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Fターム[4J040MB03]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 被着材の形状又は構造 (2,876) | 全体の形状又は構造 (2,497) | フィルム状、シート状 (1,588)

Fターム[4J040MB03]に分類される特許

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【課題】 VOCの低減やハロゲン含有量の低減を実現しつつ、好適な接着性や、脱塩酢ビ系着色層に対して好適なアンカリング性による良好なリワーク性を有する着色粘着テープを提供する。
【解決手段】 着色層を有する支持体の着色層表面に粘着剤層が設けられ、着色層のハロゲン含有量が0.3質量%以下であり、着色層表面に設けられる粘着剤層が水分散型アクリル系粘着剤組成物からなる粘着剤層であり、アクリル系共重合体が、2−エチルヘキシルアクリレート、カルボキシル基含有モノマー、および、窒素含有ビニルモノマーをモノマー成分として含有し、モノマー成分中の炭素数4〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートの含有量が50〜98質量%、カルボキシル基含有モノマーの含有量が1〜10質量%、窒素含有ビニルモノマーの含有量が0.1〜5質量%である着色粘着テープにより好適な接着性及びリワーク性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性が付与され、ガラスに貼合したときに過酷な環境下での耐久性に優れる粘着剤層が光学フィルムに設けられた粘着剤付き光学フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂100重量部に、イオン性化合物0.3〜12重量部及び架橋剤0.1〜5重量部を配合した組成物から得られる粘着剤層を光学フィルムに設けた、粘着剤付き光学フィルム。上記アクリル樹脂は、下式(I)で示される(メタ)アクリル酸エステル80〜96重量%、および下式(II)で示されるN−アルコキシアルキル(メタ)アクリルアミド0.1〜5重量%を少なくとも含む単量体混合物の共重合体である。
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【課題】無機充填材の分散効率に優れ、接着剤層における欠陥の発生が抑制された接着剤フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤フィルムを、シリカフィラーおよび溶剤を減圧下で混合して第1の混合物を得る第1の混合工程と、前記第1の混合物または第2の混合物を分散処理して分散物を得る分散工程と、前記分散物を濾過処理して濾過物を得る第1の濾過工程と、前記濾過物を用いて接着剤層用ワニスを得るワニス調製工程と、前記接着剤層用ワニスを、基材上に塗布して接着剤層を形成する接着剤層形成工程と、を含む製造方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】十分な剥離強度を保ちつつ、従来提供されるものに比べ、水蒸気透過度をさらに低く抑えた粘着組成物、積層体及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘着組成物は、ポリイソブチレン樹脂と水添石油樹脂との質量比が70:30〜90:10であり、このポリイソブチレン樹脂の粘度平均分子量(Mv)が300,000〜500,000である。本発明の積層体は、上記粘着組成物からなる粘着層を介して第1の透明バリアフィルムと第2の透明バリアフィルムが積層されている粘着積層体層を含む。また、本発明の画像表示装置は、上記積層体が、少なくともディスプレイの表面側に配置されており、前記積層体の端面が封止未処理である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、デスミア性、及び耐メッキ密着性に優れる熱硬化性組成物、前記熱硬化性組成物を用いた接着フィルム、及び前記熱硬化性組成物を用いた多層プリント配線板の提供。
【解決手段】一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、ラジカル重合可能な二重結合を有する基及びエポキシ基と反応可能な基の少なくともいずれかとトリアゾール環とを有する化合物と、を含有する熱硬化性組成物である。更にフェノール系硬化剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度かつリワーク性に優れるとともに、剥離時に被着体への汚染が少ない粘着性高分子ゲル及び該粘着性高分子ゲルを用いた粘着性ゲルシートを提供する。
【解決手段】粘着性を有する高分子ゲルであって、周波数1Hzの温度分散で測定した、25℃における動的貯蔵弾性率G’が、1.0×105〜1.0×108Pa、かつ、該高分子ゲルを打ち抜いてなるダンベル1号試験片について、引張り強度が1MPa以上であり、長さ100mm、幅20mm、厚み0.3mmに加工した該高分子ゲルからなる試験片をJIS Z0237(2009)に準拠した方法でアクリル板に貼り付け、その後、速度300mm/分で前記試験片を前記アクリル板から90°方向に剥離した後に、前記試験片が付着していたアクリル板の表面のうち2mm×2mmの範囲の任意の箇所について光学顕微鏡にて100倍で拡大して観測される異物の数が5個未満である粘着性高分子ゲル。 (もっと読む)


