テープ。 (もっと読む)


【課題】2つの光学部材を貼合することができ、所望の時に活性エネルギー線を照射することで粘着力を低下または消失させて剥離容易状態にし、被着体から糊残りなく再剥離することが可能である多層両面粘着シート、該多層両面粘着シートを用いた積層体、および該多層両面粘着シートを用いたタッチパネル付表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の粘着剤層を有する多層両面粘着シートであって、最外粘着剤層のうち一方が活性エネルギー線硬化型粘着剤層であり、活性エネルギー線硬化型粘着剤層の厚みが15μm以上であり、かつ活性エネルギー線硬化型粘着剤層の活性エネルギー線照射後の粘着力が10N/25mm以下に低下することを特徴とする多層両面粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高い画像表示装置用ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明は、光学フィルム積層体と画像表示装置用パネルとが接着剤層を介して積層された画像表示装置用ユニットを提供する。光学フィルム積層体は、偏光子、偏光子の一方の面側に積層された偏光子保護機能層、及び偏光子の偏光子保護機能層が接する面とは反対側の面側に積層された表面保護層を含む。接着剤層は、偏光子保護機能層の偏光子が接する面とは反対側の面側に積層されている。画像表示装置用パネルは、接着剤層の偏光子保護機能層が接する面とは反対側の面に積層されている。接着剤層は、硬化後の25℃における弾性率が、光学フィルム積層体に含まれる各層のうち弾性率が最も小さい層の弾性率の50分の1以上である。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、硬化時の収縮が小さく、硬化物の透明性、基材との接着性かつ柔軟性に優れる光学透明接着剤を得ることが出来る紫外線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)2つ以上の基材を貼り合わせる接着剤用紫外線硬化型樹脂組成物であって、重量平均分子量が1500〜30000である(メタ)アクリルポリマー(A)、(メタ)アクリル当量が200g/eq.以上で2個以上のアクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合物(B)及び光重合開始剤(C)を含有することを特徴とする紫外線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高湿下および高温下の過酷な環境下における耐久性を満足することができる、偏光板用電子線硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】式(I):


