説明

Fターム[4J100AC04]の内容

Fターム[4J100AC04]に分類される特許

161 - 180 / 211


【課題】カラーフィルターやマイクロレンズを形成する際の露光工程において、下地基板からの乱反射光を効果的に抑制でき、かつ高度の耐熱性を有し、ドライエッチングでも膜荒れが発生しないハレーション防止膜を形成するのに適した熱硬化性組成物、それを用いてハレーション防止膜を形成する方法およびその方法により形成されたハレーション防止膜、ならびにそのハレーション防止膜を有する固体撮像素子を提供すること
【解決手段】オキシラニル基またはオキセタニル基を有する重合性不飽和化合物とそれ以外の重合性不飽和化合物の共重合体、および
2,4,2’,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノンの如き特定のベンゾフェノン系放射線吸収剤
を含有する熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 分子主鎖中に、一般式(化1)で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤。
【化1】


(式中、X1とX2は、炭素数1〜12の低級アルキル基、水素原子または金属塩を表す。gは、0〜3の整数を表す。hは、0〜12の整数を表す。Y1は、カルボン酸、カルボン酸エステル、カルボン酸金属塩または水素原子を表す。) (もっと読む)


式1
[Rf−X1−A−X1−Y−C(O)−CZCH2m−[Wqp 式1
(式中、
fは、任意選択的に少なくとも1個の酸素原子によって中断されている、約2〜約20個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のパーフルオロアルキル基、またはそれらの混合物であり、
各X1は独立して、約1〜約20個の炭素原子を有する、任意選択的にトリアゾール、酸素、窒素、もしくは硫黄、またはそれらの組み合わせを含有する有機二価連結基であり、
Aは1,2,3−トリアゾールであり、
Yは、OまたはN(R)2(ここで、RはHもしくはC1〜C20アルキルである)であり、
Zは、H、約1〜約4個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のアルキル基、またはハライドであり、
mは正の整数であり、
qはゼロまたは正の整数であり、
pはゼロまたは正の整数であり、そして
Wは
【化1】


または[R1−X1−Y−C(O)−CH2Z]
(式中、
1、Y、およびZは上に定義された通りであり、
Rxは、C(O)O(R1)、C(O)N(R22、OC(O)(R1)、SO2(R1)、C6(R35、O(R1)、ハライド、またはR1であり、
各R1は独立して、H、Cn2n+1、Cn2n−CH(O)CH2、[CH2CH2O]i4、[Cn2n]N(R42または[Cn2n]Cn2n+1であり、
nは1〜40であり、
4はHまたはCs2s+1であり、
s=0〜40であり、
i=1〜200であり、
各R2は独立して、H、またはCt2t+1(式中tが1〜20である)であり、
各R3は独立して、H、COOR1、ハロゲン、N(R12、OR1、SO2NHR1、CH=CH2、またはSO3Mであり、
Mは、H、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、またはアンモニウムである)である)の反発性およびしみ抵抗性を基材に与えるための共重合体が開示される。
(もっと読む)


【課題】 樹脂などに耐候性を付与することができ、他の単量体との反応性が良好で、取り扱いが容易な反応性紫外線吸収剤および、重合物に耐候性を付与することのできる乳化重合用反応性乳化剤を提供すること。
【解決手段】 下記の一般式(1)


で表わされる反応性紫外線吸収剤およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビニル系重合体のカップリング法、末端官能基導入法、グラフト重合体の製造法、それらの反応の改良法、及びこれらの方法により製造される重合体を提供する。
【解決手段】原子移動ラジカル重合して得られた重合体の末端ハロゲン基を、カルボン酸系基で置換することを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産時、有害物質が低減でき、生産性に優れた薄膜位相差フィルムを提供し、液晶テレビにも使用可能な光学補償された薄膜偏光板を提供する。
【解決手段】総アシル基置換度が2.50〜2.65のセルロースエステルと、下記一般式(1)で表される紫外線吸収性モノマーと親水性エチレン性不飽和モノマーとエチレン性不飽和モノマーから合成される紫外線吸収性共重合ポリマーを含有する位相差フィルム。
(もっと読む)


