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Fターム[4J100HE41]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 触媒の使用 (390)

Fターム[4J100HE41]に分類される特許

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臭素化剤、アルミニウムハライド触媒及び約2000〜30,000のGPC Mnを有するアニオン性スチレン性ポリマーの溶液を、約10℃もしくはそれ未満に保持される反応領域中に同時に供給する。成分は少なくとも2つの分離された供給流中にある。(a)供給されているポリマー中の芳香族モノマー単位の量に基づいて約0.8モルパーセントもしくはそれ未満における供給されているアルミニウムハライドの量及び(b)約60〜71重量%の臭素を含有する最終的な洗浄され且つ乾燥されたポリマー生成物を与える、反応領域中の臭素化剤及び非臭素化ポリマーの量を保持するように、供給材料を割り当てる。触媒を不活性化し、ブロミドイオン及び触媒残留物を反応混合物から洗い出し、臭素化アニオン性スチレン性ポリマーを回収し、乾燥する。乾燥されたポリマーは約600ppm(重量/重量)もしくはそれ未満の揮発性ブロモベンゼン含有率ならびに他の有益な性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 高シス−1、4−構造含有率の共役ジエン重合体を変性することによって、耐摩耗性が高く、転がり抵抗が低く、かつウエットスキッド性が良好で、特に自動車タイヤトレッド用ゴムとして好適なジエン系ゴムを提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させ、さらにアミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性させることを特徴とする共役ジエン重合体変性物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー溶融物中でのエポキシ化合物との反応によるアセタール化ポリビニルアルコールの変性方法、及びその生成物の使用、例えばセラミック用途における使用などに関する。 (もっと読む)


【課題】重合体の片末端部位に芳香環を有する重合体、及びそれを用いた樹脂添加剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式などで示される片末端に芳香環を有するオレフィン重合体。


(式中、Aは、炭素数2〜20のオレフィンの重合体である。) (もっと読む)


【課題】分散質の分散性及び塗工性に優れる塗工溶液を得ることができる変性ポリビニルアセタール樹脂及び変性ポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール単位を17〜49.4モル%、アセチル単位を0.1〜25モル%、アセトアセチル単位を0.5〜15モル%、及び、アセタール単位を50〜80モル%有し、かつ、平均重合度が300〜2500である変性ポリビニルアセタール樹脂、及びにビニルアルコール単位を60〜99.4モル%、アセチル単位を0.1〜25モル%、アセトアセチル単位を0.5〜15モル%有する変性ポリビニルアルコールをアセタール化することを特徴とする変性ポリビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環含有重合体と、他の熱可塑性樹脂やそれ以外の基材とを強固に接着することができるラクトン環含有重合体用接着剤およびそれを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】本発明のラクトン環含有重合体用接着剤は、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂を含む層を基材に接着するための接着剤であって、ポリアルキレンイミンおよび架橋剤が配合されている。本発明の積層体は、この接着剤を用いて、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂を含む層と基材とが接着されている。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂層と他の熱可塑性樹脂やそれ以外の基材とを強固に接着することができ、また、粘着剤などのコーティング剤を良好に密着させることができる易接着層を与えるラクトン環含有重合体用プライマーおよびそれを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明のラクトン環含有重合体用プライマーは、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂層を有する積層体を製造する際に、前記熱可塑性樹脂層の少なくとも片面に易接着層を形成するためのプライマーであって、ポリウレタン樹脂もしくはその前駆体および/またはアミノ基含有ポリマーを含有する。本発明の積層体は、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂層を有する積層体であって、前記熱可塑性樹脂層の少なくとも片面に、本発明のラクトン環含有重合体用プライマーを含有する易接着層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた液拡散性、通液性と、残存モノマー含有量低減とを両立させた吸水性樹脂を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子状吸水剤の製造方法は、不飽和単量体水溶液を重合する重合工程を少なくとも経て得られる吸水性樹脂粒子を有機架橋剤の存在下で表面架橋する表面架橋工程を含む粒子状吸水剤の製造方法であって、上記重合工程以降の工程で、反応系に過酸化物を混合するものである。これにより、液拡散性、通液性に優れ、残存モノマー含有量が少ない粒子状吸水剤、すなわち、高機能で安全性の高い粒子状吸水剤を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、一般平均式(I)で示されるα−エトキシシラン変性ポリマーに関する。式中、Rは1価〜4価のポリマー基を表し、式(I)のポリマー中に含まれる基R、RおよびRの1/3以下は、独立して、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、式(I)のポリマー中に含まれる基R、RおよびRの少なくとも1/4は、独立して、エトキシ基を表し、場合により残っている基R、RおよびRは、独立して、メトキシ基を表し、nは1〜4である。本発明はまた、式(I)のポリマーの製造方法、並びに接着剤、シーラント、および被覆材料としてのその使用に関する。

