説明

Fターム[4J100HE41]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 触媒の使用 (390)

Fターム[4J100HE41]に分類される特許

281 - 300 / 390


【課題】加工性が良好で、低発熱性で、優れた耐摩耗性を有するゴム組成物用の変性共役ジエン系重合体の提供。
【解決手段】共役ジエン単量体、又は共役ジエン単量体と芳香族ビニル化合物とを、有機活性金属触媒を用いて重合させて得られる重合体又は共重合体の重合活性末端に、分子中に少なくとも1個のオキサゾリジン基と少なくとも2個のアルコキシシリル基とを有するオキサゾリジンシラン化合物を反応させることにより得られる変性共役ジエン系重合体ゴム。 (もっと読む)


【課題】低温柔軟性とドライ・グリップ性の両立を達成するゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分中、天然ゴムを30質量%以上含有するゴム組成物において、天然ゴムを解重合して得られる重量平均分子量が60000〜150000である液状天然ゴムを含有することを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】接着剤、粘着剤、シーリング剤、コーキング剤、可塑剤、高分子電解質材料、ポリウレタン等の原料として有用な低分子量天然ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスを二酸化チタン光触媒と過酸化水素を用いて、光照射により反応させて低分子量化させることにより、二重結合を維持したまま、分子末端に水酸基を持ち、色や諸物性に問題のある残留物を残さずに、固有粘度が3〜0.2dL/gの低分子量天然ゴムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水に溶解した場合に水溶液の透明性が高く不溶解物の少ない高品質のAA化PVA系樹脂を安定して製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】有機酸の存在下、ポリビニルアルコール系樹脂とジケテンを反応させるアセトアセチル化ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法であって、ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.5〜10重量%の水の存在下で反応を行うことを特徴とするアセトアセチル化ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ニトロキシド基を有する架橋ポリマーの製造方法に関し、これは、原子転移ラジカル付加重合(ATRA)と頻繁に呼ばれている方法によって製造される。本発明の更なる態様は、熱及びUV光の有害な影響に対するポリマーにおける安定剤としての、ビニル芳香族モノマーの早期重合に対する安定剤としての、及び二次電池における活性電極材としてのそのようなポリマー架橋ニトロキシドの使用である。 (もっと読む)


【課題】 安価で入手し易いモノマーを用いて安価に製造でき、耐熱性および接着性に優れ、高い透明性を有する樹脂およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の重合体環化物またはその水素添加物は、スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位を含有する共重合体(A)のオレフィン性二重結合をハロゲン化および/または水酸基化した共重合体(B)を環化してなる重合体環化物またはその水素添加物であって、ガラス転移温度が105℃〜200℃である。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル化合物−(メタ)アクリレート共重合体中の芳香環を水素化する工程を含む長期間また繰り返し安定的かつ速やかに透明度の高い水素化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 A/B(Aは(メタ)アクリレートモノマー由来の構成単位のモル数、および、Bは芳香族ビニルモノマー由来の構成単位のモル数)が0.25〜4.0である芳香族ビニル化合物−(メタ)アクリレート共重合体を溶媒中、パラジウムが酸化ジルコニウム上に担持された触媒の存在下で水素化する。 (もっと読む)


本願は、ペンダント側基を有するポリマーを製造する方法を開示しており、当該方法は、(i)(a)保護基で保護されてもよいアジド基、又は(b)保護基で保護されてもよいアルキン基で官能化されるオレフィン性不飽和モノマーを、リビングラジカル重合、最も好ましくはRAFT、遷移金属媒介リビングラジカル重合(TMM−LRP)及び/又は原子移動ラジカル重合によって重合して、ポリマー中間体を生成すること、(ii)存在する場合には、ポリマー中間体から保護基の総数の少なくとも一部を除去すること、(iii)ポリマー中間体を、(a)アルキン基又は(b)アジド基で各々官能化された少なくとも1つのペンダント側基部位と反応させて、アルキン基及びアジド基が反応してペンダント側基をポリマー中間体に結合させることを含む。ペンダント側基は、1つ又は複数の糖、置換若しくは非置換アルキル基、置換若しくは非置換ポリアルキレングリコール基、グリセロール基、リポ多糖基又はリン脂質基であり得る。ペンダント側基を含む担体を製造する方法、並びに当該方法によって調製されるポリマー及び担体も開示されている。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンを捕捉する部位のみならず、亜鉛イオンを捕捉する部位をも有し、炭酸カルシウムの合成のために好適に用いることのできる生体模倣型のポリマーを提供すること。
【解決手段】下記構造式(A)で表される構成単位A及び下記構造式(B)で表される構成単位Bからなる分子鎖を有するコポリマー。
【化1】


[式(A)及び(B)中、Rは水素原子又はアルキル基を示し、Rは窒素原子及び硫黄原子のうち少なくとも一方を有し置換基を有していてもよい複素環からなる基を示す。] (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムのメタセシスのための増大された活性を有する触媒の使用を提供する。
【解決手段】特定の触媒を使用することにより、増大された活性を用いてニトリルゴムのメタセシス分解を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】プローブの結合が容易で、タンパク質等の非特異吸着量が少ない有機ポリマー粒子およびその製造方法、ならびに前記有機ポリマー粒子にプローブが結合されたプローブ結合粒子を提供すること。
【解決手段】有機ポリマー粒子は、カルボキシル基および2,3−ジヒドロキシプロピル基を有する。 (もっと読む)


