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Fターム[4J128EC02]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | モノマー数 (2,047) | 2元共重合体 (936)

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【課題】長く持続する高い触媒活性にて、製造安定性に優れたα−オレフィン重合体を提供する。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体化合物を必須成分として含有する固体触媒成分;(B)有機アルミニウム化合物;および(C)電子供与体化合物を含む触媒を用いてα−オレフィン重合体を製造する方法であって、(1)(A)成分と(B)成分との存在下に、α−オレフィンを予備重合させ;(2)得られた予備重合触媒と、(B)成分と(C)成分とを予め接触させて得た接触物とを接触させ;(3)該接触物と接触させた予備重合触媒を、α−オレフィンを装填した重合反応容器中に添加して、α−オレフィンを重合することを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物、及び一般式[2]で表される亜鉛化合物と1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて得られる亜鉛含有化合物を接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。


下記(B)Zn(L[2] (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材およびそれを用いて得られる太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の成分(A)及び成分(C)を含有する組成物からなり、下記の特性(i)〜(ii)を有する太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(C):有機過酸化物
(i)ゲル分率が80wt%以上
(ii)全光線透過率80%以上 (もっと読む)


【課題】高い重合活性で、簡便な重合方法により、材料物性の優れる特定の組成を有するエチレン−α−オレフィン共重合体を製造可能にするための製造方法、およびエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも1つの複素環式芳香族基を有するメタロセン化合物、並びにイオン交換性層状ケイ酸塩及び/又は当該メタロセン化合物と反応してイオン対を形成するホウ素化合物を主成分とする触媒を用い、エチレンとα−オレフィンとを単一の反応器で重合させ、且つ重合して得られるエチレン−α−オレフィン共重合体は、クロス分別クロマトグラフィー(CFC)により測定される溶出ピークが双峰性であることを特徴とするエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】工業的に魅力のある生産性で中及び高密度ポリエチレン(特に回転成形及び射出成形用途において有用なポリエチレン)を生産することができるようにすること。
【解決手段】連続重合反応器中で、少なくとも1300kPaの分圧のエチレン及び随意としての1種以上のα−オレフィンとハフノセンを含む触媒組成物とを10000kPaより低い圧力において一緒にし;0.935〜0.975g/cm3の範囲の密度を有するポリエチレンを単離することを含む、オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭いエチレンとオレフィンとのコポリマーの提供。
【解決手段】メルトフロー比が22〜26であるエチレン含量が少なくとも99重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー又はDSC溶融転移温度が116〜123℃、密度が0.880〜0.930g/cc、n−ヘキサン抽出分が0〜6重量%でメルトフロー比が26〜34であるエチレン含量が少なくとも50重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー並びにそれらから製造されるフィルム及び物品。 (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒の提供。
【解決手段】一つのアリール基のオルト位の置換基が−SOH又は−COHであり、その他の置換基は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基で置換された炭素数2〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、又は炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたシリル基からなる群より選ばれた置換基を示す、トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシン化合物。 (もっと読む)


【課題】メタロセン系ポリエチレンの成型加工性を改善するため、十分な数と適切な長さの長鎖分岐を導入したメタロセン系ポリエチレンの製造のためのオレフィン重合用触媒成分や重合用触媒、さらにはそれを使用したオレフィン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】次の必須成分(A−1)、(A−2)および(B)を含むオレフィン重合用触媒成分、該オレフィン重合用触媒成分に加え次の好ましい成分(C)を含むオレフィン重合用触媒、並びに該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン系重合体の製造方法等により提供。
成分(A−1)、成分(A−2):特定の式で示されるメタロセン化合物
成分(B):成分(A−1)および成分(A−2)のメタロセン化合物と反応してカチオン性メタロセン化合物を生成させる化合物
成分(C):微粒子担体 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、かつ衝撃強度と剛性のバランスおよび透明性に優れた成形体を製造できるポリエチレン系樹脂組成物、並びに該ポリエチレン系樹脂組成物を射出成形、圧縮射出成形、回転成形、押出成形、中空成形又はブロー成形して得られる成形体およびフィルムの提供。
【解決手段】伸長粘度挙動で特徴付けられる長鎖分岐構造の少ない特定の条件(A−1)〜(A−4)を満足するエチレン系重合体(A)41〜99重量%と、同じく伸長粘度挙動で特徴付けられる特定の長鎖分岐構造を有する特定の条件(B−1)〜(B−6)を満足するエチレン系重合体(B)1〜59重量%とを含み、かつ、組成物全体のMFRが0.05〜50g/10分、密度が0.910〜0.960g/cmであることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物等により提供。 (もっと読む)


