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Fターム[4J100FA20]の内容

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Fターム[4J100FA20]に分類される特許

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新規α,α−ジヒドロフルオロビニルエーテル、そのホモポリマーおよび前記エーテルの22モルパーセントより多い共重合単位を含有するコポリマーが本明細書に開示される。本エーテルは、一般式Rf−[CH2n−OCF=CF2(式中nが1または2であり、そしてRfがパーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、フルオロアルキル基およびフルオロアルコキシ基からなる群から選択される)で表される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、平均粒子径が30nm未満でありかつ真球度が5nm以下であり、50nm以上80nm未満の範囲内の粒子の含有量が10%以下であり、80nm以上の粒子の含有量が1%以下であるナノ樹脂粒子分散液であり、このナノ樹脂は、水溶性重合開始剤および滴下重合する重合性単量体100重量部に対して3重量部以上の量の乳化剤を含有する水性反応媒体中に、攪拌下に乳化剤が溶解された重合性単量体を滴下することにより平均粒子径30nm未満のナノ樹脂粒子が分散液に分散した状態で得られる
【効果】本発明のナノ樹脂粒子の製造方法によれば、平均粒子径が30nm未満の樹脂粒子の分散液を製造でき、本発明によれば単分散粒子を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)モノマー構成単位としてC〜C−アルキル(メタ)アクリレート、C原子20個までを有するビニル芳香族化合物またはその混合物を含有する少なくとも1つのエマルジョンポリマー(b)5000〜40000Daの質量平均分子量を有する少なくとも1つの水溶性アルキド樹脂、ならびに(c)水性エマルジョンの形において100000Daより大きい質量平均分子量を有する少なくとも1つのアルキド樹脂を含有する水性バインダー組成物であって、(a)、(b)および(c)からの混合物の固体含有率が60質量%より小さいことを特徴とする水性バインダー組成物、ならびにその使用および製造に関する。 (もっと読む)


【課題】インク組成物の印刷安定性および吐出安定性を向上させるポリマーエマルジョンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水と、モノマーと、乳化剤と、重合開始剤とを混合して乳化重合反応させることと、そして、その後に、一価の無機水酸化物を添加して所望のpHに調製することによって達成することができる。 (もっと読む)


下記成分を含むことを特徴とする水性分散系:1)少なくとも1つの塩化ビニリデンポリマー(P1)及び2)下記成分を含む少なくとも1つのランダム、交互又はグラジエントコポリマー(C1):a)少なくとも1つのホスホネート基-PO(OH)(OR1)(R1は水素原子又は1〜11個の炭素原子を含むアルキル基)を有する少なくとも1つのモノマー単位(m1)、及びb)スチレン、無水マレイン酸、イタコン酸及び下記一般式に対応する(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1つのモノマー(M2)由来の、コポリマー(C1)の少なくとも50質量%に相当するモノマー単位(m2):CH2=CR2R3(R2は水素及びメチル基から選択され、R3は-CN基及び-CO-R4基から選択され、R4は-OH基、-O-R5基(R5は任意に1つ以上の-OH基を有しうる1〜18個の炭素原子を含む直鎖又は分岐アルキル基、2〜10個の炭素原子を含むエポキシアルキル基及び全部で2〜10個の炭素原子を含むアルコキシアルキル基から選択される)から選択され、かつ最後にR4は-NR6R7基からも選択され、R6及びR7は同一又は異なり、水素及び任意に1つ以上の-OH基を有しうる1〜10個の炭素原子を含むアルキル基から選択される)。 (もっと読む)