【課題】硬化成分及び該硬化成分用の硬化剤を含有する熱硬化性接着剤と、その熱硬化性接着剤中に分散した金属フィラーとを含有する熱伝導性接着剤において、熱伝導性接着剤が固化する前に、低融点金属を液化させて高融点金属粉間を互いに十分に結びつけることができるようにし、且つ熱伝導性接着剤自体の接着力を良好なレベルに維持できるようにする。
【解決手段】硬化成分及び該硬化成分用の硬化剤を含有する熱硬化性接着剤と、その熱硬化性接着剤中に分散した金属フィラーとを有する熱伝導性接着剤は、金属フィラーとして、銀粉及びハンダ粉を使用する。ハンダ粉は、熱伝導性接着剤の熱硬化処理温度よりも低い溶融温度を示し、且つ該熱硬化性接着剤の熱硬化処理条件下で銀粉と反応して、当該ハンダ粉の溶融温度より高い融点を示す高融点ハンダ合金を生成するものを使用する。硬化剤としては、金属フィラーに対してフラックス活性を有する硬化剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】水分散型アクリル系粘着剤組成物を用いてなる粘着剤層を備え、プラスチック基材に対する投錨性が改善された両面粘着シートを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される粘着シート1は、プラスチック基材10と、その各面それぞれに設けられた粘着剤層14,15と、を備えた両面接着性の粘着シートである。粘着剤層14,15は、水系溶媒にアクリル系重合体が分散した水分散型粘着剤組成物から形成されたものである。基材10の少なくとも一方の面10Aと粘着剤層14との間には、有機溶剤に溶解したポリエステル−ポリウレタンを含有するアンカー組成物から形成されたアンカー層12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は有彩色に色調された再剥離性圧着記録用紙において、色ムラが無く、生産性にも優れ、また受取人が意図的に剥す場合には均一で緻密な剥離感が得られスムーズに剥離できるとともに、有彩色に色調されていながら個人情報の視認性にも優れたものを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る有彩色の色付き再剥離性圧着記録用紙は、感圧接着層が、ノニオン性界面活性剤及び有彩色の着色顔料を含有し、かつ、条件1で求めたΔEが2以上となるように色付けされてなり、感圧接着層の条件1で求めた明度指数Lが88以上である。 (もっと読む)


【課題】 ダイボンドフィルムがダイシングフィルムの中心にある半導体装置用フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ダイシングフィルムとダイボンドフィルムと保護フィルムとがこの順で積層された半導体装置用フィルムの製造方法であって、波長400〜800nmの光線を照射し、得られる光線透過率に基づいてダイボンドフィルムの位置を検出する工程と、検出したダイボンドフィルムの位置に基づいて、ダイシングフィルムを打ち抜く工程とを具備し、ダイシングフィルムと保護フィルムとの積層部分の光線透過率をT1とし、ダイシングフィルムとダイボンドフィルムと保護フィルムとの積層部分の光線透過率をT2としたとき、T2/T1が0.04以上である半導体装置用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性、接着(粘着)性、および、再剥離性を有する光学部材用粘着剤組成物、これを用いた光学部材用粘着剤層、粘着型光学部材、及び、画像表示装置を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量2000〜50000の反応性ケイ素基を分子末端又はその近傍に有する重合体100重量部に対して、硬化触媒を0.02〜5重量部、イソシアネート系化合物を0.2〜5重量部含有することを特徴とする光学部材用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体への密着力と対比して粘着面同士の接着力が極めて高く、透明性、環境対応性、適度の柔軟性に優れた表面保護フィルムにて表面保護される被着体を挟み込み、周囲を包み込む形態を取ることで、真空包装やヒートシール包装の方法を採ることなく、被着体の全体を完全密封し、開封時における被着体への粘着層からの糊残り現象の懸念が無く、封止性・密閉性・信頼性の高い、被着体の表面保護を可能とならしめるポリプロピレン系表面保護フィルムの装着方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系表面保護フィルムの粘着面同士を貼合した際の引き剥がし時の剥離強度(単位:N/25mm)を(i)、粘着面と被着体を貼合した際の引き剥がし時の剥離強度(単位:N/25mm)を(ii)とした時、(i)値が5N/25mm以上であり、(i)値の(ii)値に対する比が3.0以上の関係にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れるとともに耐ブロッキング性にも優れた接着性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヘテロ原子を含む1,5−ジエン構造含有単量体およびヘテロ原子を含む1,6−ジエン構造含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種のジエン構造含有単量体を含有する単量体成分を環化重合させることによって得られるヘテロ原子を含む環構造を主鎖に有する重合体および硬化剤を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂が本来有する優れた性能に加え、高いガスバリア性及び耐食性を有するエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂硬化剤を含むガスバリア性エポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂中のハロゲン含有量が0.6質量%以下であり、前記エポキシ樹脂及び/又はエポキシ樹脂硬化剤が下記一般式(1)で表される骨格構造を分子内に有し、かつ該樹脂組成物中の下記一般式(1)で表される骨格構造の含有量が30質量%以上である、ガスバリア性エポキシ樹脂組成物。
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【課題】比較的高粘度でありながら、脱泡性に優れる光硬化性組成物を基材の貼り合わせ接着に用いた画像表示装置の製造方法。
【解決手段】(a)一般式(1):−OC(O)C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)で表わされる基を1分子あたり平均して1個以上有する、(メタ)アクリル系重合体および/またはオキシアルキレン系重合体を含有する、25℃の環境下で粘度が1,000〜20,000mPa・sである光硬化性組成物を画像表示部の貼り合わせに用い、製造プロセスに真空工程を含む画像表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定性及び塗工性に優れるとともに、高湿保存後でも高粘着力を有し、さらに高温環境下でも高保持力を有する粘着組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル単官能単量体(A)、極性基含有単官能単量体(B)、(メタ)アクリル系重合体(C)、開始剤(D)、並びに直鎖構造の主骨格の片末端に極性基を有し、酸価及びアミン価を有する両性分散剤(E)を少なくとも含む粘着剤成分と、フィラー(F)とを含有する粘着組成物。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの接合信頼性を向上できる製造方法の提供。
【解決手段】接着剤として使用するエポキシ接着剤は、(A)水酸基を持たないエポキシ樹脂モノマー、(B)硬化剤、(C)式1で示されるシラノール基を持つシランカップリング剤(10重量%〜30重量%)が含まれている処方とし、エポキシ接着剤を、希釈溶剤で希釈した状態で接合する部材の一方の部材に塗布する工程と、減圧下で希釈溶剤を蒸発させる工程と、高湿度雰囲気で加湿した状態で、2つの接合する部材をエポキシ接着剤を介して接合する工程と、を行う。


