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Fターム[4J200AA14]の内容

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Fターム[4J200AA14]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、溶融加工時の分解ガス発生が抑制されたポリ乳酸を含有する樹脂組成物、その樹脂組成物からなる繊維および繊維構造体を提供する。
【解決手段】
樹脂成分としてポリ乳酸が95重量%以上含まれた樹脂組成物であって、1分子内にリン原子とヒンダードフェノール構造を同時に含む分子構造を有した分解抑制剤が0.01〜1mol%含まれていることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物であり、溶融成形時に発生する低級脂肪酸を主成分とした分解ガスの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れた、ポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物からなる成形品およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、結晶化促進剤0.5〜50重量部を配合してなる樹脂組成物からなり、球晶が存在せず、相対結晶化度が50%以上であり、全光線透過率が70%以上である成形品であり、前記結晶化促進剤が、(B)結晶核剤および/または(C)可塑剤からなり、(B)結晶核剤が、アミド化合物およびヒドラジド化合物から選択される少なくとも1種であり、前記(C)可塑剤が、2種以上を含むものであることが好ましく、さらに(C)可塑剤の少なくとも1種がポリアルキレングリコール系可塑剤であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量で機械強度に優れる成形体の製造方法を提供する。また、金型汚染の少ない成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)と、ポリ乳酸(B)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)及び/又はα,β−不飽和グリシジルエステルがグラフトされてなる変性プロピレン系重合体(D)と、を含有する樹脂組成物を成形してなる成形体の製造方法であって、前記樹脂組成物に熱膨張性マイクロカプセルを添加する。 (もっと読む)


【課題】化学架橋剤や発泡剤の添加剤の練りこみ時の分解、未発泡シートの割れの問題や、発泡シートの密度、柔軟性の問題を解決し、耐久性のよい植物由来樹脂含有架橋発泡体を製造する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、植物由来樹脂と、熱分解型発泡剤とを含む樹脂組成物を架橋・発泡させることを特徴とする植物由来樹脂含有架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、ラマンスペクトル測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性および微生物分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる冷却条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、ラマン分光分析による機器分析を行った。その結果、酵素分解性とラマンスペクトルとの間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性および微生物分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い流動性と機械的特性とを併せ有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法並びに熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料及び該熱可塑性樹脂の合計100質量%に対して植物性材料50〜95質量%含有する組成物を、植物性材料を蒸煮する蒸煮工程と、蒸煮後植物性材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程と、をこの順に備えて得る。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。本組成物は、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計100質量%に対して植物性材料を50〜95質量%含有し、植物性材料の少なくとも一部が蒸煮されている。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度が速く、成形性が良好で、しかも、通常の成形によって結晶化度を高めたポリ乳酸樹脂成形体を得ること、及び該成形体の製造方法、並びにポリ乳酸系樹脂の結晶化速度向上方法を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して、
(A)下記一般式(1)
−(CONHR (1)
[式中、Rはトリメシン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。
3個のRは同一又は相異なって、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を1〜3個有していてもよいシクロヘキシル基を表す。]
で表されるトリメシン酸トリアミド化合物を0.01〜0.5重量部、及び
(B)ナフタレンジカルボン酸ジアミド化合物、タルク、ハイドロタルサイト、マイカ及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を0.01〜20重量部含有するポリ乳酸系樹脂組成物。
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【課題】耐衝撃性及び耐熱性を保持すると共に、熱成形時の成形加工性が良好な熱成形用ポリ乳酸系重合体組成物、及び熱成形用ポリ乳酸系重合体シート、並びにこの熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを用いた熱成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の実質的に非晶性のポリ乳酸系重合体と、所定の結晶性のポリ乳酸系重合体とを所定割合で混合した熱成形用ポリ乳酸系重合体組成物を用いて熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを得、得られた熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを用いて、所定の条件を満たす成形温度で熱成形する。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


