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Fターム[4J100AA19]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | 1−オクテン (710)

Fターム[4J100AA19]に分類される特許

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【課題】フィッシュアイが非常に少なく、寸法安定性、表面硬度に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、プロピレン系表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、Mw/Mn、TREF法の40℃以下の可溶分を有するプロピレン系樹脂で形成され、粘着層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(SRa)が特定の測定条件下において0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、かつ耐熱安定性、ガラス基板への低転写性、耐キズ付き性、コシの強さによるロボットハンドリング性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートからなるガラス基板合紙の提供。
【解決手段】厚みが0.3〜1.5mm、見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートからなるガラス基板合紙であって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜960kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m、曲げ弾性率が400MPa以上、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより得られる換算分子量10以下の占有率が全体の1.0重量%以下、スリップ剤、酸化防止剤および充填剤のいずれについても含有率が0.001質量%以下であり、ガラス基板と当該ガラス基板合紙を接触させた前後の当該ガラス基板合紙と接触したガラス基板表面の水の接触角の増加分が、10°以下であることを特徴とするガラス基板合紙。 (もっと読む)


【課題】高屈折率・低アッベ数のオレフィン共重合体およびその製造方法、この共重合体からなる光学部品の提供。
【解決手段】炭素原子数2〜30のα−オレフィン単位と、下記一般式(I)で表される環状オレフィン単位とからなる、α−オレフィン・環状オレフィン共重合体。


(xは0または1以上の整数。R81〜R88は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、R91〜R94は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、隣接する2つの基は互いに結合し単環または複環の芳香族環を形成していてもよい) (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、かつ溶液状態からの単離が困難なポリオレフィンをハロゲン化する反応において、反応器壁や撹拌翼への付着を抑制して、反応後のポリマーの回収を容易にする方法を提供する。
【解決手段】特定のα−オレフィン系(共)重合体のうち、融点が20℃以上70℃未満であり、かつ数平均分子量が5×10〜1×10の範囲であるオレフィン系重合体ペレットを、該ペレットが溶融しない条件下で(つまり、20℃以上50℃以下の水中に分散させて)、ハロゲン化剤と反応させてハロゲン変性オレフィン系重合体ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、ポリマーの体積均粒子径が1μm以上のポリマーポリオールしか得られない。その結果、そのポリマーポリオールを用いたウレタン樹脂(例えば、ウレタンフォーム)の硬さ、切断伸度及び引裂き強度が不十分となる。
【解決手段】ポリマーの粒子がポリオール(C)中に分散されてなるポリマーポリオールの製造方法であって、熱可塑性ポリマー(A)を、分散剤(E)の存在下、及び必要によりさらに可塑剤(F)の存在下、回転式分散混合装置及び高圧式分散混合装置からなる群より選ばれる少なくとも1種の分散混合装置(B)を用いて、80℃〜200℃で、ポリオール(C)中に分散させる工程(I)を含んでなるポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


エチレンおよび少なくとも1種類のアルファ−オレフィンのインターポリマーが請求され、ここでエチレンインターポリマーは平均Mならびにインターポリマーおよび高結晶性画分の間の谷温度Thcを、ATREFからのThcを上回る画分の平均MをATREFからの全ポリマーの平均Mで割ったもの(Mhc/M)が約1.95未満であるように有するものとして特徴付けられ、ならびにインターポリマーは60%未満のCDBIを有する。エチレンおよび少なくとも1種類のアルファ−オレフィンのインターポリマーは、高密度(HD)画分および全体密度をHD画分%<−2733.3+2988.7x+144111.5(x−0.92325)(式中、xはグラム/立方センチメートルでの密度である)となるように有するものとして特徴付けることもできる。これらの新規インターポリマーを含む組立物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と加工性とのバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】MFRが0.01〜30であり、Mw/Mnが1.5〜6であり、Mwが5000000g/mol以上の成分及び1000g/mol以下の成分のいずれもが検出されず、NMRで検出される長鎖分岐度が0.3/1000C未満であり、かつ歪硬化の非線形指数が0.4以上であるエチレン‐α‐オレフィン共重合体。MFRが0.01〜30であり、Mw/Mnが1.5〜6であり、Mwが5000000g/mol以上の成分及び1000g/mol以下の成分のいずれもが検出されず、NMRで検出される長鎖分岐度が0.3/1000C未満であり、かつ温度190℃および角周波数100rad/秒における動的複素粘度が、1200Pa・秒以下であるエチレン‐α‐オレフィン共重合体。 (もっと読む)


