説明

Fターム[4J100FA39]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 多段階重合反応 (804) | 添加物の変更、添加 (125)

Fターム[4J100FA39]に分類される特許

101 - 120 / 125


【課題】植物が必要とするミネラル分や栄養分を供給することができ、粉砕した鉱物を含む架橋ポリマーマトリックスの形態を取り、ハイブリッド材料の保水性及び/又は膨潤性が損なわれない水膨潤性ハイブリッド材料を提供する。
【解決手段】本質的に架橋されたポリマーマトリックスと、これに結合した無機固体粒子とを含み、1時間以内に、ハイブリッド材料の自重の少なくとも7.5倍に相当する水を吸収する、時間依存性の膨潤挙動を示す新規な水膨潤性ハイブリッド材料による。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性、及びライニング作業性に優れた缶シーリング材の製造に好適な缶シーリング材用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】開始剤として過硫酸塩を使用し、重合して製造した缶シーリング材用共重合体ラテックスである。重合した後、残留した過硫酸塩(残留過硫酸塩)の減少処理を更にしてなり、減少処理後の残留過硫酸塩の濃度が、50ppm以下である。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
(もっと読む)


本発明は、8〜200μmの厚さを有するブロー成形フィルムに特に適する、多峰性モル質量分布を有するポリエチレン成形組成物に関する。その成形組成物は、温度23℃において0.940〜0.948g/cm3の密度であり、そして押出後における最終生成物のメルトフローレートMFR190/5は0.10〜0.50dg/分である。本発明の組成物は第一分子量を有するホモポリマーAでできている第一エチレンポリマー部分を40重量%〜60重量%、エチレンと、4〜8個の炭素原子を有するオレフィンの群からの少なくとも1種の第一コモノマーとから成る第一コポリマーBからできている第二エチレンポリマー部分を25重量%〜45重量%、その場合、該第一コポリマーBは該第一分子量に比べて高い第二分子量を有する、そして該第二分子量に比べて高い第三分子量を有する第二コポリマーCからできている第三エチレンポリマー部分を10重量%〜30重量%含む。本発明の成形組成物は、改良された機械的性質を有する、特に、フィルムバブル安定性を損なうことなく、高い引取速度での落槍衝撃強度に関して改良されている薄いフィルムを製造できる。 (もっと読む)


本発明の対象は、
a)塩化ビニル50〜90質量%、
b)エポキシド含有ビニルモノマー5〜25質量%、及び
c)1〜18個のC原子を有する、非分枝又は分枝したアルキルカルボン酸の、1種類又は数種類のビニルエステル5〜25質量%、
d)a)、b)及びc)と共重合可能な、更なるコモノマー0〜40質量%
(その際質量%の記載は合計で100質量%になる)を、含有する混合物の、水性系の、ラジカルにより開始した重合、及び前記重合により得られた水性分散液の引き続く乾燥により得られる、固体樹脂の形状にあるエポキシ変性した塩化ビニル−ビニルエステル−コポリマーである。 (もっと読む)


【課題】開始剤として酸素または有機フリーラジカル形成剤を使用するポリエチレン及びエチレンコポリマーを製造するための高圧重合プロセスにおいて、安全操業及び高い転換率を確保し、製造コストを削減する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1000バールを超える圧力及び100〜400℃の温度範囲で少なくとも一つの反応領域(1、2、3、4)をもつチューブ反応器中、コモノマーの存在下または非存在下におけるエチレンの連続フリーラジカル重合プロセスの制御方法であって、異なる反応特性と供給コスト、特に購入価格とを有する少なくとも二種の重合開始剤の混合物を、前記反応領域(1、2、3、4)の先頭でチューブ反応器に連続的に計量する;使用する前記重合開始剤混合物へ影響を与える少なくとも一つの物理的パラメーターを前記反応領域(1、2、3、4)のそれぞれで所定の間隔で測定する;測定した単数または複数種類の物理的パラメーターの優勢な条件下で、重合開始剤の混合物が、所定の製品特性をもつポリマー生成物の所定量を生産するための開始剤コストが最小となり、且つ前記反応領域(1、2、3、4)でチューブ反応器の安全操作が確実に予測される;及び最後に、前記重合開始剤の予想量及び組成を、さらに計量した添加分のための基準として使用する、前記方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 生産性を悪化させることなく、発泡性スチレン系樹脂粒子、特に、ハロゲン系難燃剤を含んだ発泡性スチレン系樹脂粒子中の残存モノマー量を300ppm以下にする発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン系単量体100重量部に対し、0.05重量部以上の一般式1に示される化合物と10時間半減期が100℃以上110℃の開始剤を併用してスチレン系単量体を重合すると共に、重合後に発泡剤を含浸することを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


