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Fターム[4J043UB10]の内容

窒素を含む連結基の形式による高分子化合物一般 (70,653) | 環の架橋基 (9,008) | 炭素−炭素不飽和基含有架橋基 (80) | エチニレン(−C三C−) (22)

Fターム[4J043UB10]に分類される特許

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【課題】熱的・電気的・機械的特性が良好なポリイミド膜を形成できるとともに、1回のジェッティングで比較的厚い膜厚を有するポリイミド膜を形成できる熱硬化性インクジェット用インクを提供する。
【解決手段】フタル酸無水物のような炭素数2〜10の二価の有機基の酸無水物基を持つ化合物とピロメリット酸二無水物のような炭素数4〜40或いは6〜60のそれぞれ四か或いは六価の有機基にに2つ以上酸無水物を持つ化合物にトリメトキシシランを反応させた水素またはトリメチルシリル基を有する酸無水物誘導体(A)とカルボキシル基を有していても良い炭素数1〜100のジアミン(B)を含むインキであり(A)の酸無水物誘導基のモル数をα、(B)のアミンのモル数をβとしたとき0.75<α/β<1.33を満たす、熱硬化性インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、溶融成形も可能な新規ポリイミドを提供する。
【解決手段】酸無水物成分とジアミン成分から誘導され、下記一般式(1A)で表される繰り返し単位を有するポリイミドにおいて、酸無水物成分が、下記式(2A)および/または(2B)で表される脂環族酸無水物を必須成分として、全酸無水物中の20モル%〜100モル%の範囲で含み、ジアミン成分が下記式(3A)および/または(3B)で表される芳香族ジアミンを必須の成分として、全ジアミン中の20モル%〜100モル%の範囲で含むことを特徴とするポリイミド。
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【課題】ポリマーカルベンに変換することができるポリマー塩の提供。
【解決手段】このポリマー塩は、複素環式基を含んでいてもよい。このポリマー塩のモノマー単位は、リンカー基によって連結された2つの複素環式基を含む。リンカー基は剛直なリンカー基であってよい。複素環式基は、ポリマー塩の主鎖に存在してもよい。複素環式基は窒素複素環であってもよく、複素環式環中に1個、2個または3個の窒素原子を含んでいてもよい。この複素環の環は、4員環、5員環、6員または7員環を含んでいてもよい。この複素環は芳香族複素環または非芳香族複素環であってよい。複素環はキラルであってもよい。窒素原子は、ポリマー塩から生成されるポリマーカルベンが金属原子と錯体形成することができるように配置されていてよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は残留DCが抑制され、かつ長期光信頼性が高い液晶表示素子を提供することを課題とし、そのための液晶配向剤を開発する。
【解決手段】式(I)で表されるジアミンまたはこのジアミンとその他のジアミンとの混合物をテトラカルボン酸二無水物と反応させて得られるポリアミック酸またはその誘導体を含有する液晶配向剤。式(I)において、Aは単結合、−O−、−COO−、−CO−、−CONH−または炭素数1〜6のアルキレンであり、Rは独立して水素または炭素数1〜6のアルキルである。

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【課題】
イオン密度が低く、かつ、その長期信頼性に優れた液晶表示素子を提供することであり、その特性をもたらす液晶配向膜、その液晶配向膜を形成するための液晶配向剤、その液晶配向剤に用いるポリマー、そして、そのポリマーの原料となるジアミンを提供すること。
【解決手段】
分子内2箇所にジフェニルアミンの構造に含まれる塩基性窒素原子を有するジアミンをテトラカルボン酸二無水物と反応させて得たポリアミック酸またはその誘導体を含有する液晶配向剤によって液晶配向膜を形成し、液晶表示素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、残留DCが小さい液晶配向膜を得るための液晶配向剤を提供することであり、この液晶配向膜を適用して焼き付きの起こらない液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】式(P)で表されるジアミンまたはこれと他のジアミンとの混合物をテトラカルボン酸二無水物と反応させることによって得られるポリアミック酸を含有する液晶配向剤。環Pはピリジン−2,5−ジイル、ピリダジン−3,6−ジイル、ピリミジン−2,5−ジイルまたはピラジン−2,5−ジイルであり、kは0または1である。但し、k=0のとき、環Pはピリジン−2,5−ジイルまたはピリミジン−2,5−ジイルであって、これらの環におけるアミノ基の結合位置は5位である。

