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Fターム[4J100AA06]の内容

Fターム[4J100AA06]に分類される特許

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【課題】 微量の蛋白質やペプチドの吸着が起こりにくく、プロテオーム解析にも使用できる生体試料保存用試験管、特に尿検査試験管を提供する。
【解決手段】 単量体としてホスホリルコリン基を有する単量体(a)と疎水性単量体(b)とを含み、かつその共重合比a/bが35/65〜75/25である共重合体を原材料である試験管にコーティングしてなることを特徴とする生体試料保存用試験管。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体の乳化重合における界面活性剤として好適に使用することができるスルホン酸エステル化合物、及び、スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供し、上記スルホン酸エステル化合物を含有する界面活性剤、含フッ素重合体の製造方法、水性分散体、水性分散体の製造方法、ファインパウダー、及び、再生スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfC(COOM)RfSOCFCH (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rf及びRfは、炭素数が1〜3であるフルオロアルキル基またはフルオロアルコキシ基を示す。)で表されるスルホン酸エステル化合物。 (もっと読む)


【課題】双峰性の分子量分布を有するポリエチレン組成物及び該組成物から製造される製品、例えば、高いトップロードの吹込成形品及び輸送管及び分配管の提供。
【解決手段】前記組成物は、低分子量(LMW)エチレンホモポリマー成分及び均質な高分子量(HMW)エチレンインターポリマー成分を含んでおり、前記LMW成分は、約8より小さい分子量分布MWDLを有していることを特徴としている。前記組成物は、双峰性の分子量分布及び−20℃より小さい延性−脆性転移温度Tdbを有していることを特徴としている。ある態様において、HMW成分は、逆転のコモノマー分布を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 着色の少ないイソブチレン系重合体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ルイス酸存在下で重合を行ったイソブチレン系重合体、溶液に水を添加してルイス酸の失活を行った後、この重合体溶液を、フィルター前後の差圧を0.2MPaとしたときに直径が1μmの粒子を99%以上捕集できるフィルターでろ過することにより、上記課題は解決できる。 (もっと読む)


【課題】物性を確保しつつ難燃性を向上させることが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂と、難燃剤とを含有している。この難燃剤は、芳香族環を有しないゴム重合体に結合したスルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種を含んでいる。スルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種中の硫黄が占める割合は、難燃剤に対して0.1重量%以上10重量%以下である。難燃剤の含有量は、0.01重量%以上10重量%以下である。これにより、物性を損なうことなく、燃えにくくする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水溶性両性コポリマーと少なくとも1種の膨化デンプンとの組成物が少なくとも部分的に被覆された微粒子充填剤の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


【課題】高い複屈折、すなわち、フィルム面方向及び厚み方向に大きな位相差を有し、位相差フィルムとして有用な光学フィルム及びこの光学フィルムを備えた光学部材、並びに前記光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光学フィルムを、鎖状オレフィン類とノルボルネン類とを重合成分とするランダム共重合体であって、ノルボルネン類の単位が連なった二連子部位及び三連子部位において、前記二連子部位の立体規則性が制御され、かつ前記三連子部位を特定の割合で含有する共重合体で構成する。前記共重合体は、前記二連子部位の立体配置において、メソ型とラセモ型との割合(前者/後者(モル比))が0.5〜20であり、かつ前記三連子部位を、共重合体中の全ノルボルネン類の単位に対し、1〜30モル%の割合で含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、力学特性、特に靱性に優れた透明性樹脂組成物及びそれよりなる透明性フィルムを提供する。
【解決手段】 α−オレフィン残基単位:N−フェニル置換マレイミド残基単位=49:51〜35:65(モル比)、重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)20〜50重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜50:50(重量比)、重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)80〜50重量%からなる合計量100重量部に対し、ポリスチレン0.1〜10重量部を配合してなる透明性樹脂組成物および透明性フィルム (もっと読む)


