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Fターム[4J128AE07]の内容

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【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】
オレフィンの重合活性、共重合を行う際の共重合性に優れる該遷移金属化合物を含有するオレフィン重合用触媒および該触媒の存在下で行うオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のオレフィン重合用触媒は、一般式(I)で表される遷移金属化合物を含有し、好ましくは有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および前記遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む。本発明のオレフィン重合体の製造方法は、該触媒の存在下でオレフィンを(共)重合することにより行われる。 (もっと読む)



【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、オレフィン重合用亜鉛含有化合物、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される亜鉛化合物と、該亜鉛化合物1モル当たり、2モル以上の下記構造式[2]で表される1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて形成される亜鉛含有化合物(成分(A))と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物(成分(B))とを接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。Zn(L[1](式中、Lは、炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは、互いに同じであっても異なっていてもよい。)
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本開示は、オレフィン重合触媒及び組成物、それらの製造、並びに、オレフィン重合方法における連鎖シャトリング剤の使用を含む特殊な触媒を使用したポリオレフィンの生成に関する。特に、本開示は、二頭及び多頭連鎖シャトリング剤(CSA又はMSA)、並びにブロック状コポリマーの調製におけるそれらの使用を提供する。二頭及び多頭CSA部位の、単頭CSA部位に対する比を制御することによって、性質、例えば狭い分子量分布及び/又は改善された溶融特性を有するブロック状コポリマーを得ることができる。 (もっと読む)


ピリジルジアミド遷移金属錯体がアルケンの重合反応での使用について開示されている。この配位子は、NNNの配置による3座配位子である。一般式は式(I)であり、
Mは第3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12族の金属であり、他の可変部は請求項で規定されているとおりである。 (もっと読む)


【課題】高密度シンジオタクチックポリプロピレン及びシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)のブロックを含むブロックコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】窒素上に任意的に置換されたフェニルまたはシクロヘキシルを持つビス(サリシルアルジミナト)チタン錯体を触媒とし、rmr型の欠落を有し、0.70以上の[rrrr]ペンタッド含量を持つシンジオタクチックポリプロピレン、およびシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)を含有するブロックコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、製造が容易であり、オレフィンの重合において高い重合活性と高温安定性を有するテトラゾール基を含む非メタロセン系遷移金属化合物、および前記遷移金属化合物と助触媒を含む触媒組成物を提供する。また、前記触媒組成物を用いてオレフィン系ホモ重合体または共重合体を効率的に製造できる製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィン重合性能を有するピラゾリル基含有オレフィン重合用触媒、および該触媒を効率よく合成する方法、またさらには該触媒を用いる機能性ポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒。


(式中、LはRQ(Pz1)i(Pz2)3-iで表される3座のアニオン配位子、又は中性配位子であり、ここでRは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等よりなる群から選ばれる基を示し、Qはホウ素、炭素等よりなる群から選ばれる基を示し、Pz1はピラゾリル基であり、Pz2は無置換ピラゾリル基、あるいは置換ピラゾリル基を示し、iは1-3の整数を示し、Mは周期律表第3〜11族から選ばれる遷移金属原子を示す。) (もっと読む)


【課題】優れたオレフィン重合性能を有するオレフィン重合用触媒、および該触媒を用いるポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)
含む。
LM(X1)l(X2)mYn (l)
(式中、LはRQ(Pz1)i(Pz2)3-iで表される3座のアニオン配位子、又は中性配位子(Rは水
素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等、Qはホウ素等、Pz1は少なくとも3位がアルキル基
等で置換されたピラゾリル基、Pz2は無置換ピラゾリル基あるいは置換ピラゾリル基、iは1-3の整数)Mは周期表第5族から選ばれる遷移金属原子、X1及びX2は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等、Yは電子供与性基を有する中性配位子、l+mはMの価数を満たす数、X1及びX2で示される複数の基は互いに結合して環を形成してもよく、nは0〜3の整数。) (もっと読む)


触媒系、例えば多峰型触媒系でオレフィンを重合させる方法であって、該触媒系を制御温度で保存して触媒系の生産性の損失を最小化するものを提供する。 (もっと読む)


4〜10重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、ポリマーの少なくとも50%が、室温において100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し、(a)次の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有さない;及び(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)次の特徴:(i)13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(ii)70℃より高い融点(Tm(II));及び、(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


内部オルトメタル化を含有するヘテロ環式有機配位子のハフニウム錯体、およびオレフィン重合触媒、特に気相オレフィン重合でのオレフィン重合触媒の成分としてのそれらのハフニウム錯体の使用が開示される。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


【課題】二重結合した2座の窒素原子を有する配位子に遷移金属原子が配位した、非メタロセン系のオレフィン重合触媒の技術改良を行い、触媒活性が高く、粒子性状に優れたポリマーを生成でき、経済的に安価なオレフィン重合用触媒を開発する。
【解決手段】(A)成分と(B)成分を接触して得られるオレフィン重合用触媒成分。
(A)成分:周期律表第3〜11族の遷移金属イオン又は当遷移金属錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物。
(B)成分:2座の窒素及び/又は酸素原子などを有する配位子としての有機化合物。 (もっと読む)


重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。
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【課題】【解決手段】(a)一種または複数の非メタロセン配位錯体と、(b)アルキル化剤と、(c)官能化およびフッ素化された活性化担体とから成る活性担体触媒系と、活性担体の製造方法と、触媒系の極性ポリマーまたは非極性ポリマーの重合での使用。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンをオリゴマー化または共重合に適したシングルサイト触媒系。
【解決手段】サソリ状の3次元構造を有するシングルサイト触媒系。 (もっと読む)


(1)式Aの遷移金属化合物と、任意の(2)活性化量のルイス酸活性剤とからなる重合触媒であって、式(A)、式中、Zは少なくとも1個の炭素原子と、少なくとも1個の窒素原子と、窒素、硫黄、および酸素から選択される少なくとももう1個のヘテロ原子とを含有する複素五員環化合物であり、環のうちの残りの原子は窒素または炭素であり、Mは周期表の第3〜11族の金属、またはランタニド金属であり、EとEは、(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、および(vi)基(i)から(v)までの複素環置換誘導体からの二価基であり、DとDはドナー基であり、Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり、n=m=ゼロまたは1であり、yとzは、ゼロまたは整数であることを特徴とする重合触媒。該触媒は、1−オレフィンの重合またはオリゴマー化に有用である。
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【課題】優れたオレフィンの重合活性と共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造するオレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒。


〔式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、Rは、1つまたは複数の置喚基を有していてもよい複素環式化合物残基を示し、R〜Rは、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基等を示し、Rは、1つまたは複数の置喚基を有していてもよいフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基、ターフェニル基およびフェナントリル基から選ばれる基を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等を示す。〕 (もっと読む)


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