説明

Fターム[4J100AL05]の内容

Fターム[4J100AL05]に分類される特許

101 - 120 / 984


【課題】表面極性をリソグラフィ的に変え、自己組織化層によるパターン形成方法の提供。
【解決手段】光酸発生剤を含む感光層の一部分を照射し、発生した酸を隣の下層120aの部分に拡散させる工程。前記下層120aは酸分解可能基、アタッチメント基および官能基を含む酸感受性コポリマーを含む。感光層は下層の表面上に配置されており、拡散させる工程は下層120aおよび感光層を加熱することを含み、下層120a中の酸感受性コポリマーの酸感受性基は拡散した酸と反応して下層の表面に極性領域を形成し、前記極性領域はパターンの形状を有する。感光層は除去され、下層の表面上に自己組織化層150bを形成する工程。前記自己組織化層150bは極性領域に対する親和性を有するブロックと、極性領域に対する親和性が低いブロックとを有するブロックコポリマーを含む。第1もしくは第2のドメインのいずれかを除去し下層の部分を露出させる工程。 (もっと読む)


【課題】非極性溶媒中において安定した分散性及び帯電特性を有し、帯電極性の異なる複数種類の粒子の存在下でも凝集が抑制された着色樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】顔料1〜30重量%と、(メタ)アクリレート化アミン0.5〜25重量%と、前記(メタ)アクリレート化アミン以外のビニル系単量体45〜98.5重量%とを含む重合性単量体組成物の重合体を含むことを特徴とする着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】室温(約15〜30℃)では適度な表面粘着性を有していて耐リーク性能に優れ、高温(例えば80〜90℃)環境下においたのちのガスケットの表面粘着性の増大が抑制されるガスケット用材料、該材料に活性エネルギー線を照射して得られるガスケット、及び該ガスケットを用いたハードディスク装置を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基を有するエネルギー線硬化型液状オリゴマー及び(B)下記一般式(1)で示される(メタ)アクリレートモノマーを含有するガスケット用材料であって、前記(A)成分と(B)成分との配合比[(A):(B)]が、質量比で、97:3〜20:80であるガスケット用材料。


(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、炭素数4〜18の鎖式飽和脂肪族炭化水素基を表す。Wは、エチレン基又はプロピレン基を表す。また、nは、0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】良好な着肉性及び高耐刷性を有する平版印刷版を与え、かつ、機上現像性が良好な平版印刷版原版及びその製版方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、(A)赤外線吸収染料、(B)重合開始剤、(C)重合性化合物および(D)アルキレンオキサイド基を有するバインダーポリマーを含有し、露光後に印刷機上で印刷インキおよび湿し水の少なくともいずれかにより未露光部を除去することで画像形成可能な画像記録層、並びに、(E)特定構造の繰り返し単位を有する親水性ポリマーを含有する保護層をこの順に設けてなることを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥型又は比較的低温での焼付け乾燥型の水性塗料組成物に使用したときに、形成される塗膜の耐水性を向上させることのできる変性ビニル系樹脂、及び該樹脂を用いた水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カルボキシル基とケトン性カルボニル基とを有する変性ビニル系樹脂であって、該変性ビニル系樹脂が、1級アミノ基、2級アミノ基及び水酸基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基とケトン性カルボニル基とを有する化合物(A)と、酸無水物基含有ビニル系樹脂(B)とを反応させることにより得られたものであることを特徴とする変性ビニル系樹脂、及びヒドラジン誘導体とを含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性および耐衝撃性に優れる両面粘着テープを得るために使用することができる粘着剤組成物、当該粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する両面粘着テープ、および当該両面粘着テープを用いる接着方法を提供すること。
【解決手段】a)主成分モノマーとして、アルキル基の炭素数4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、b)全モノマー100重量%に対して5〜50重量%の、分子内にカルボキシル基を有しかつそのホモポリマーとしてのガラス転移温度が70℃以下であるモノマーと、からなるポリマーを含有する粘着剤組成物、基材の少なくとも片面に、当該粘着剤組成物からなる粘着剤層が形成されている両面粘着テープ、および、両面粘着テープとして当該両面粘着テープを用い、当該粘着剤組成物からなる粘着剤層の側に塗装面を接着し、もう一方の粘着剤層の側に部品を接着する、塗装面と部品とを両面粘着テープを用いて接着する方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた走行耐久性を有する磁気記録媒体を作製可能な、ビニル系ポリマーからなる磁気記録媒体用結合剤を提供する。
【解決手段】磁性粉末、非磁性粉末の表面に吸着する官能基(極性基)を有することが好ましい。これにより塗料中の粉末の分散性を高めることができる。結合剤に導入することが好ましい極性基としては、スルホン酸(塩)基、カルボン酸(塩)基、リン酸(塩)基を挙げることができる。なお、スルホン酸(塩)基とは、スルホン酸基(−SO3H)、SO3Na基、SO3K基、SO3Li等のスルホン酸塩基、およびそれらの塩を含むものとする。カルボン酸(塩)基、リン酸(塩)基についても同様である。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたアリルエーテル系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する(i)アリルエーテル系単量体(A)に由来する構造単位(a)と、(ii)アミノ基含有単量体(B−1)、環状N−ビニルラクタム系単量体(B−2)、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート系単量体(B−3)、炭素数1〜20のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B−4)、カルボン酸ビニル(B−5)から選ばれる単量体(B)に由来する構造単位(b)とを所定の範囲で含む、アリルエーテル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】
塗料調色時の減粘現象が抑制され、塗装作業性に優れた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
共重合体(A)、共重合体(B)及び樹脂エマルション成分(C)を含み、(A)が(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有するモノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる重合体鎖と重合性不飽和基とを有する数平均分子量が1,000〜7,000の範囲内のマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有するモノマー及び(m−3)その他のモノマーからなるモノマー成分(m)を共重合することにより得られる重量平均分子量が100,000以上の共重合体であり、(B)がポリオキシアルキレン鎖を有するモノマーを10〜40質量%含むモノマー成分を共重合して得られる酸価が20〜100mgKOH/g、重量平均分子量が100,000未満の共重合体であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性と短時間の低温焼成を両立し、かつ十分な感度及び現像性を有する感放射線性樹脂組成物、圧縮特性、耐熱性、比誘電率、耐溶媒性、硬度及び電圧保持率に優れる硬化膜、硬化膜形成方法、並びに耐熱性、耐溶媒性、電圧保持率等に優れるカラーフィルタの提供。
【解決手段】[A](A1)不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物より選択される少なくとも1種の化合物と(A2)エポキシ基含有不飽和化合物とを共重合してなるアルカリ可溶性樹脂、[B]重合性化合物、[C]感放射線性重合開始剤、[D]下記式(1)の化合物、[E]有機酸又は無機酸化合物を含有する感放射線性樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】 洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたアクリル酸エステル系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する(i)アクリル酸エステル系単量体(A)に由来する構造単位(a)と、(ii)アミノ基含有単量体(B−1)、環状N−ビニルラクタム系単量体(B−2)、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート系単量体(B−3)、炭素数1〜20のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B−4)、カルボン酸ビニル(B−5)から選ばれる単量体(B)に由来する構造単位(b)と、(iii)重亜硫酸(塩)(C−1)、過酸化水素(C−2)、次亜リン酸(塩)(C−3)から選ばれる化合物(C)に由来する構造(c)、とを所定の範囲で含む、アクリル酸エステル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】取り扱い時の作業効率を悪化させることなく、かつプレス成形体の耐水性を低下させることなく、少量添加でもコンパウンドに高い増粘効果を付与することができるプレス成形体用の重合体粒子を提供する。
【解決手段】脂肪族(メタ)アクリル酸エステル系単量体由来の重合体94〜99.5重量部と、炭素数3〜10の脂肪族カルボキシル基含有ビニル系単量体由来の重合体0.5〜6重量部とを含み、200,000〜700,000の重量平均分子量を有することを特徴とするプレス成形体用重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性を有し、かつ良好な粘着特性を有するアクリル系熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 (a)炭素数2〜12のアルキル基を有するアクリレートまたはメタクリレート、(b)式(1)で表されるアクリル系モノマー、(c)ポリチオール、(d)アクリル酸、(e)無機粉末からなり、無機粉末を除く樹脂成分中のアクリル酸の割合が6〜10体積%、全構成材料中の無機粉末の配合割合が30〜50体積%、かつ無機粉末の平均粒子径が1〜4μmであることを特徴とする粘着性アクリル系熱伝導シート。
【化11】