で表わされる化合物を含むことを特徴とする、偏光板用電子線硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程におけるブレードの磨耗量を低減させ、かつ作業性を向上させる半導体デバイス用ダイシング加工用粘着テープ、及びそれを用いた半導体デバイスチップの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム10上に放射線硬化型粘着剤層20を形成してなる半導体デバイスダイシング用粘着テープ100であって、前記基材フィルム10が2層以上の基材樹脂フィルム層からなり、前記粘着剤層側に隣接する基材樹脂フィルム層2の融点が100〜120℃であり、該粘着剤層側の基材樹脂フィルム層と前記粘着剤層と逆側で隣接する基材樹脂フィルム層1の融点が140〜150℃である。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハの裏面加工を行う際に、半導体ウエハ表面を保護するための表面保護シートとして用いられる粘着シートにおいて、バンプウエハ等の表面の高低差を吸収、緩和でき、高温環境下においては過度に軟化しない中間層を有する粘着シートを提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る粘着シートは、基材フィルムと、中間層と、粘着剤層とがこの順に積層されてなり、
該中間層が融点(Tm)を有する熱溶融性樹脂を含み、
前記融点Tmよりも6℃高い温度(Tm+6)における中間層の貯蔵弾性率G’(Tm+6)と、前記融点Tmよりも6℃低い温度(Tm−6)における中間層の貯蔵弾性率G’(Tm−6)について、G’(Tm−6)/G’(Tm+6)が2.0以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】相分離に抵抗し、(A)シリコーン、アクリレートおよびこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む単相シリコーンアクリレート製剤を提供する。
【解決手段】単相シリコーンアクリレート製剤はまた、(B)シリコーン官能性および(メタ)アクリレート官能性を有し、シリコン含有感圧接着剤組成物、(メタ)アクリレートおよび開始剤の反応生成物であるシリコーンアクリレートハイブリッド相溶化剤を含む。単相シリコーンアクリレート製剤の相分離を最小限にする方法は、(A)および(B)を組み合わせて単相シリコーンアクリレート製剤を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐熱性に優れ、光硬化による正確な位置選択性を有する耐熱性接着剤を提供すること。
【解決手段】(1)エポキシ樹脂、(2)ラジカル硬化性樹脂、(3)光ラジカル開始剤
(4)(a)下記一般式(I)で表されるアミン化合物、(b)分子内に2個以上のアミノ基を有するポリアミン化合物、(c)有機ポリイソシアネート化合物、及び(d)エポキシ化合物を反応させて得られる潜在性エポキシ硬化剤を耐熱性接着剤の必須成分とする。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基、又はR1及びR2が互いに結合して形成されるアルキレン基を表し、該アルキレン基は、酸素原子又は窒素原子を含んでいてもよく、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】偏光フィルムと、片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤が塗布された透明フィルムとを貼合した偏光板であって、偏光フィルムと透明フィルムとの間に気泡が発生しにくい偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、染色処理、ホウ酸処理および一軸延伸処理を施して偏光フィルムを作製する工程と、透明フィルムの片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、前記偏光フィルムの片面または両面に、前記透明フィルムを前記接着剤が塗布された面を貼合ロールで挟んで貼合し、積層体を作製する工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射し、偏光板を作製する工程とを含む偏光板の製造方法であって、前記積層体を作製する工程が、貼合される前の前記偏光フィルムと前記透明フィルムとの間の領域の風圧を減少させながら行われることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低弾性率で、かつ高密着性の半導体接着用熱硬化型樹脂組成物、及び耐半田クラック性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体接着用熱硬化型樹脂組成物は、(A)数平均分子量500以上30000以下、分子骨格中に二重結合を有する炭化水素化合物またはその誘導体、(B)エチレン性不飽和基を有する重合性モノマー、(C)ラジカル重合触媒、(D)特定のジスルフィド化合物及び(E)充填剤を含有する。半導体装置は、そのような組成物により半導体素子を半導体素子支持部材上に接着してなる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高い画像表示装置用ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明は、光学フィルム積層体と画像表示装置用パネルとが接着剤層を介して積層された画像表示装置用ユニットを提供する。光学フィルム積層体は、偏光子と、偏光子の一方の面のみに積層された偏光子保護機能層とを含む。接着剤層は、偏光子の偏光子保護機能層が接する面とは反対側の面に積層されている。画像表示装置用パネルは、接着剤層の偏光子が接する面とは反対側の面に積層されている。接着剤層は、ガラス転移温度が50℃以上90℃以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、硬化後の機械物性および耐候性などにすぐれるとともに、高温焼付けフッ素処理アルミ基材に対して優れた接着性をも実現できる硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られる(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)、および、
架橋性シリル基を少なくとも1個有し、特定の(メタ)アクリル酸エステルを重量比で20%以上を含有するモノマーを重合して得られる、溶解度パラメーターが上記(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)より0.2以上大きい有機重合体(II)、
を含有し、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)と有機重合体(II)の重量比(I)/(II)が99/1〜70/30である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】長期間保管されても架橋特性を当初設計通りにでき、ガラス板に対する接着性低下が防止されたエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物を提供する。
【解決手段】本発明のエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物は、エチレン−酢酸ビニル共重合体とシランカップリング剤オリゴマーと有機過酸化物からなる架橋剤とを含有し、前記シランカップリング剤オリゴマーは、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランを、下記(a)(b)を満たすように加水分解および縮合させて得たものである。(a)赤外線吸収スペクトルにおいて、ビニル基の吸収に対するメトキシ基の吸収の比率が0.05以下である。(b)赤外線吸収スペクトルにおいて、ビニル基の吸収に対する該シランカップリング剤オリゴマーに起因するシラノール基の吸収の比率が0.4以上である。 (もっと読む)


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