【構成】 ポリ乳酸成形物は、可塑剤を加えてガラス転移温度を30℃〜45℃にし、冷結晶化開始温度を90℃〜100℃にしたポリ乳酸によって形成される。ポリ乳酸成形物は、1次成形物として、たとえば円筒形の直管に形成される。ポリ乳酸成形物を使用する際には、所望の形状の2次成形物に加工した後に使用する。ポリ乳酸成形物を2次成形物に加工するときには、先ず、ポリ乳酸成形物をガラス転移温度以上に加熱して軟化させ、所望の形状に変形させる。その後、冷結晶化開始温度以上に加熱することによってポリ乳酸成形物を結晶化させ、その所望の形状で固化させて、所望の形状の2次成形物とする。
【効果】 製造後に適切な温度で所望の形状に変形でき、かつその所望の形状で形状固定できる。したがって、多種のポリ乳酸成形物を製造する必要がないので、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた複合絹成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絹タンパク質とサク蚕絹粉末、竹粉末及び竹繊維から成る群より選択される1以上の材料とを含む混合物を成形に供することを特徴とする、複合絹成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融した場合の剪断粘度が低くて成形品に引けや歪が生じ難く、相溶性、分散性、柔軟性及び耐衝撃性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂組成物は、イソシアヌレート型ポリイソシアナートを架橋剤として、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネートとを架橋する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、ポリ乳酸系発泡成形体の製造方法において、従来の型内成形性を向上させた上で、生産性を向上すること。
【解決手段】 炭化水素系発泡剤を含有するポリ乳酸系発泡粒子に、二酸化炭素により0.1MPa以上、2.0MPa未満の圧力で、0.5分間以上、10分間未満の時間保持することで内圧を付与した後、二酸化炭素により内圧が付与されたポリ乳酸系発泡粒子を型内成形することを特徴とするポリ乳酸系発泡成形体の製造方法に従って、ポリ乳酸系発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 コスト的なデメリットや、生産性の低下がなく、ポリ乳酸系発泡粒子の型内成形性を向上することができるポリ乳酸系発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂粒子に炭素数3−6の炭化水素系発泡剤を含浸させてポリ乳酸系発泡性粒子を得、該ポリ乳酸系発泡性粒子を発泡させてポリ乳酸系発泡粒子とした後に、二酸化炭素を該ポリ乳酸系発泡粒子に付与した二酸化炭素含有ポリ乳酸系発泡粒子を型内成形することを特徴とするポリ乳酸系発泡成形体製造時の成形性を向上させる方法に従って、ポリ乳酸系発泡成形体を製造すること。 (もっと読む)


【課題】地球環境汚染の問題、有限資源の枯渇の問題等を解決すべく、生物分解性でありかつ十分な成形性と強度を有する、多糖類を用いた新規な複合材料を提供する。さらにその製造方法を提供する。またかかる材料を用いた成形体用組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】本発明の多糖類複合材料は、水酸基を有する多糖類(天然及び合成多糖類を含む)及びその誘導体から選択される多糖類を複数種類混合されてなることを特徴とする。さらに本発明の多糖類複合材料は、さらに1種又は2種以上の金属化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気泡径が均一であるPCL発泡体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリε−カプロラクトンにアルカリ金属塩化物を分散させた後、加圧下にこのポリε−カプロラクトンに超臨界状態にある流体を溶解させ、次いで、急速に圧力を解放して、ポリε−カプロラクトン中に気泡を形成させることを特徴とするポリε−カプロラクトン発泡体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 金型温度を低くしても十分な結晶化度を有し、優れた耐熱性、耐衝撃性及び柔軟性を有するポリ乳酸樹脂成形体を得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 光学純度99%以上のポリ乳酸樹脂及び可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を、溶融混練後、得られた溶融物を70℃以下の金型内に充填して成形する、相対結晶化度60%以上のポリ乳酸樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば成型材料の他、塗料、接着剤などにも利用することができ、電気・電子材料、土木・建築分野において好適に用いることの可能なシェラック樹脂を用いた樹脂組成物であって、実用上、および工業製造上十分な成形性を有し、耐水性、耐衝撃性に優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物において、シェラック樹脂と、金属アルコラートまたは金属錯体を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有しなおかつ可塑剤等の揮発や滲出、抽出(ブリードアウト)の抑制されたポリ乳酸系樹脂フィルムを安定して製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなるポリ乳酸系樹脂フィルムを製膜するに際し、該可塑剤が、一分子中に分子量が1,200以上10,000未満のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有する可塑剤であり、かつ、該ポリ乳酸系樹脂フィルムの170℃におけるMVR値が25cm3/10min以下の範囲である、インフレーション法あるいはチューブラー法で製膜することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法にて、製造する。 (もっと読む)


【目的】厚肉にしても透明性を確保しながら所要の柔軟性を有する透明性樹脂成形を得ることができるポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】ポリ乳酸をベースとし、可塑剤として脂肪族二塩基酸ジエステルを含有する透明樹脂成形品を成形可能なポリ乳酸樹脂組成物。さらに、ポリ乳酸と屈折率が実質的に同等であるコアシェル構造重合体であるアクリル系のゴム系ポリマーを配合する。 (もっと読む)


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