【課題】 重合時のエマルジョンの安定性が良好、かつ生成したエマルジョンの凝集物が少ない反応性界面活性剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる反応性界面活性剤である。
4O(AO)k(AO)m(AO)nCOCR=CHR (1)
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基または水素原子、RおよびRは水素原子またはメチル基、AおよびAは炭素数2〜4のアルキレン基、Aは炭素数5〜22である直鎖の1,2−アルキレン基を表わし、kは平均が1〜500の1以上の整数、mは平均が1〜3の1以上の整数、nは平均が0〜5の0または1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 新規なアクリル酸エステル系共重合体を用いて、安定性に優れ、低発泡性である水分散体(エマルジョン)を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R1は水素またはアルキル基を示し、R2はアルキレン基を示す。)で表されるピリジル基含有アクリル酸エステル系化合物由来の単位を有することを特徴するアクリル酸エステル系共重合体である。 (もっと読む)


次の重量百分率で共重合されたモノマー:(a)約5%〜約90%の式(I):R−OC(O)−C(R)=CHのモノマー(b)約5%〜約85%の塩化ビニリデン、塩化ビニル、酢酸ビニル、またはそれらの混合物、(c)約0.5%〜約3%の式(II):HO−CH−NH−C(O)−C(R)=CHのモノマー(d)約0.5%〜約3%の式(III):HO−CHCH−OC(O)−C(R)=CHのモノマー(e)約1%〜約5%の式(IV):H−(OCHCH−O−C(O)−C(R)=CHのモノマーおよび(f)0%〜約25%のメチルメタクリレート、ビニルベンジルクロリド、スチレンまたはそれらの混合物(式中、各Rは独立してHまたはCHであり、Rは約4〜約18個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状または環式アルキル鎖であり、そしてmは2〜約10である)を含むポリマー増量剤組成物。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物、およびその製造方法ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを製造するための使用方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1.5オングストロームかつ20オングストローム以下のスルースペース核間距離を有する第一金属原子M、および第二金属原子Mを含む、特定の中性金属対錯体を含む触媒組成物とその製造法が開示される。当該触媒組成物を用いたエチレン性不飽和モノマーの重合法、およびこれにより製造される付加ポリマーも開示される。 (もっと読む)


【課題】 一般的に用いられている酢酸ビニルなどのビニルエステル単量体から、イソタクチシチ−の高く品質、物性などが良好なポリビニルアルコールを、より温和な条件下で製造する方法を提供する。
【解決手段】 塩化マグネシウム等のルイス酸の存在下、30℃以下で酢酸ビニル等のビニルエステル系単量体をラジカル重合させることを特徴とするイソタクチシチーがメソ二連子で50%以上であるビニルエステル系重合体の製造方法、および該製造方法により得られるビニルエステル系重合体を鹸化する、イソタクチシチーがメソ二連子で50%以上であるポリビニルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー骨格にアミノ基含有(メタ)アクリレートホウ酸塩単位を含有し、医療、医薬、農業、化学、分析等の分野で機能性材料として有用である新規な糖鎖認識機能を有するポリマーを提供する。
【解決手段】 分子中にホウ酸塩基を含有し、数平均分子量が103〜106であるホウ酸塩基含有(メタ)アクリレート重合体、特にホウ酸塩のホウ素含有量が分子中0.1〜20質量%であり、且つアミノ基一個当たりホウ素原子が1〜8個からなる該ホウ酸塩基含有(メタ)アクリレート重合体。 (もっと読む)


【課題】 高温、高湿の条件下においても、光学積層体とガラス基板との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板との間に発泡や剥離が生じないうえに、光学フィルムの収縮により生じる白抜け現象を抑制することができ、耐久性に優れた液晶表示板を得るための光学積層体用活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物、及び粘着層付き光学積層体を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和基含有アクリル系樹脂(A)、光重合開始剤(B)およびシラン系化合物(C)を含有してなる光学積層体用活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物。 (もっと読む)


メルカプト官能性オルガノポリシロキサンと、含フッ素単量体とのフルオロシリコーン反応生成物、および、そのようなフルオロシリコーンの製造方法が開示されている。本発明のフルオロシリコーン製造物は、撥油性を繊維製品に付与するために、繊維製品などの基材(特に、布)に適用するために好適である。本発明のフルオロシリコーン反応生成物は、(A)式:CH=C(X)COOYRfで示される含フッ素単量体、および、(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサンから製造する。 (もっと読む)