微細構造制御剤および微細構造制御剤失活剤の使用を含む、様々な量の分岐をもつ共役ジエンのポリマーおよびコポリマーブロックの調製方法が開示される。重合は微細構造制御剤を用いて、あるいは用いないで開始されうる。ポリマーへの共役ジエンの付加が完了する前に、重合のある時点で、微細構造制御剤を部分的または完全に失活させ、分岐の多い部分に隣接して分岐の少ない部分があるポリマーまたはコポリマーブロックを得ることができる。微細構造制御剤の好ましい失活剤はトリエチルアルミニウムのようなアルキル金属である。 (もっと読む)


本発明の発明の実施例は、チーグラー・ナッタ触媒系及びクロムベース触媒系を用いたオレフィン重合反応間で移行させる方法を含む重合触媒系間の移行の方法に関する。実施例の中で意図されるのは、オレフィン重合反応器内で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって以下を含む:一酸化炭素、二酸化炭素又はそれらの組み合わせの1つから選択される不活性化剤(DA)を反応器に添加すること;シリカ、アルミナ又はそれらの組み合わせの1つから選択される無機酸化物を含む助触媒吸着剤(CAA)を反応器に添加すること;ここで、第1の触媒は少なくとも1種類の従来のチーグラー・ナッタ触媒及び助触媒を含み、第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む。該反応器は気相流動床反応器であり、CAAは実質的に遷移金属を含まない。別の実施例は、オレフィン重合反応器中で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって、アルコキシル化アミン、アルコキシル化アミド又はそれらの組み合わせの1つから選択される移行補助剤(TAA)を加えることを含み;第1の触媒は、触媒、助触媒及び任意の担体を含む少なくとも1種類のチーグラー・ナッタ触媒を含み;第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む、方法を意図する。
(もっと読む)


【課題】液状の沸騰性炭化水素相を含有すると共に前記相の上方に蒸気空間を有する反応器にて陽イオン型触媒の存在下に行われる溶液重合にて、低い多分散指数のオレフィンポリマーを製造する方法を得る。
【解決手段】重合は、前記重合に際しフォーム形成を抑制しうる非機械的作用物質の存在下に行われる。作用物質は(a)液相の温度よりも低い温度における新鮮オレフィン液体供給物、および(b)化学フォーム抑制剤(たとえばポリオキシアルキレングリコールもしくはシリコーン)から選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒の使用によるコスト増、塗膜性能の低下を防止するために触媒の使用を抑制し、且つ、生産性、塗膜物性等に優れたハーフエステル化されたビニル系共重合体を提供し、また、このビニル共重合体を使用することにより、塗料の貯蔵安定性に優れ、耐酸性、耐熱黄変性、耐候性、耐水性、耐溶剤性、耐擦傷性、低温硬化性等に代表される高度の塗膜性能に優れた熱硬化性被覆用組成物を提供する。
【解決手段】 酸無水物基を有するラジカル重合性モノマーと他の共重合性モノマーを共重合させた後、65℃〜200℃の温度、0を超えて1MPaG(Gはゲージ圧力であることを示す)以下の圧力下で、エステル化触媒を用いずに酸無水物基をハーフエステル化する。 (もっと読む)


本発明は、(A)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー及び(B)モノマー(A)と共重合可能な他の重合性不飽和モノマーを含むモノマー混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする分散樹脂の平均粒子径が500nm以下である水性樹脂分散体の製造方法を提供するものである。本発明は、また、該水性樹脂分散体を含んでなる水性樹脂組成物及び該水性樹脂組成物を含んでなる水性塗料組成物も提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、多峰性モル質量分布を有するポリエチレン成形用組成物に関し、特に、電気又は情報伝送ケーブルの外部被覆に適している。この成形用組成物は、温度23℃で0.94〜0.95g/cm3の密度及び1.2〜2.1dg/分の範囲のMFI190/5を示す。当該組成物は、45〜55重量%の低分子量エチレンホモポリマーA、30〜40重量%の高分子量の、エチレンと4〜8個の炭素原子を有する別のオレフィンとのコポリマーB、及び10〜20重量%の超高分子量エチレンコポリマーCを示す。本発明は、0.2〜3cmの範囲の厚さの前記ポリエチレン成形用組成物の外部被覆を有する電気又は情報伝送ケーブルにも関する。 (もっと読む)


(A)溶液重合反応の初期反応生成物を提供する工程であって、初期反応生成物が、ポリマー、未反応の重合性反応物、非重合性物質、および溶媒を含む工程;および(B)酸化剤と還元剤とを初期反応生成物に添加して、初期反応生成物中の未反応の重合性反応物をさらに反応させることにより初期反応生成物を精製し、それにより、追加のポリマーを含むと共に初期反応生成物に存在するよりも低いレベルの未反応の重合性反応物を含む第2反応生成物を提供する工程を含む、接着剤の製造方法が記載されている。任意に、本発明の方法は、第2反応生成物からポリマーを沈殿させて沈殿ポリマーを提供する工程;および沈殿ポリマーを第2反応生成物の残りの部分から分離する工程をさらに含むことができ、沈殿ポリマーは、第2反応生成物中に存在するよりも低いレベルの非重合性物質または未反応の重合性反応物、あるいは非重合性物質および未反応の重合性反応物の両方を含む。 (もっと読む)


