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Fターム[4J100AM45]の内容

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本発明は、マレイミド−α−アルキルスチレン系耐熱三元塊状重合体及びこれを製造する方法に関する。より詳しくはN−置換マレイミド単量体5〜60重量%、α−アルキルスチレン単量体10〜70重量%、及び不飽和ニトリル単量体5〜50重量%を含んでなる三元塊状重合体及びこれを製造するための連続塊状重合方法に関する。本発明の三元塊状重合体は、重量平均分子量(Mw)が70000〜300000、ガラス転移温度が140〜200℃であり、高温での熱安定性及び耐熱性に優れ、溶融粘度が著しく低いため加工性に優れるだけでなく、他の樹脂と配合する際の、生産性、加工性、成形性及び混練性に優れる。また、本発明の連続塊状重合方法は、脱揮発装置を備え、低コスト、高効率で三元塊状重合体の生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】 重合速度を一定とすることで反応器の冷却能力を効率的に使用可能とすることにより、より生産効率に優れるマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数2〜4個のオレフィン単量体及びマレイミド単量体の重合を行うに際し、10時間半減期温度の差が5〜15℃の範囲内にある少なくとも2種類のラジカル重合開始剤を用い、重合反応途中で重合温度を昇温し重合反応を行うマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】 塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性の小さな塗工膜からなる光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂からなる塗工膜であって、塗工膜の面内で直交する任意の2軸をx軸、y軸とし、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx≒ny>nzであることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


本発明の触媒前駆体樹脂組成物は有機高分子樹脂と、フルオロ化銀イオン有機錯化物と、エチレン性不飽和結合を有する多官能単量体と、光開始剤と、有機溶媒を含んで成り、金属パターンは本発明の触媒前駆体樹脂組成物で基材に触媒パターンを形成した後、形成された触媒パターンを還元させ、還元された触媒パターンに無電解メッキして形成される。本発明の触媒前駆体樹脂組成物を用いて金属パターンを形成する場合、触媒の混和性に優れて沈殿がなく、形成された触媒層の耐化学性と接着性に優れ、現像またはメッキ工程のような湿潤工程中の触媒の損失が少なく、蒸着速度が向上され、無電解メッキ後、均一で、且つ微細な優れたパターン特性を有する金属パターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な作業時間を確保しながら、必要時には速硬化させることが可能で、硬化物の耐熱性、耐ブレークオイル性、耐不凍液性に優れる、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】
以下の2成分:架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有するビニル系重合体(I)、及び、光酸発生剤または光塩基発生剤(II)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】加工時の発生ガス量の少ないアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂と必要に応じて低揮発成分を押出機に添加して、所望の反応(例えば、イミド化反応)を進める際に、例えば50cm/s以上高回転で押出機を運転しながら、更に好ましくはベントから高真空(例えば、絶対圧8kPa未満の圧力)で揮発分を除去することによって加工時の発生ガス量の少ないイミド化アクリル系樹脂等のアクリル系樹脂を製造できる。 (もっと読む)


【課題】
アルコールと接触しても、白化、亀裂、変形等の発生が少なく、アルコールに対する耐薬品性に優れ、耐熱性、透明性にも優れ、さらには不純物の溶出が少ない耐アルコール性成形材料、及び、成形品を提供する。
【解決手段】
マレイミド系化合物単位(a)5〜60質量%、シアン化ビニル化合物単位(b)5〜50質量%、芳香族ビニル化合物単位(c)10〜90質量%、及び、他の共重合可能なビニル系化合物単位(d)0〜80質量%からなり、且つアセトン可溶分の極限粘度[η](30℃、メチルエチルケトン中で測定、単位〔dl/g〕)が、下記式を満足する共重合体(A)を含んでなる耐アルコール性成形材料及び該成形材料からなる成形品。
[η]≧−0.01X+0.7 ・・・(1)
(式(1)中、Xはマレイミド系化合物単位(a)の質量%値である。) (もっと読む)


【課題】硬化性を低下させずに流動性、耐半田リフロー性に優れる封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)アクリル化合物を含有する封止用エポキシ樹脂成形材料において、(C)アクリル化合物が、下記一般式(I)、(II)及び(III)で示される化合物を重合して得られるアクリル化合物である封止用エポキシ樹脂成形材料。
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【課題】優れた貯蔵安定性を示しながらも、耐熱性、透明性、残膜率、平坦化率及び接着性が良好である。また、バインダー樹脂の構造や潜在性熱硬化剤の種類や組成比を変化させオーバーコートで求められる物性を調節することが可能なので、TFT‐LCDなどに用いられるカラーフィルターのオーバーコート材料として有効に用いられるオーバーコート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂3重量%ないし50重量%;潜在性硬化剤0重量%ないし15重量%;シリコン系化合物0.01重量%ないし15重量%及び有機溶媒20重量%ないし96.99重量%を含有することを特徴とする熱硬化型オーバーコート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】保存・貯蔵中の副反応を抑制し着色物質の生成を抑えることにより色調に優れたマレイミド・オレフィン共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中、ラジカル重合開始剤を用いて炭素数2〜4個のオレフィン単量体及びマレイミド単量体のラジカル共重合反応を行った後、ラジカル重合禁止剤を添加することを特徴とするマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集のないフマル酸エステル系重合体粒子およびフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のフマル酸エステル残基よりなり、GPCにより求められる数平均分子量60000〜500000であり、平均粒径1〜500μmであり、未反応のフマル酸エステル単量体の残存量が1重量%以下であることを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子、及び特定のフマル酸エステルを懸濁重合して得られるフマル酸エステル系重合体粒子を、該重合体粒子を不溶かつ該フマル酸エステルを可溶する溶剤で洗浄した後、さらに水系溶剤で洗浄し、乾燥することを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐熱変色性等に優れる皮膜を形成できるとともに、該樹脂を含む樹脂組成物の保存安定性が極めて高く合成も容易なポリマーを提供する。
【解決手段】 (A)アルカリ可溶性基を含むモノマー単位、(B)オキシラン環、オキセタン環又はオキソラン環を含有する重合性不飽和化合物に対応するモノマー単位、及び(C)N−置換マレイミド等の重合性不飽和化合物に対応するモノマー単位からなる共重合体であって、前記モノマー単位(B)の割合が全モノマー単位に対して1重量%以上40重量%未満であり、且つ前記モノマー単位(B)のうち60重量%以上が特定の3,4−エポキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デカン環含有化合物に対応するモノマー単位であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度な透明性、耐熱性、耐傷性を有し、低複屈折性に極めて優れた光ディスクを提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、下記一般式(1)