本発明は、粉末状のエチレンビニルアルコール混合ポリマーの製造方法に関し、この場合、この方法は、エチレンおよび1個またはそれ以上のビニルエステル、ならびに場合によってはこれらと共重合可能な他のモノマーをラジカル重合し、引き続いて得られたエチレンビニルエステル混合ポリマーをけん化することによってエチレンビニルアルコール混合ポリマーにすることを特徴とする。本発明は、エチレンビニルアルコール混合ポリマーを、けん化後にアルコール性溶液から温度勾配による冷却、および場合によっては水の添加によって沈殿させることを特徴とする。エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw2000〜100000g/モルを有する低分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−10℃/分であり、かつ、エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw>100000g/モルを有する高分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−1℃/分である。 (もっと読む)


【課題】 原子移動ラジカル重合により供給されるビニル系重合体から重合触媒を効率よく除去することができ、かつ、固形廃棄物の処理やリサイクル使用すべき有機溶媒の純度低下等の実生産における問題を有さない精製方法の提供。
【解決手段】 遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を利用して製造されるビニル系重合体の精製方法において、ビニル系重合体を水に接触させることによりビニル系重合体中に残存する金属触媒を除去することを特徴とする精製方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系のコーティング皮膜であって、10μm以上の厚さを有するものが容易に得られ、これによって十分な防湿性及び耐酸性が得られ、しかも温度の急激な変化等に対しても亀裂が生じることのない皮膜を形成するためのコーティング剤を提供すること。
【解決手段】 (A)炭素数1〜12の(パー)フルオロアルキル基及び/又は(パー)フルオロポリエーテル基を有し、かつ炭素−炭素二重結合を有するモノマー50〜95質量%と(B)フッ素を含有しない、炭素−炭素二重結合を有するモノマー5〜50質量%を共重合してなるフッ素系樹脂を主成分とするコーティング剤である。 (もっと読む)


【課題】新規な界面活性剤、分散安定性に優れた水不溶性樹脂の分散体が得られる新規な乳化剤、及びその存在下、エチレン性不飽和モノマーを乳化重合して得られる水不溶性樹脂の分散体及びこれを含有するインクジェット記録用水系インクを提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなる界面活性剤を調製し、該界面活性剤を乳化剤として用いてその存在下でエチレン性不飽和モノマーを乳化重合して水不溶性樹脂の分散体を得、該水不溶性樹脂の分散体と着色剤とを含有させてインクジェット記録用水系インクとする。
【化1】


(式中、R1は、水素原子又はメチル基を示し、Mは、水素原子又は陽イオンを示し、同一又は異なっていても良い。pは2〜6の整数、qは平均付加モル数で、1〜4、rは2〜10の整数、sは平均付加モル数で、1〜30、tは0.5〜2.5の平均数を、それぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐侯性、耐油性(特に、耐ブレーキフルード性、耐クーラント性)、圧縮永久歪等に優れた現場成形ガスケットを提供することができる、硬化性に優れた硬化型現場成形ガスケット用組成物、及び該組成物を用いて製造した現場成形ガスケットの提供。
【解決手段】 下記(A)成分、(B)成分を必須成分として含有し、その硬化物が、JIS K 2233に規定される自動車用非鉱物系ブレーキ液に対するJIS K 6258の浸漬試験、又は、JIS K 2234に規定される不凍液に対するJIS K 6258の浸漬試験で、浸漬した前後での質量、体積変化率が50%以下である、耐ブレーキフルード性又は耐クーラント性に優れる組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤。 (もっと読む)


【課題】主体樹脂として架橋重合体を含む安定、且つその塗布・乾燥に際して、不快臭の発生の極めて少ないフロアポリッシュ組成物ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸価が20〜200であるエチレン系不飽和モノマーの重合体の水酸化マグネシウムによる架橋体を主たる樹脂成分として含み、更にワックス、その他の助剤成分と混合してなることを特徴とするフロアポリッシュ組成物。該重合体のエマルジョンに、塩基を添加して該エマルジョンのpHを6〜9の範囲に調整した後、該重合体の酸官能基に対して0.05〜0.9化学当量の水酸化マグネシウムを反応させて得られた組成物に、更にワックス、その他の助剤成分を添加混合して、組成物を形成する。 (もっと読む)


161 - 180 / 211