(ただし、式中、R1〜R3は、炭化水酸基(炭素数1〜3)、R4は、アミノ基,グリシジル基,エポキシ基,炭化水素鎖,エーテル鎖) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、接着性及び吸湿特性に優れ、リフロー工程や高温多湿の条件下でも良好な熱伝導性及び電気絶縁性を有するダイシング・ダイボンドフィルム、並びに当該ダイシング・ダイボンドフィルムを用いて製造された半導体装置を提供すること。
【解決手段】 ダイシングフィルム上に熱硬化型ダイボンドフィルムが設けられたダイシング・ダイボンドフィルムであって、前記熱硬化型ダイボンドフィルムを構成する接着剤組成物は、アクリル樹脂、フェノール樹脂及び熱伝導性粒子を含み、前記接着剤組成物の全量に対してそれぞれ、前記アクリル樹脂及び前記フェノール樹脂の合計含有量をA重量%とし、前記熱伝導性粒子の含有量をB重量%としたとき、式(B/(A+B))により得られる値が0.50以上0.93以下であり、前記熱硬化型ダイボンドフィルムの175℃で1時間硬化させた後の200℃での引張貯蔵弾性率が0.1MPa以上であるダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い接着強度と透明性を兼ね備えたホットメルト型接着組成物及び該ホットメルト型接着組成物を用いた積層体を提供すること。
【解決手段】可塑剤(A)1〜50重量部、粘着付与樹脂(B)5〜60重量部、ワックス(C)1〜50重量部、及び熱可塑性樹脂(D)5〜60重量部を合計が100重量部になるように配合してなるホットメルト型接着組成物であって、可塑剤(A)は、ASTMカラーが1.0以下であり、粘着付与樹脂(B)は、軟化点が90〜160℃であり、ワックス(C)は、軟化点が90〜160℃であり、熱可塑性樹脂(D)は、エラストマー30〜100重量%を含む、ことを特徴とするホットメルト型接着組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、長期間電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体を形成できる、接着剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記(A)〜(C)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、粘着付与剤(B)との合計100重量%中に、前記エラストマー(A)を20〜90重量%、前記粘着付与剤(B)を10〜80重量%含み、前記エラストマー(A)中のカルボキシル基1モルに対して、前記粘着付与剤(B)中のカルボキシル基が0〜8モルであり、前記エラストマー(A)中のカルボキシル基と前記粘着付与剤(B)中のカルボキシル基との合計1モルに対して、カルボジイミド基が0.3〜10モルとなる範囲でポリカルボジイミド(C)を、含む接着剤組成物。 (もっと読む)


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