本発明は、10〜150dm3(l)の範囲の容積をもつ大きな容器の吹込成形に特に適している、多峰性分子量分布をもつポリエチレン組成物に関する。本組成物は、23℃において0.949〜0.955g/cm3の範囲の密度と、0.1〜0.3dg/分の範囲のMFI190/5とをもつ。本組成物は、低分子量エチレンホモポリマーA38〜45重量%と、エチレンと4〜8個の炭素原子をもつもう一種の1-オレフィンとから製造した高分子量コポリマーB30〜40重量%と、超高分子量エチレンコポリマーC18〜26重量%とを含む。 (もっと読む)


本発明は、200〜5000cm3(=ml)の範囲の容積をもつ小さな容器などの吹込み成形品を製造するのに特に適している、多峰性分子量分布をもつポリエチレン組成物に関する。本組成物は、23℃において0.955〜0.960g/cm3の範囲の密度と、0.8〜1.6dg/分の範囲のMFR190/5とをもつ。本組成物は、低分子量エチレンホモポリマーA45〜55重量%と、エチレンと4〜8個の炭素原子をもつもう一種の1-オレフィンとから製造した高分子量コポリマーB20〜35重量%と、超高分子量エチレンコポリマーC20〜30重量%とを含む。 (もっと読む)


【課題】
微粒子(平均粒子径0.3mm以下)が少なく、重合廃液の環境負荷が小さく、かつ成形品の外観及び強度の良好な発泡性スチレン系重合体粒子、その製造方法、スチレン系予備発泡ビーズ及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系単重体を難溶性リン酸塩及び陰イオン系界面活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する方法であって、陰イオン系界面活性剤としてα−オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を使用し、かつスチレン系単重体の重合率が0重量%〜30重量%の間に、重合系内の水素イオン濃度をpH9〜13とする期間を設け、重合反応の完了前もしくは重合
反応完了後に易揮発性発泡剤を含浸させることを特徴とする発泡性スチレン系重合体粒子
の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、高速走行性やウェットスキッド性、耐摩耗性が良好な大型車両タイヤ用ゴム組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】1,2−ポリブタジエン結晶繊維とゴム分とからなるビニル・シスポリブタジエンゴム組成物(a) 10〜60重量%と、
(a)以外のジエン系ゴム(b)90〜40重量%とからなるゴム成分(a)+(b) 100重量部とゴム補強剤(c) 45〜70重量部とからなるゴム組成物であって、該ビニル・シスポリブタジエンゴム(a)に含有される1,2−ポリブタジエン結晶繊維の平均の単分散繊維結晶の短軸長が0.2μm以下であり、アスペクト比が10以下であり、平均の単分散繊維結晶数が10以上の短繊維状であり、かつ融点が170℃以上であることを特徴とする大型車両タイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 高硬度を維持しつつ押出加工時の寸法安定性やタイヤの耐久性を改善できるゴム組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】1,2−ポリブタジエン結晶繊維とゴム分とからなるビニル・シスポリブタジエンゴム(a)20〜80重量%と、
(a)以外のジエン系ゴム(b)80〜20重量%とからなるゴム成分(a)+(b)100重量部と
ゴム補強剤(c)40〜100重量部とからなるゴム組成物であって、
該ビニル・シスポリブタジエンゴム(a)に含有される1,2−ポリブタジエン結晶繊維の平均の単分散繊維結晶の短軸長が0.2μm以下であり、アスペクト比が10以下であり、平均の単分散繊維結晶数が10以上の短繊維状であり、かつ融点が170℃以上であることを特徴とする高硬度配合ゴム組成物 (もっと読む)


【課題】 高弾性率でありながら押出加工性に優れるキャップトレッド用ゴム組成物を用いることで、押出成形加工性に優れ、高速走行性や湿潤路面把握性及び耐摩耗性の良い乗用車用タイヤを得ることを目的とする。
【解決手段】1,2−ポリブタジエン結晶繊維とゴム分とからなるビニル・シスポリブタジエンゴム組成物(a) 10〜50重量%と、スチレン−ブタジエンゴム(b) 30〜70重量%と、(a)と(b)以外のジエン系ゴム(c)0〜60重量%とからなるゴム成分(a)+(b)+(c)100重量部とゴム補強剤(d) 40〜100重量部とからなるゴム組成物であって、該(a)に含有される1,2−ポリブタジエン結晶繊維の平均の単分散繊維結晶の短軸長が0.2μm以下であり、アスペクト比が10以下であり、平均の単分散繊維結晶数が10以上の短繊維状であり、かつ融点が170℃以上であることを特徴とする乗用車タイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


101 - 120 / 125