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【課題】微粉の少ない無機酸化物の製造方法、該無機酸化物を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】微小な無機酸化物粒子を通過させる分別用多孔体が備えられた分級装置を用い、該微小な無機酸化物粒子を含む無機酸化物を、該分別用多孔体を通過させることによって、該微小な無機酸化物粒子を除去する工程、を有する無機酸化物の製造方法、上記の製造方法によって得られた無機酸化物を用いて、オレフィン重合用触媒を製造する、オレフィン重合用触媒の製造方法、および上記の製造方法によって得られたオレフィン重合用触媒を用いて、オレフィンを重合させる、オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
GPC測定において2つのピークが観測されることにより、加工性に優れたエチレン系重合体が製造できることを特徴とするエチレン系重合体製造用触媒およびエチレン系重合体の製造方法を提供する。また、GPC測定において2つのピークが観測され、特定範囲の数平均分子量および分子量分布を有し、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクションが特定の割合でありかつ分子量分別により得られたMnが10万以上である成分中に特定以上の長鎖分岐を有することにより、強度および加工性に優れたエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】遷移金属化合物、特定の構造を有する有機変性粘土および有機アルミニウム化合物を組み合わせたエチレン系重合体製造用触媒を用いる。 (もっと読む)


チタン、マグネシウム、少なくとも1種の、ハフニウムおよびジルコニウムから選択される金属、アルミニウムおよび塩素を含有し、該チタンの少なくとも60%が+3なる酸化状態にあり、かつXPS分光分析法によって調べた場合に、455〜458eVなる範囲内の結合エネルギーに特徴的な吸収バンドを持つことを特徴とする、α-オレフィンを(共)重合するための、高い熱安定性を持つ固体触媒。高温度におけるα-オレフィンを(共)重合工程において、適当な助触媒との組合せで使用されるこの触媒は、改善された生産性、エチレンの共重合におけるコモノマーの高い取込み率およびこれまでに使用されている系に対して高い熱安定性を示す。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低融点のエチレン系重合体をより経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される遷移金属錯体からなるオレフィン重合用触媒成分と、
下記一般式(2)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、
活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、
エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。


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本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性緩和時間が長いエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】以下の要件を充足するエチレン系重合体。
(a)非架橋エチレン系重合体である。
(b)炭素原子1000個当りの長鎖分岐(LCB)の数が、0.1以上、1.5以下である。
(c)極限粘度[η]が、1.0dl/g以上、3.0dl/g以下である。
(d)動的粘弾性測定において得られる、190℃における、角周波数(単位:rad/sec)が0.1であるときの、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の比(G’/G’’)が、0.8以上、4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】高温条件においてもエチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体。前記遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分。前記三量化用触媒を用いた1−ヘキセンの製造方法。オレフィン重合用触媒成分と、一般式(1)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。
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【課題】活性が高く、重合時の運転安定性に優れ、分子量が高く、分子量分布が比較的広く、粒子性状の良好な、また共重合にあっては組成分布が狭く、粘着性が少ないオレフィン重合体を製造するのに好適な重合用触媒、及びそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を含んでなるオレフィン重合用触媒等による。
成分(A):メタロセン化合物
成分(B):有機アルミニウムオキシ化合物及び/又は遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物
成分(C):下記の成分(c1)〜(c3)を相互に接触させて得られる反応生成物
成分(c1):一般式 Me(ORa−mで表される化合物
(式中、Meは周期表第4〜6族元素を示し、Rは炭素数1〜24の炭化水素基、Xは炭素数1〜24の炭化水素基、炭素数1〜24のアルコキシル基、水素原子又はハロゲン原子を示し、Rは同じでも異なっていても良く、Xは同じでも異なっていても良く、aはMeの価数、mは1≦m≦aである。)
成分(c2):一般式 Meで表される化合物
(式中、Meは周期表第1、2、12、13族元素を示し、Xは炭素数1〜24の炭化水素基、炭素数1〜24のアルコキシル基、水素原子、シクロペンタジエニル構造を有する基又はハロゲン原子を示し、Xは同じでも異なっていても良く、bはMeの価数を示す。)
成分(c3):共役シクロペンタジエニル構造を有する化合物
成分(D):無機物担体及び/又は粒子状ポリマー担体 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンから誘導される構造単位の共重合比が高いエチレン/α−オレフィン共重合体などのオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示される遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒の提供。 (もっと読む)