(上記式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す。)で表されるグルタル酸無水物単位を有する共重合体若しくは上記単位に不飽和カルボン酸単位を有する共重合体又はその他のビニル系単量体単位を有する共重合体であって、かつ複屈折率の絶対値が1.0×10−4以下である共重合体からなる0.01〜0.6mm厚の保護層を有し、該保護層を通してレーザー光により情報記録を読みとる構造を有する光ディスク。 (もっと読む)


【課題】高度な透明性、耐熱性、耐傷性を有し、とりわけ低複屈折性に優れた導光板を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、下記一般式


(上記式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す。)で表されるグルタル酸無水物単位を有する共重合体若しくは上記単位に不飽和カルボン酸単位を有する共重合体またはさらにその他のビニル系単量体単位を有する共重合体であって、かつ複屈折率の絶対値が1.0×10−4以下の共重合体からなる導光板。 (もっと読む)


マレイミド−α−アルキルスチレン系耐熱塊状四元重合体、およびこれを製造する方法を開示する。より詳しくは、N−置換マレイミド単量体5〜60重量%、α−アルキルスチレン単量体10〜70重量%、不飽和ニトリル単量体5〜50重量%、および芳香族ビニル単量体3〜50重量%からなる塊状四元共重合体、並びにこれを製造するための連続塊状重合工程を開示する。本発明の塊状四元共重合体は、70,000〜300,000の重量平均分子量(Mw)および150〜250℃のガラス転移温度を有する耐熱塊状四元共重合体であって、高温における熱安定性および耐熱性に優れるうえ、溶融粘度が著しく低いため、自体加工性だけでなく、他の樹脂との配合時の生産性、加工性、成形性および混練性にも優れる。また、本発明の連続塊状重合工程では、脱揮発装置が装備されている連続塊状重合工程であって、低コストおよび高効率で塊状四元共重合体の生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】膜形成後に高温下で焼成しても高い透過率を維持し、液晶表示素子、有機EL表示素子、固体撮像素子等に使用されるパターン状絶縁性膜を形成するための材料やカラーフィルタ用材料等に好適なポジ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)成分:フェノール性ヒドロキシ基、カルボキシル基及び、熱又は酸の作用によりカルボン酸又はフェノール性ヒドロキシ基を生成する基からなる群から選択される少なくとも一種類の基を有し、且つ、数平均分子量が2,000乃至30,000であるアルカリ可溶性樹脂、
(B)成分:一分子の末端に2個以上の不飽和基を有する化合物、
(C)成分:光酸発生剤、
(D)溶剤を含有するポジ型感光性樹脂組成物及び該組成物を用いて得られる硬化膜。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れたフィルムおよびシートの提供。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテン系重合体セグメント(A)50〜99.9重量%と、重合体セグメント(B)0.1〜50重量%とを含み、下記要件(1)〜(3)を同時に満たすことを特徴とする重合体(C)。(1)重合体セグメント(A)が、単独重合体の残基、あるいは炭素数2から20個のα−オレフィンとのランダム共重合体の残基で、4−メチル−1−ペンテンの含有率が80重量%以上である。(2)重合体セグメント(B)が、ラジカル重合性単量体から選ばれる1種以上のモノマーの単独重合体または共重合体の残基である。(3)重合体(C)中の重合体セグメント(B)の重量分率(X)と、重合体(C)の室温クロロホルム不溶成分中の重合体セグメント(B)の重量分率(Y)との間に下記式(1)で示される関係式が成り立つ。 (Y)/(X)≧0.5 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】末端に官能基を有するビニル系重合体を、少ない触媒量で効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】原子移動ラジカル重合系に重合性の低いアルケニル基を有するオレフィン化合物(A)を添加して、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)を製造する際、還元剤(B)を併用することを特徴とする、ビニル系重合体(I)の製造方法。また、オレフィン化合物(A)が官能基を有するものであり、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)が、末端に前記官能基を有するものである、上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性や耐熱性等に優れる皮膜を形成できるとともに、特にスリットコート法やインクジェット法により塗工する際に、部分的に塗膜の厚さが異なったり塗膜欠損の生じることのない硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物は、アルカリ可溶性基を含むモノマー単位(A)及び硬化性基含有重合性不飽和化合物に対応するモノマー単位(B)を含む共重合体であって、前記モノマー単位(B)の割合が共重合体を構成する全モノマー単位に対して5〜95重量%であり、且つ前記モノマー単位(B)のうち30重量%以上が、3,4−エポキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デカン環含有化合物から選択された少なくとも1種の化合物に対応するモノマー単位である共重合体と、常圧における沸点が180℃以上である有機溶剤を含む。 (もっと読む)


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