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Fターム[4J100FA39]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 多段階重合反応 (804) | 添加物の変更、添加 (125)

Fターム[4J100FA39]に分類される特許

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【課題】可塑剤中での分散性に優れたプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子の製造法を提供する。また、その重合体微粒子を用いた貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物及びその被覆物品並びに成形品を提供する。
【解決手段】カルボキシル基、燐酸基、スルホン酸基、水酸基、カルボニル基、エポキシ基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有するアクリル系不飽和単量体を0.1質量%以上含有する単量体の水系乳化重合によるアクリル系重合体のエマルションを乾燥処理して得られる、一次粒子同士が40%以上の解砕度で凝集したプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子及びその製造方法。上記重合体微粒子及び可塑剤を含むプラスチゾル組成物。プラスチゾル組成物を塗布した後に、硬化させて得られた被覆層を有する物品及び成形して得られた成形品。 (もっと読む)


【課題】成膜性、耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】高Tg樹脂成分と低Tg樹脂成分からなる水性樹脂分散体であって、水性樹脂分散体の最低成膜温度(MFT)が水性樹脂分散体粒子を構成する全重合性単量体の計算Tgより10℃以上低い水性樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有し、b)温度180℃、変形速度dε/dt 1.00秒−1で測定した歪み硬化度(SHI@1秒−1)が少なくとも0.15であるポリプロピレンを含有する二軸配向ポリプロピレンフィルムに関し、上記歪み硬化度(SHI)は、1と3の間のヘンキー歪みの範囲における、ヘンキー歪みの底を10とする対数(lg(ε))の関数としての、引っ張り応力成長関数の底を10とする対数(lg(ηE))の傾きと定義される。
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【課題】 オレフィン重合体の物性に重大な影響を与える分子量を向上させることが可能なオレフィン重合体の製造方法を、錯体種を変更することなく、また触媒に前処理を施すことなく、簡便に、かつプロセスを汚染することがない、工業的に非常に有用な手法で提供する。
【解決手段】 共役5員環配位子を有する周期表第4〜6族遷移金属化合物[A]を重合触媒成分として用い、α−オレフィンモノマーを重合させオレフィン重合体を製造する方法であって、非重合性オレフィン化合物[B]を、少なくとも1種類、重合系中に存在させ、且つ非重合性オレフィン化合物[B]が実質的に共重合しないことを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(a)第1反応装置中にエチレン、希釈剤、触媒、助触媒および任意成分(コモノマー、水素)を導入し、(b)第1反応装置の反応混合物中で、エチレンを重合してエチレンのポリマーを作り、(c)第1反応装置から反応混合物を排出し、(d)反応混合物と、新たなエチレンと任意成分とを下段の反応装置中に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(e)下段の反応装置から反応混合物を排出し、さらに下段の反応装置がある場合にはその反応装置中に、新たなエチレンと、任意成分と一緒に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(c)と(d)の階段を最後の反応装置まで繰返し、(f)直列に配列した最後の反応装置から反応混合物を排出し、エチレンのポリマーを回収する、を有する、直列に並べられた複数の反応装置を使用してエチレンのポリマーを製造する方法。
【解決手段】直列に配列した少なくとも一つの反応装置に追加の助触媒を注入する。 (もっと読む)


【課題】低濃度のスカベンジャの存在下で行うメタロセンタイプ触媒を用いたエチレンのスラリー重合。重合中の反応装置中で生じる上記シーティングの量を減らすことができる。 (もっと読む)


(a)連続撹拌槽反応器中で、開始剤、塩化ビニル、および1以上の任意的なコモノマーを含んでいる水性懸濁物を反応させる段階、および(b)少なくとも1の第二の反応器中で、該得られた懸濁物をさらに反応させる段階を含んでいる重合方法であって、段階(a)の連続撹拌槽反応器中の塩化ビニルの転化レベルが10〜60重量%である、重合方法。 (もっと読む)