【課題】高分子量のオレフィン重合体製造することができるオレフィン重合用触媒に有用な遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Rは、炭素原子数3〜20の脂環式炭化水素基を表す。R、R、R、R、R、X及びXは、それぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン原子又は水素原子等を表す。)で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


オレフィン重合のための触媒組成物は、以下の組成の反応生成物を含み((1)球状の担体、(2)チタン化合物、及び、任意で、(3)電子供与体)、上記の球状の担体は、少なくとも以下の組成物の反応生成物を含む((a)MgX2−nの一般化学式で表されるハロゲン化マグネシウム(Xは独立してCl又はBr、Rは独立してC−C14アルキル基、C−C14アリル基、C−C14アルコキシ基、又は、C−C14アリルオキシ基、且つ、nは0又は1である)、(b)アルコール化合物、及び、(c)以下の一般化学式(I)で表されるエポキシ化合物(R及びRは独立して水素、C−C直鎖アルキル基若しくは分枝鎖アルキル基、又は、C−C直鎖ハロアルキル基若しくは分枝鎖ハロアルキル基である))。本発明に係る触媒は、オレフィン重合(特に、プロピレンの重合)に用いられ、以下の望まれる効果のうち少なくとも一つが達成される(触媒の高い重合活性、触媒の高い立体特異性、触媒の良好な水素反応性、高いメルト・インデックスを有する重合体の立体規則性、及び、ポリマーファインの低含有量)。
【化1】

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【課題】製造工程におけるNOxガスによる影響を抑制し、充分に安定化されたポリオレフィン繊維を提供することができるポリオレフィンパウダーおよびそれを用いたポリオレフィン繊維を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーを重合することにより得られるポリオレフィン樹脂組成物からなるポリオレフィンパウダーであって、
オレフィンモノマー100質量部に対して、
下記一般式(1)、


(式中、R及びRは、各々独立して、水素原子、水素原子等を表し、Rは分岐を有してもよい炭素原子数1〜30のアルキル基等を表す。)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したもの0.001〜0.5質量部、および、リン系酸化防止剤0.001〜0.5質量部を、オレフィンモノマーの重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加してなることを特徴とするポリオレフィンパウダーである。 (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特に射出成型および押出し成型分野において、成型加工時に変色がし難く、なおかつ熱安定性に優れたポリエチレン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】下記の要件を満たすことを特徴とする、ポリエチレン樹脂組成物。
(A)MFRが1.0以上50以下である。
(B)密度が940kg/m以上967kg/m以下である。
(C)Mw/Mnが5.0以上7.0以下である。
(D)ポリエチレン樹脂組成物のチタン含有量が1.0重量ppm以上6.0重量ppm以下である。
(E)ポリエチレン樹脂組成物の塩素含有量が5.0重量ppm以上25.0重量ppm以下である。
(F)末端ビニル含有量が0.02個/1000C以上0.15個/1000C以下である。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狹いオレフィンホモポリマー又はインターポリマーの重合方法の提供。
【解決手段】比較的狹い分子量分布を有する重合生成物を生成する特定の化合物の存在下において、少なくとも1種のオレフィンを、チーグラー・ナッタ型触媒と接触させることによって、分子量分布の狹いポリオレフィンを製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレンなどのオレフィンの重合又は共重合に際して凝集体などの生成による重合反応プロセスの停止を回避する。
【解決手段】静電荷を有する重合媒体中で重合条件下において、オレフィン及び/又はオレフィンと1種又はそれ以上の他のオレフィンを、元素周期表の第4族から選ばれた少なくとも1種の金属を含む遷移金属成分及び助触媒成分を含むメタロセン触媒及び重合媒体中の静電荷を減少させるのに充分な量で存在するテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、ジオクチルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、トリメチレンオキシド及びテトラヒドロピランからなる群から選ばれる少なくとも1種のエーテル(予備重合工程のプレポリマーに、予備形成されたプレポリマーに、又は重合媒体に添加する)と接触させることを含んでなる、重合方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


(式中、R及びRは、同一か又は異なり、それぞれ1〜40個の炭素原子を有する置換又は非置換の有機基である)の化合物の非対称有機金属遷移金属化合物、本発明の少なくとも1種類の有機金属遷移金属化合物を含む触媒系、及び本発明の1種類の触媒系の存在下で少なくとも1種類のオレフィンを重合又は共重合することによってポリオレフィンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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