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Fターム[4J100AA06]の内容

Fターム[4J100AA06]に分類される特許

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【課題】 重合体溶液の保存安定性に悪影響を及ぼす水溶性セルロース類の含有量が少ないN−アルキルマレイミド系重合体粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるN−アルキルマレイミド残基を含有し、水溶性セルロース類の含有量が150ppm以下であることを特徴とするN−アルキルマレイミド系重合体粒子、及びその製造方法。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜6の環状アルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 少量添加で、射出発泡成形性を付与することができる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂、およびその射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(c)の特性を満たすことを特徴とする射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂。
(a)230℃でのメルトフローレートが100g/10分以上である。
(b)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率と損失弾性率の比率である損失正接tanδが0.6以上1.8以下である。
(c)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率が1×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用固体電解質の構成材料として、優れたイオン伝導性に寄与するイオン性高分子の提供。
【解決手段】脂肪族炭化水素からなる繰り返し単位とスルホンイミド基を有する繰り返し単位とを含有するイオン性高分子であって、該スルホンイミド基を有する繰り返し単位中のスルホンイミド基は、下記式(1):
−SON(M)SO ・・・(1)
{式中、Rは、フッ素原子、炭素数1〜8のアルキル基、及びフルオロアルキル基から成る群から選ばれる基であり、そしてMは、プロトン又はリチウムイオンである。}で表されることを特徴とする前記イオン性高分子。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導度と、高強度、低溶媒含有率を満足するリチウム二次電池用高分子電解質の提供。
【解決手段】少なくとも非水溶媒とイオン性高分子とを含有するリチウム二次電池用高分子電解質であって、該イオン性高分子が、下記式(1):
−(CF−CFRf)−{Rfはフッ素原子又は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基}又は下記式(2):−(CH−CHRh)−{Rhは水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素系アルキル基}で表される繰り返し単位と、下記式(3):−SONLiSORg{Rgはフッ素原子又は炭素数1〜8のフルオロアルキル基又はアルキル基}で表されるスルホンイミド基を有する繰り返し単位とを含有する共重合体であり、かつ、該高分子電解質中の該イオン性高分子の含有量が、25質量%以上95質量%以下であることを特徴とする前記リチウム二次電池用高分子電解質。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリロイル基を有する飽和炭化水素系重合体、(メタ)アクリル系モノマー、および重合開始剤を含有する硬化性組成物およびその硬化物に関し、低粘度の硬化性組成物、可とう性と耐透湿性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−NH−R−O−C(=O)−C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Rは2価の有機基、Zはヘテロ原子、NR(Rは、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)、特定の(メタ)アクリル系モノマー(B)、および重合開始剤(C)、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】電池の耐久性を向上しうるバインダーの提供。
【解決手段】電極用バインダーは、シクロヘキシル(メタ)アクリレートとこのシクロヘキシル(メタ)アクリレートと共重合可能なモノマーとを共重合して得られるポリマーを基材とする。好ましくは、この電極用バインダーでは、上記ポリマーの形成に使用したモノマー全質量に対する上記シクロヘキシル(メタ)アクリレートの質量の比率は、5.0質量%以上70.0質量%以下である。好ましくは、この電極用バインダーでは、上記ポリマーは粒子状を呈している。このポリマーは、コアとこのコアの外側に位置するシェルとを備えている。このシェルは、このコアとは異なる組成を有している。このシェルのガラス転移温度は、−60℃以上65℃以下である。このコアのガラス転移温度は、−60℃以上65℃以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性とを両立できるオレフィン系エラストマーを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体で構成されたオレフィン系エラストマーを架橋して架橋オレフィン系エラストマーを調製する。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であってもよい。前記オレフィン系エラストマーを構成する鎖状オレフィンと環状オレフィンとのモル比は、鎖状オレフィン/環状オレフィン=85/15〜97/3程度であってもよい。架橋方法は電子線で架橋する方法であってもよい。 (もっと読む)


【課題】成形品とした際に低温での衝撃強度に優れ、フローマークも発生しない射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(I)70〜90重量部に対して、160℃で測定した溶融張力が50〜300mNであるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)5〜25重量部、高圧ラジカル重合で製造された低密度ポリエチレン(III)5〜25重量部(ただし、(I)+(II)+(III)=100重量部)を含んでなることを特徴とする射出成形用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】材料の表面に塗布する抗菌剤用組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R、Rはフルオロアルキル基を、Rは水素原子等を、R6は単結合、2価の有機基を表す。)で表される含フッ素重合性化合物を含む抗菌剤用組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリイソブチレンの新規液相重合方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンを含む原料を供給する工程と、BF3とBF3用の錯化剤との錯体を含む触媒組成物を供給する工程と、前記原料および前記触媒組成物を反応域内で残留反応混合物に導入する工程と、前記残留反応混合物、前記原料および前記触媒組成物を均質に混合して前記反応ゾーン内に均質混合反応混合材を生じさせる工程と、前記均質混合反応混合材を均質混合状態に維持し、前記反応混合材が前記反応域内にありつつ、前記混合材を少なくとも約0℃の温度に保持して、前記混合材中のイソブチレンを重合してポリイソブチレンを生成させる工程と、低分子量高反応性ポリイソブチレンを含む製品ストリームを前記反応域から抜き取る工程と、重合しているイソブチレンの前記反応域内での滞留時間が約4分以下であるように、前記反応域への前記原料の導入と前記反応域からの前記製品ストリームの抜き取りを制御する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】末端に(メタ)アクリロイル基を有するイソブチレン系重合体を簡便に精製する方法を提供。
【解決手段】下記一般式(1):−R−OH(1)(式中、Rは直接結合または炭素数1〜30の2価の炭化水素基を表す)で表される水酸基を分子内に平均1個以上有するイソブチレン系重合体(a)を原料とし、塩基存在下(メタ)アクリル酸ハロゲン化物で置換することにより製造される、下記一般式(2):−R−O−C(O)−C(R)=CH(2)(式中、Rは上記と同じ、R2は水素または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基を表す。)で表される(メタ)アクリロイル基を分子内に平均1個以上有するイソブチレン系重合体(A)の精製方法であり、イソブチレン系重合体(A)を吸着剤に接触させることにより、イソブチレン系重合体(A)中に残存する塩基およびその誘導体を除去する。 (もっと読む)


