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Fターム[4J100HB37]の内容

Fターム[4J100HB37]に分類される特許

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【課題】殺菌性ポリマーを提供すること。
【解決手段】ペンダントN−ハラミンおよびN−ハラミン前駆基を有するメチル化ポリスチレン。殺菌性粒子が、高度に架橋されたメチル化ポリスチレンビーズを出発物質として、種々のN−ハラミン前駆体化合物と反応させることにより、調製された。生じたポリマービーズは、塩素または臭素によりハロゲン化される。その多孔性ビーズは、多孔性ビーズは、使い捨てのオムツ、乳児の水着、失禁用パッド、包帯、生理用ナプキン、パンティライナー、マットレスカバー、靴中敷き、スポンジ、動物のトイレ砂、カーペット、および織物のような物品において吸収剤物質と混合された場合に、消毒の用途、ならびに衛生化および有害な臭気の制御のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、アニオン性及び/又はカチオン性特性及び遅延性膨潤性を有する超吸収性ポリマー(SAP)に関するが、これはエチレン性不飽和ビニル化合物の重合によって製造した。このSAPは、膨潤が早くとも5分間後に開始しかつ(a)少なくとも1種の加水分解安定な架橋剤及び少なくとも1種の加水分解されやすい架橋剤から成る組合せの存在におけるモノマー成分の重合、(b)少なくとも1種の永久アニオン性モノマー及び少なくとも1種の加水分解可能なカチオン性モノマーの重合、(c)シェルポリマーとして少なくとも1種のその他の高分子電解質を用いるコアポリマー成分の被覆、(d)少なくとも1種の加水分解安定なモノマーと少なくとも1種の加水分解されやすいモノマーの少なくとも1種の架橋剤の存在における重合の群から選択した少なくとも一つ方法を用いて製造したことを特徴とする。出発物質及び方法条件に関して三つの製造方法の相違によって、また相互に組み合わせ可能であるので、本発明を用いて特に発泡体、成形体及び繊維、しかしながら植物−及び真菌性成長調節剤用のキャリアとして並びに作用物質の遊離調節用に又は建材で使用するために好適である超吸収性ポリマーが得られる。
特に本発明のポリマーは建材添加物として使用するために好適である。 (もっと読む)


【課題】β−ピネンを構成単位として含有する重合体を水素化する際に、高温で実施しても望まない副反応を進行させないで、速やかに反応を進行させる方法を提供すること。
【解決手段】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、アルミニウム元素および珪素元素を含まない担体に担持した金属を水素化触媒として用いるβ−ピネン系重合体の水素化方法、並びに該水素化方法により得られたβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】 無加圧下吸収倍率、加圧下吸収倍率、生理食塩水流れ誘導性のバランスに優れるとともに、製造の際のロットごと、あるいは各ロット中における生理食塩水流れ誘導性の値の振れが小さい、物性の安定した吸水剤を短時間で製造する方法および吸水剤を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる吸水剤の製造方法の1つは、酸基含有の吸水性樹脂粉末(a)に、非架橋性の水溶性無機塩基(b1)および/または非還元性のアルカリ金属塩pH緩衝剤(b2)、および、該酸基と反応しうる脱水反応性架橋剤(c1)を混合し、前記吸水性樹脂粉末(a)を架橋処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機化クレー及び中和度を上げるための金属塩の添加量を適正範囲にとどめ、透明性を損なわない範囲で、且つ押出性を確保しつつ、機械的強度を向上させたアイオノマー樹脂組成物、並びに当該アイオノマー樹脂組成物を被覆層に用いた同軸線を提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなるアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部を含有したアイオノマー樹脂組成物である。内部導体、該内部導体を被覆する内部絶縁層、該内部絶縁層の外側に位置する外部導体、及び該外部導体を被覆する外部絶縁層を有する同軸線であって、前記内部絶縁層及び前記外部絶縁層の少なくともいずれか一層を、上記本発明のアイオノマー樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】最小にされた残留ハロゲン含量を有するポリアルケン置換カルボン酸、酸無水物又はエステル組成物の生成方法を提供することである。
【解決手段】ポリアルケン及び少なくとも一種のオレフィン性の、モノ不飽和モノカルボン酸もしくはジカルボン酸、酸無水物又はエステルのハロゲン補助反応により生成されたポリオレフィン置換カルボン酸アシル化剤の残留塩素含量は、その反応が調節された量の金属化合物の存在下で行なわれる場合に減少される。 (もっと読む)


【課題】アクロレインに由来する、所望される特性を有する新規ポリマーの提供など。
【解決手段】水および/または水溶性媒体中で実質的に可溶性である、アクロレインモノマーから直接的に誘導されるポリマー、およびそれを調製するための方法、ならびに抗菌剤、抗癌剤、抗炎症剤および/または抗凝固剤としての使用のために、このようなものを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】金属層から、電子構造素子のポリマー活性有機半導体層への電子の注入のための電極を提供することであり、これはn型ドーピングに相当する。
【解決手段】基板、少なくとも2つの単層もしくは複層の電極、その間にある少なくとも1つの活性有機半導体層、電極層と活性有機半導体層との間の中間層及び/又は界面層を含む溶液処理された有機電子構造素子であって、有機のモノ−、オリゴ−及びポリ−カルボン酸もしくはスルホン酸のセシウム塩が、中間層/界面層中のn型ドーパントとして含まれていることを特徴とする有機電子構造素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 吸水性ポリマーの形状や性能を維持しながらポリマーの生産性を向上させる、吸水性ポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】 酸基を有する水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、酸基を有する水溶性ビニルモノマーの一部をアルカリ剤で前中和した後、溶媒中で懸濁重合し、得られたポリマーに更にアルカリ剤を加えて後中和する、吸水性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