【課題】反応後のクリーニングステップにおいて、残留触媒またはその承継生成物(successor product)による触媒に起因する欠点により阻害されず、顔料の非常に良好な分散と、バインダーに対する幅広い相溶性とを組み合わせる、コポリマーを提供する。
【解決手段】異なるイオン密度の3つのセグメントを含むコポリマーに関し、各セグメント中のイオン性モノマー分率は1〜100mol%であり、第2のセグメントおよび第3のセグメントはそれぞれ先行するセグメントのエチレン性不飽和モノマーを含有し、NMPまたはRAFTにより単官能性開始剤を用いて製造可能なコポリマーに関する。本発明はさらに、当該コポリマーを製造するプロセスと、分散剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの有機(メタ)アクリレート、亜鉛(II)ジメタクリレート、並びに亜鉛及び主族金属からなる群より選択される二価もしくは三価の金属の、式MOまたはM2O3の少なくとも一つの金属酸化物を含む組成物に関する。前記組成物は貯蔵に際して安定であり、硬化して可撓性の物質をもたらし、この物質は高温下でさえも様々な基体に対して優れた接着性を有し、優れた機械特性を有する。 (もっと読む)


【課題】湿潤剤を加えないで生物医学装置を作るのに使用することができるプレポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、シリコーン含有基および相溶化基を含む少なくとも1つの実質的に非反応性のプレポリマーと、このプレポリマーと水素結合することが可能な少なくとも1つのモノマーを含む親水性成分と、を含む反応混合物から形成されるポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性モノマーおよび場合によっては少なくとも1つの架橋剤を含む反応混合物を反応器中で重合させることによって吸水性樹脂を製造する方法に関し、この場合反応混合物中には、微粒子状の添加剤の少なくとも1つの第1の部分が混入され、その後にこの反応混合物は、反応器中で全部の滞留時間の40%の滞留時間を達成し、反応混合物が反応器中で全部の滞留時間の45%またはそれ以上の滞留時間を達成した場合には、粒子状の添加剤の少なくとも1つの第2の部分が混入され、この場合添加剤は、吸水性樹脂粉末、充填剤およびその混合物から選択されており、モノマーおよび添加剤の全固体含量は、30〜60質量%であり、添加剤の量は、モノマーに対して5〜50質量%であり、および添加剤の第1の部分と第2の部分との質量比は、10:1〜1:5である。樹脂粉末は、例えば返送された微細物である。残留モノマー含量、特に残留架橋剤含量ならびに吸水性樹脂の抽出可能な含量は、記載された添加形式によって減少される。得られた吸水性樹脂の性質を劣化させることなしに、添加剤の高い含分を混入することができる。添加剤は、樹脂との十分に堅固な結合を生じ、したがって機械的負荷の際に過度のダスト形成を発生させない。
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経時変化等による通液性の低下が少なく、着色が抑制された吸水性樹脂組成物を実現する。本発明の吸水性樹脂組成物(粒子状吸収剤)は、酸基含有不飽和単量体を重合して得られる架橋構造を有するポリカルボン酸系吸水性樹脂を主成分とし、多価金属カチオンを含み(好ましくは吸水性樹脂組成物の粒子表面に含み)、Feカチオンを除く多価金属カチオンが吸水性樹脂に対して0.001〜1質量%であり、かつ、Feカチオンの含有量がFeカチオンを除く多価金属カチオンに対して5.00質量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、過硫酸塩及び随意としての多官能性開始剤を用いた高温における重合を伴う方法による、長鎖分岐を有し、ゲルが殆ど又は全くない分岐フルオロポリマーの調製に関する。 本発明はまた、この方法によって製造される、ゲルがない歪み硬化性分岐ポリマーにも関する。
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【課題】従来技術の問題点を解決し、防振特性(静動比小)が優れると共に発熱耐久性に優れた防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】融点170℃以上のシンジオタクチック-1,2−ポリブタジエンと、ポリイソプレン、融点150℃以下の結晶性ポリブタジエンなどから選ばれた少なくとも1種からなる、繰り返し単位当り少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス-ポリブタジエンゴムとそれ以外のジエン系ゴムとゴム補強剤からなるゴム組成物であって、該ビニル・シス-ポリブタジエンゴム(a)中に含有されているシンジオタクチック-1,2−ポリブタジエンが結晶繊維状で分散しており、該ポリマーの平均結晶繊維の長軸長さが200nm以下、アスペクト比が10以下、かつ結晶繊維数が100以上の短繊維状の結晶を形成していることを特徴とする防振ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】工業プロセスにおいて効率的に製造可能な、超高分子量エチレン系重合体を含有する、成形加工性に優れたエチレン系重合体組成物パウダーを提供する。
【解決手段】少なくとも低分子量成分と高分子量成分とからなる、多段重合法により製造されたエチレン系重合体組成物であって、該エチレン系重合体組成物の粘度平均分子量が10万以上160万以下であり、低分子量成分が重量平均分子量が5000以上10万以下のエチレン系重合体であり、高分子量成分の質量分率が30質量%以上70質量%以下であり、該エチレン系重合体組成物パウダーの嵩密度が0.30g/cm3 以上0.45g/cm3 以下であることを特徴とする、超高分子量エチレン系重合体を含有するエチレン系重合体組成物パウダー。 (もっと読む)