【課題】
初期接着強さ、耐水接着強さ、優れるとともに接着剤の安定性にも優れ、又十分リサイクル可能な程度に容易に水中で離解され易い段ボール接着剤用ジエン系共重合体ラテックス組成物の提供。
【解決手段】
(1)エチレン系不飽和カルボン酸単量体を0.1〜2.0重量%を含有し、(2)トルエン不溶分率60〜99重量%であり、(3)粒子径が220〜500nmである段ボール接着剤用ジエン系共重合体ラテックス組成物の提案による。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙のピック強度を向上させ、更に耐湿潤ベタツキ性に優れてバッキングロール汚れの抑制効果をも有する共重合体ラテックス等を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体25〜60質量%、二塩基性エチレン系不飽和カルボン酸単量体を必須成分とするエチレン不飽和カルボン酸単量体1.5〜7質量%、シアン化ビニル単量体10〜30質量%、およびその他共重合可能な単量体3〜63.5質量%から成る単量体を、少なくとも二段以上の工程で乳化重合によって得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスの粒子表面に存在するカルボン酸量(X)と、水相に存在するカルボン酸量(Y)との関係が、以下の式(1)を満たす塗工紙用の共重合体ラテックス。
0.4<(X)/((X)+(Y))<0.8 ・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】 短期間の処理によりエマルションの揮発性有機化合物の濃度を200ppm以下に低減することができる低臭気エマルションの製造方法を提供。
【解決手段】 沸点が50℃以上からなる単量体を乳化重合することによって得られたエマルションを、加熱処理容器または熱交換器で予め40〜95℃に予備加熱をおこなった後、該エマルションを脱臭処理槽に連続的に供給し、同槽内に貯えられた該エマルションに加圧水蒸気を吹き込み、水蒸気とともに揮発性有機化合物を除去した後、供給速度と等速で該エマルションを抜き出して低臭気エマルションを製造する。
加熱処理容器で予備加熱する際、同時に予備脱臭をおこなってもよい。
該エマルションには、酢酸ビニル系または(メタ)アクリル酸エステル系の重合体エマルションが好適である。 (もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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本発明は、少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸を少なくとも部分的に塩基で予備中和する中和方法であって、予備中和された溶液を少なくとも2つの部分溶液に分け、そして少なくとも1つの部分溶液を後処理し、そうして異なる中和度及び/又は固体含有率を有する部分溶液を生ずる中和法並びに該方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


ポリマー(ポリマーP)であって、(a)約5重量%から約95重量%の少なくとも1種のC2−12アルキルアクリレート、(b)約2.5重量%から約60重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、C1−30アルキル(メタ)アクリレート、C2−30ビニル芳香族化合物、C2−30ビニルハライド、C2−30ビニルニトリル、カルボン酸のC2−30ビニルエステル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれたポリマー前駆体、但し、(i)前記ポリマー前駆体のそれぞれのホモポリマーは、約−25℃超のTgを有し、かつ(ii)前記ポリマー前駆体のそれぞれは、ヒドロキシ、カルボキシ、酸無水物、ニトロ、エポキシ、及びアミノからなる群から選ばれた官能基以外の基を含むことを条件とする、(c)約0.1重量%から約2重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、少なくとも1種のカルボキシ及び/又は酸無水物基を有する、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含むポリマー前駆体、と(d)任意選択で約60重量%までの少なくとも1種の更に任意選択的に置換されたポリマー前駆体であって、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含み、更に任意選択的な置換基がカルボキシ及び/又は酸無水物基以外の基であるポリマー前駆体を含むモノマー組成物から得られる、及び/又は得ることができるポリマー(ポリマーP)であって、その際に、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」は、互いに異なるものであること、但し、ポリマーPが、全モノマー組成物に対して、約0.35重量%超、場合により約2重量%までの量の水溶性開始剤の存在下で、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」を重合して得られた、及び/又は得ることができることを条件とするポリマー(ポリマーP)が開示される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、初期強度や耐水性等の接着性能を維持しつつ、ラテックス中の微少凝固物を低減させたポリクロロプレンラテックス組成物及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
クロロプレン単量体100質量部とエチレン性不飽和カルボン酸0質量部を越え2質量部未満を、ポリビニルアルコール0.5〜10質量部及びノニオン系乳化剤0.03〜0.5質量部未満の存在下で重合して得られる、ゲル含有率10〜70質量%、pH6〜9のポリクロロプレンラテックス組成物。ノニオン系乳化剤のHLB値が、14〜18であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、塗工性及び耐久性に優れ、かつ、より高屈折率の硬化物を与える、フッ素含有率の高いエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体、及びその製造方法、並びにそれを用いた硬化性樹脂組成物及び反射防止膜の提供。
【解決手段】パーフルオロプロピルビニルエーテル等のパーフルオロアルキルビニルエーテルと、ヒドロキシアルキルビニルエーテルと、パーフルオロアルキル基含有アルキルビニルエーテルから水酸基含有含フッ素共重合体(A)を合成する。アゾ基含有ポリシロキサンを共存させ、共重合体(A)にポリシロキサン構造を導入した共重合体(B)は耐擦傷性が向上する。共重合体(A)または(B)とアクリル酸(ハロゲン塩)を反応させエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体(C)を合成する。共重合体(C)はその溶液を塗布した後、紫外線硬化させることにより低屈折率の反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、接着促進剤として、少なくとも1つのコポリマー又はオリゴマーを含む強力な接着被覆組成物に関し、ここで、コポリマー又はオリゴマーは、アクリレート及びアクリルアミドモノマーからなる群より選択される少なくとも1つのモノマー、アミン含有エチレン性不飽和モノマーからなる群より選択される少なくとも1つのモノマー、エチレン性不飽和会合モノマーからなる群より選択される少なくとも1つのモノマー及びポリオールのポリアクリレートからなる群より選択される少なくとも1つのモノマーから誘導されるモノマー単位を含む。コポリマー又はコオリゴマーのアミン部位は、被覆配合物をフィルムキャストする前に、酸により少なくとも部分的に中和されている。 (もっと読む)


