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Fターム[4J100AA06]の内容

Fターム[4J100AA06]に分類される特許

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本発明は、溶液重合およびゴムのその後のハロゲン化の両方のために特有の組成の共通脂肪族媒体を使用する、ハロゲン化ゴム、特にクロロ−およびブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う溶液重合およびゴムのハロゲン化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
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【課題】水素化フッ素化炭素を含有する希釈剤を含む重合プロセスおよびその実質的に長鎖の分枝を含まない新規ポリマー製造への利用を提供する。
【解決手段】イソブチレン、イソプレン、二塩化エチルアルミニウム、1または2種以上の開始剤、および1または2種以上の水素化フッ素化炭素を含有する希釈剤を接触させる工程を含むプロセスにより製造されるコポリマーであって、長鎖分枝を含まず、トリプル検知SECにより決定された0.978以上のg’vis.avg.を有することを特徴とするコポリマー。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸促進カルボニル−エン反応によりヒドロキシル官能基化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】a)約950乃至約5000の数平均分子量と50モル%を超える末端ビニリデン量とを有するビニリデン末端ポリオレフィンを選択する工程;b)カルボニルエノフィルを選択する工程;c)ルイス酸を選択する工程;そして、d)反応条件下で工程a)、b)、およびc)における成分を接触させて、ヒドロキシル官能基化ポリマーを生成させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを液相中で、反応性の5価の無機または有機リン化合物と3当量の有機α,β−ジヒドロキシ化合物との反応によって得られるプロトン酸化合物、例えばジアルキルエーテルによって安定化されたトリス(オキサラト)−またはトリス(オルトフェニレンジオキシ)リン酸をベースとする、溶解されたか、分散されたか、または担持された触媒錯体の存在下で重合することによる、400〜1000000の数平均分子量Mnを有する単独−または共重合体、殊に高反応性のイソブテン単独−または共重合体の製造。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、表面外観良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪硬化性を示し、かつメルトテンションが1cN以上5cN以下であるポリプロピレン系樹脂、(B)膨張開始温度が190℃以下、最大膨張温度が210℃以上である熱膨張性マイクロカプセル、(C)化学発泡剤および/または物理発泡剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエポキシ化ジエン系ゴムの生産に際し、生産効率がよく、洗浄水等の廃液発生がなく、低コストでかつゴム組成物の原料として好適なエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法およびそれを用いたゴム組成物に関する。
【解決手段】 炭素数4以上の長鎖カルボン酸をエポキシ化触媒として用い、当該長鎖カルボン酸と過酸化水素水をジエン系ゴムに添加し、機械的せん断力を用いて混練することによりエポキシ化したエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子の凝集および/または塩化メチルのような塩化炭化水素の量を減少させる新しい重合系を提供。
【解決手段】水素化フッ素化炭化水素を含有する希釈剤を含む新しい重合プロセス、および新しい配列分布を有する新規なポリマーの製造への利用、特に、イソオレフィン好ましくはイソブチレン、およびアルキルスチレン好ましくはメチルスチレン、さらに好ましくはパラ−メチルスチレンの新しい配列分布を有するコポリマーは任意にハロゲン化できる。 (もっと読む)


【課題】新規なイソブチレン系重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1−a)で表される構造単位及び/又は下記式(1−b)で表される構造単位、並びに、イソブチレン構造単位を有するイソブチレン系重合体。


[式中、nは0又は1を示し、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、メチル基又はエチル基を示す。但し、Rの炭素数とRの炭素数との合計は、1又は2である。] (もっと読む)


【課題】伸長性の不織布材料を提供すること。
【解決手段】高伸長性を有し、少なくとも1種のポリプロピレン、及びポリプロピレンとの混和性を持たないさらなる1種のポリマー、並びにブレンド調製用相溶化剤となる少なくとも1種のブロックコポリマーからなる混合物のポリマー繊維を含む不織布材料であって、該ブロックコポリマーが、本質的にイソブテン単位からなる少なくとも1種の疎水性ブロック(A)、及び本質的にオキシアルキレン単位からなる親水性ブロック(B)を含む、不織布材料。 (もっと読む)


本発明は、カチオン重合のための開始系および重合プロセスを提供する。本発明は、カチオン重合が可能なモノマーのカチオン重合のための開始系、および上記開始系を用いることによる、カチオン重合が可能なモノマーのカチオン重合のためのプロセスに関する。本発明は特に、水性反応媒体中でのカチオン重合が可能なモノマーのカチオン重合のための開始系、および水性反応媒体中にて上記開始系を用いることによるカチオン重合が可能なモノマーのカチオン重合のためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】所望のポリオレフィンを容易に製造できるポリオレフィンの製造方法に関する。
【解決手段】必要量のオレフィン、溶媒、触媒、水素ガス、および第3成分を重合手段210の蒸発潜熱除熱方式の重合槽210Aへ供給し、溶液重合する。重合槽210A内の気相空間の水素濃度を一定、または、水素のフィード流量を一定としつつ、重合槽210Aの気相分をモノマーの蒸発潜熱を利用して冷却しつつ循環させ、所望とする分子量のポリオレフィンの極限粘度となる状態に重合溶液の温度を制御する。重合溶液は、揮発成分を除去した後にペレット状に造粒する。温度調節する簡単な制御で所望の極限粘度となる分子量のポリオレフィンを製造でき、温度依存性の高いメタロセン系化合物の触媒を用いることで、調節時の極限粘度の応答性がよく歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