第1反応器においてエチレンホモポリマーを生成させ、第2反応器において短鎖分岐分布が狭められたエチレンコポリマーを製造する改良2段重合法。コポリマーの狭められた短鎖分岐分布は、第2反応器に特定のシラン変性剤を含有させることによって達成される。 (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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ポリエチレン組成物が開示される。前記組成物は、シングルサイトマルチモーダル樹脂Aとシングルサイトマルチモーダル樹脂Bとを含むが、前記樹脂Aは前記樹脂Bとは、分子量、モノマー組成、密度、長鎖分岐濃度もしくは長鎖分岐分布、またはそれらの組合せにおいて異なる。また、ポリエチレン組成物を製造する方法も開示される。この方法は、2以上のシングルサイト触媒の存在下、エチレンまたはエチレンとC3〜C10α−オレフィンとの混合物を重合して第1のマルチモーダル樹脂を形成することと、同じ触媒の存在下、異なる水素濃度、または異なるモノマー組成、または異なる温度で重合を続けて第2のマルチモーダル樹脂を形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 特定の構造を有するシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン繊維結晶樹脂と特定の構造を有するシス−ポリブタジエンゴムに、特定のポリイソプレン系重合体を添加して製造されることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法の提供。
【解決手段】 ポリブタジエンゴムのマトリックス中に、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体が微細化した状態で分散しており、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体にグラフト反応によりポリイソプレン系重合体が付加しているビニル・シス-ポリブタジエン組成物の製造方法において、シンジオタクチックポリブタジエン重合体に対するポリイソプレン系重合体のグラフト率が5%〜150%の範囲にあることを特徴とするビニル・シス-ポリブタジエンの製造方法に関する。 (もっと読む)


安定化水性フルオロポリマー分散系であって、約2.225未満のSSGを有する約30〜約70重量%の非溶融加工性フルオロポリマー粒子と、前記フルオロポリマーの重量を基準として約2〜約11重量%の脂肪族アルコールエトキシレート非イオン性界面活性剤とを含み、前記フルオロポリマー粒子は、高分子量のポリテトラフルオロエチレンのコアと、より低分子量のポリテトラフルオロエチレンまたは変性ポリテトラフルオロエチレンのシェルを含み、本質的に芳香族基を含有する界面活性剤を含まず、そして前記分散系の重量を基準として300ppm未満のフルオロ界面活性剤を含有する分散系。 (もっと読む)


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