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【課題】耐熱性、機械特性、化学薬品耐性、基板密着性に優れた硬化物となり、低温プロセスで硬化可能な、感度及び解像度に優れたポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)アルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール又はアルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール前駆体、(b)光の照射により酸を発生する化合物、(c)エポキシ基を有する化合物を含有してなることを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 250℃以下で硬化しても、硬化後の膜の物性が、高温で硬化したものと遜色ない性能が得られる感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品を提供する。
【解決手段】
(a)一般式(I):
【化1】


(式中、U及びVは2価の有機基を示し、U及びVの少なくとも一方が炭素数1〜30の脂肪族鎖状構造を含む基である。)で示される構造単位を有するポリベンゾオキサゾール前駆体と、
(b)感光剤と、
(c)溶剤と、
(d)加熱により架橋または重合し得る架橋剤と、
(e)ウレア結合を有するシランカップリング剤と、
を含有してなることを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】配向性が良好で感度が高く、安定性の高い配向膜を提供することである。
【解決手段】ポリアミック酸およびこのポリアミック酸の脱水反応によって得られるポリイミドから選択される少なくとも1つのポリマーを含有する組成物であって、この組成物に含まれる膜形成成分の全量を基準とする前記ポリマーの割合が50〜100重量%であり、そしてこの組成物を成膜することによって100℃から300℃の間に液晶温度範囲を有する膜を形成することができる配向剤。 (もっと読む)


【課題】ポリベンゾオキサゾール樹脂とした場合に耐熱性に優れるベンゾオキサゾール樹脂前駆体、耐熱性および低誘電率であるポリベンゾオキサゾール樹脂、樹脂膜およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】少なくともダイヤモンドイド構造をいずれか一方に有する、ビスアミノフェノール化合物とジカルボン酸化合物とを反応して得られる第1の繰り返し単位を含むことを特徴とするベンゾオキサゾール樹脂前駆体。さらに、ダイヤモンドイド構造を有しないビスアミノフェノール化合物と、ダイヤモンドイド構造を有しないジカルボン酸化合物とを反応して得られる第2の繰り返し単位を含むベンゾオキサゾール樹脂前駆体。前記ベンゾオキサゾール樹脂前駆体を脱水閉環反応して得られるポリベンゾオキサゾール樹脂。前記ベンゾオキサゾール樹脂前駆体またはポリベンゾオキサゾール樹脂で構成される樹脂膜。 (もっと読む)


【課題】優れた熱成形性、及び加熱硬化後のポリイミド樹脂として優れた耐熱性を有するとともに、容易且つ安価に得ることのできるイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】非軸対称性芳香族テトラカルボン酸二無水化物1分子に由来する非軸対称部位をオリゴマー鎖の中心部のみに有し、下記一般式(1)により表されることを特徴とするイミドオリゴマー。


(上記式(1)において、Wは、直接結合、−O−、−CH−、−C−、−C(CH−、−CF−、−C−、−C(CF−、−C(=O)−、−NH−、−NH−C(=O)−等であり、Xは軸対称性酸二無水化物残基、Yは軸対称性ジアミン残基、Zは架橋性反応基、nは1〜10である) (もっと読む)


【課題】硬化後の膜の物性が、高温で硬化したものと遜色ない性能が得られ、かつ金属配線や金属層などの銅及び銅合金の腐食を抑制する感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、(a)一般式(1)で示される繰り返し単位を有するポリベンゾオキサゾール前駆体(式中、U又はVは2価の有機基を示し、U及びVの少なくとも一方が炭素数1〜30の脂肪族鎖状構造を含む基である。)と、(b)感光剤と、(c)溶剤と、及び(d)複素環状化合物、チオ尿素類及びメルカプト基を有する化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物とを含有する。
【化1】
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【課題】配向性が特に良好で着色が少ない配向膜を提供する。
【解決手段】光配向能を有するポリマーの少なくとも1つをA成分として含有し、100〜300℃の範囲に液晶温度範囲を有するポリマーの少なくとも1つをB成分として含有する光配向剤。A成分の好ましい例は主鎖に感光基−N=N−等を有するポリアミック酸もしくポリイミドであり、B成分の好ましい例は主鎖に炭素数6〜20の直鎖アルキレン構造を有する液晶性のポリアミック酸もしくはポリイミドである。 (もっと読む)


