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Fターム[4J100FA39]の内容

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Fターム[4J100FA39]に分類される特許

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【課題】塗工紙の耐ブリスター性と接着強度の両方を同時に高い水準に向上させ、さらにウエットベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの十分な抑制効果を有する共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和酸単量体、シアン化ビニル類およびその他共重合可能な単量体を乳化重合して得られる、特定範囲の異なる粒子径とゲル含量に調節した2種類の共重合体ラテックスおよびこれを含有してなる塗工紙用組成物。本発明の共重合体ラテックスを含有してなる塗工紙用組成物を用いると、耐ブリスター性、接着強度およびロール汚れ防止性能に優れた塗工紙が得られる。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む発泡性ポリスチレンの調製プロセスに関する:i°)スチレンモノマーおよび式(I)1−アルコキシ−1−t−アルキルペルオキシシクロヘキサン(ここで、アルコキシ基は1から4個の炭素原子を含有し、t−アルキル基は4から12個の炭素原子を含有し、シクロヘキサン環は場合により1から3個のアルキル基で置換されてもよく、このアルキル基それぞれが独立に1から3個の炭素原子を有する。)の少なくとも1つの有機ペルオキシド開始剤を含む水性懸濁液を100から120℃の範囲の温度に加熱する工程;ii°)4から6個の炭素原子を有するアルカンおよびこれらの混合物からなる群から選択される発泡剤を添加する工程。本発明はまた、こうしたプロセスに従って得ることができる発泡性ポリスチレン、およびこうした発泡性ポリスチレンを含む絶縁部品および包装に関する。 (もっと読む)


本発明は、塗料中で、その塗料から製造される塗被物の耐擦洗性の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物の耐研磨性の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物の耐汚染性の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物中の顔料分配の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物による揮発性有機化合物の放出の減少のための、ホスホン酸又は燐酸と場合によりアルコキシル化されたヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとのエステルから選択される、少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー(M1)及びそれと異なる少なくとも1種のモノマー(M2)のラジカル乳化重合によって得られる少なくとも1種のポリマー(P)及び場合によりアルコキシル化されたC〜C30アルカノールとの燐酸エステル及びその塩から選択される少なくとも1種の乳化剤(E)を含有するポリマー分散液(PD)の使用、本発明により使用されるポリマー分散液、及び本発明によるポリマー分散液を含有する塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】 モノアクリルアミドを使うことなく、酸性のpHにおいてさえ濃縮する逆転ラテックスを提供すること。
【解決手段】 油相、水相、少なくともひとつの油中水滴(W/O)型の乳化剤、少なくともひとつの水中油滴(O/W)型の乳化剤を含む組成物であって、前記組成物は、弱い酸性基を有する少なくとも一種のモノマーまたは少なくとも一種の中性のモノマーのいずれかと共重合された、強い酸性基を有する少なくとも一種のモノマーに基づく、20%−60%(重量)、好ましくは25%−45%の分枝したあるいは架橋した高分子電解質を含む逆転ラテックスであることを特徴とする混合物。本発明は、更に、この混合物の化粧料用途に関する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒の種類による膨潤度程度の差が小さく、固相合成用担体として好適にもことができる多孔質樹脂粒子の製造方法と、そのようにして得られる多孔質樹脂粒子を提供する。
【解決手段】ラジカル重合可能な芳香族モノビニル単量体と芳香族ジビニル単量体を重合開始剤と共に有機溶媒に溶解させて単量体溶液とし、この単量体溶液を分散安定剤の存在下に水中に分散させ、懸濁重合反応系として、懸濁共重合を行う際に、全重合時間の0〜80%が経過したときに、一般式(I)
HS−R−X … (I)
(式中、Rは炭素原子数2〜12のアルキレン基を示し、官能基Xはヒドロキシ基又は第1級アミノ基から選ばれる官能基を示す。)
で表されるメルカプト化合物を懸濁重合反応系に加えて懸濁共重合を行う。 (もっと読む)


本発明は、ビニルアセテート4.9〜95質量%、1以上の高沸点ビニルエステル4.9〜95質量%、並びに場合により1以上のエチレン系不飽和補助モノマー0.1〜40質量%のラジカル開始重合による、高沸点ビニルエステルのわずかな含分を有するビニルアセテート−ビニルエステル−混合ポリマーの製造法において、付加的に、ビニルアセテート0.1〜40質量%を重合の変換率65〜99.9%で添加し、その際、上記の質量%での表記はそれぞれモノマーの全質量に関するものであり、かつそれぞれ合計100質量%であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐溶剤性が必要な用途にも使用可能な、表面に窪みを有するビニル系架橋樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、粒子表面に窪みを有する平均粒径1〜200μmのビニル系架橋樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が、30%以上50%未満、あるいは80%を超え95%以下の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塗工・製造時の流動性および機械的安定性が良好で、かつドライピック強度、再分散性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な非球状型共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量部、(b)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量部、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜79.5重量部(但し、(a)+(b)+(c)=100重量部)を乳化重合してなる非球状型共重合体ラテックスであり、下記関係式(1)に示すその円形度(ε)が0.80〜0.94の範囲にあることを特徴とする非球状型共重合体ラテックス。
円形度(ε)=4*π*面積/(周囲長)2 (1) (もっと読む)