本発明は、非フッ素化界面活性剤を用いた水性媒体中でのモノマー、特にフルオロモノマーの重合方法、及び生成されるフルオロポリマーに関する。特定的には、この重合方法は、ポリビニルホスホン酸、ポリアクリル酸、ポリビニルスルホン酸及びそれらの塩より成る群から選択される1種以上の非フッ素化界面活性剤を用いる。追加的に、水性フリーラジカル重合における界面活性剤としてポリビニルホスホン酸、ポリアクリル酸、ポリビニルスルホン酸を使用することもまた新規である。 (もっと読む)


好ましくはホスフェート官能基を有する官能化フルオロポリマーを金属酸化物含有ゴム基材上に被覆することが可能である。この被膜は、加熱後に、ゴムの劣化がなくてフルオロポリマーとゴムとの間の良好な粘着力を有するフルオロポリマー−ゴム基材積層物をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 重合時のエマルジョンの安定性が良好、かつ生成したエマルジョンの凝集物が少ない反応性界面活性剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる反応性界面活性剤である。
4O(AO)k(AO)m(AO)nCOCR=CHR (1)
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基または水素原子、RおよびRは水素原子またはメチル基、AおよびAは炭素数2〜4のアルキレン基、Aは炭素数5〜22である直鎖の1,2−アルキレン基を表わし、kは平均が1〜500の1以上の整数、mは平均が1〜3の1以上の整数、nは平均が0〜5の0または1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】環境および人に対して害がなく、製品化が容易なフルオロポリマー材料を提供する。
【解決手段】フルオロ化界面活性剤、特にフルオロ化イオン性界面活性剤、好ましくはペルフルオロオクタン酸またはその塩を実質的に含まず、陰イオン性高分子電解質を含む微細フルオロポリマー粉末とする。 (もっと読む)


【解決手段】極性液相又は無極性液相と親水性部分及び疎水性部分が備わったモノマーとを含み且つそのモノマーが極性液相又は無極性液相の1以上の境界に配置された液体システムを供給するステップ、及びその1以上の境界に重合バリヤーが形成されるようにモノマーを重合させるステップを備えてなり、極性液相又は無極性液相上にバリヤーを形成する方法を提供する。好ましくは、前記モノマーを極性液相と無極性液相との間の1以上の境界に配置し、極性液相と無極性液相との間に重合バリヤーが形成されるようにモノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】 十分なマレイミジル基を有するポリマー粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリレート、スチレン系モノマー及び架橋剤を含むモノマー混合物を共重合させて得られた架橋ポリマー粒子に下記化学式(1)で示されるマレイミジル基が導入されたマレイミジル基含有ポリマー粒子。前記架橋ポリマー粒子が、前記モノマー混合物を、非重合性溶剤と前記モノマー混合物との合計量に対して前記非重合性溶剤の含有量が35質量%以上となる状態で共重合させて非重合性溶剤含有粒子を得る工程と、前記非重合性溶剤含有粒子から非重合性溶剤を除去する工程と、を経て得られる。
(もっと読む)


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