【課題】C4〜C8モノオレフィンモノマーおよびC4〜C14マルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物から誘導されたコポリマーをハロゲン化することにより製造されたポリマーと比べて、向上した特性を有するハロゲン化ターポリマーを提供する。
【解決手段】80〜99質量%のC4〜C8モノオレフィンモノマー、0.5〜5質量%のC4〜C14マルチオレフィンモノマーおよび0.5〜15質量%のp-メチルスチレンモノマーからなるハロゲン化ブチルターポリマーであって、該ターポリマーは、分子量分布を有しており、該モノマーは、分子量分布全体にわたって組成が等質であるターポリマーを形成するようにランダムに分布している、ハロゲン化ブチルターポリマー (もっと読む)


【課題】 洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたアミノ基含有重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する(i)アミノ基含有単量体に由来する構造単位と、(ii)ノニオン性単量体および/または上記以外のアミノ基含有含有単量体に由来する構造単位、とを必須とするアミノ基含有重合体である。 (もっと読む)


【課題】(1)共役ジオレフィンモノマー及びモノオレフィンモノマーからなる群から選ばれるオレフィンモノマー及び(2)共役トリエンモノマーを含む反復単位を有するゴム状ポリマー並びにそれを含むゴム状組成物の提供。
【解決手段】少量(ゴム状ポリマー鎖あたり数単位)の共役トリエンモノマー、例えばアロオシメンを、ゴム状ポリマーのポリマー鎖全体にランダムに又はゴム状ポリマーの鎖端に組み込むことによって、増大された充填剤相互作用を達成する。共役トリエンモノマーの組込みは、高反応性共役ジエン単位を含有するポリマーの形成をもたらす。これらの共役ジエン単位はカーボンブラックと化学的に反応でき、優れた補強をもたらす。あるいは、これらの共役ジエン単位は、ディールス・アルダー反応を用いてポリマーをシリカ相互作用基/反応基で官能化するのに使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂粒子の吸収量が加圧下でも無加圧下と同等以上の吸収量がある吸収性樹脂粒子を提供すること。加圧下の吸収性物品の表面ドライ感が高い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b1)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、150G保水量が6〜20g/gであり、40g/cm加圧下吸収量が150G保水量以上であり、ゲル通液速度が200ml/min以上である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】レオコン性、自己硬化性があり熱黄変しにくい、水性塗料のバインダーとして用いることが出来る新規な熱硬化性アクリル樹脂組成物及びそれを含んでなる水性塗料組成物を得る。
【解決手段】ウレタン結合を有するエチレン性不飽和モノマー、イミド結合を有するエチレン性不飽和モノマー、及びウレア結合を有するエチレン性不飽和モノマーの中から選ばれる一種以上の水素結合性を持つ含窒素不飽和モノマー(A)及びそれ以外の不飽和モノマー(B)を共重合してなることを特徴とする熱硬化性アクリル樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】抽出蒸留法による抽出残油であって、オレフィンとして炭素数4のオレフィンを主に含んでなる液状炭化水素を原料とし、炭化水素に可溶性の触媒を使用してオレフィン重合体を製造する方法において、触媒効率を向上させ、該重合体の製造作業性の良い方法を提供する。
【解決手段】炭素数4のオレフィンを主に含むオレフィン5〜95質量%と炭素数4の飽和脂肪族炭化水素を主に含む飽和脂肪族炭化水素95〜5質量%と(からなる両者を合わせて100質量%となる液状炭化水素を、酸触媒、殊にハロゲン含有酸触媒の存在下に、実質的に飽和水分を含有した液状炭化水素を添加して、水分を酸触媒に対してモル比で0.1〜0.5になるように調整し、オレフィンの一部または全部を重合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高屈折率透明樹脂の透明性を高度に維持しながら、耐衝撃性を付与できる、改質剤としての機能を有する重合体の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の重合体である高屈折率エラストマーは、芳香族チオアルキルアルコールの(メタ)アクリル酸エステルAMを主成分とする単量体の重合体であり、かつ、その屈折率nAが1.570以上である、高屈折率エラストマーAであって、前記AMを主成分とする単量体の重合体であり、メチルエチルケトンなどの溶剤に不溶であり、そのガラス転移温度が−10℃以下であり、かつ、その屈折率nACが1.575以上である重合体ACを含む。 (もっと読む)


【課題】溶融成形の際のメヤニ発生を抑え、樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下、上記熱可塑性エラストマー(C)の質量平均酸価が2.5mgKOH/g以上20mgKOH/g以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


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