【課題】優れた外観と耐水性を有する塗膜を形成し得る顔料分散用樹脂を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基を表し、mは1〜30の整数であり、m個の特定の繰り返し単位は互いに同じであっても又は互いに異なっていてもよい)で示される2価の基と、リン酸基及び/又はスルホン酸基を含有する顔料分散用樹脂を製造する方法であって、重合性不飽和モノマー混合物を、水酸基を含有せず且つ20℃における水への溶解度が100質量%以上である有機溶剤を、反応溶媒の合計質量を基準として、30質量%以上含有する反応溶媒中で共重合せしめることを特徴とする顔料分散用樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱による着色や異物発生のない優れた光学特性を有し、かつ離型性が良好で金型の腐食及び金型汚れの発生のない優れた成形性を有する光学部材用(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系単量体80〜20質量%、スチレン系単量体20〜80質量%、及びこれらの単量体と共重合可能なビニル系単量体0〜15質量%からなる単量体混合物を塊状重合または溶液重合するに際し、重合開始剤としてα−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下であるもののみを用いて、転化率90質量%以下まで重合を行い、単量体を含む揮発分を除去することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リフラックスコンデンサーを重合温度到達直するとともに稼動しても粗粒子、微粒子が少ない塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】リフラックスコンデンサーを付設した重合器にて、塩化ビニル系単量体を水性媒体中で油溶性ラジカル開始剤を用い、ポリエチレンオキサイドを含む分散剤とともに仕込んで昇温し重合器内温度が所定の重合温度に到達するとともにリフラックスコンデンサーを稼働させることを特徴とする塩化ビニル系単量体の懸濁重合法に際し、懸濁重合開始から重合転化率20%に達する時点までにポリエチレンオキサイドを添加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】固体状態の特性がメタロセン触媒ポリマーに遜色なく、LDPEと同様ないし良好な溶融加工特性(すなわち高溶融強度)を有するポリマー、および、そのポリマーを製造できる重合プロセスの提供。
【解決手段】(a)高分子量、分枝成分(HMW成分)および(b)低分子量、分枝成分(LHW成分)を含み、HMW成分及びLHW成分は実質的に同じコモノマー組込み量を有する、ポリマー組成物であり、溶融強度とメルトフローインデックスが特定の関係にある、分子量分布が3.0より大きい組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シェルの構成樹脂がニトリル基を有さず、低比重であり耐熱性のある中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】シェルの構成樹脂がニトリル基を有さないビニルモノマー(a)からなるビニル系樹脂(A)であり、かつ真比重が0.005〜0.1であり、かつ体積平均粒子径が1〜250μmであることを特徴とする中空樹脂粒子。ビニル系樹脂(A)は架橋構造を有する樹脂であることが好ましい。ビニルモノマー(a)はカルボキシル基を有するモノマーを30モル%以下含有すること、また水酸基を有するモノマー、アミノ基を有するモノマー、及びカルボン酸エステル結合を有するモノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種のモノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、押出時の形状保持性に優れるエチレン−α−オレフィン系共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】2槽の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、第1槽の平均滞留時間(τ1、単位:hr)と第2槽の平均滞留時間(τ2、単位:hr)との比(τ1/τ2)が1.2〜10であり、下式値Gが0〜0.5である条件で重合を行うエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。
G=(H1/M1)/(H2/M2)
H1:第1槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M1:第1槽への総モノマー供給量(mol/hr)
H2:第2槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M2:第2槽への総モノマー供給量(mol/hr) (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、押出時の形状保持性に優れるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】2槽の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと下記ポリエン(A)と下記ポリエン(B)とを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、特定の重合条件で重合を行うエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法。
ポリエン(A):ノルボルナジエン類およびビニルノルボルネン類から選ばれる少なくと1種のポリエン
ポリエン(B):ポリエン(A)以外のポリエン (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのベルトクッションに用いるゴム組成物の低発熱化、耐疲労性向上及び加工性向上を図る。
【解決手段】(A)(1)1,3−ブタジエンとC4留分を主成分とする不活性有機溶媒との混合物の水分の濃度を調節し、(2)次いで、シス−1,4重合の触媒を前記混合物に添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合し、(3)次いで、得られた重合反応混合物中に1,2重合触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを1,2重合させて得られたビニル・シス−ポリブタジエンゴム5〜30重量部を含むゴム成分100重量部並びに
(B)カーボンブラック及び/又はシリカを合わせて10〜40重量部含んでなるゴム組成物をベルトクッションに使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】
粉体塗料から得られる塗膜は、平滑性等の仕上がり外観が溶剤型塗料より劣ることが問題であり、高顔料包括性で仕上がり外観に優れた粉体塗料の開発が要望されている。
【解決手段】
【請求項1】以下の工程で製造されるビニル系重合体を含む粉体塗料用組成物が、上記課題を解決する。
工程1:リン酸化合物および/または亜リン酸化合物の存在下に、グリシジル基含有単量体とその他のビニル系単量体を、温度150〜300℃、滞留時間5〜60分の条件で連続重合させて、ビニル系重合体を製造する工程。
工程2:工程1で得られたビニル系重合体から、未反応単量体および有機溶剤を連続的に除去する工程。 (もっと読む)


【課題】立体規則性および収率を高度に維持しつつ、高細孔容量と高嵩密度の重合体を得ることのできる、特にプロピレンブロック共重合体に適したオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒並びに重合方法を提供すること。
【解決手段】不活性有機溶媒中に懸濁させたアルコキシ含有マグネシウム化合物に、非イオン性界面活性剤及びアルコールの存在下にハロゲン化剤を接触させ、20℃から70℃まで10℃/分以上で懸濁液の温度を上昇させ固体マグネシウム成分(a)を形成させた後、電子供与性化合物(b)およびチタン化合物(c)を接触させるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


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