コポリマーが4個から7個までの炭素原子を有するイソオレフィンとアルキルスチレンから生成される。そのコポリマーは実質的に均一な組成分布を有する。そのコポリマーは約8質量%から約12質量%までのアルキルスチレン及び少なくとも85質量%のイソオレフィンを有する。そのコポリマーは約1.1質量%から約1.5質量%までのハロゲンでハロゲン化されることが好ましい。そのコポリマーは弾性ナノ複合材料中にあってもよい。配合コンパウンド中のナノクレーの良好な分散を得るために、少なくとも一種の硬化促進剤がメルカプトベンゾチアゾールジスルフィド、メルカプトベンゾチアゾール、シクロヘキシルベンゾチアゾールジスルフィド、ジブチルチオ尿素、テトラメチルチウラムジスルフィド、4,4-ジチオジモルホリン、亜鉛ジメチルジチオカルバメート、及び亜鉛ジブチルホスホロジチエートからなる群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 大型の成型品が室温で容易に形成でき、透明性が高く熱安定性が高い含水固体ファントム用の硬化剤および含水固体ファントムを提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物と無水マレイン酸との共重合体のアンモニア反応物(A)とゼラチン(B)との反応物(C)からなる、含水固体ファントム用の硬化剤;水を前記反応物(C)でゲル化させてなる含水固体ファントム用の硬化物;前記硬化物を成型させてなる含水固体ファントムであり、透明性が高く熱安定性が高い。 (もっと読む)


【課題】ポリイソブチレンベースの架橋性ポリマーまたは架橋ポリマー、そのポリマーを含有する組成物、およびそのポリマーを用いて形成される医療機器を提供する。
【解決手段】一態様によれば、本発明は、ポリイソブチレンセグメントと2つ以上の反応基からなるコポリマーを含む架橋性組成物または架橋組成物に関する。他の態様によれば、本発明は、その組成物を含有する医療機器に関する。他の態様によれば、本発明は、その組成物を用いて医療機器を製造する方法に関する。 (もっと読む)


密度約0.9から約0.94g/cm、分子量分布(Mw/Mn)約4から約10、メルトインデックス(I2)約0.05から約2g/10分、gpcBR分岐指数によって求められるgpcBR値0.05超、及びY値0.4超を有することを特徴とするエチレン系ポリマーが開示される。このエチレン系ポリマーは、LLDPEなどの他のポリマーとのブレンドに特に有用である。ブレンドをフィルム、特に収縮フィルムに転換したとき、フィルムは、良好な光学特性、良好な収縮張力、高い剛性、高い引張弾性係数、及び引張強度を示す。この樹脂がインフレーションフィルムラインでLLDPEとブレンドされるとき、比較LDPEと比べて、ヘイズ、光沢、明澄度、並びにMD及びCD引裂に改善が認められる。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性と電気絶縁性を両立させ、且つ難接着基材に対する優れた接着性を有する熱可塑性樹脂組成物、及び該組成物から熱溶着性を有する接着性シート又はフィルム、及び熱溶着性ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂に(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、不飽和酸、及び不飽和酸無水物から選ばれる少なくとも1種の化合物、及び(d)芳香族ビニル単量体を添加して得られ、(a)、(c)及び(d)の合計重量中における(c)の割合が0.1〜50重量%の範囲にある、変性ポリオレフィン系樹脂(A)、及び熱伝導性充填剤(B)を含有し、(A)/(B)の体積比率が85/15〜25/75である熱伝導性熱可塑性樹脂組成物とする。また該組成物からシート又はフィルム、及び熱溶着性ホットメルト接着剤を得る。 (もっと読む)


【課題】環境問題を引き起こさず、極低温から高温までの広い温度範囲において良好な接着強度及び保持特性を示すことのできる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】イソブチレン及びパラメチルスチレンからなるランダム共重合体と、粘着付与剤とを備える粘着剤組成物において、前記ランダム共重合体が1〜20重量%の前記パラメチルスチレンを含み、かつ、架橋構造を有しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】テレキリックポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式Iのテレキリックポリマーの製造方法:
【化1】


式中、
はポリオレフィン基であり;
およびRは、−(CR)−単位毎に独立に、水素原子もしくは1乃至6の炭素原子を有するアルキルであり;
mは2乃至20の整数であり;
はカチオン性開始剤残基であり;そして
pは1乃至4の整数である。 (もっと読む)


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