説明

Fターム[4J100HA22]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | ハロゲン化 (146) | C=C基のハロゲン化 (29)

Fターム[4J100HA22]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】ブタジエン系重合体ゴムにシリカ及びヒドラジド化合物を配合した、耐摩耗性、低燃費性、及びウェットグリップ性に優れたゴム組成物、及びそれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分として、(A)質量平均分子量が0.6〜170万である溶液重合した変性ブタジエン重合体及び/又は変性スチレン−ブタジエン共重合体からなる変性ブタジエン系重合体ゴムを10質量%以上含み、補強充填剤として、(B)100〜350m/gのBET比表面積で、表面の含水率が0.50〜5.00質量%のシリカをゴム成分100質量部に対して80〜250質量部含み、また、(C)ヒドラジド化合物をゴム成分100質量部に対して0.2〜4質量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗値が小さい値を示すゴム材料製のシール部材を実現する。
【解決手段】運動案内装置10は、長手方向に転動体転走面11aを有する軌道部材11と、転動体転走面11aに対向する負荷転動体転走面13aと、当該負荷転動体転走面13aと平行な無負荷転動体転走路23とを有する移動部材13と、転動体転走面11aと負荷転動体転走面13aとで構成される負荷転動体転走路22と、無負荷転動体転走路23とをつなぐ方向転換路25を有する蓋部17と、負荷転動体転走路22と無負荷転動体転走路23と一対の方向転換路25,25とに転動自在に配設される複数の転動体12と、を備える。蓋部17あるいは移動部材13には、軌道部材11に対して隙間なく摺接するシール部材15が設置されており、シール部材15は、水素添加アクリロニトリルゴム組成物に対してハロゲン化処理を施したゴム材料を備える。 (もっと読む)


【課題】天然ゴム本来の特性を損なうことなく、官能基等を導入することができる改質天然ゴムの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックス中で、ハロゲン化水素により天然ゴムのイソプレン単位における二重結合の一部をハロゲン化して式(1)及び(2)で表される構成単位の少なくとも一方を有するハロゲン化天然ゴムであり、該ハロゲン化天然ゴムのハロゲン基の少なくとも一部をアミノ基等の他の置換基に置換した改質天然ゴム。


(式中、Xはハロゲンである。) (もっと読む)


【課題】C4〜C8モノオレフィンモノマーおよびC4〜C14マルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物から誘導されたコポリマーをハロゲン化することにより製造されたポリマーと比べて、向上した特性を有するハロゲン化ターポリマーを提供する。
【解決手段】80〜99質量%のC4〜C8モノオレフィンモノマー、0.5〜5質量%のC4〜C14マルチオレフィンモノマーおよび0.5〜15質量%のp-メチルスチレンモノマーからなるハロゲン化ブチルターポリマーであって、該ターポリマーは、分子量分布を有しており、該モノマーは、分子量分布全体にわたって組成が等質であるターポリマーを形成するようにランダムに分布している、ハロゲン化ブチルターポリマー (もっと読む)


【課題】ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、AlClの存在下で、少なくとも1種のイソオレフィンモノマーから誘導される繰り返し単位、少なくとも1種のマルチオレフィンモノマーから誘導される4.1モル%より多い繰り返し単位、および任意にさらなる共重合性モノマー、並びに適当なプロトン源(例えば水)またはカチオノーゲン、および少なくとも1種のマルチオレフィン架橋剤を含んで成る、ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法であって、遷移金属化合物と有機ニトロ化合物の不存在下に製造を行う方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
(もっと読む)


本発明は、溶液重合およびゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用する、そして酸化剤の使用のために高められた臭素使用法をさらに示す、臭素化ゴム、特にブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う、溶液重合ならびに臭素化剤および酸化剤の存在下でのゴムの臭素化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
(もっと読む)


不飽和有機化合物を、特に臭素化を塩素化溶媒中で実施する場合に、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物で臭素化させる。この反応で、第四級アンモニウム一臭化物塩又は第四級ホスホニウム一臭化物塩が、若干量の第四級アンモニウム一塩化物塩又は第四級ホスホニウム一塩化物塩と共に生成する。一塩化物塩は、臭化物イオン源と反応させることによって、対応する第四級アンモニウム一臭化物塩に転化させる。次いで、一臭化物塩を臭素と反応させて、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物を再生し、これを臭素化反応に循還させる。この方法は、臭素化生成物中に組み込まれる塩素量を低減する。
(もっと読む)


