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Fターム[4J100AA06]の内容

Fターム[4J100AA06]に分類される特許

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【課題】溶融混練装置(以下、押出機)を用いたグラフト重合法で得られた熱可塑性樹脂組成物から未反応モノマー、溶剤、揮発性、副生成物あるいは不純物等の揮発成分を連続的に分離する方法を提供する。
【解決手段】溶融混練重合を行った後、押出機先端(以下ダイス)よりストランド状に成形した樹脂組成物に対して冷却媒体をシャワリングすることにより樹脂組成物に含有する揮発分が低減でき、特に未反応モノマー成分が効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能であり、活性エネルギー線や熱によって硬化し得る飽和炭化水素系重合体、および、これを含有する硬化性に優れた組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−Z−C(=O)−NH−R1−O−C(=O)−C(R2)=CH2
(式中、R1は2価の有機基、R2は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】 塩化メチルを使用せず低価格の不活性な脂肪族炭化水素溶媒が使用できる制御が容易な方法において、良好なイソブチレンの変化率をもって平均分子量が400,000より大きいブチルゴム重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】 重量平均分子量が少なくとも約400,000のブチル重合体の製造法。この方法は、脂肪族炭化水素希釈剤、および多量のハロゲン化ジアルキルアルミニウム、少量の二ハロゲン化アルキルアルミニウム、および微量の水、アルミノキサンおよびそれらの混合物から成る群から選ばれる化合物から成る触媒混合物を存在させ、約−100〜約+50℃の範囲に温度においてC4〜C8モノオレフィン単量体をC4〜C14多重オレフィン単量体と接触させる工程から成っている。 (もっと読む)


【課題】省燃費性に優れる共役ジエン系重合体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系重合体とシリカとシランカップリング剤とを、該共役ジエン系重合体100重量部あたり1〜50重量部の水及び/又は二酸化炭素の存在下、混練機を用いて混練する共役ジエン系重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な防錆能を有する防食用のポリマー分散液の製造方法に関する。
【解決手段】このポリマー分散液は、ホスフェートおよび/またはホスホネート基を有する乳化剤を含有し、安定化剤として添加された(カルボン)酸基は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよびアンモニアから選択される1種以上の塩基の添加により、重合前に(部分的に)中和される。これにより、DIN50017の凝縮水試験のように改善された防錆性能および工業的規模で製造した場合の低凝集物濃度を有するポリマー分散液が得られる。このポリマー分散液は、さらに、それを用いて製造された防食プライマーの改善された安定性をもたらす。ポリマー分散液を使用することで、高光沢コーティング剤を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時におけるタイヤとブラダーとの離型性能が優れ、その持続性を向上するようにしたタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】ベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3を有するタイヤ製造用ブラダー1の製造方法であって、表面改質ゴム層3の未架橋体を、有機過酸化物により架橋可能な変性ブチルゴム組成物(A)又は(B)と、有機過酸化物とを含むゴム組成物から成形したゴム成形体の表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物を塗布して構成すると共に、ベースゴム層2を変性ブチルゴム組成物(A)及び(B)とは異なるゴム組成物からなる未加硫体又は加硫体で構成し、このベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3の未架橋体を積層して加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油用途における摩擦調整剤などに有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量500以上5000未満のポリアルケンに無水マレイン酸を反応させ、さらにトリプトファンを反応させた特定なコハク酸イミド化合物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】様々な用途に用いることが可能なエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされる触媒を用いて合成されるエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体。式(I)中、MはTi、Yは−NR*−、Z*は−SiR*2−、X’は1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエンまたは、1,3−ペンタジエン、Xは2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル。
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【課題】熱安定性に優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】発明の架橋ゴムは、4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合をエポキシ化及び/又はグリコール化し、さらにエポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とエステル化反応させて架橋することによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂の衝撃性能を少量の添加量で向上させることが可能なポリプロピレン樹脂用改質剤を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(a1)とエチレン・α−オレフィン共重合体(b1)とが(メタ)アクリル酸金属塩(c)によってイオン架橋された構造を少なくとも有し、かつ沸騰パラキシレン抽出によるゲル分率が0.1〜90重量%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂用改質剤(I)。 (もっと読む)



【課題】ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、AlClの存在下で、少なくとも1種のイソオレフィンモノマーから誘導される繰り返し単位、少なくとも1種のマルチオレフィンモノマーから誘導される4.1モル%より多い繰り返し単位、および任意にさらなる共重合性モノマー、並びに適当なプロトン源(例えば水)またはカチオノーゲン、および少なくとも1種のマルチオレフィン架橋剤を含んで成る、ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法であって、遷移金属化合物と有機ニトロ化合物の不存在下に製造を行う方法に関する。 (もっと読む)


ポリイソブテン鎖末端あたり末端ビニリデン二重結合含有量少なくとも50mol%及び多分散度好ましくは1.05から3.5未満を有する高反応性イソブテンホモポリマー又はイソブテンコポリマーの製造であって、イソブテン又はイソブテン含有モノマー混合物を、ドナーとして、少なくとも1のエーテル官能性又はカルボン酸エステル官能性を有する有機化合物を含有する、重合触媒として作用するアルミニウム三ハロゲン化物ドナー錯体又はアルミニウムアルキルハロゲン化物ドナー錯体、特にアルミニウム三塩化物ドナー錯体の存在下で重合させる製造。 (もっと読む)


【課題】末端にエポキシ基を有し、またシロキサン結合を含有しないビニル系重合体の、経済的に安価な製造方法の提供。
【解決手段】分子末端の炭素−炭素不飽和結合を酸化することを特徴とする分子末端が(1)で表されるビニル系重合体の製造方法。


(式中、R1、R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜10の1価の炭化水素基、又は、2つの炭化水素基がエーテル結合もしくはエステル結合で結合されてなる炭素数1〜10の1価の基を表すが、R1、R2、R3から選ばれる2つが相互に結合し、環構造を形成していても構わない。R4は直接結合または炭素数1〜10の2価の炭化水素基、又は、2つの炭化水素基がエーテル結合もしくはエステル結合で結合されてなる炭素数1〜10の1価の基を表し、R1、R2、R3から選ばれる1つとR4が相互に結合し、環構造を形成していても構わない。) (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用する、そして酸化剤の使用のために高められた臭素使用法をさらに示す、臭素化ゴム、特にブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う、溶液重合ならびに臭素化剤および酸化剤の存在下でのゴムの臭素化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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【課題】硬化剤との相溶性および貯蔵安定性(シェルフライフ)が改善されたフッ素樹脂水性塗料組成物および該塗料組成物を与えるフッ素樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】パーハロオレフィン単位と炭素数2〜4の非フッ素ビニル単量体単位とウンデシレン酸単位と水酸基含有ビニル単量体単位を含む含フッ素共重合体またはその中和物を含むフッ素樹脂水性分散体。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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