【課題】 重合速度を一定とすることで反応器の冷却能力を効率的に使用可能とすることにより、より生産効率に優れるマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数2〜4個のオレフィン単量体及びマレイミド単量体の重合を行うに際し、10時間半減期温度の差が5〜15℃の範囲内にある少なくとも2種類のラジカル重合開始剤を用い、重合反応途中で重合温度を昇温し重合反応を行うマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】臭気成分の種類の選択性が少なく、即時効果と効果の持続性を有する消臭剤を提供することにある。
【解決手段】一般式(1)で示される構成単位(a)を必須構成単位とする両性高分子(A)を含有してなる消臭剤。
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【課題】少量の添加で、ポリオレフィン樹脂中へのフィラー分散効果に優れ、とくに耐衝撃性、剛性を向上させる分散剤を提供すること、および、該分散剤とフィラーからなる樹脂用改質材、該樹脂用改質材に添加剤を含有させてなる樹脂改質用組成物、および該樹脂用改質材または樹脂改質用組成物とポリオレフィン樹脂からなるマスターバッチ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】1,500〜100,000の数平均分子量を有するポリオレフィン(a)からなる疎水基と、特定のオニウム塩基(b)を少なくとも1個含む親水基を有し、かつ(b)1個当たりの数平均分子量が750〜50,000である変性ポリオレフィン(A)からなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】新規な光硬化可能なカルボニル基含有ポリオレフィン重合体の提供。また、該カルボニル基含有ポリオレフィン重合体およびその中間体の工業的に製造可能で、且つ、官能基の変性率が高い製造法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンの片末端、両末端又は内部に反応性不飽和結合を有する、特定の構造のカルボニル基含有ポリオレフィン重合体、及び該重合体の中間体の製造法、及びこれを含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な作業時間を確保しながら、必要時には速硬化させることが可能で、硬化物の耐熱性、耐ブレークオイル性、耐不凍液性に優れる、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】
以下の2成分:架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有するビニル系重合体(I)、及び、光酸発生剤または光塩基発生剤(II)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物で架橋でき、引張物性を更に改良した変性ゴム組成物を廉価に得る。
【解決手段】酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させて変性することにより得られる変性ブチルゴムに、少なくとも2種類の、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来報告されている技術では、塩素成分の遊離を抑制したイソブチレン重合体が簡便に得られていない。イソブチレン系重合体中への塩素原子の導入を容易な操作により阻止できるイソブチレン系重合体の製造方法が待ち望まれていた。
【解決手段】 重合が実質的に終了した後に特定の芳香族系化合物を添加し、重合時に使用した触媒を用いて加熱することなくワンポッドで反応させることにより、上記課題が解決される。上記特定の芳香族系化合物としては、アニソール、2−メチルアニソール、1、3−ジメトキシベンゼンなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 触媒残渣が少なく、透明性の高い樹脂が得られるイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 ルイス酸を用いたリビングカチオン重合によるイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合後の溶液からルイス酸を除去するにあたって、イソブチレン系ブロック共重合体100重量部に対し、ポリエチレンオキサイド−ポリプロピレンオキサイドのブロック共重合体を0.01〜0.5重量部添加した水に投入し混合することを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


エラストマーまたはエラストマー組成物を製造するための方法であって、1以上のC4-C7イソオレフィンと、1以上のコモノマーとを、1以上のハイドロフルオロカーボンを含む希釈剤の存在下で重合させて、ポリマー生成物と、未反応モノマーと、希釈剤とを含むスラリーを生成させる工程と、このスラリーを、ポリマー生成物から希釈剤の少なくとも一部を分離するために押出機で押出す工程と、分離された希釈剤を、1以上のC4-C7イソオレフィンを重合させるため、再循環する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 アリルトリメチルシランをアリル化剤として用いたアリル基含有ポリイソブチレン重合体を製造した後に、使用した溶剤の再利用を可能にする方法を提供することである。
【解決手段】 アリル化終了後のカチオン活性が残存する重合体溶液に一般式(1)で表される化合物を添加し、残存するアリルトリメチルシランと反応させ除去することにより、溶媒再利用できるようにする。溶媒は、炭素数3〜5のモノハロゲン化炭化水素および脂肪族炭化水素の混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】片末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマー及び/又は両末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマーを連続的に、かつ、高収率、高選択的に合成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱分解温度より低い温度によるポリスチレンまたはポリオレフィンの溶融工程と、移動管を通した熱分解反応場への移動工程と、減圧・不活性ガス雰囲気下、撹拌してポリスチレンまたはポリオレフィンを熱分解する熱分解工程と、不揮発物回収工程と、留出管を通した冷却場への揮発物の留出工程と、揮発物捕集工程と、揮発物回収工程と、を有し、前記各工程を連続的に行い、かつ、前記各工程を各々独立に進行させることを特徴とする片末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマー及び/又は両末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマーを合成する方法である。 (もっと読む)


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