ここでR1は水素またはメチル基を表す。R2はエチレン基、プロピレン基、ブチレン基等のアルキレン基を表し、R3は水素または炭素数1〜12のアルキル基または置換または非置換のフェニル基を表し、nは0〜12の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】疎水性指数が低くとも、自己凝集性を有する重合体粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体粒子は、単量体組成物を重合して得られる重合体粒子であって、前記単量体組成物が(A)架橋性単量体及び(B)炭素数4〜12のアルキル基を有する非架橋性(メタ)アクリル系単量体を含有し、前記単量体組成物が含有する全単量体中、(A)架橋性単量体の含有率が25質量%以上であり、(B)炭素数4〜12のアルキル基を有する非架橋性(メタ)アクリル系単量体の含有率が21質量%以上66質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レオコン性、自己硬化性があり熱黄変しにくい、水性塗料のバインダーとして用いることが出来る新規な熱硬化性アクリル樹脂組成物及びそれを含んでなる水性塗料組成物を得る。
【解決手段】ウレタン結合を有するエチレン性不飽和モノマー、イミド結合を有するエチレン性不飽和モノマー、及びウレア結合を有するエチレン性不飽和モノマーの中から選ばれる一種以上の水素結合性を持つ含窒素不飽和モノマー(A)及びそれ以外の不飽和モノマー(B)を共重合してなることを特徴とする熱硬化性アクリル樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】色度特性に優れ、現像性及び保存安定性の良好なカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料を含む着色剤、(B)式(1)で表される繰り返し単位(1)と、式(2)で表される繰り返し単位(2)と、酸性基を有する繰り返し単位(3)を含み、繰り返し単位(1)以外の繰り返し単位の合計に対する、繰り返し単位(2)の共重合割合が75質量%以上であり、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が1.0〜1.9である共重合体、及び(C)架橋剤を含有する。
(もっと読む)


【課題】高温高湿下で優れた電気絶縁性を有し、かつ長期間の信頼性に優れたアクリル系エラストマー及びこれを用いたアクリル系エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】構造単位として、少なくとも下記一般式(I)、炭素数1−10の炭化水素基を有するアクリル系エステルモノマー、及び特定の官能基を有するアクリル系モノマーの3種を含むアクリル系エラストマー。


(Xは、炭素数5〜22の脂環式炭化水素を含む置換基を示す。R1は水素又はメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】アクリル系ポリマーを含む改良された洗剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの成分を有する洗剤組成物。第1の成分は8〜50重量%の界面活性剤である。第2の成分はアクリル酸C−Cアルキル40〜80重量%、C−Cカルボン酸モノマー20〜52重量%および少なくとも10個の炭素原子を有するアルキル基を有するモノマー0〜10重量%の重合残基を有するポリマー0.05〜4重量%である。好適な重合技術には、乳化重合および溶液重合、好ましくは乳化重合が挙げられる。 (もっと読む)


101 - 120 / 984