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付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | モノマー数 (2,047) | 2元共重合体 (936)

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【課題】溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造に用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記(i)の遷移金属化合物および下記(ii)の遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、
活性化用助触媒成分、ならびに
有機アルミニウム化合物
を接触させて得られるエチレンとα−オレフィンとの重合用触媒。
(i):シクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を2個有し、かつ、このシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基が直接または架橋基を介して互いに結合しており、中心金属がハフニウムである遷移金属化合物。
(ii):置換基を持つシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を2個有し、かつ、このシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基が互いに結合しておらず、中心金属がジルコニウムである遷移金属化合物。 (もっと読む)


【課題】極性基を有するノルボルネン化合物の高分子量付加共重合体を効率的に得るための触媒組成物、その触媒組成物を使用したノルボルネン化合物の高分子量付加共重合体の製造方法、その共重合体、及びその共重合体を使用するフイルムの提供。
【解決手段】極性基を有するノルボルネン系共重合に使用する主触媒(A)と助触媒(B)とを含む触媒組成物であって、主触媒(A)は、一般式(1)が、MLK1K2K3・・・(1)(式中、Mは周期率表第8属元素、第9属元素及び第10属元素より選択される1つの遷移金属であり、Lはシクロペンタジエニン環を含むシクロペンタジエニル系配位子であり、K1、K2及びK3は互いに異なる陰性配位子又は中性配位子であり、nは0〜2の整数であり、x、y及びzは、それぞれ0を含む整数であり、それらの和が1〜7である。)で示される錯体であり、助触媒(B)は、主触媒(B)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物(a)である。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、シール性に優れ、飲料用容器やトイレタリー容器と蓋とを密閉するパッキング材に適したパッキング基材及びそれよりなるパッキング積層基材を提供する。
【解決手段】見かけ密度が90g/L以上650g/L以下、独立気泡率が70%以上、平均気泡径が150μm以下であるパッキング基材であって、該パッキング基材が直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特定の溶融張力比を持つことを特徴とする上記パッキング基材。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系フィルムを製造しても、シャークスキン、うろこ模様等といった外観不良が発生せず、フィルムの低温ヒートシール特性に優れたプロピレン系フィルム用プロピレン系重合体の製造方法を提供。
【解決手段】230℃、2.16kg荷重で測定するメルトフローレート(MFR)が2.0〜20g/10分で、エチレン含量が1.0〜6.0重量%である、下記の成分(A)と成分(B)とからなるプロピレン系共重合体の製造方法であって、
メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して99〜50重量%の成分(A)を製造する少なくとも1つの工程(a)と、メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して1〜50重量の成分(B)を製造する少なくとも1つの工程(b)とを含む多段重合を行うことを特徴とするプロピレン系共重合体の製造方法による。
成分(A):エチレン含量が1.0〜6.0重量%で、重量平均分子量(Mw)が270,000〜460,000である高分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体
成分(B):重量平均分子量(Mw)が29,000〜71,000である超低分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体 (もっと読む)


【課題】べたつきが少なく、軟質性及び透明性に優れた成形体を与える1−ブテン系共重合体、該共重合体からなる成形体及び樹脂改質剤を提供する。
【解決手段】1−ブテンと炭素数3〜20のα−オレフィン(ただし、1−ブテン除く)との共重合体であって、下記の(1)〜(4)を満たす1−ブテン系共重合体及び該共重合体からなる成形体である。
(1)融点が、観測されないか又は0〜100℃の結晶性樹脂
(2)立体規則性指数{(mmmm)/(mmrr+rmmr)}が20以下
(3)ゲルパーミエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下
(4)GPC法により測定した重量平均分子量(Mw)が10,000〜1,000,000 (もっと読む)