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【課題】耐擦傷性、塗工性及び耐久性に優れ、かつ、より低屈折率の硬化物を与える、フッ素含有率の高いエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体、及びその製造方法を提供する
【解決手段】特定の構造単位(a)、構造単位(b)及び構造単位(c)を含有するエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体であって、該エチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体中に占める、構造単位(a)、(b)及び(c)の合計量が80質量%以上であり、かつ、構造単位(a)、(b)及び(c)を、これらの合計100モル%に対して、(a)40〜55モル%、(b)2〜60モル%、及び(c)25モル%未満の割合で含有する、高フッ素含有率を有するエチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】解像性能、感度、及び露光余裕に優れた感放射線樹脂の提供。
【解決手段】式(1)で表される単量体及び特定のターシャリーエーテル基を持つ単量体を含む単量体を共重合後、酸により式(1)で表される単量体の酸解離性基を完全に加水分解し、かつ単量体の一部の酸解離性基を加水分解することにより得られる共重合体。


1は水素原子又はメチル基を、R2及びR3は飽和炭化水素基を表す。 (もっと読む)


【課題】珪素改質クラムラバー組成物。珪素改質クラムラバーはそのまま用いるか、配合物の強化剤として用いすることができる。
【解決手段】触媒の存在下または非存在下でクラムラバー粒子中の不飽和基と水素化珪素との反応で形成した炭素−珪素結合を有する改質クラムラバー粒子。結合珪素含有率は約0.1〜10重量%である。本発明の珪素改質クラムラバーは一般にバージンゴム組成物中に存在するゴム全体の25重量%まで用いられる。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムをメタセシスにより分解するための触媒の使用を提供する。
【解決手段】置換または無置換のイミダゾリジン配位子とホスホニウム基を有するカルベン配位子との両方を有するルテニウムまたはオスミウム系触媒を用いたメタセシスによりニトリルゴムを分解するための新規な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性や耐熱性に優れるだけでなく、機械的強度、成形加工性などの所望の特性を備えると共に、特に異物が少なくゲル化し難いラクトン環含有重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のラクトン環含有重合体は、t−ブチル型の過酸化物に代えて、t−アミル型の過酸化物、アゾ系開始剤、リビングラジカル系開始剤を使用し製造することにより、平均粒径50μm以上のポリマーゲルの含有量が100個/100g以下であり、重量平均分子量が50,000〜170,000であること、および/または、280℃で30分間加熱した後の粘度増加率が2.0倍以下である。かかる重合体を加熱造粒してなる成形材料は、例えば、導光体、光学レンズ、光学フィルムなどの光学部品に好適である。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルター製造において、色素としてピグメントレッド254を用いる着色画像形成用の感光液に用いられる着色組成物であって、加熱工程による異物の発生を抑制し欠陥をなくした高耐熱性着色組成物を提供する。
【解決手段】 ピグメントレッド254を含有する色素及び樹脂を含有する着色組成物において、樹脂がジシクロ環又はトリシクロ環を有するモノマ、水酸基を有するモノマ及びN−置換マレイミド基を有するモノマを含有するモノマ成分を重合して得られる重合体(A)に、下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和基含有イソシアネート(B)を付加させて合成された樹脂である着色組成物。
CH2=C(R1)−COO―X−NCO (1)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、Xはアルキレン基、又は−R2−OCONH−R3−(R2はアルキレン基を表し、R3はジイソシアネート化合物中の2価の残基。)である。] (もっと読む)


