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Fターム[4J100FA39]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 多段階重合反応 (804) | 添加物の変更、添加 (125)

Fターム[4J100FA39]に分類される特許

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【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する経時変色を防止し、かつゲル含量を低減した、簡便かつ低コストなジエン系ゴムの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の前に、水と有機アルミニウムを3.1分間〜29.9分間熟成した後に、重合させることを特徴とする経時変色しないジエン系ゴムの製造方法およびその製造方法により得られた経時変色しないジエン系ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


酸官能性アクリレート溶質コポリマーと、モノマー溶媒混合物と、ポリアジリジン架橋剤と、を含む、接着剤前駆体シロップコポリマー組成物が開示される。 (もっと読む)


(a)不飽和C=C−二重結合を有するモノマーまたはモノマー混合物を提供するステップ;(b)開始剤の最初の添加によってラジカル(共)重合を開始するステップ;および続いて(c)調節物質として少なくとも1種のアミノ酸を添加するステップを含むラジカル(共)重合法であって、調節物質の添加が、ステップ(a)で提供されたモノマーまたはモノマー混合物の不飽和C=C−二重結合に対して50%の転化率の達成後に行われるラジカル(共)重合法。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、機械的安定性の高いビニルエステル系樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 ビニルアルコール系重合体を分散剤とし、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下にビニルエステル系単量体を乳化重合するにあたり、該ビニルエステル系単量体を重合系に添加するのと同時に3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを添加することを特徴とするビニルエステル系樹脂エマルジョンの製法。 (もっと読む)


エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
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(a)スチレンモノマーを含む重合懸濁液を少なくとも60℃の温度に加熱するステップと、(b)重合反応中に、前記加熱された重合懸濁液に、開始剤を連続的に又は少なくとも2つの部分に分けて断続的に90分超から5時間未満の期間にわたって供給するステップとを含む、ポリスチレンを生成するためのスチレンモノマーの懸濁重合方法であって、前記期間がモノマー転化率65%以下から始まり、前記開始剤が、その供給温度において60分以下の半減期を有し、重合反応中に重合懸濁液中に臭素化難燃剤が存在する方法。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン不含のホスフィネート含有難燃剤、イニマーおよび金属抽出剤を製造するための共役ジエンホスフィネート化合物、不飽和のケトンまたはアルデヒドからこの化合物を調製するための方法、ならびにその使用に関する。本発明の化合物は以下の式IIIを有し、式中、R、R、R、R、RおよびRは、独立に、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、またはアルケニル基を表し、Rは、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、アルケニル基、またはNa、Li、Caからなる群から選択される金属を表す。
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【課題】真球状で、高単分散性で、高耐溶剤性の重合体粒子をシード重合法により製造可能な種粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル系モノマー100重量部と、下記一般式CH2=C(CH3)−COO−X−OCO−C(CH3)=CH2(式中、Xは、炭素数が4〜12の直鎖状で二価の炭化水素基である。)で表される架橋剤0.05〜2重量部とから由来する樹脂からなることを特徴とするシード重合用種粒子、及びそれからシード重合法により得られる重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】クロロスチレンを、コア部を構成するモノマーの主成分として用いることにより、透明性に優れ、可撓性に富み、高速通信可能なGI型光ファイバーを提供することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなるGI型光ファイバーであって、上記コア部が、クロロスチレンモノマーを55重量%以上含む重合体と、ドーパントとを含んでなり、上記クラッド部が、メチルメタクリレートを35重量%以上含むモノマーの重合体を含んでなるGI型光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン系樹脂粒子を種粒子としてシード重合法によって得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が800ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する発泡性スチレン系樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途や顔料分散剤用途に用いられた場合に無機物の分散性等に優れ、優れた分散力の経時安定性を有する(メタ)アクリル酸系重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
リン原子含有化合物の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体組成物をバッチ式で重合することにより得られる(メタ)アクリル酸系重合体であって、反応系に添加したリン原子含有化合物の総量と反応系に添加した(メタ)アクリル酸系単量体の比を特定にして重合することを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び粘着性に優れた無溶剤のホットメルト粘着剤を製造することができるホットメルト粘着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホットメルト粘着剤の製造方法は、数平均分子量Mnが2万以下であって且つ多分散度(重量平均分子量Mw/数平均分子量Mn)が6以上である重合体100重量部と光重合開始剤0.1〜2重量部とを含む重合体組成物を加熱し溶融させて基材上に塗工する塗工工程と、上記基材上に塗工した重合体組成物に活性エネルギー線を照射して上記重合体を架橋させる架橋工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、トルエン不溶分が95質量%〜100質量%、トルエン膨潤度が3.0〜6.5、ガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法。該方法が、共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%[(a)+(b)+(c)=100質量%]を含む単量体混合物を連鎖移動剤と共に、少なくとも2段階以上の工程を経て乳化重合することを含む。 (もっと読む)