【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物。該化合物及び活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。
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【課題】特にエラストマーとして有用な共役ジエン・α−オレフィン共重合体および、それを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の共役ジエン・α−オレフィン共重合体は、共役ジエンと炭素数4〜8のα−オレフィンとからなり、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)によるポリスチレン換算重量平均分子量が90000以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】下記化合物(A)、(B)、(C)を含む多成分系触媒の存在下、特定の環状オレフィン官能性シロキサン、又はこのシロキサンと特定の環状オレフィン化合物とを付加重合して、環状オレフィン官能性シロキサンに由来する構造単位の割合が付加重合体中10〜100モル%であり、数平均分子量(Mn)が100,000〜2,000,000である高気体透過性環状オレフィン付加重合体を得る高気体透過性環状オレフィン付加重合体の製造方法。
〔化合物(A)〕
0価のパラジウム化合物。
〔化合物(B)〕
イオン性ホウ素化合物。
〔化合物(C)〕
炭素数3〜6のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基から選ばれる置換基を有するホスフィン化合物。
【効果】本発明によれば、気体透過性に優れ、高い熱安定性、膜強度、優れた有機溶媒への溶解性を有する重合体を容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を有効に削減し得る1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体の製造方法およびこれから得られる1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体の製造方法は、M=Q結合(Mは周期律表IV〜VI族の遷移金属を示し、Qは酸素原子又は窒素原子を示す)を有し、かつ水素原子、ハロゲン原子、及び有機化合物残基からなる群より選ばれる少なくとも1種の配位子を有する遷移金属錯体触媒を用いて、1,3−ブタジエンと1−ブテンとを含む未精製の単量体混合溶液から選択的に1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を製造することが可能なメタロセン系複合触媒を提供することにある。
【解決手段】下記式(A):
aMXbQYb ・・・ (A)
[式中、Rはそれぞれ独立して無置換もしくは置換インデニルを示し、該RはMに配位しており、Mはランタノイド元素、スカンジウム又はイットリウムを示し、Xはそれぞれ独立して炭素数1〜20の炭化水素基を示し、該XはM及びQにμ配位しており、Qは周期律表第13族元素を示し、Yはそれぞれ独立して炭素数1〜20の炭化水素基又は水素原子を示し、該YはQに配位しており、a及びbは2である]で表されることを特徴とする共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの重合用メタロセン系複合触媒である。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】式(1)の遷移金属化合物および活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。


(式中、MはTi、Zr、Hfである。)
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【課題】メタロセン錯体及びそれを成分とする重合触媒によるプロピレン系重合体の重合方法を開発する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるメタロセン錯体及びそれを用いる重合触媒。
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【課題】剛性、耐熱性が高く、更に成形性が改良され、フィッシュアイがなく、溶融時の弾性的性質が著しく改善された結晶性プロピレン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(d)を満足することを特徴とする結晶性プロピレン重合体およびその製造方法など。
(a)190℃における溶融張力(MT)が11〜15gである。
(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G’’(ω)との交点Gcの貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上である。
(c)JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠して測定されたメルトフローレート(MFR2)が0.2〜0.8g/10分である。
(d)示差走査熱量計で測定する最高融解ピーク温度(Tm)が155〜162℃である。 (もっと読む)


【課題】分岐の少ない利用価値の高い低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体は、下記に示すマーク−ホーウィンク−桜田の式(X)において、粘度光散乱GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)により測定される固有粘度[η]及び光散乱により測定される絶対分子量(Mw)を代入した際、前記式(X)中のaが0.60を超えることを特徴とする。
log[η]=alogMw + logK・・・(X) (もっと読む)


【課題】低いゲル分率と分子量の大きい利用価値の高いα−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のα−オレフィン−共役ジエン共重合体は、希薄THF(テトラフドロフラン)溶液中0.45μm以上のサイズゲル分測定により算出されるゲル分率が5%以下であり、かつムーニー粘度(ML1+4/100℃)が80を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合での使用に特に合わされた重合調整剤含有組成物の迅速かつ信頼性のある発見および展開のためのコンビナトリアル法および装置の提供。
【解決手段】本発明は、オレフィンモノマーの均一な付加重合で使用する触媒組成物を同定するためのコンビナトリアル法、遷移金属化合物、共触媒および重合調整剤を含んでなる前記触媒組成物ならびにこれらから得られる触媒組成物および改善されたオレフィン重合工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】きわめて高分子量のポリオレフィンを提供する。
【解決手段】アミジン含有配位子を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製することにより、少なくとも400,000g/molの重量平均分子量を有するUHMWPEであって、2.6未満の分子量分布M/Mを有するUHMWPEを得る。 (もっと読む)


【課題】(a)高分子量、分枝成分および(b)低分子量、分枝成分を含む、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】あるポリマー組成物は、アミルまたはメチル分枝を実質的に欠き、および、特定の関係式を満たす溶融強度(MS)を有することにより特徴づけられる、あるポリマーは、別の特定の関係式を満たす溶融強度を有することにより特徴づけられる、ポリマー類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極性ビニルモノマーの含有割合が高い極性基含有オレフィン系共重合体を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜20のオレフィン(a)と、ビニル基を有するアルキルアルミニウム化合物(b)とを、マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体からなる固体触媒(x)の存在下に重合反応させて極性基含有オレフィン系共重合体を製造するにあたり、前記ビニル基を有するアルキルアルミニウム化合物(b)と、ハロゲン含有アルキルアルミニウム化合物(y)とを予め混合した後、得られた混合物を用いて前記重合反応を行うことを特徴とする極性基含有オレフィン系共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡径が小さく、気泡の均一性、耐熱安定性、表面外観性、リサイクル性が良好であるなど、発泡状態が良好な無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含んでなる無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物であって、該樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特有の溶融張力比を持つことを特徴とする、上記無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体。 (もっと読む)


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