少なくとも2つの層を含み、第1の層が、エチレンと、少なくとも1つのα−オレフィンとの第1のインターポリマーを含む多層フィルムであって、第1のインターポリマーが、0.925g/cm未満の密度、並びに、平均M、及び、該インターポリマーと、高結晶性画分との間における谷温度(Thc)を有し、その結果、ATREFから得られるポリマー全体の平均Mによって除される、ATREFから得られるThcを超える画分についての平均M(Mhc/Mhp)が約1.95未満となること、かつ、第1のインターポリマーが60%未満のCDBIを有すること、及び、少なくとも1つの他の第2の層が、エチレンと、少なくとも1つのα−オレフィンとの第2のインターポリマーを含み、但し、第2のインターポリマーは0.925g/cm〜0.965g/cmの密度を有することにおいて特徴づけられる、多層フィルムが開示される。エチレンと、少なくとも1つのα−オレフィンとのインターポリマーはまた、高密度(HD)画分及び総合密度を有し、その結果、xがグラム/立方センチメートルの単位での密度である場合、%HD画分が、0.0168x−29.636x+13036よりも小さくなるとして特徴づけられ得る。本発明の新規な多層フィルムを含む二次加工品(例えば、スタンド・アップ・パウチ(stand up pouch)など)もまた開示される。
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【課題】透明性と引裂強度に優れるポリエチレン系樹脂からなるストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】触媒の存在下、気相重合法により得られる下記要件(A)〜(E)を全て充足するエチレン−α−オレフィン共重合体を、Tダイ押出成形して得られるストレッチフィルム。
(A)メルトフローレート(MFR):2〜5g/10分
(B)メルトフローレート比(MFRR):20〜25
(C)密度(d):0.915〜0.930g/cm3
(D)分子量分布(Mw/Mn):2.5〜4.5
(E)冷キシレン可溶部(CXS)(重量%):7%以下 (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された再汚染防止能を有する重合体組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
10時間半減期温度が100℃以下の重合開始剤の存在下で、特定の構造を有するポリオキシアルキレン系化合物および酸基含有不飽和単量体、および疎水性基含有単量体を共重合して得られるポリオキシアルキレン系重合体であって、重合時の溶媒の使用量はポリオキシアルキレン系化合物100部に対し10部未満である、ポリオキシアルキレン系重合体である。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンと極性基含有モノマーとの共重合、特に(メタ)アクリル酸系モノマーとの共重合において、重合触媒の活性を向上させる。
【解決手段】特定の構造を有する新規なトリアリールホスフィン及びトリアリールアルシン化合物が、配位子となる金属錯体を触媒組成物に用いて、α−オレフィンと極性基含有モノマーとの共重合の触媒とする。そして触媒活性の高いこの共重合触媒により、α−オレフィンと(メタ)アクリル酸系オレフィンの共重合の工業化が可能となり、得られるオレフィン共重合体は、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な各種の成形体として応用可能である。 (もっと読む)


【課題】水素結合架橋性基と共有結合架橋性基の2種以上の架橋性基を形成し得るゴム組成物であって、共有結合架橋性基を有機過酸化物架橋および硫黄加硫の少なくとも一種によって架橋した熱硬化ゴムを形成し得る熱硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマーに、有機過酸化物および硫黄の少なくとも一種を含有せしめしてなる、水素結合基形成ポリマー中に水素結合架橋性基を含め2種または3種の架橋性基を形成し得るゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムの剛性が高く、包装時のフィルムの自立性(包装時のフィルム張り)に優れ、フィルムの強度が強く、且つ、被包装物の包装時や包装後の包装フィルムの破れが発生しない延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】下記[1]〜[4]の物性を有するエチレン−α−オレフィン共重合体(E)を含む層を1層以上含む延伸フィルム;[1]密度(dE)が928〜955kg/m3の範囲にある、[2]135℃、デカリン中で測定した極限粘度[η]Eが1.2〜3.
0dl/gの範囲にある、[3]190℃で測定したメルトテンションが3.5〜18gの範囲にある、[4]GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.5〜18の範囲にある。 (もっと読む)


エチレンと3−置換C4-10アルケンとのインターポリマーを含むフィルムであって、前記インターポリマーが、シングルサイト触媒を含む触媒系を用いて製造されるフィルム。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間の処理を行わないで架橋され、表面接着性に優れた絶縁層を形成可能な有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ウレア結合もしくはウレタン結合を介して結合した感光性基を有する繰り返し単位を含有する高分子化合物と、(B)硬化剤と、(C)有機溶剤とを含有することを特徴とする有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物である。有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物をオーバーコート層に用いることを特徴とした有機薄膜トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】低反撥弾性(衝撃吸収性)及び引裂強度が優れた架橋体及び架橋発泡体、並びにそれを用いた履物及び積層体を与えうる架橋発泡用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルキレン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、又は共役ジエン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、の一部又は全部を水素添加した水素添加共重合体と、(B)水素添加炭化水素系可塑剤と、(C)無機充填剤と、(D)架橋剤と、を含有する架橋用組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】放射線を照射しても臭気が発生しにくい放射線放射用包装材、これを用いた包装食品の殺虫又は殺菌方法、包装農作物の発芽抑制方法、包装食品、包装農作物を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、流動の活性化エネルギー(Ea)が25kJ/mol以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、添加剤を含まない放射線照射用包装材である。 (もっと読む)


【課題】耐インパルス強度と耐熱変形性に優れた電線被覆用又はシース用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する電線被覆用又はシース用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする) (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱変形性および透明性のバランスに優れた中空成形用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する中空成形用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


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