【課題】長期連続生産性に優れ、ゲル不溶分の少ない外観と色調、及び機械的強度に優れるスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂を提供する。
【解決手段】スチレンとメタクリル酸とメタクリル酸メチルとをモノマー成分として用いて共重合を行う重合工程と、該重合工程で得た重合生成物中の未反応モノマー成分を除去するための脱揮処理を行ってスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂を回収する脱揮工程とを含み、該スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂中に、炭素数が14〜20でかつ凝固点が−10℃以下のイソ脂肪族第1級アルコールが0.02〜1.0質量%の量で残存するように、脱揮工程終了時よりも前に、炭素数が14〜20でかつ凝固点が−10℃以下のイソ脂肪族第1級アルコールを添加する、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度およびウェットピック強度、印刷光沢に優れ、かつ、ラテックスの粘着性(ベタツキ性)の少ない紙塗工用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量部およびその他の共重合可能な単量体20〜69重量部からなる単量体(合計100重量部)を、α−メチルスチレンダイマー0.1〜4.5重量部の存在下で乳化重合してなる共重合体ラテックスであり、かつ共重合体ラテックス中に残留する2,4ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンが、該共重合体ラテックスの固形分に対して780ppm以下であり、残留する2,4ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンと2,4ジフェニル−4−メチル−2−ペンテンの重量比が0.6〜6.5であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エネルギー硬化型の有機−無機ハイブリッド樹脂組成物のバルク体、特にレンズ成形体が十分な硬度を有する有機−無機ハイブリッド樹脂組成物と、これを用いた複合型の光学素子を提供する。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド樹脂組成物は、分子内にフルオレン骨格を有する(メタ)アクリレートモノマーと、酸化チタン、酸化ジルコニウム、及び酸化ビスマスのうち少なくとも1つの金属酸化物のナノ粒子と、光重合開始剤と、熱重合開始剤を含み、光重合開始剤と熱重合開始剤の含有量をそれぞれa重量部及びb重量部とするとき、以下の条件を満足することを特徴とする。
0.5b≦a≦2b、かつ0.02≦a≦1.5 (もっと読む)


【課題】材料として十分な強度と伸びを併せ持ち、更に、広い温度範囲で高い水膨潤性を有するゲルであって、加えて乾燥した状態でも柔軟性を有するものであり、更に、ゲル状態においては、膨潤−収縮が温度、塩濃度、pHなどの外部刺激により変化する刺激−応答性のゲルを提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが形成する三次元網目の中に、水(C)が包含されている有機無機複合ゲルであって、
前記ラジカル重合性モノマー(A)が、重合前は親水性であるがそれ自身の単独重合体が疎水性となる親水性モノマー(A1)を99〜40モル%と、重合前は親水性であり、それ自身の単独重合体が親水性となる親水性モノマー(A2)を1〜60モル%を含むことを特徴とする有機無機複合ゲルを提供する。 (もっと読む)


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