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Fターム[4J100HB05]の内容

Fターム[4J100HB05]に分類される特許

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【課題】摺動抵抗値が小さい値を示すゴム材料製のシール部材を実現する。
【解決手段】運動案内装置10は、長手方向に転動体転走面11aを有する軌道部材11と、転動体転走面11aに対向する負荷転動体転走面13aと、当該負荷転動体転走面13aと平行な無負荷転動体転走路23とを有する移動部材13と、転動体転走面11aと負荷転動体転走面13aとで構成される負荷転動体転走路22と、無負荷転動体転走路23とをつなぐ方向転換路25を有する蓋部17と、負荷転動体転走路22と無負荷転動体転走路23と一対の方向転換路25,25とに転動自在に配設される複数の転動体12と、を備える。蓋部17あるいは移動部材13には、軌道部材11に対して隙間なく摺接するシール部材15が設置されており、シール部材15は、水素添加アクリロニトリルゴム組成物に対してハロゲン化処理を施したゴム材料を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で製造可能なイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン共重合体又はイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体の新規製造方法およびその製造された共重合体を含む架橋ゴムを提供する。
【解決手段】イソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン共重合体又はイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体を製造する方法について、イソプレン−イソブテン共重合体のハロゲン化物と、触媒と、金属マグネシウム除去工程を経たハロゲン化マグネシウム基を含むグリニャール試薬溶液によるグリニャールカップリング反応を用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用な臭素化スチレン系ポリマーを提供する。
【解決手段】 上記の課題は、1.50までの範囲の初期ハンター溶液ΔE値を有する臭素化アニオン型スチレン系ポリマーによって解決される。この臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有することである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穏和な条件下で効率的にハロゲン化を効率よく進めるための高活性の触媒を開発し、かつ反応後に容易に回収でき、反応にリサイクルできる触媒を開発することを目的としている。
【解決手段】一般式(1)
xMO(2+0.5x) (1)
(式中、Aはアルカリ金属を示し、Mはクロム、マンガン、コバルト、ニッケルおよび鉄からなる群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属元素を示し、xは0<x≦2の数字を示す。)で表される酸化遷移金属複合体(a)を含有するハロゲン化触媒。若しくは前記酸化遷移金属複合体(a)と酸素(b)から形成されるハロゲン化触媒。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子であって、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】C4〜C8モノオレフィンモノマーおよびC4〜C14マルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物から誘導されたコポリマーをハロゲン化することにより製造されたポリマーと比べて、向上した特性を有するハロゲン化ターポリマーを提供する。
【解決手段】80〜99質量%のC4〜C8モノオレフィンモノマー、0.5〜5質量%のC4〜C14マルチオレフィンモノマーおよび0.5〜15質量%のp-メチルスチレンモノマーからなるハロゲン化ブチルターポリマーであって、該ターポリマーは、分子量分布を有しており、該モノマーは、分子量分布全体にわたって組成が等質であるターポリマーを形成するようにランダムに分布している、ハロゲン化ブチルターポリマー (もっと読む)



【課題】ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、AlClの存在下で、少なくとも1種のイソオレフィンモノマーから誘導される繰り返し単位、少なくとも1種のマルチオレフィンモノマーから誘導される4.1モル%より多い繰り返し単位、および任意にさらなる共重合性モノマー、並びに適当なプロトン源(例えば水)またはカチオノーゲン、および少なくとも1種のマルチオレフィン架橋剤を含んで成る、ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法であって、遷移金属化合物と有機ニトロ化合物の不存在下に製造を行う方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用する、そして酸化剤の使用のために高められた臭素使用法をさらに示す、臭素化ゴム、特にブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う、溶液重合ならびに臭素化剤および酸化剤の存在下でのゴムの臭素化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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本発明は、溶液重合およびゴムのその後のハロゲン化の両方のために特有の組成の共通脂肪族媒体を使用する、ハロゲン化ゴム、特にクロロ−およびブロモブチルゴムのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、未反応モノマーの中間除去を伴う溶液重合およびゴムのハロゲン化の両方のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
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【課題】加工性に優れ、優れた抗菌又は殺菌作用を有する高分子材料を提供すること。
【解決手段】例えば、4級ピリジニウム塩からなる部分を有するハイパーブランチポリマーからなる抗菌又は殺菌剤、前記抗菌又は殺菌剤が表面に被覆されるか又はその内部に混練されてなる基材、前記抗菌又は殺菌剤を用いた抗菌又は殺菌剤製品、前記抗菌又は殺菌剤を含む薄膜並びに該薄膜を有する基板又は支持体。 (もっと読む)


本発明が提示するプロセス技術により特定の一般式の新規のポリマー組成物が本発明のペレットに変換される。そのようなポリマー組成物の一つのポリマーである結合剤を含まない溶融物を形成し、かつ本明細書に記載したペレットに変換することで製造中、取り扱い中、および使用中に「微粉」または空気混入可能なダストの許容範囲の少ない量を超えずに産生するペレットの形成が可能である。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、光学補償フィルムに関連する組成物および/または方法を含む。より詳細には、いくつかの実施形態は、光学補償フィルムの形成に適した臭素化ポリスチレン組成物および/またはその調製ための方法を含み得る。いくつかの実施形態において、適切な臭素化ポリスチレン組成物および/またはその調製方法は、1つ以上のアシル部分を有する芳香環を含み得る。 (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、かつ溶液状態からの単離が困難なポリオレフィンをハロゲン化する反応において、反応器壁や撹拌翼への付着を抑制して、反応後のポリマーの回収を容易にする方法を提供する。
【解決手段】特定のα−オレフィン系(共)重合体のうち、融点が20℃以上70℃未満であり、かつ数平均分子量が5×10〜1×10の範囲であるオレフィン系重合体ペレットを、該ペレットが溶融しない条件下で(つまり、20℃以上50℃以下の水中に分散させて)、ハロゲン化剤と反応させてハロゲン変性オレフィン系重合体ペレットを製造する。 (もっと読む)


ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スチレン重合体の臭素化で用いるに適している環境的に有益で80−90℃の範囲の沸点を有していて臭素化過程で比較的不活性でありかつ白色に近い臭化スチレン重合体生成物の生成に結び付く溶媒を提供する。
【解決手段】スチレン重合体と臭素化剤をルイス酸触媒および反応溶媒としてのブロモクロロメタンの存在下で接触させることによって得られた臭化重合体は、難燃性が与えられた熱可塑材の製造に有用である。ルイス酸触媒としては塩化アルミニウムが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】2.5mol%を超えるマルチオレフィン含有量、240kg/molを超えるMwおよび1.2質量%未満のゲル含有量を有するイソオレフィン・マルチオレフィンコポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、a)少なくとも1種のイソオレフィン、少なくとも1種のマルチオレフィンおよび任意にさらなるモノマーを、触媒および有機ニトロ化合物の存在下で重合させる工程、b)得られたコポリマーをハロゲン化条件下で少なくとも1種のハロゲン化剤と接触させる工程を含む上記コポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、低分子量臭素化アニオン性連鎖移動芳香族ビニルポリマー(以下、「ACTVAP」)を含む難燃性組成物に関する。該組成物は、低い熱不安定性臭素含有量をさらに示しつつ、高い臭素含有量を提供することができる。該組成物は、HIPSおよびABS系配合物基材において許容される溶融流動および熱変形温度(HDT)が予測されるガラス転移温度、Tgを持つ。該組成物は、熱可塑性配合物、たとえば、ポリスチレンおよびABS配合物における使用に適切な難燃性の候補物質である。 (もっと読む)


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