ブタジエンコポリマーを、臭素化剤としてある種の第四級アンモニウム又はホスホニウムトリブロミドを使用して臭素化させる。この臭素化は酢酸n−ブチル及び酢酸エチルの混合物の溶液中で実施する。この臭素化プロセスは、温和な条件下で容易に進行し、優れた熱安定性を有する臭素化生成物を生成する。 (もっと読む)


ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


炭素−炭素不飽和を含有する化合物又はポリマーが、臭素化剤として第四級ホスホニウム トリブロミドを使用して臭素化される。この臭素化プロセスは、穏和な条件下で容易に進行する。このプロセスは高度に選択性である。基体がブタジエンポリマー又はコポリマーであるとき、臭素化生成物は優れた熱安定性を有する傾向がある。 (もっと読む)


有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
(もっと読む)


共通媒体中でのブチルゴムの溶液重合とそれに続くハロゲン化のための統合された方法を開示する。この方法は、少なくともイソオレフィンモノマー及びマルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物をモノマー混合物対媒体の質量比61:39から80:20で混ぜ合わせたC6媒体を収容した溶液重合反応器を準備するステップを含む。いったん重合されたら蒸留法を用いてゴム溶液から残留未反応モノマー混合物を分離する。次いでそれら残留モノマーを精製し、反応器中に戻すことができる。分離されたゴム溶液はその後ハロゲン化される。この方法は、重合後に媒体からゴムを分離し、次にそれをハロゲン化のための別の溶媒中に再溶解する必要性を取り除き、それによってエネルギーコストを減ずる。この方法は、任意選択でエネルギー消費をさらに低減するために反応器供給流用の熱交換器を使用することもできる。 (もっと読む)


臭素化剤として或る種の第四級アンモニウムトリブロミドを使用してブタジエンコポリマーを臭素化する。この臭素化方法は、穏和な条件下で容易に進行し、優れた熱安定性を有する臭素化生成物を生成する。第四級アンモニウムモノブロミド塩が反応副生物として生成する。脂肪族炭素−炭素二重結合の約25〜90%臭素化後に、モノブロミド塩用の溶媒を反応に添加する。この方法は、僅かな不純物を含有する生成物を生成させると共に、著しく短い反応時間を提供する。 (もっと読む)


ブタジエン共重合体が、第一の工程において臭素化剤として三臭化第四級アンモニウムを使用して臭素化され、その後、第二の臭素化工程において元素の臭素で臭素化される。
臭素化方法は穏やかな条件の下で容易に進行し、優れた熱的安定性を有する臭素化された生成物を生成する。第一の臭素化工程のみを使用して臭素化を行なったときよりも短い反応時間で、臭素化は高い転化率まで進む。 (もっと読む)


ポリブタジエンを臭素化する方法は、臭素化剤として三臭化第四級アンモニウムを使用する。臭素化は溶液中で行なわれ、2重の抽出は消費された臭素化剤を回収し、それを新鮮な臭素と再結合させ、活性な三臭化物を再生する。溶媒および水性の抽出物流れは精製され、必要に応じてリサイクルすることができる。 (もっと読む)


【課題】最小にされた残留ハロゲン含量を有するポリアルケン置換カルボン酸、酸無水物又はエステル組成物の生成方法を提供することである。
【解決手段】ポリアルケン及び少なくとも一種のオレフィン性の、モノ不飽和モノカルボン酸もしくはジカルボン酸、酸無水物又はエステルのハロゲン補助反応により生成されたポリオレフィン置換カルボン酸アシル化剤の残留塩素含量は、その反応が調節された量の金属化合物の存在下で行なわれる場合に減少される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたアニオン交換体の製造方法、及び前記アニオン交換体の製造に有用な臭化高分子化合物の高効率な製造方法を提供する。
【解決手段】臭化高分子化合物の製造方法であって、下記式(2)で表される構成単位を有する不飽和二重結合含有高分子化合物と臭化水素とを非極性溶媒の存在下反応させる工程を有する。
(もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少なく、生産性に優れ、熱劣化が少ない変性ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の連続する工程からなることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法;(1)1〜40重量%の揮発成分を含有するポリオレフィン樹脂から揮発成分を脱揮して、揮発成分量が0〜0.5重量%であるポリオレフィン樹脂(A)を得る工程、ならびに、(2)該ポリオレフィン樹脂(A)100重量部と、少なくとも1種の不飽和基(b1)および少なくとも1種の極性基(b2)を有する化合物(b)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(c)0.001〜20重量部とを反応させて、変性ポリオレフィン樹脂(B)を製造する工程。 (もっと読む)


1 - 20 / 29