【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができるオレフィン重合用触媒成分、オレフィン重合触媒およびそれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】次の特性1及び特性2を満たすイオン交換性層状珪酸塩からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒成分など。
特性1:イオン交換性層状珪酸塩の窒素吸着法により測定した平均細孔径が2〜6nmであること。
特性2:イオン交換性層状珪酸塩の窒素吸着法により測定した細孔径2〜6nmの範囲の微小細孔容積が0.14ml/g以上であること。 (もっと読む)


【課題】緩衝性、剛性のバランスに優れた自動車内装材成形用基材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が60g/L以上、300g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シート状自動車内装材成形用基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記自動車内装材成形用基材。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性、高発泡加工性に優れ、エアコン配管用保温材、冷凍・冷蔵機用保温材、給水・給湯管用保温材向けに適したポリエチレン系樹脂製断熱材基材及びそれよりなる断熱パイプカバーを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が90g/L以上、650g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シートであるポリエチレン系樹脂製断熱材基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記ポリエチレン系樹脂製断熱材基材。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な重合温度かつ重合条件において、従来の錯体触媒よりも、共重合性を低下させることなく高分子量のオレフィン共重合体を製造できる錯体、それを含むオレフィン重合用触媒、さらにはそれを用いたオレフィン又はエチレンの重合方法の提供
【解決手段】下記の一般式[I]式で表されることを特徴とするハーフメタロセン錯体等。


(例えば、ジメチル[ジメチルシリレン(tert−ブチルアミド){2−(5−メチル−2−フリル)インデニル}]チタニウム) (もっと読む)


【課題】オレフィンを気相重合するに際し、塊化物の生成を抑制し、安定した連続運転を行うことを可能とする。
【解決手段】オレフィン重合用触媒の存在下、得られるオレフィン重合体のビカット軟化点Tv[℃]と重合反応温度Tr[℃]とが下記式(I)を満たすようにオレフィンを気相重合反応させるオレフィン重合体の製造方法。
−5≦Tv−Tr≦9 (I) (もっと読む)


【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができる層状ケイ酸塩粒子の製造方法およびそれを用いたオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩を酸類によって処理する際に、酸によって脱離する陽イオンの最大脱離速度が0.0005分−1以下で行われることを特徴とする、さらに、層状ケイ酸塩が2:1型構造であることなどを特徴とする層状ケイ酸塩粒子の製造方法、およびその層状ケイ酸塩粒子を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【解決手段】特定の環状オレフィン官能性シロキサン、又はこのシロキサンと特定の環状オレフィン化合物とを付加重合することにより得られ、特定の環状オレフィン官能性シロキサンに由来する構造単位の割合が付加重合体中5〜100モル%であり、THFを溶媒とするGPCで測定されるポリスチレン換算の数平均分子量が10,000〜2,000,000である高気体透過性環状オレフィン付加重合体。
【効果】本発明の重合体は、優れた気体透過性、熱安定性、溶解性を有し、更には、機械的強度、特に柔軟性に優れる。また、本発明の重合体は、特定の多成分系触媒を用い、環状オレフィンのビニル付加重合により容易、且つ、高効率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微粉の少ない予備重合済付加重合触媒成分を与える重合方法を提供すること。
【解決手段】 付加重合可能なモノマーを予備重合する方法であって、以下の工程を有する方法。
(1)重合用溶媒と式[2]で表される有機化合物(D)とを混合して混合物を形成する工程
(2)式[1]で表される遷移金属化合物およびそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体から選ばれる化合物(A)と、活性化剤(B)とを接触させて形成される触媒の存在下、前記モノマーを前記混合物中で予備重合する工程 (もっと読む)


【課題】微粉の少ない付加重合体または予備重合された付加重合触媒成分を与える重合方法を提供すること。
【解決手段】下付加重合可能なモノマーを付加重合する方法であって、以下の工程を有する方法。
(1)重合用溶媒と式[2]で表される有機化合物(D)とを混合して混合物を形成する工程
(2)式[1]で表される遷移金属化合物およびそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体から選ばれる化合物(A)と、活性化剤(B)とを接触させて形成される触媒の存在下、前記モノマーを前記混合物中で付加重合する工程 (もっと読む)


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