オイルと0.5〜50重量パーセント塩素および0.25〜5重量パーセント硫黄を含有する1種以上の少なくとも部分的に中和されたクロロスルホン化ポリオレフィンエラストマーとを含むオイルコンセントレートが開示される。 (もっと読む)


【課題】
エチレン−ビニルアルコール共重合体と脂肪族イソシアネートとの反応に触媒として有機金属系、アミン系以外のものを使用することで、副生成物量が少なく、触媒が残存しない剥離処理剤を提供する。また剥離処理剤の品質にバラツキがない、安定した製造方法を提供する。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体と、炭素数が8以上の脂肪族基を有する脂肪族イソシアネートの1種または2種以上との反応生成物を有効成分とする剥離処理剤であって、水溶性の高い弱酸のアルカリ金属塩をウレタン化反応触媒として添加し反応させて得られる反応生成物を有効成分とする剥離処理剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、透明性、光学等方性、靭性、無欠点性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、破断伸度が任意の方向で30〜70%の範囲であり、波長400〜700nmの光線に対するフィルムの厚み方向および面方向の位相差が絶対値で5nm以下であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みムラが±1.5μm/1m以下であり、厚みが5〜250μmであり、フィルム幅方向のいずれの5mm幅においてもその最大値と最小値の差が0.1μm未満である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の低収縮材として再利用可能な変性スチレン−フマル酸共重合体を提供する。
【解決手段】スチレン−フマル酸共重合体のフマル酸構造部をアルコールでエステル化する。 (もっと読む)


【課題】 一定条件下で、アニオン性置換基(例えばリン酸基)と結合する性質を有すると共に、全体として溶媒難溶性(好ましくは溶媒不溶性)を示す、アニオン性置換基(例えばリン酸基)を有する物質を捕捉することができ、且つ、容易に分離精製可能なポリマー担体の提供。
【解決手段】 所定の亜鉛錯体基が直接又はスペーサーを介して共有結合したポリマー担体。 (もっと読む)


【課題】 ラクトン環単位を含有する共重合体の製造方法、耐熱性に優れ、かつ透明性を有するポリ乳酸含有樹脂組成物およびそれらからなる成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸アルキルエステル成分単位およびカルボン酸ビニルエステル成分単位を共重合することにより(C)原重合体とした後、かかる(C)原重合体を加熱処理し、カルボン酸飽和エステルを脱離させることにより、(B)メタクリル酸アルキルエステル成分単位20〜95重量%および下記一般式(1)で表されるラクトン環単位5−80重量%を含有する共重合体を製造する方法であって、前記(C)原重合体を製造する場合の重合率が70%以下であることを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和単量体の重合体中に高濃度で磁性粉が分散し、水分散性が良好な磁性重合体粒子及びこれを用いた水分散体、並びに、水性媒体中での懸濁重合によって上記磁性重合体粒子を得る場合でも、重合反応の後処理も容易で、粒子同士の凝集を抑制でき、良好な収率で所望の粒子を得ることができる磁性重合体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】磁性粉と、エチレン性不飽和単量体の重合体とを含んで構成され、前記磁性粉の含有率が2.5〜50質量%の範囲であり、前記エチレン性不飽和単量体が水酸基を有する単量体と、カルボキシ基を有する単量体と、水酸基及びカルボキシ基を有しない疎水性単量体とを含み、且つ、磁性粉を含まない前記重合体の水酸基量が0.3〜5.0mmol/gであり、カルボキシル基量が0.005〜0.5mmol/gの範囲である磁性重合体粒子である。 (もっと読む)


組成物および本組成物を含むかまたはそれから製造された物品が開示される。本組成物は、ナトリウム、亜鉛、またはマグネシウムイオンで中和されているアイオノマーと静電荷蓄積を減少させる量のカリウムイオンとを含む。本物品は、多層フィルムを含むフィルムであることができる。 (もっと読む)


経時変化等による通液性の低下が少なく、着色が抑制された吸水性樹脂組成物を実現する。本発明の吸水性樹脂組成物(粒子状吸収剤)は、酸基含有不飽和単量体を重合して得られる架橋構造を有するポリカルボン酸系吸水性樹脂を主成分とし、多価金属カチオンを含み(好ましくは吸水性樹脂組成物の粒子表面に含み)、Feカチオンを除く多価金属カチオンが吸水性樹脂に対して0.001〜1質量%であり、かつ、Feカチオンの含有量がFeカチオンを除く多価金属カチオンに対して5.00質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性および耐熱水性に優れ、塗膜を低温短時間で硬化することができ、生産性にも優れたガスバリア材を提供することである。
【解決手段】ポリマー間の架橋部位にアミドエステル結合を有するポリカルボン酸系ポリマーであって、カーブフィッティング法により分離した、赤外吸収スペクトルにおける2931cm−1の吸光度に対する1411cm−1の吸光度の比が4.00以上であることを特徴とするガスバリア材。 (もっと読む)


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