【課題】液晶の配向性が良好で、しかも着色が少ない配向膜を提供する。
【解決手段】光配向性及び熱硬化性を有する成分(I)と熱硬化によらずに膜を形成する成分(II)とを含有し、少なくとも成分(I)が膜の一方の表面に偏在する成分であるワニスから得られる、一方の表面に偏在する前記成分(I)が配向硬化した成分と前記成分(II)とからなる配向膜を提供し、この配向膜を液晶配向膜として有する液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 200℃以下の焼成でもラビング時に膜剥がれや傷が発生せず、かつ良好な液晶配向性が得られる液晶配向膜用材料を提供すること、200℃以下の焼成で作製可能であり、ラビング時に膜剥がれや傷が発生せず、かつ良好な液晶配向性が得られる液晶配向膜、およびこの液晶配向膜を使用した液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】 ジアミン成分と、テトラカルボン酸二無水物成分とを重合反応させることにより得られるポリアミック酸、又はこのポリアミック酸を脱水閉環して得られるポリイミドの、少なくとも一方のポリマーを含有する液晶配向剤であって、該ジアミン成分中には下記式[3]で表されるジアミンが含まれていることを特徴とする液晶配向剤。
【化1】


(nは1〜20の整数であり、Rは水素原子又はメチル基である) (もっと読む)


【課題】特定の構造を有するポリアミック酸に直線偏光を照射し、その後加熱イミド化を行うことにより、液晶の配向安定性に優れ、電圧保持率が高い配向膜を得る。
【解決手段】1〜3個の炭素−炭素二重結合又は1〜4個の三重結合を含む不飽和結合含有基を主鎖に少なくとも有するポリアミック酸の溶液を基板に塗布し、形成された膜から溶媒を蒸発させた後、溶媒を蒸発させた前記膜に直線偏光を照射し、その後加熱してポリアミック酸がイミド化されてなる光配向膜を得る。 (もっと読む)


【課題】ポリベンゾオキサゾール樹脂とした場合に耐熱性に優れるベンゾオキサゾール樹脂前駆体としての、溶解性の良いポリエステル化合物、耐熱性および低誘電率であるポリベンゾオキサゾール樹脂、ワニス、樹脂膜およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるビスフェノール化合物とジカルボン酸化合物とを反応して得られる第1の繰り返し単位を含むことを特徴とするポリエステル化合物


(式中、Xはダイヤモンド構造等の籠状構造の基である)およびそれを閉環反応して得られるポリベンゾオキサゾール樹脂、それを用いたワニス、樹脂膜およびそれを用いた半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂膜にした際に、耐熱性および誘電特性に優れ、ワニスにする際に溶媒への溶解性の高いベンゾオキサゾール樹脂前駆体、前記ベンゾオキサゾール樹脂前駆体から作製される、耐熱性および誘電特性に優れるポリベンゾオキサゾール樹脂、ワニス、樹脂膜およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるジアニリン化合物とジカルボン酸化合物とを反応させて合成されたものであるベンゾオキサゾール樹脂前駆体。


(式中、Xは少なくとも1個の炭素原子を含む有機基もしくは酸素原子を示す。)およびポリベンゾオキサゾール樹脂、ワニス、樹脂膜およびそれを用いた半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 Cuの耐拡散性を持ち、かつ電気特性、熱特性、機械特性および物理特性の全てに優れ、特に誘電率が極めて低く、高耐熱性を有し密着性に優れた絶縁膜およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 ジアミノフェノール化合物および/またはビスアミノフェノール化合物と、ジカルボン酸化合物とより構成されるポリベンゾオキサゾール樹脂膜の製造方法であって、前記ジアミノフェノール化合物および/またはビスアミノフェノール化合物と、ジカルボン酸化合物は、真空中で気化させて基板上に堆積させることにより製膜することを特徴とするポリベンゾオキサゾール樹脂膜の製造方法。前記基板上に堆積させたジアミノフェノール化合物および/またはビスアミノフェノール化合物とジカルボン酸化合物とを、反応させる第(1)項に記載のポリベンゾオキサゾール樹脂膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体の製造に有用な高い耐熱性及び低い比誘電率を有する高分子量重合体及び絶縁膜とその製造法、これらを形成しうるプレポリマー及びプレポリマー組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のプレポリマーは、それぞれの化合物の分子内に2以上の官能基又は官能基群を有しており、一方の化合物の官能基又は官能基群と他方の化合物の官能基又は官能基群との結合により重合して空孔構造を有する高分子量重合体を形成することが可能な2つの化合物A及びBの反応により得られるプレポリマーであって、前記化合物Aが、4官能化合物、3官能化合物、及び2官能化合物の3種の化合物から選択された少なくとも2種の組み合わせであることを特徴とする。 (もっと読む)


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