【課題】 耐熱性、密着性及び耐食性のみならず耐久性(長期防食効果)に優れた皮膜が、均一且つ良好に形成された銅系またはアルミニウム系の良熱伝導性材料を潜熱回収型熱交換器として利用できる技術を提供する。
【解決手段】 フッ素置換基を含有するメチレン鎖を主鎖中に有する高分子を含む皮膜が外表面に形成されてなる銅系またはアルミニウム系の潜熱回収型熱交換器用部材であって、上記高分子は、主鎖中に原子比で、炭素100に対しフッ素を5〜50有し、且つ主鎖中に芳香族基を実質的に含有しないものであり、更に上記高分子は、下記式で示す加水分解性シリル基を有する高分子がシロキサン結合を介して架橋されたものを必須的に含有することを特徴とする潜熱回収型熱交換器用部材である。
【化1】


[上記式中、R、Rは同一または異なるアルキル基、アルコキシル基または水酸基を、Rは、水素またはアルキル基を、nは自然数を示す。] (もっと読む)


【課題】生体に対する粘着力が大きく、保水性に優れ、粘着力の経時低下が少ないハイドロゲルを提供すること。
【解決手段】側鎖に下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)と1価または2価の金属塩(B)を含有。
【化1】



[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子又はアルキル基を示し、R4は単結合またはアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基を示し、nは0または正の整数を示す] (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱収縮性フィルムに適し、透明性、耐溶剤性、自然収縮性及び低温収縮性等の物性バランスに優れたブロック共重合体水添物及びその組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの重量比が60/40〜95/5であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜50万であり、動的粘弾性測定で得られる損失正接値の温度に対する関係が特定の条件を満足し、水添率が60%以上であるブロック共重合体水添物を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリアルファ−オレフィンの生成プロセスであって、1)3個〜24個の炭素原子を有する1つまたは複数のアルファ−オレフィンモノマーを、1)両方のシクロペンタジエニル環上の少なくとも1つの非イソオレフィン置換、または2)少なくとも1つのシクロペンタジエニル環上に少なくとも2つの置換を有する未架橋の置換ビスシクロペンタジエニル遷移金属化合物、非配位アニオン活性化剤、および場合によってはアルキルアルミニウム化合物と、重合条件下で接触させるステップ、ここにおいて遷移金属化合物対活性化剤のモル比は10:1〜0.1:1であり、アルキルアルミニウム化合物が存在する場合、アルキルアルミニウム化合物対遷移金属化合物のモル比は1:4〜4000:1であり、重合条件は、i)水素が、反応器の全圧力に対して、0.1〜50psiの分圧で存在し、または水素濃度が、1〜10,000重量ppm以下であり、ii)3個〜24個の炭素原子を有するアルファ−オレフィンモノマーが、反応中に存在する触媒/活性化剤/アルキルアルミニウム化合物溶液、モノマー、および希釈液または溶媒の全体積に対して、10体積%以上で存在し、iii)反応の滞留時間が少なくとも5分間であり、iv)プロセスの生産性が、少なくとも全生成物43,000グラム/遷移金属化合物(グラム)であり、v)プロセスが連続または半連続であり、vi)反応域の温度が、反応中に10℃超上昇せず、かつvii)エチレンが、反応域に入るモノマーの30体積%超では存在しないようにするステップと、2)ポリアルファ−オレフィン(PAO)を得、PAOを場合によっては水素化するステップ、ここにおいてPAOは、少なくとも50モル%のC3〜C24アルファ−オレフィンモノマーを含み、PAOは、100℃において20cSt以下の動粘度を有するステップとを含むプロセスに関する。 (もっと読む)


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