【課題】種々のタイプのメタセシス反応で利用したときに、いずれの場合も増大された活性を有し、それにより、必要な触媒の量、特定的には内存する貴金属の量が低減される、汎用的に使用可能な触媒系、特定的には、ニトリルゴムをメタセシス分解するために、ニトリルゴムのゲル化を伴うことなく使用触媒の活性の増大を可能にする方法の提供。
【解決手段】メタセシス触媒と、一般式(I)Kn+Az−(I)〔式中、Kは、銅を除く陽イオンであり、そしてAは、陰イオンであり、nは、1、2、または3であり、そしてzは、1、2、または3である〕で示される1種以上の塩と、を含む触媒系。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの製造過程でポリマー中に含まれ得る酸触媒を低減した、シェル部に酸分解性基を有するコアシェル型ハイパーブランチポリマーの簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、(A)シェル部に酸分解性基を有するコアシェル型ハイパーブランチポリマーを提供する工程;
(B)有機溶媒中で該ハイパーブランチポリマーを酸触媒に接触させ、酸分解性基の一部を酸基に変換し、酸触媒を含有する、シェル部に酸基と酸分解性基とを有するコアシェル型ハイパーブランチポリマーを得る工程;
(C)得られたハイパーブランチポリマーを有機溶媒に接触させ、酸触媒を含まないコアシェル型ハイパーブランチポリマーを得る工程;
を含む、酸触媒を含まないコアシェル型ハイパーブランチポリマーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、
a)1種以上のエラストマー100重量部、
b)1以上の末端官能性アルコキシル化ポリブタジエン(メタ)アクリレートを含む架橋助剤1種以上1〜40重量部、
c)充填剤0〜200重量部
を含有するエラストマー組成物に関する。さらに詳しくは、式I:


(式中、RはH,Me,EtまたはC
R’はHまたはMe,
R”はHまたはMe,
n=1〜100,および
Z=1〜3である)の末端官能性低分子量アルコキシル化ポリブタジエン(メタ)アクリレートを使用し、パーオキサイド、パーカーボネートまたはアゾ化合物から選択される少なくとも1種のフリーラジカル生成化合物の存在下に硬化されるエラストマー組成物の物性を改良する。エラストマーは、天然または合成またはそれらの混合物である。強化用充填剤が存在してもよい。
(もっと読む)


【課題】従来よりも、低ロス性及び耐摩耗性に大幅に優れたゴム組成物と、該ゴム組成物を用いたタイヤと、上記ゴム組成物のゴム成分として好適な変性天然ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに極性基含有オレフィン及びメタセシス触媒を加え、該メタセシス触媒によって天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子に極性基含有オレフィンを反応させ、凝固及び乾燥してなる変性天然ゴムと、該変性天然ゴムを用いたゴム組成物と、該ゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】高度な耐熱性、無色透明性を有すると同時に、低吸水性、流動性に優れ、加熱滞留時のガス量が大幅に低減された熱可塑性共重合体およびその製造方法と、ならびに該熱可塑性共重合体を含有してなる熱可塑性樹脂組成物、さらにはこれらを成形なる成形品またはフィルムを提供する。
【解決手段】 (i)脂環式アルキル基含有不飽和カルボン酸エステル単位5〜30重量%、
(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位5〜85重量%、
(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%、
(iv)グルタル酸無水物単位10〜50重量%、および、その他のビニル単量体単位および/または芳香族ビニル単量体単位を合計0〜5重量%含有する熱可塑性共重合体を提供する。 (もっと読む)


メガ細孔支持体と、水素化に触媒作用を及ぼし、カーボンナノ繊維に対して堆積される金属又はその前駆体と、を含む水素化触媒を用いるC−C二重結合又はC−N多重結合を有するポリマーの水素化方法。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過/
反射スペクトルの測定技術、および同技術を用い反応制御する方法を提供する。
【解決手段】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過
量、反射量または吸光度の測定法、ならびに同測定法から得られる数値を用い、
反応を制御する。 (もっと読む)


【課題】架橋性シリル基を有するビニル系重合体を硬化成分とする硬化物表面の粘着性を低減すること。該硬化物へのアルキド塗料の塗装を容易にすること。低粘度の硬化性組成物でありながらも、柔軟性を有する硬化物を得ること。
【解決手段】(A)架橋性シリル基などの架橋性官能基を平均して少なくとも1個有するビニル系重合体と、(B)光硬化性物質、(C)空気酸化硬化性物質、(D)高分子可塑剤、(E)平均して1個以下の架橋性シリル基を有するビニル系重合体である反応性可塑剤、あるいは、(F)分子内に1個のシラノール基を有する化合物及び/又は水分と反応することにより分子内に1個のシラノール基を有する化合物を生成し得る化合物、とを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


臭素化剤、アルミニウムハライド触媒及び約2000〜30,000のGPC Mnを有するアニオン性スチレン性ポリマーの溶液を、約10℃もしくはそれ未満に保持される反応領域中に同時に供給する。成分は少なくとも2つの分離された供給流中にある。(a)供給されているポリマー中の芳香族モノマー単位の量に基づいて約0.8モルパーセントもしくはそれ未満における供給されているアルミニウムハライドの量及び(b)約60〜71重量%の臭素を含有する最終的な洗浄され且つ乾燥されたポリマー生成物を与える、反応領域中の臭素化剤及び非臭素化ポリマーの量を保持するように、供給材料を割り当てる。触媒を不活性化し、ブロミドイオン及び触媒残留物を反応混合物から洗い出し、臭素化アニオン性スチレン性ポリマーを回収し、乾燥する。乾燥されたポリマーは約600ppm(重量/重量)もしくはそれ未満の揮発性ブロモベンゼン含有率ならびに他の有益な性質を有する。 (もっと読む)


281 - 300 / 390